2018/01/19

洗足池

Senzoku_ike1Senzoku_ike2 仕事で近所まで行ったので,ちょっとよってみた洗足池です。大田区南千束にある湧水池で,水は現在でも湧水でまかなわれ,流れ込む川はないそうです。
 日蓮が袈裟をかけたと言われる「袈裟掛けの松」が湖畔に残り,日蓮が池のほとりで休息して足を洗ったという言い伝えにより「洗足池」と呼ばれています。平安時代の昔からの地名は発音は「洗足」と同じ「千束」で,千束の稲が租税から免除されていた寺領だった事に由来するそうです。湖畔に勝海舟の墓があります。晩年の邸宅「千束軒」が湖畔にあった事に由来するそうでうす。

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2018/01/18

月定額のマイカー賃貸サービス

Prius 「月定額のマイカー賃貸サービス 「カルモ」公開——申し込みまで全てオンライン、新たな車の乗り方を提案」という記事がネット上にありました
 題名を読んで字のごとし,車を月定額で貸すサービスです。
 しかし,プリウスで「月額3万6288円から」というのは,それほど安くないのではないかなと感じます。私の場合,タイムズカーシェアの会員で,どこかまで電車で行って,そこからカーシェアの車で目的地まで行くという使い方が主です。東京都内の道路混雑を回避する事ができるし,混雑までは行かなくても車や歩行者が多く何かとめんどくさい都内の道路を避ける事ができるので,非常に重宝しています。都内や近郊に住んでいれば,家の近所ではあまり車を乗り回す必要もなく,公共交通機関を利用した方が便利な場合が多いですから,そんな使い方が主となります。
 そんな使い方ならば,記事のようなマイカー賃貸サービスは必要ないわけです。そもそもそんな使い方で,せいぜい月に15時間くらいしか車に乗らないので,タイムズカーシェア44時間分にも相当する月3万6288円というのは,私にとって高価すぎます。しかもタイムズカーシェアは,ガソリン代,保険代,10日に一度のメインテナンス代込みの値段です。
 しかしまあ,車に乗るいろいろな選択肢ができるのは結構ですね。このサービスでもメリットがあるという車の使い方をしている方もいることでしょう。

(写真は「カルモ」のホームページより。)

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2018/01/17

北森鴻「なぜ絵版師に頼まなかったのか」

Ebanshi

 若くして亡くなった北森鴻の未読作品「なぜ絵版師に頼まなかったのか」を読みました。明治維新,大政奉還の年に生まれた葛城冬馬を主人公に,明治時代を舞台にした推理小説短編集です。
 5作品が収められていますが,最初の作品「なぜ絵版師に頼まなかったのか」では,両親を失くした侍の子である13歳の少年冬馬が,叔父の世話で東京大學医学部教授,エルウィン・フォン・ベルツの住み込みの給仕となり,新聞記者市川歌之丞と知合い,ベルツや仲間のドイツ人学者と共に横浜で起こった外人同士の殺人事件を解いていきます。
 その後,作品が進むごとに冬馬が成長していき,東大医学部の医学生となります。元はといえば侍だった新聞記者,市川歌之丞は,作品ごとに職業を変え,新聞小説作者の小山田奇妙斎,臨済宗住職の鵬凜,仮名垣魯文の門下生の仮名垣魯人と名乗るのが面白い。そもそもの本名は喜三郎というらしいのですが。
 作品は冬馬の主観で描かれますが,推理担当は主としてベルツ,冬馬やベルツに情報をもたらす足の捜査担当は歌之丞という役回りです。
 明治時代の時代背景も描かれ,また明治時代ならではの世相から起こった事件が語られます。途中の謎的興味も盛り上がり,北森鴻らしい推理小説として興味津々となるのですが,それに比べて最後の解決がどれもちょっとあっけなく,あっと驚き唸るところまで行かないのが残念です。
 各短編の題名は,「なぜ絵版師に頼まなかったのか」を初めとして,「九枚目は多すぎる」,「人形はなぜ生かされる」,「紅葉夢」,「執事たちの沈黙」という具合に,推理小説ファンならどこかで聞いた事のある題名が並んでいます。
 この本,アマゾン書店で検索すると,Kindle版は594円で販売されているのですが,紙の本は既に絶版になっているようで新刊本としては販売されておらず,古本が1円〜3660円というとんでもない値段で販売されています。まあ,絶版本も読めるという事で,Kindle様々といったところです。紙の本は絶版でも,Kindle版は現在でも生きているというわけですね。

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2018/01/16

池袋サンシャインシティー内の定食「さち福や」

Sachifuku

 池袋サンシャインシティー内のアルタにある「さち福や」という定食屋,そこのハンバーグと海老フライの定食です。
 この店の特徴は,卓上の壷にはいった明太子が食べ放題であるところ。明太子は細長い形ある物ではなく,スプーンですくった方がいいようなものですが,お味の方は結構でした。
 ただ,ハンバーグと海老フライでご飯一杯食べられるわけで,ご飯のおかわりでもしなければ十分明太子を食べることができません。しかしご飯は食べ放題ではありません。
 ハンバーグのソースは,全くのウスターソースというわけではありませんが,ウスターソース味が強いものでした。渋谷の東京トンテキ と似た味で,あそこまで行くとそれはそれで美味しいのですが,そこまでウスター感もなく,私としては好みの味ではありませんでした。

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2018/01/15

打木村治の「天の園」6巻全部読了

Tennosono3

 先日から紹介している打木村治の「天の園」。このほど第3部を読み終えて,これで6巻全部を読み終えました。
 第1部は肉親の死など重い話が続き,第6部は主人公保の進学に関する保自身の屈託や周りの大人の動きが多く描かれており,やはり3部〜5部,つまり保の尋常小学校3年生〜5年生の時代,仲間の子ども達との遊びが多く描かれる巻が読み易く面白かったという印象です。もちろん小学生6年間の人生の中で,そのような屈託やクセのある大人との交わりも必要でしょうが。
 下の図は,第一部の冒頭に載っている「天の園」の舞台,唐子村の地図です。現実の東松山市唐子地区と道路など同じで,現在の地図と対応させる事ができます。都幾川のオトウカ橋は現存しますが,あと2つの橋,ウマ橋とコンニャク橋は今はありません。しかし古い地図(明治時代の今昔マップ)を見ると,2つの橋は確かに存在していた様です。コンニャク橋というのは,いわゆる沈下橋(水量の多い時は橋全体が水流中に沈み,表面を流れる材木などが橋の上を通過して橋脚にぶつかって損傷する事を防ぐ構造の橋)を示す一般名詞で,沈下橋の事を各地でコンニャク橋と呼んでいた様です。
 上の今昔マップの1928年〜の版を見ると,現在の唐子中央公園の位置に「文」のマークが見えます。保が通った唐子尋常小学校です。第1部の地図では,唐子神社と新校舎の位置関係がちょっと微妙で正確でない様ですが,この新校舎がまさに現在の唐子中央公園であった事が分かります。現在の唐子小学校は,近所の少し離れた位置に移動しています。
 この第1部の地図は,道路が現在の唐子地区と同じなので,馬橋本家(現実には馬場家)や野島牛舎の位置など,現在の地図と照らし合わせて現地訪問する事もできます。

Karakomura

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2018/01/14

ブロックチェーンを使った商品流通管理

Brockchain ブロックチェーンを利用してワインの流通を管理しようという話がネット上の記事にありました。こういった商品流通の管理にブロックチェーンを使用する動機としては,コストの削減,管理上の偽装の防止ということになるのが普通ですが,今回は後者を主眼としている様で,ブロックチェーン使用の狙いとしては当を得ていると思います。同様の狙いでブロックチェーンを使用する例としては,魚の産地偽装防止を狙ったシステムの記事も別にありました
 どちらも品物にQRコードを付けて,QRコードをブロックチェーンで管理する方法です。このような方法に問題があるとすれば,商品に対して付加されたQRコードのようなタグが偽造されてしまうとか,付け替えられてしまうとか,そんな心配がある事です。
 ブロックチェーンを使ったビットコインでは,個人のIDの追跡により,どのIDからどのIDに,いつコインが渡っていったかは追跡できますが,そのIDが個人と結びつかず,誰から誰に渡ったかは追跡できません。それと同じで,QRコードとワイン自身の結びつきをよほど密にというか,不可分な状態にしておかないと,QRコードの追跡はできるがワイン自身の追跡はできないという事になってしまうのではないかと思います。そこら辺に偽装の付け込む隙があるでしょう。
 DNAのような,個々のワインや魚に不可分な情報がブロックチェーンで蓄積されていく事ができればいいのですがね。

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2018/01/13

ビットコインの隆盛は「国家通貨に対する根強い不信感」のため?

Bitcoin ビットコインについての記事や本が巷にあふれる様になっています。
 ネット上に「10分でわかるビットコインの本質 」という記事もありました
 この記事,「国家通貨に対する根強い不信感があります。」という基本的認識に立っている記事で,「短期的な売買差益を狙った「投機」の意味合いが強いのでしょう。しかし、その背景には国家通貨に対する根強い不信感があります。」という文言も表われています。
 しかしながら,投機というのはビットコインなどを既存通貨に変換する事で行うものでしょう。既存通貨に対する根強い不信感があれば,投機などできないのでは? ビットコインをダシに使って,結局既存通貨をたくさん得ようというのが「投機」。
 記事とは違って,仮想通貨を使った投機が盛んに行われている限り,既存通貨の信頼は揺るがない証拠といっても過言ではないと思います。
 記事にある「国家通貨に対する根強い不信感があります。」というのは本当ですか?

(ビットコインのイラストは,フリーイラスト素材サイト「いらすとや」より。)

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2018/01/12

外国人旅行者がお金を落とす県ランキング

Karako_sh 「東京2位、京都は33位。外国人旅行者がお金を落とす県ランキング 」という記事が,ネット上にありました
 それによると旅行消費単価1位は北海道,訪問率は9.4%でした。一方,誰でも上位だろうと考える京都は,何と33位。訪問率はさすがの33.2%で,北海道を大きく引き離しています。しかしながら,旅行消費単価×訪問率は,京都より北海道の方が高いのですね。北海道はさすがです。
 ちょっとびっくりなのは埼玉県。旅行消費単価で驚きの第3位,訪問率は0.7%と低調なのですが,いったい外国人は,埼玉県のどこへ行って何を消費するのでしょうか? 秩父でかき氷?
 まあ外国人ならぬ私は,高坂の専用線跡とか,吉見のポンポン山とか,唐子の天の国紀行とか,結構埼玉県訪問率は高いですwww。 

(写真は,埼玉県東松山市下唐子の唐子神社。)

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2018/01/11

ちょっといっぷく

Cafe ある日の午後,某所のドトールでちょっと一服。
 キャラメルチョコのケーキとコーヒー。ドリンク付きセットになって,580円なり。

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2018/01/10

鉄板焼「よこはま」でランチを

Teppan0Tappan1Teppan2 今日のランチは,横浜ランドマークタワー内のロイヤルパークホテル地下1階の鉄板焼きレストラン「よこはま」でランチをいただきました。
 コースメニューで,

・菜の花ときのこの冷製先付
・甘鯛とワカメの焼き物
・和風サラダ
・サーロインステーキ
・野菜のグリル
・ご飯/味噌汁
・デザート

 和風サラダには糸のような鰹節がのっていて,それがアクセントでした。デザートは梨のシャーベットにコーヒーか紅茶。
 メインというべき甘鯛の焼き物,サーロインステーキ,野菜のグリルは,写真でどうぞ。
 甘鯛はポン酢で,ステーキと野菜のグリルはわさびソースとタマネギと大根おろしの2種類のソースでいただきます。ステーキの横のつぶつぶは,サーロインから切り分けた脂身で,細かく刻んでよく焼いて,大変香ばしい代物になりました。これだけご飯に乗せて食べても美味しいものでした。
 デザートになると,鉄板の前のカウンター席から窓際の別の席に移動ます。窓は三菱重工業横浜船渠のドライドックに面しており,地下なのに陽の光が入り,窓からはドック内が見渡せます。このドライドック,国の重要文化財に指定されています。

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