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2003/12/29

温泉のこと

 ここ数年ごひいきにしている温泉があります。群馬県高山村の高山温泉です。最近たくさんできている日帰り温泉のひとつですが,周囲の田舎然とした風景が気に入っています。
 高度成長が過ぎ,バブルが崩壊し,いろいろなものが二極化しています。安さの追求と高級化・高サービス化の追及の二極化が進んでいるのです。高山温泉は,そのうちの安さの追求の方で,料金は500円。高山村が経営する公営温泉です。温泉だけでなく,水着を着て入るプールもあり,温泉とプールの両方を利用できて500円です。一方では,今話題の湯布院のような温泉があります。そして,二極のどちらにも属さない温泉があります。
 以前新聞に,熱海の衰退についてシリーズで取り上げられていました。また,昨日付けの新聞では,鬼怒川温泉の衰退が,足利銀行の破綻のからみで取り上げられていました。これらの温泉は,二極のどちらにも属さない温泉です。高度成長期に花形だったこうした温泉は,いま経営が大変のようです。これらの温泉のイメージは,「社員旅行」「団体旅行」で,現在の「家族」「友人」「一人旅」のイメージには程遠いのです。少人数で訪れるには,器が大きすぎ,有名すぎることもかえってマイナスになっているようです。イメージの修正は容易ではなく,長い時間かかると思います。

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