2018/10/18

「ベーシックインカムは幻想だ」という記事

Basic_income 「ベーシックインカムなんて幻想でしかない」という記事がありました。あまりよくわからない記事で,BI以外に何かやることがあるだろうという話のようですが,なぜBI以外の施策を考えるべきなのか,あまりはっきりしません。BIは多くの資金が必要だということのようです。
 しかしここで述べているような政府や企業ができるBI以外の貧困対策,生活に必要な経費に満たない低賃金を埋め合わせる手段として,政府による最低賃金の見直しとか,イケアによる生活賃金を支払うという施策は,それもまた莫大なお金がかかる施策です。BIと追っつかっつの幻想的な施策でしかないでしょう。イケア以外にそれができる企業なんて,世界にいくつあるだろうか?
 BIはAIと対の施策です。
 BIの資金なんて,AI導入で人を雇う必要がなくなった企業から,そのための儲けの分を吐き出させて作るのです。企業は社員に払う3倍のお金を正規社員には掛けています。給料の3倍のお金が企業の利益になるのです。今までと同じようにモノやサービスが売れていれば。
 お金がない人が大勢生まれた世界は,モノやサービスの売れない世界ですから,人を雇わないために利益が増大した企業は,モノやサービスを売るためにお金を拠出せざるを得ないでしょう。
世界各地でBIの実験が行われていますが,AIを伴わない,労働構造が変わっていない世界での実験は無意味です。そんな実験を横目で見ながら書いた議論も記事もまた,無意味です。

 BIは全世帯一括に同じ金額を支給する制度です。BIと同じく生活賃金を支払う施策でも,イケアのようにこの人にはいくら,あの人にはいくらというその人の生活賃金を支払うには,個人個人の生活賃金を検証しなければならないし,支払うにしても,事務手続きが煩雑すぎます。それよりBIの方が合理的ではありませんか?
 政府が勝手に最低賃金アップを決めてどうするのでしょう。それに見合う賃金が払えない企業は,国外にでも脱出しろというのでしょうか?

(写真は,アマゾン書店のホームページより。)

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2018/10/17

QRコードの話

Qr QRコードを開発したデンソーの原昌宏氏のインタビュー記事がネット上にありました。残念ながら左にリンクを張ったホームページは有料ページで,一般的には初めの部分しかみることができません。
 この記事では,QRコードはデンソーが開発した事,それはデンソーの製造工場で従来の一次元のバーコードでは役割不足になった為に開発した事,世界初のQRコードでのECは,NTTと共に開発した日本でのコカコーラの自販機だった事など,開発当時の思い出と共に話されています。
 この記事を読むと,QRコードは,利用拡大されるべくしてそうなったということがわかります。
 工場で開発されたため,高速で認識できること,工場が設備投資を嫌ったため既存読取機を使用できること,開発者がデンソーであったため,それで商売をしようという気がなく,開発後技術を全てオープンにしたため,開発者も想定していなかった分野にまでQRコード利用が広まったこと,などなど。
 店に紙のQRコード置き,それをスマホで読み取るという静的なQRコードは,コードの紙を店頭ですり替える方法で詐欺改竄できることも,確かにそうですがこの記事を読むまで思いつきませんでした。今度やってみよう(冗談ですよ)。
 QRコードを使った商売が最初に行われたのが,日本のコカコーラの自販機であったことも知りませんでしたね。
 しかしやはりこれだけ広がったのは開発者がデンソーだったことが大きいですね。デンソーとしては自社工場での使用で大きな改善ができたので,開発の元は十分とったということでしょう。それで技術をオープンにして思いもかけない使い方が開発された。これがどこかのベンチャーが開発したのだったら・・・,金儲けに走り,別の方法が発達していたかもしれません。

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2018/10/16

今度は電話で詐欺がやってきた

Black_telephone 先日,ハガキで詐欺がやってきたという記事をアップしましたが,今度は電話でやってきました。
 見慣れない050から始まる電話番号が履歴として残っており(050から始まるという事は,IP電話ですね),ネットでこれを検索してみたら,「050-5306-2971は闇金です」という注意を促すコメントが出てきました。コールバックするとお金情報センターだのお金融資センターだのと名乗る違法組織が対応し,「そこで融資を希望すると本融資を実行するには実績が必要となります」などと言って銀行のキャッシュカードやクレジットカードなどを奪い取ろうとするような特殊詐欺業者だそうです。
 「そもそも、キャッシュカードや何らかの保証金をかすめとることが目的の組織であって、融資自体を行っている形跡がありませんので、くれぐれも引っかからないように気をつけてください。」との事ですから,皆様もくれぐれもご注意ください。

 以前見知らぬ電話が携帯にかかってきて,なんだか心配だったのでスルーし,公衆電話から10円を使ってコールバックしたら,本物の高島屋外商部だったことがありました。知らない番号は事前にネットで検索する事が必須な時代ですね。

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2018/10/15

アップルのワイヤレスイヤホン,「エアポッド」が売れているそうで・・・・・

Airpod アップル社のワイヤレスイヤホン,「エアポッド」が売れているという記事がありました
 確かに街で,エアポッドを使っている人をよく見かけますね。
 私はあの小さなものをな失くす自信があるので,無線イヤホンは国内メーカーの左右がワイヤーで繋がったものを使っています。

 お年寄りは補聴器の使用を人に見せないように,なるべく目立たないものを使いたがるらしいのですが,若者は白く目立つウドンの切れ端型エアポッドを使っていますwww。

(写真は,アマゾンのホームページより。)

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2018/10/14

ブロックチェーン

Blockdhain ブロックチェーンの記事が相変わらずネット上で配信されています。先日も「ブロックチェーンのトラストレスとは何か?」という記事がありました。ブロックチェーンによって「トラストレス」,つまり,中央集権的な巨大IT企業によるプラットフォームを介することなく,「ブロックチェーン」を機能させることでユーザー間の「取引」における信頼性の担保することができるという話を開設しています。
 記事の中ではトラストレスを,「信頼できる第三者機関を必要とすることなく,自発的な当事者間で直接に取引が行われるようにすることである。」と言っています。
 ナカモト氏の論文は「自発的な当事者間で直接に取引が行われる(コンピュータの計算速度が遅い現在のところは)」ことができるのを示したものですが,逆に言えば,信頼できる第三者機関があれば取引が行えるということです。
 アリババが典型的なそんなプレイヤーですね。
 販売店を信用できない消費者と消費者を信用できない販売店の間に立って,そんな中国でアリババを信用させる事によって通販を可能にしたのです。
 ブロックチェーンを利用すれば(今のところ)そんな第三者は必要なくなるわけですが,なぜアリババではいけないのかということああります。
 なぜことさらブロックチェーンを用いて個人間で取引する必要があるのか?
 安上がりだから?
 本当にそうでしょうか?
 ビットコインでは,取引の承認者=マイナーの報酬はビットコインで支払われます。最近ビットコインの対既存通貨レートが落ち着いてきて,ビットコインを持っていることで投機的な利益を得ることができる時代でもなくなってきました。「仮想通貨業界は内部崩壊の瀬戸際」という記事さえ出てきています
 仮想通貨の魔法が解けた将来の世界では,ブロックチェーンを回すには,実はかなり手間と費用がかかるものだと思いますよ。プライベートブロックチェーンがあまりうまくいかないのも,そんなところに原因がありそうです。
 アリババや銀行では,いけないのでしょうか?

 もしアリババや銀行を使って取引できないのならば,それは黒いアンダーグラウンドな取引だからですね。
 そっち方向には,ブロックチェーンは便利なシステムでしょう。

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2018/10/13

元住吉とシステムが違った武蔵小杉店,「いきなり!ステーキ」

Steaka 元住吉の「いきなり!ステーキ」店に続いて,武蔵小杉店に行ってみました。そうしたら,注文システムが元住吉と違っていました。
 武蔵小杉では店に入って座った卓上に大きめの番号を書いた札が置いてあり,これを持ってカウンターへ行ってステーキを注文します。そこで塊から切り出した肉を見せてもらい,「それでいいです」といって席に戻るわけです。元住吉では店に入っていったん座席に座ったらもう立つ必要はありません。注文は座席まで取りに来ます。肉も座席へ持ってきてオーケーをとります。
 元住吉はレストラン方式,武蔵小杉はフードコート方式といえるでしょう。武蔵小杉店がフードコートと違うのは,でき上がったステーキを席まで運んでくれるか自分で席に持ってくるかという点だけです。その為のアイテムが,武蔵小杉では座席に置いた大きめの番号札であり(何番テーブルにもっていくかわかる),フードコートではそれがポケベル(ステーキが焼き上がった事を客に知らせる)であるわけです。
 隣の駅同士の店でシステムが違うというのは,結構戸惑う人も多いのではないでしょうか?
 元住吉店はどこのステーキハウスかと思うようなサービスが行われています。もちろんそれはいいのですが,ただ「安さ」を売りにした店で,そこまでやる必要があるのかという思いもあります。カフェテラス方式で十分だと思います。むしろそれが一般のステーキハウスとの違いとなってむしろ「安さ」を強調し,客にその意味で満足を与える様に思います。

 ところでコーラは,武蔵小杉でも瓶コーラでした。その点も,フードコート店とは違っていました。

 もう一つ,元住吉店の記事の中で,甘口ソースしか用意されていなかったと書いたのですが,それは誤解でした。武蔵小杉店でステーキが席まで運ばれてきた際,「こちらがソースです。よく振ってご使用ください」と話がありました。卓上に置かれたポット,それが特大のソース入れだったのです。元住吉店でも同じポットがあったのですが,私はてっきり冷水だと思っていたのです。

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2018/10/12

フードコート以外の「いきなり!ステーキ」に初めて入った

BoxCola

 「いきなり!ステーキ」といえば,これまで大井町イトーヨーカドー,綱島アピタと,フードコートにある店舗にしか行った事がありませんでした
 先日初めて,フードコート以外の,ダイナー形式の「いきなり!ステーキ」店にいってきました。川崎市の東横線元住吉の店です。
 そうしたら,様相が大分違うのですね。
 フードコート店は,どの店もそうである様に,まず店のカウンターに並んで,注文します。その時,ポケベルを渡され,「ポケベルがなったら,カウンターまでお越し下さい」と言われます。そしてステーキができたら,自分でカウンターへ取りにいき,自分で席まで持ってきて,自分で返却口に下げ膳します。
 先日行ったダイナー店では,先ず席に座ると注文を取りに来て,注文すると「このお肉でよろしいですか?」と,肉を席まで見せに来ます。それでいいですという事になったら,あとはやる事はありません。席に座って読書するなり,スマホを眺めるなりする事になります。下げ膳も取りに来ますから,自分は請求書を持って入り口際の会計カウンターに行くだけです。
 その他,席に座った時,鞄を入れるボックスを持ってきてくれたり,そこに鞄を置いたら,布を鞄にかけてくれたり,ひょっとしてサービス料を取られるのかしらと思う程でした(もちろん取られません。フードコートと同じ料金です。)
 コカコーラを一緒に頼んだのですが,フードコートではコップ入ってサーブされますが,ここでは瓶でサーブされました。ちょっとアメリカンダイナーっぽい感じでした。フードコートでは,そもそも飲み物類は,サーバー機から注がれます。
 ちょっと難だったのは,甘口ソースしかなかった事。いつも行くフードコートでは,甘くないガーリック風味のソースがデフォルトで,甘口ステーキは特別にお願いする事になるのです。私は甘くないソースが好みです。(→これは誤解である事が分かりました。その後,お隣の武蔵小杉店へ行った時の記事を参照ください。
 フードコート店とはちょっと違う雰囲気とサービスのダイナー店。まあ上述のサービスは,元住吉店のみのマニュアルなのかもしれず,こんどは近くの武蔵小杉店とか綱島店にも行ってみよう・・・。

(写真は鞄にかけてくれた布と瓶でサーブされたコーラ。肝心のステーキの写真は,文中に引用した記事を参照してください。それはフードコート店と変わりません。)

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2018/10/11

やってきました,詐欺ハガキ

Sting 左のハガキが届きました(写真をクリックすると拡大します)。利用した契約会社または運営会社から民事訴訟の訴状が提出され、10月10日までにハガキの電話番号に連絡しないと原告側の主張が全面的に採用され,給料の差し押さえ,不動産の差し押さえが発生するというものです。差出人は地方裁判所管理局。
 「アホか!」 いかにも胡散臭いハガキです。そもそも地方裁判所管理局などという役所はネットで検索しても出てきません。そんな役所はないのです。消印を見ると,10月8日に出している。それなのに10月10日までに連絡しないと差し押さえが発生するといっている。もう一度「アホか!」。そんなハガキ1ヶ月も前に出しておくべきだろう。そして電話番号。霞が関の住所が書いてありますが,それは弁護士会館の住所であって,そんな会館に役所が入っているとは思えないという突っ込みはさておき,ネットで検索するとこの局番は豊島区の局番らしい。しかも電話番号を検索すると,「詐欺はがきに載っていた電話番号」というコメントが出てきます。
 それよりも何よりも,「地方裁判所管理局」で検索した時点で,「平成30年10月1日以降,「地方裁判所管理局」等の名前を用い,裁判所の強制執行を受ける可能性があることを示唆して,はがきに記載された連絡先に電話するなどして相談することを促す内容のはがきを受け取った,との情報が多数寄せられています。裁判所から,はがきで裁判所に電話をするよう求めたり,裁判が起こされたことや強制執行の開始をはがきでお知らせすることはありません。このようなはがきを受け取っても,記載された連絡先に電話をすることのないよう,気を付けてください。このようなはがきを受け取った場合には,最寄りの裁判所にお問合せください。」という注意がでてきます。
 「平成30年10月1日以降」という事で,最近の詐欺らしいですね。しかし文面のいかにも高圧的で性急な物のいい方,8日に出したハガキで10日に行動を促すという嘘っぽさ。頭が悪すぎます。詐欺をするならもう少し頭を使って。

 ハガキは早速警察に届けました。この番号に電話をしてみるそうです(笑)。

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2018/10/10

グーグルの中国向け「検閲対応」検索エンジン、米副大統領が開発中止を求める

Google 少し前に,一旦中国から撤退したGoogleが再参入し,その際には中国政府の求めに応じて検閲機能を組み込んだ検索サイトになるというニュースがながれていました。
 このほどGoogleの中国市場再参入に対して,ペンス米副大統領が開発中止を呼びかけたというニュースがありました
 このことに対して,ネットではさまざまな反応がアップされています。わたしはまあ,「副大統領が関わる事か?」という気がします。
 Googleが,「中国向け検索エンジンは検閲機能付き」である事を公表し,中国人を含めて世界中の人々がその事を知っているという状態で「よしとする」事でいいのではと思います。
 どうせGoogleなしで,中国は立派に検閲機能付きの検索エンジンを既に持っているのですから。百度もあれば,マイクロソフトの検閲付きBINGもありますからね。

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2018/10/09

三越伊勢丹,3店閉鎖決定

Isetan 三越伊勢丹が,来年3月を持って,府中,相模原,新潟の3店の閉鎖を決定したそうです。
 そもそも,ネット販売の時代,百貨店のこれから生きる道は,昔のように「ハレ」の場所になることだと思います。百貨店が急速に自分が住んでいる隣にできるようになって,そんなイメージが毀損していました。
 百貨店は,戦前の規模に戻り,本当の繁華街だけに存在する用になるべきだと思います。

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«鳥越俊太郎氏が電子マネー強制社会に怒り