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2004/07/18

厳しい親は,子どもを見誤る

 ウチの娘達が未だ小学生だった頃,小学校のPTAの役員をやったことがあります。そのとき,他の親御さんより頻繁に小学校に出入りし,先生とも話し,他の親御さんとも話し,また,子どもたちとも話した経験から,「親がある程度以上に厳しいと,自分の子どもの真の姿を見誤る」と思うようになりました。
 厳しい親の子どもは,その親の前では,というより,親の前でだけいい子でいるケースが多いのです。学校の先生が,親に学校での子どもの行為を告げて,家庭での注意を促すと,「うちの子に限ってそんなことをするはずがない」というのが,「厳しい親」の反応なのです。「厳しい親」は,子どもが防衛反応で,その親の前だけで「いい子」でいることに気づかないのです。
 かといって,甘い親がいいかというと,そういうわけではありません。だから,親のどちらか一方は子どもにやさしく接し,一方が厳し区接するというのがいいのだと思います。それに,「子どもは他人の前でも,自分の前と同じように振舞っているとは限らない」という意識を持ち,「親の私が,子どものことを一番よく知っている」などと思わず,謙虚に先生や他人の意見を聞く態度が大切です。

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