« 冬のソナタ | トップページ | 米で,BSEからヤコブ病発病か »

2004/04/07

遊具での事故,その後

 先日の大阪の回転遊具での指切断事故の後,全国いたるところから,遊具での事故の報告がなされました。
 同じような状況を最近経験しました。六本木の回転扉の事故です。あの時も,事故の後,日本全国から,同様の回転扉による事故の報告が寄せられました。
 六本木の電動式の回転扉はともかく,回転遊具は昔からあったわけで,昔から同じような事故が起こっていたのだと思います。回転しなくても,私の小学校の同級生は,ジャングルジムから落ちて腕を折ったことがあります。
 でも,本当に昔から遊具での事故って,多かったのでしょうか? 最近,人の,動物としての危険予知の感性がにぶくなってきたように思います。危険を排除するあまり,危険な遊びはしない・させない,事故が起こるとその遊具は撤去され,面白くない,危険でない遊具だけが残される。危険は,テレビゲームのバーチャルな世界の中だけ・・・。そんな過保護ともいえる生活が,子供たちから,動物としての危険回避の感性を奪っているような気がします。
 事故ではありませんが,ウチの冷蔵庫は,うっかり扉をよく閉めなかったとき,女性の声で「扉が開いています」としゃべります。そのため,扉の開けっ放しという失敗はなくなりました。昔なら,開けっ放しを気づかないで,冷蔵庫の中のものが悪くなって,痛い目にあって二度と扉の開けっ放しはしなくなるところです。いろいろな意味での過保護が,人から感性を奪っているように思います。
 先日は,「児童に対して,こんなことをしたらこんな怪我をするといった教育の方こそ,必要と思います。」と書きましたが,本当はそんな教育をしなくても,体で覚えるものだとおもいますがねぇ。

|

« 冬のソナタ | トップページ | 米で,BSEからヤコブ病発病か »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/1297/407113

この記事へのトラックバック一覧です: 遊具での事故,その後:

« 冬のソナタ | トップページ | 米で,BSEからヤコブ病発病か »