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2004/12/31

暮れの特別番組は短時間でまとめてくれ

 テレビのレギュラー番組は,今年は先週で終わり,今週は年末の特別番組を放送しています。これら特別番組の多くは,2時間以上続くバラエティー番組やニュースショーです。しかし,掃除や買い物で忙しい時期に,数時間の番組を見通す人は,暮れも正月も関係ない相当暇な人で,一般的には,そんな暇はないはずです。
 テレビ局には,暮れには,細切れの短時間番組を放送することをお願いします(笑)。まあ,バラエティーなんてもんは,短時間番組の寄せ集めのようなもんか?

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奈良女児誘拐殺害事件,容疑者逮捕

 奈良市の小1の女児誘拐殺人事件の容疑者が逮捕されました。
 12月30日,奈良県警捜査本部が,毎日新聞西大和ニュータウン販売所従業員,小林薫容疑者(36)を誘拐容疑で逮捕したもので,小林容疑者の自宅から,女児の携帯電話,ランドセルなど,物的証拠も見つかっています。初め容疑を否認していた小林容疑者は,その後,逮捕容疑を認めたとのことです。
 この容疑者は,過去に朝日新聞,読売新聞,産経新聞と,新聞販売店を転々とし,そのたびに勤務態度が悪いとして解雇されていたようで,最終的に毎日新聞が貧乏くじを引いた格好です。毎日新聞には,大阪本社社長の談話,社長広報室のコメントが載っています。
 小林容疑者は,勤務先の新聞販売店やなじみの飲食店で,誘拐した女の子の携帯写真を「こんなのを手に入れた」と自慢げに見せていたそうです。全く何を考えているのかと思います。以前,このBLOGの,この事件について書いた記事で11月21日12月17日の記事),「未成熟な犯人の精神を感じます」と書きましたが,周囲に写真を見せているのも,まるで子どもが自慢しているようではありませんか。
 小林容疑者は,1989年に,強制わいせつで逮捕されているそうです。幼女8人に対するわいせつ犯です。つまり今回が再犯であるわけで(分かっているだけでも,さらに性犯罪歴があるようです。明るみに出ていないだけで,もっと犯罪歴があるかもしれない),再犯の可能性が高いといわれるこのような性犯罪者のお手本のような者です。初犯時の被害者には申し訳ないですが,初犯は仕方ないとして,再犯に対しては,厳罰を持って望んでほしいと思います。また,外国で行われているように,再犯者の刑期終了時(社会へ出てくる日),居住地域の公表,その時の顔写真の公表,地域の学校への情報提供などを含む,再々犯被害の未然防止に向けた法整備を行ってほしいと思います。私は,このような常習加害者が,保護されすぎていると思っています。

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2004/12/30

死者5万人以上,スマトラ沖大地震

 12月26日に起きたスマトラ沖大地震と,それによって発生した津波による死者は,時がたつにつれてふくれ上がり,5万人以上に上るようです。
 普通,地震のニュースというと,棚から落ちたコンビニの商品の映像が流れ,大規模な地震では,家やビルや高速道路が倒壊している映像が流れますが,今回の地震では,揺れによる被害の映像は見たことがありません。M9.0,地下10mという比較的浅いところで起きた地震で,揺れによる被害もあったと思いますが,その被害も大津波によって全て洗い流されてしまったように感じます。津波の記憶(といっても,ニュース報道での記憶になりますが)というと,1993年の北海道奥尻島以来になります。世界ではその後も数回,大きな津波被害が起こっているようですが,私の中では,奥尻島以来,ほぼ10年ぶりの津波被害です。
 新潟中越地震のときもそうですが,最近,私が住む横浜から遠くで起こった地震も,なんだか身近に感じます。関東・東海の地震発生を,間近に感じているせいでしょうか?

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2004/12/29

飲酒と癌の関係

 厚生労働省研究班が,飲酒と癌発症の関係を発表しました。
 それによると,日本酒換算で1日あたり2合(ビールで大びん2本,ワインでグラス4杯)程度を境に,がん発生率が高まり,飲まない日があり量も少ない「時々飲む」人に比べて,毎日飲むひとでは,2~3合で1.4倍、3合以上では1.6倍だったとの事です。これは,岩手,秋田,長野,茨城,新潟,高知,長崎,沖縄の8県に住む男女7万3千人を約10年間,調査した結果だそうです。
 酒は百薬の長といいますが,過ぎたるは及ばざるが如しという事ですね。しかし,ビール瓶2本というのは,あまり「過ぎたるは」でもないような気がしますが,それで癌になる発生率が高くなるというのは,ちょっと意外です。まあ,連日この量を飲むと言うのは,やはり「過ぎて」いるのでしょうね。
 喫煙が加わると,「時々」の人に比べて2~3合で1.9倍,3合以上だと2.3倍になるそうですが,タバコに癌になる怖れがあるという注意書きを付けているのなら,酒にも付けたらどうですか?
 私の父は,酒もタバコもやらない人でしたが,癌で亡くなりました。飲まなくてもがんになります。連日3~4合も飲むほど酒好きの人ならば,好きな酒を飲んで癌になっても,本望という人もいるでしょうね。

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2004/12/28

野中元幹事長,訪中とりやめ

 自民党の野中広務元幹事長が,来年1月に予定していた中国訪問を取りやめると発表しました。
 野中氏は日中友好協会の名誉顧問を務めていて,日本政府が中国政府の意向に反して,台湾の李登輝前総統にビザを発給したことへの抗議であるとのこと。
 しかし,台湾に抗議して,訪中を取りやめるというのは,変ではありませんか? 台湾に抗議して台湾訪問を取りやめるというのならわかりますが,中国訪問を取りやめるというのは,中国に抗議しているようではありませんか。「抗議して訪中を取りやめる」とだけ聞いたら,ふつう,中国に抗議していると思いませんか?

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2004/12/27

年賀状を作りました

 年賀状を作りました。
 数年前から,年賀状はパソコンで作っています。まず,宛名の方を先に印刷してしまいます。そしておもて面は,数種の図案を,宛名にしたがって,印刷します。
 その昔,はんこで作っていた時代,プリントごっこで作っていた時代がありましたが,そのときは,おもて面の図案は1種類しか作りませんでした。パソコンでは,何種類でも簡単に作れるので,あて先によって図案を変えることができるのです。
 親戚と言っても,色々です。普段あまり付き合いがなく,義理で年賀状を出しているような親戚もいます。私が結婚していることや子どもを持っていることも知らないような親戚です。そんな親戚には,ちょっとすました,いってみれば大人っぽい図案を選びます。それから,目上の親しい親戚。贈り物をやり取りして,電話がかかってくると,「○○ちゃんは,もう中学生でしょう」などと会話する,叔父や叔母などです。ここ向けには,もうこんなに大きくなりましたということで,娘達の写真などを取り入れ,こんなに歳をとりましたということで,カミさんの写真なども取り入れた年賀状にします。さらに,同年代の親戚,従兄弟などには,友人向けと一緒に,意表をついた,または冗談のような年賀状を作ります。
 こんなことができるのも,パソコンならではといえましょう。

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2004/12/26

国士舘大,サッカー部員処分

 6月に起きた,国士舘大(東京都世田谷区)のサッカー部員ら学生15人による集団わいせつ事件で,12月24日,「大学の秩序を乱した」などとして15人全員を退学処分にすることを決め,サッカー部も無期限の活動停止処分にし,部長を解任、監督の活動も無期限停止としました。
 この事件は,当時15歳の少女を,中心人物であった浜野容疑者が,町田市内の仲間のアパートに連れて行き,学生14人に淫行相手として紹介。14人は,かわるがわる少女にわいせつな行為をしたとされる事件です。
 同大は事件について「集団心理に陥りやすい現在の若者気質が背景にある」ととらえ,人権教育の取り組みを増やし,公開シンポジウムを開くなどして,再発防止の意識を高めたいといっています。
 私が大学生の頃は,大学が個人の私生活のことに口を挟むなど,考えられなかったんですがねえ。学校がこんなことをするのは,せいぜい高校まででしたよ。昔も,同じようなことが無かったとはいえませんが,手加減というものを知っていて,こんな事件にはならなかったんだと思います。精神的に幼児化が進んでいるんでしょうね。今回の犯人たちは,携帯メールで,まるでコンパに誘うかのように,集団暴行に仲間を誘っていたといいます。そこら辺の加減が,わかっていないんです。「集団心理に陥りやすい現在の若者気質が背景にある」のも事実ですが,この幼児化を何とかできないんですかねえ。
 いずれにしろ,15名の不心得によって,数百人のサッカー部員が路頭に迷う(?)事態になったわけです。

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2004/12/25

蕎麦のこと

 12月,大晦日といえば年越し蕎麦。蕎麦といえば,東京の浜松町に,美味しい蕎麦屋さんがあります。国道15号線沿いで,名前は確か「藪そば」だと思うのですが,よく覚えていません。仕事の関係で数回行ったことがありますが,あまりにもありふれた名前だったもので,よく覚えていないのです。これが「ポップコーン蕎麦」とかいうのであれば,忘れることはないのですがね。
 ここの蕎麦は,蕎麦だけ味合うと甘いのです。ふと,蕎麦に砂糖が練りこんであるのではないかと,疑ってしまう程です。蕎麦本来の味がこれだとすると,これはかなり美味しい蕎麦だと思います。
 蕎麦といえば,カミさんの実家の長野へ行くと,いつも戸隠高原にある「そばの実」という店に寄ります。冷たい戸隠の水で作ったここの蕎麦は,腰があって絶品です。夏のシーズンには,大変な混雑で,駐車場に入るのに時間がかかり,席に着くのに時間がかかり,席に座ってから運ばれてくるのに時間がかり,たかが蕎麦を食うのに,こんなに苦労していいのかと思うくらいです。そんなときは,漫画家,東海林さだおさんのエッセイを思い出します。同氏の「食後のライスは大盛りで」というエッセイ集の冒頭に,「蕎麦のさわぎ」というエッセイがあって,そば粉のひき方,打ち方,食べ方に至るまで,世の中にはいかに大変な薀蓄があり,そばを正しく食べようと思ったら,それこそ一挙手一頭足にいかに注意を要するかを書いています。これを読むと,そばに関する薀蓄たるや,ワインなど比べ物にならないくらいのものだということが分かります。このエッセイを思い出し,蕎麦というのはいかに奥深い,大変な食べ物かということを思い出して,美味しいそばに会える時を期待を持って待つのです。

<そばの実>
(実は,別の記事にもつけた写真だったりする)
sobanomi

<アマゾン書店へのリンク>
食後のライスは大盛りで 文春文庫
rice

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2004/12/24

バンダイビジュアル,BD陣営に参加?

 次世代DVDに関する,ソニー・松下などの「ブルーレイ・ディスク(BD)」陣営団体,「ブルーレイ・ディスク・アソシエーション」が,12月22日,バンダイの子会社で人気アニメ「スチームボーイ」「攻殻機動隊」などのソフトを保有するバンダイビジュアルが加入したと発表したとの事です。
 次世代DVDについては,12月のはじめ,ワーナー,ユニバーサルなど,ハリウッドの映画会社4社が,東芝などのHD-DVD陣営に参加すると発表し,そのことをこのBLOGに書いたことがありますが,その後ディズニーがBDに参加すると発表するなど,両陣営の綱引きが続いています。バンダイがBD陣営についたというので,BD陣営が有利になったかと思いきや,バンダイビジュアルはHD-DVDへも「コンテンツ提供を考えたい」と言っているとのこと。
 まあ,これまでどちらかの陣営についたと言っているコンテンツメーカーも,実際両陣営のプレーヤーが発売されたら,両方へコンテンツを提供することになるんでしょうね。ビデオテープの初期,ビデオ屋さんに,VHSとそれより背の低いベータのテープが,一緒に並んでいる光景を思い出します。

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2004/12/23

墨田区の白髭橋病院で患者が殺人

 12月20日,東京都墨田区の「白鬚橋病院」で,入院患者の男(59)が同室の男性患者2人(75と86))と看護助手の女性の計3人を刃渡り約20センチの包丁で刺すという事件がありました。患者2人が死亡し,看護助手も重体です。犯人である浅見満容疑者は,殺人未遂容疑で現行犯逮捕されました。犯人は末期の肝臓がんで入院中だったもので,「もう助からない病気でやけになってやった。」と供述しているとのこと。
 奈良県の児童誘拐殺人事件の犯人もそうですが,いい歳をして,精神的に子どものような人が増えました。被害者のご冥福をお祈りいたします。

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2004/12/22

SeeSaaのキーワードマッチ型広告

 ちょっと面白いアフィリエイト表示方法をみつけました。
 See Saa BLOGのキーワードマッチ型広告と言うものです。これは,BLOG記事の中に,広告のキーワードが埋め込まれていて,そのワードにマウスを合わせると,ポップアップで広告が現われると言うものです。ポップアップをさらにクリックすると,広告の詳細ページが現われます。詳細は分からないのですが,BLOG中へのキーワード埋め込みは,自動的に行われるようです。
 面白い仕組みだと思うのですが,キーワードに読者がマウスを合わせないと,一切広告が表示されません。みすみす広告だと知っていて,読者がわざわざそのwordにマウスを合わせるかという問題があります。Google AdSenseのように,適当な位置に広告があらかじめ表示されている方が目に入りやすいのではと思います。それとも,初めから広告が見えないほうが,どんな広告が出てくるのだろうと思って,クリックする率が高いのでしょうか?
 Google AdSenseも,See Saaのキーワードマッチ型広告も,執筆者が表示させる広告のキーワードを指定できませんが,キーワードを指定できるようにすれば,よりそのページにとって適切な広告が表示されるようになるかもしれません。

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2004/12/21

「人類はなぜUFOと遭遇するのか」紹介

 「人類はなぜUFOと遭遇するのか」という本を読みました。カーティス・ピープルズという,アメリカの航空史学者の書いた本です。
 以前,推理小説,謎に満ちた歴史,未確認生物,オーパーツなど,謎が好きだという話をこのWEBLOGにも書きましたが,同じように謎であっても,UFOに対しては,余り興味が湧きませんでした。地球上に人類がいて,月へ有人ロケットを飛ばし,次に火星に飛ばそうとしているのを考えると,知的生物がいる惑星が地球の他にあってもおかしくないし,地球人類誕生よりずっと前にその知的生物が生まれ,文明が生まれていれば,はるか遠くから地球にやってきてもおかしくないと思っているからです。つまり,私の中では,UFOはぜんぜん謎ではないのです。ただ,地球上で目撃されたUFOが,本物の宇宙人によって操縦されているのかどうかは眉唾で,自然現象や気球などの誤認の可能性が高いと思っています。
 そんなわけで,UFOの本はまともに読んだことがありませんでした。この本がはじめてのUFO関係の本だといってもいいくらいです。
 この本は,別の本を探しているときに書店で見つけたのですが,てっきりUFOの目撃事例を詳述した本だとばかり思っていました。実際読んでみると,確かに目撃事例について記述されていますが,「UFOが宇宙人の乗り物だと信じ,米政府や米軍が,UFOについての調査状況や調査結果を隠していると信じている人々の思い込みと,実際の米政府や米軍がUFOに付いてどのように調査していたか」を比較し,人々の思い込みがいかに上すべりしていたかを記載した本でした。米空軍は,UFO目撃事例を集め,その一つ一つを分析していましたが,宇宙人の実在や,UFOが米国に対する脅威となる証拠が見つかっていませんでした。
 この本は,思い込みと打算(UFOの目撃談,さらに宇宙人とコンタクトしたこと,宇宙人に月の裏側へ連れて行ってもらったことなどを書いた本の売り上で儲ける,UFO研究の会員組織で儲けるなど,有名なアダムスキーのそのたぐいだったようです)で,人々がUFOをめぐって右往左往した過去の状況をほぼ年代順に書いた本です。
 UFO関係の話は,1940~1950年代のUFO目撃話からはじまり,次第に宇宙人に出会ったという話になり(しかも宇宙人自ら,火星人や金星人だといっていたとの事),さらに攫われてUFO内などで検査を受けたという話,しかもその記憶が消されており,催眠術によって潜在記憶をよみがえらせて始めてその事実が明らかになるという話といった具合に,年代と共にエスカレートしていきます。宇宙人のコンタクトにしても,出会ったと言っている人の描く宇宙人の容姿は,初めはてんでんばらばらで,羽毛が生えていたり,水かきがついていたり,空中に浮かんでいたりと,様々だったのが,スピルバーグの映画「未知との遭遇」公開以降,だれもみな「未知との遭遇」タイプの宇宙人に出会ったと言うようになったなど,宇宙人との出会いにしても,人々の言うことは嘘っぽいものでした。嘘でないまでも,思い込みで宇宙人を見てしまう人がいるらしいのです。UFOを見たとか,宇宙人に会ったとかいう人と宇宙人とのかかわり方も,その時代の世相,社会状況を反映していると,著者は言っています。
 この本は,年代ごとに,まずUFOの目撃談や宇宙人に出会ったという事件を記載し,次にを詳細な調査によってそれが誤認や思い込みであったという意見を紹介する構成を取っています。UFO目撃や宇宙人とのコンタクト,キャトル・ミューティレーションなど,不思議な事件を詳述し,次にその謎が常識的に解き明かされる構成です。その意味で,UFOにさほど興味のない私でも,面白く読めました。

<アマゾン書店へのリンク>
人類はなぜUFOと遭遇するのか(文春文庫)
UFO

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2004/12/20

「二笑亭綺譚」紹介

nisyoutei 昭和の初め,東京深川に「二笑亭」という建物がありました。渡辺金蔵という人が作った建物でしたが,この人は精神分裂病だったといわれ,近所の人が「お化け屋敷」と言っていた奇怪な建築だったといいます。
 この建物「二笑亭」とその設計者である渡辺金蔵のことを書いた本が,「二笑亭奇譚」(式場隆三郎 他著,ちくま文庫)です。「二笑亭」は,奥行きが狭くて布団を入れることができない押入れ,屋根から中空へ向けて突き出ている上がれないはしご,黒砂糖と除虫菊を練りこんだ玄関の壁,重量級の材料を集めた建築の屋根がなぜかトタン葺きであったなど,設計者の不思議な発想によって作られていました。この本は,そんな「二笑亭」について,これまで書かれた文章を集め,さらに模型でその建築を再現したものです。
 奇怪な建物というのは,なかなか興味ある題材です。昭和初期,この建物もこれを設計した「二笑亭」主人も理解できず,人々は「化け物屋敷」と言っていたわけですが,いまでは「おたく」という言葉でくくってしまえそうです。ふつうの建築と違う部分についても,設計者の頭の中では,おたく的,偏執的に,意味のあることだったようです。設計者は,茶道に興味があったようですが,考えてみれば茶室というのも,おたく的な建物で,千利休がえらく小さい入り口を持つ建物を作ったときも,白い目で見る人々はいなかったのかしらと思ってしまいました。そもそも,○○道というのは,ある意味で皆おたく的です。
 この「二笑亭綺譚」という本(ちくま文庫)は,絶版になっており,残念ながら,このBLOGで紹介した他の本のように,アマゾン書店で購入することはできません。古本屋か図書館を利用するしかありません。

-----<追伸>---------------------------------
 「アマゾン書店で購入することはできません」と書いたのですが,なんとアマゾン書店のホームページに載っている事を発見しました。リンクは次の通り。

定本 二笑亭綺譚ちくま文庫

 アマゾン書店のホームページで検索してヒットしなかったのは,「二笑亭奇譚」で検索していたからだった事がわかりました。「奇譚」でなく「綺譚」だったのです。

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2004/12/19

企業ページでも見かけるようになったGoogle AdSense

 このBLOGの右側の帯に,緑色のGoogle AdSenseの広告が付いていますが,最近,Asahi.Comをはじめとする企業や商用ホームページでも,見かけるようになりました。
 そのページに合致した広告を表示するというGoogle AdSenseですが,確かにそのページに関連していると思うものの,クリックしたくなるほどそのホームページに合致しているかというと,そうでもなかったりします。
 たとえば,アラファト議長の葬儀の記事に対して,「ペットの葬儀」の宣伝が出てくるなど。同じ葬儀つながりではありますが,アラファト議長の葬儀に関心のある人が,ペットの葬儀の広告を見たいとは思えません。だんだん改良されていくものと思いますが,まあ,Adsもまだ実験段階というところでしょうか。
 Google AdSenseの事は,11月12日にも書きました。この広告,アマゾンや楽天など,よく知られたサイトの広告も入っていますが,知らないマイナーなサイトの広告も多く,そんな広告に対しては,自分が出したAdSenseをクリックしてはいけないのに,「どんなサイトかしらん?」と,うっかりクリックしそうになってしまうことがしばしばです。

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2004/12/18

BLOGのテンプレート,「クリスマス」に変えました。

 「もうすぐクリスマス」ということで,BLOGのテンプレートを変えました。
 このテンプレート,さすがに季節がら,400ほどのサイトで採用しているようで,まあ,よく見かけるかも知れませんが,一応クリスマスの定番ということで・・・。まあ,COCOLOGだけでも何万もサイトがあるんですから,400サイト位じゃあ,定番ともいえないか。

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日銀職員,特徴ある番号紙幣不正入手

 日本銀行職員が「DF111111Z」など,特徴ある番号が付いた紙幣を不正に入手する事件が神戸支店で発覚したと,日銀が12月16日,発表しました。紙幣の発行を担当する発券課長らが,新紙幣4枚と旧紙幣47枚を不正に入手していたもので,日銀は職務の公正をうたった服務準則に違反するとして,課長ら2人を諭旨免職,支店長を更迭するなど計8人を処分したとのことです。
 同様の事件は,11月24日に前橋支店で発覚しており,同支店で新紙幣11枚を職員が不正入手したことが明るみに出たのを受けて,全支店を対象に特別調査を実施した結果,今回の神戸支店の不正がわかったりました。
 岡山,長崎両支店でも,特徴のある番号の新紙幣計11枚が含まれた紙幣の束を不自然な形で支店内の金庫に集めていたそうで,どうも以前から日常的にやっていたらしい。前橋支店の場合も,神戸支店の場合も,高額で取引されるこれら紙幣を売って,利益を得ようとしたわけではなく,珍しい番号の紙幣を収集していただけのようですが,こういうことは,日銀の現場の常識として,悪いことだと思っていなかったんだと思います。自分達は悪いことだと思っていないが,第三者から見れば明らかに不正だし,法律的にも違反しているということは,世の中にまだまだあるような気がしますね。

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2004/12/17

奈良市の小1女児誘拐殺害事件続報と酒鬼薔薇聖斗退院

 奈良市の小1女児誘拐殺害事件で,12月14日,まだ見つかっていない女児の携帯電話から,女児の家族の携帯に,女児の妹に危害を加えることを予告するような内容のメールがありました。捜査本部は,誘拐犯が今も女児の携帯を所持し,再び連絡してきた可能性が極めて高いとみているとの事です。
 いったいどういう犯人なんでしょうね。捜査本部に対する挑戦とも受け止められますが,そうだとすると,ますます,以前書いたような未成熟な犯人の精神を感じます。それとも,たまに事例がありますが,「つかまりたがっている」という事なんでしょうか?
 以前の記事に,この事件は酒鬼薔薇聖斗事件を思い起こさせると書きましたが,関東医療少年院を仮退院中の「酒鬼薔薇聖斗」を名乗った加害男性(当時少年だった犯人も,22才になっているそうです)の保護観察が今月末で終了し,来年1月に本退院するとのことです。男性は,「心身ともに非常に安定した状態であり,罪を犯す状況にない」,また「性的サディズム」については「正常な男性と同じ状態になっている」とのことです。一般的に言って,再び同様の犯罪を犯しがちなこの種の犯人ですが,これからの男性の生き方や行動によって,精神治療の有効性が試される事になるように思います。

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2004/12/16

自筆フォントが欲しい

 昨今,ワープロソフトを使うことが多く,丁寧に自筆文字を書く機会がなくなったという話を書きましたが,自分の文字をパソコンのフォントにするソフトというのがあるのですね。何千もの文字を,すべて書いてそれをフォントとして登録するものもあれば,ある文章を書いて,他の文字はそれから推測して生成するソフトもあるようです。
 私は,手書きで文章を書くと,行が斜めになったり,曲がったり,うまく書くことができません。また,たまに手紙を書くときなども,文面はやはりパソコンで推敲しながら書くのが便利です。しかし,やはりワープロの手紙というのは,なんだか味気ない。ワープロソフトで,文章が自筆の文字のように印刷できるのならば便利だと思います。実は,ずいぶん前からそう思っていたのですが,最近,そんなソフトの存在を知りました。下の「おれん字」というのも,そんなソフトの一つです。
 さらに,フォントを作成してくれるサービスというのもあります。これは,自筆文字をフォントメーカーに郵送して,それを基にフォントを作ってくれるらしいです。ポータルサイトの検索で,「自筆フォント」と入力すると,色々出てきます。

<アマゾン書店へのリンク>
おれん字 2

orenji.bmp

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2004/12/15

自筆文字が下手になった

 最近,きれいに,丁寧に文字を書くことがなくなりました。
 会社では,きれいに書く必要がある書類は,全てワープロソフトを使用して書きます。自筆で書くのは,メモのようなものくらいで,なぐり書きの場合が多い。家庭でも,友人などとの文字による連絡は,メイルによることがほとんどで,手紙や葉書を書くこともなくなりました。結婚式や葬式の受付で,自筆サインをしなくてはならない時,最近は必要以上に緊張したりします。
 それで思い出すのは,仕事で会ったアメリカ人で,自筆文字のきれいな人があまりいないことです。あまりというか,まず文字のきれいな人はいません。多分,昔からのタイプ文化のせいで,きれいな自筆文字を書く機会がなかったからだと思います。ワープロの発達で,日本もそんなことになりそうです。

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2004/12/14

郵政改革反対派の悪あがき

 自民党の片山虎之助参院幹事長が,12月12日に,鳥取県倉吉市で開かれた県連主催の会合で講演して,小泉首相が推進する郵政民営化について,「郵貯や簡保を完全民営化したら、もうからないところは撤退していくのは目に見えている。ユニバーサル(全国一律)サービスができない、郵便局が減ることが一番大きな問題だ」と懸念を示したということです。
 『これまで特殊法人に注入され,あまり意味もない事業に無駄に使われてきた郵便貯金の資金,また郵政族の既得権の塊である郵便貯金の資金を絶ち,これを民間に任せて,金融への政府や政治家,役人の干渉をやめて,日本を官主導の国から民主導の国へ変えるという大改革』である郵政改革を,郵便事業や,この片山氏のように,民間に移管された際のサービス低下などの話にすりかえて,自分たちの権益を守ろうとする郵政改革反対派の悪あがきが,まだまだ続いているということです。

<このBLOGで,過去に書いた郵政改革>
新閣僚,郵政改革へのコメント
郵政民営化と郵便事業民営化
郵政民営化と郵便事業民営化,その2

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2004/12/13

違法駐車を路線バスのカメラで取り締まり

 「バス専用レーン」と「バス優先レーン」に違法駐車している車に対し,路線バスに設置したカメラで車のナンバーを撮影し,所有者に警告書を送付する制度を、国土交通省が来年度から全国で始めるそうです。これは,ロンドンで成功している方法だそうです。この制度によってバスの遅れを防止し,「時刻表通りのバス」で通勤客の利用を促進,マイカーによる慢性的な渋滞の緩和も狙っているとのこと。
 この撮影システムは,バスのフロントガラス付近に設置したカメラが走行中の前方を常に撮影,車庫や事務所のパソコンで映像を再生するもので,全地球測位システム(GPS)の受信機も付け,撮影した場所と時間も同時に記録するものだそうで,結構ハイテクのようです。
 違法駐車する人というのは,チカンと同様に常連が多く,またそんな人はどこへ行ってもしぶとく違法駐車を繰り返すもので,はたして警告書だけで効果があるでしょうか。罰金をとって,駐車料金を払うより不経済であることを知らしめる必要があるように思います。

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2004/12/12

ファブリノゲン納入医療機関公表

 厚生労働省が10月9日に,C型肝炎ウイルス(HCV)が混入した血液製剤「フィブリノゲン」を納入した可能性のある医療機関名6916カ所を公表しました。HCVの危険性を除けるようになった94年以前にこれらの病院で血液製剤を投与された患者さんが,C型肝炎感染の可能性があるとの事ですが,メーカの三菱ウェルファーマ(旧ミドリ十字)によると,約30万人に投与されて,約1万人が肝炎になったと推定されるそうです。
 この公表以降,各地の病院や同省には不安を訴える人からの問い合わせが相次いだという事ですが,カルテなどが残っていなかったり,あっても調べるのに時間がかかったり,既に廃院になっているケースさえあり,さらに,リストにあっても,フィブリノゲンなど購入した覚えがないという病院もあって,現場では大混乱しているようです。
 もっと早く公表していれば,カルテが残っていないなどということもなく,患者さんにしても,投与されたかどうかが確実に分かったでしょう。後手後手に回ったための混乱ですが,患者さんにしてみれば,命に係わる問題です。適切な時期に公表しなかった厚生労働省の責任は大きいです。

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2004/12/11

横田めぐみさんの遺骨,にせものと判明

 北朝鮮から持ち帰った横田めぐみさんの遺骨について,DNA鑑定の結果,別人のものであることが明らかになりました。
 意識的に偽物を出してきたのか,管理能力が無くてそんな結果になったのか,分かりませんが,いずれにしても,この問題を北朝鮮がかなりいいかげんに扱っていることは確かです。
 政府は,追加食料支援を凍結することを決めました。経済制裁を発動せよとの意見も出ています。ただ,そうなった場合,北朝鮮で生きているであろう横田めぐみさんに危害が加わることを懸念します。彼らの主張である,亡くなっているという嘘を真実にするため,本当に横田めぐみさんに危害を加えかねないと思うからです。
 経済制裁については,感情的にはすぐにでも踏み切ってほしいと思う反面,冷静に考えれば,これからのチャンネルの確保などのため,当面の支援の凍結にとどめた方がいいかとも思います。また,経済制裁を発動するか否かは,現在の北朝鮮の体制崩壊を,日本が望むかどうかということにも関係するように思います。このことについて,以前このWEBLOGで,こんなことを書いたことがあります

『韓国の太陽政策は,先進国の仲間入りをした現在の韓国が,経済崩壊寸前の北朝鮮とドイツ式の併合を行うのを避けるための,北朝鮮支援政策だと思っていますが,日本も韓国も,はっきり言って金政権の弱体化による北朝鮮の混乱で,東アジアが混乱することを避けたいということがまずあります。北朝鮮の軍事的脅威を排除しつつ,北朝鮮を生かしていくことが必要なのです。ある意味で,北朝鮮のひどい状況は,金総書記に一身に背負い続けてもらいたいということです。その線に沿って,日朝国交正常化交渉という発想も生まれています(生かしておきたくない国と,国交正常化しようなどとは思わないでしょう)。』

 横田めぐみさんの写真が捏造である可能性が高く,本物の写真には,公表されたくないものが写っていたと思われることを考えると,横田めぐみさんは,帰国を果たした方々と違って,なにか北朝鮮の秘密に近いところにいたと思われ,これからの交渉も,並大抵ではないように思われます。

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2004/12/10

ココログの画像アップロード方法変更

 ココログの画像アップロード機能が変わったんですね。
 最近カミさんがOCNのWEBLOG,「ブログ人」をやり始めたのですが,その「ブログ人」のアップロードシステムが,新しいココログのシステムと同じなんですね。同じ「Type Pad」を使用したシステムですが,あちらの方が,この新しい方法の採用に関しては,早かったようです。

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IBM,PC部門中国メーカに売却

 5日の記事にも書きましたが,IBMはPC部門を中国レノボに売却することを決めました。
 そうなって,さて,IBMブランドのPCは,これまでと同じように売れるのでしょうか? 特に,品質というかブランドにこだわる法人向けに強かったIBMですが,IBMマークをつけた中国メーカのPCを,法人がこれまでと同様に購入するかどうか,ちょっと疑問です。PC導入担当者は,故障したとき,「そんなのを選ぶから故障するんだ」といわれたくないでしょう。これまでは「IBM製でもこわれるんだから」と言い訳ができたんですがね。
 テレビのニュースなどでは,IBMのPC部門が中国メーカになって,PCの価格下落がますます進行するといっていますが,そうでしょうか? 従業員が全員中国人に突然変わるわけではなく,当面,これまでのIBMの組織構造が引き継がれるのならば,そうそうPCの原価が下がるとは思えません。IBMの技術を手に入れたといっても,大型コンピュータと異なり,PCにはIBMだって,そんなに技術力を投入していないと思います。独自部品でなく,どこででも手に入る部品を使って組み立てているだけででしょう。むしろ,先進の技術力を投入しているのは,部品メーカのインテルであり,グラフィックアクセレレータメーカであり,液晶メーカなどでしょう? レノボグループは,まずい選択をしたような気さえしてきます。
 とはいっても,PCの価格下落は時代の趨勢です。メモリーと同じように,各社が合同で合弁会社を作り,それが日本でただ一社のPCメーカーとなるのも,そう遠い将来でないのかもしれません。

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2004/12/09

合理的な検査方法は,全頭検査?

 アメリカ産牛肉の輸入再開問題は,日米両政府が条件付きで来年7月までに輸入再開する方向で合意していますが,来日中のカリフォルニア州シュワルツネッガー知事も,「政府間の交渉で数カ月後に日本に牛肉を輸出できる」と期待感を述べています。
 ところが,BSEの原因と言われている異常プリオンの発見で,1997年にノーベル医学・生理学賞を受けた米カリフォルニア大のスタンリー・プルシナー教授は,BSEには未解明な部分が多く,「何カ月以下は異常プリオンがないとはいえない。検査対象を月齢で区切ることには合理的な説明がつかない」「合理的な検査方法は全頭検査だと思う。消費者は全頭検査を主張すべきだ」と述べたとの事です。
 おそらく,もう日米政府が輸入再開で合意してしまっているので,全頭検査を行っていない米国産牛肉の輸入再開が覆ることはないでしょう。しかし,上のように考えている学者がいる以上,疑わしい米国産牛肉は,販売を再開しても消費者は買わないのではないかと思います。
 一方,国産牛肉についても,20ヶ月以下の牛について,BSE検査対象から外すという動きがあります。つまり,国産牛についてもBSE感染の心配があるのです。ただ多くの県が,BSE検査を継続すると言っています。これからは,多少高くとも,牛肉を食べたければ,BSE検査を行っている県産の,国産牛を買うのが,少しでもBSE感染のリスクを回避することになります。

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OECDの学習到達度調査結果

 経済協力開発機構(OECD)の学習到達度調査で,文章やグラフの読解力で,日本の15歳は3年前に対して順位も平均点も下がって入ることが分かりました。
 文章の読解力の低下については,読書量の減少がその原因に挙げられているようです。電車などに乗っていると,高校生くらいでも,漫画でなく,本を読んでいる人もいるんですがねえ。多分,全体的に読解力が下がったというより,個人個人の学力の格差が拡がっているということなんだと思います。これまで,学力に比較的個人差がないというのが,世界的にみて特異だったのではないんでしょうか? 小・中学校での学習時間は減らされ,本当に最低限の学習しか行わないようになってきているようです。公立校と私立校の学習内容には,授業時間を含めてかなり違いがあります。塾へ行っている,行っていないによっても,学習内容や学習時間が違います。おそらく,これから先も,学力の個人差は,拡大していく傾向にあるのでしょう。ただ,それが一概に悪いとも言えないと思いますがね。いろいろな人のいる世の中というのは,ごく普通だと思います。

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2004/12/08

インフルエンザの予防注射をしました

 インフルエンザの予防接種に行ってきました。
 昨年は下の娘が受験だったので,カミさんに強制されて,やはり予防接種を受けたのですが,今年は受験生も居らず,とりわけインフルエンザを恐れるという状況に無く,予防注射をする気はありませんでした。しかし,カミさんが近所の医院に予約してあったらしい。その医院から,早く予防接種に来いという電話がかかってきました。今年は流行が例年になく早く,接種してから2~3週間たたないと効力を発揮しないので,もう手遅れかもしれないなどと脅かされました。そういえば,昨年も同じ事を言われたような気がします。
 昨冬もこのBLOGに予防接種の記事を書いたと思って検索してみたら,昨年は12月20日に予防接種を受けたらしい。なんだ,昨年より早いんじゃないかと思ったのですが,そこはやはり,今年は流行が早いということなんでしょうね。
 しかし,インフルエンザの予防注射というのは,何であんなに痛いんでしょうね。最近風邪などで注射をすることもなくなりましたが,明らかにふつうの注射より痛いです。ふつうの注射は肘の裏側にするのに対して,肩の辺りに注射するからでしょうか?

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2004/12/07

ブルートレイン「あさかぜ」「さくら」消える

 来年3月のダイヤ改正で,長距離夜行寝台列車ブルートレインの代表格だった「あさかぜ」(東京-下関)と「さくら」(東京-長崎)が廃止になるということです。
 「さくら」には,私も小学生の頃乗ったことがあります。はじめての長距離旅行で,横浜,小田原,静岡,名古屋,京都,大阪,神戸,広島,岡山,博多など,地図や本でしか知らない有名な町の駅に停車または通過していくことに,興奮しながら乗っていたことを覚えています。東海から山陽にかけての駅は,夜中の通過だったはずですが,起きていたのでしょう。
 私の母の郷里が長崎だったので,長崎にはその後も何回か行っていますが,列車で行ったのはそれ一回だけ。その後はみな,飛行機を利用しています。実用的な長距離交通機関として,鉄道の夜行便は,既に大分前に役割を終えていたのでしょうね。現在では,「トワイライトエクスプレス」や「北斗星」など,豪華旅行のための乗り物としてのみ人気を博しています。

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2004/12/06

5日早朝の暴風雨

 12月5日の早朝,4時頃から,東京地方は大変な風雨になりました。雨は夕方から降っていたのですが,風が出てきたのは5日の早朝です。暴風雨警報は出ていたものの,雨はともかく,風が出る気配がなかったので油断していました。台風がくるとなると,外に出している鉢などを家の中に取り込むのですが,今回それをしなかったために,鉢がほとんど倒れ,シクラメンなどは葉っぱがほとんど落ちてしまいました。
 うちの被害はそれくらいだったのですが,近所では背の高い植木が道に向かって倒れ,クレーン車が出動する騒ぎになっている家もありました。鉄道も,線路に向かって木が倒れて不通になるなど,被害があったようです。
 そんな風雨も,午前6時頃にはすっかりおさまり,5日は台風一過のような晴天。結局,暴風が吹いたのは,わずかな時間だったようです。5日の日中は,少し強めの南風のおかげで,気温も25度近く上り,前日まで,厚手のフリースなどを着て外出していたのがうそのようでした。家の中にいても暑く,なんと冷房をつけてしまいました。クリスマス飾りの街の中,Tシャツなど薄着で歩く人もいて,まるで日本のクリスマスのようではありませんでした。

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2004/12/05

ゲートウェイ,日本に再参入

 2001年に,日本を含む海外市場から撤退したアメリカのパソコンメーカー,ゲートウェイが,3年ぶりに,日本市場に再参入すると発表しました。
 海外市場から撤退したのは,本国の業績悪化のためだったのですが,本年3月に低価格パソコンメーカー,イーマシーンズを買収し,その社長だった日系人のイノウエ氏が社長に就任してから,業績が急回復して,日本市場に再参入することを決めたとの事です。
 実は,私が使っている古いデスクトップパソコンは,ゲートウェイのパソコンなんです。購入当時の最新型で,PentiumII,300MHzというものですが,WindowsXPを載せて,現役です。実はこの記事も,その時代物のパソコンで書いています。イノウエ社長の記者会見会場の後ろの模様が,白黒の牛模様だったのがなにか懐かしい感じです。
 この古いパソコンについて,このWEBLOGで書いたことがあります。

   春を告げるパソコン
   春を告げるパソコン,その後

 パソコン事業を拡大するアメリカ企業があるかと思えば,丸ごと売却して,パソコン事業から撤退する企業もあります。アメリカIBMが,パソコン事業を売却するニュースが入ってきました。東芝など日本企業にも打診があったようですが,結局中国企業が買い取るのではないかとうわさされています。

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2004/12/04

中学生が,千円札偽造

 14歳の中学生が,自宅のパソコン,スキャナー,プリンタを使って,偽千円札を作り,自販機で100枚以上使って逮捕されたという記事が,先日新聞に載りました。かなり試行錯誤をしたらしく,偽札は,自販機をだますくらいのかなり精巧なものだったということです。
 自宅の機器でかなり精巧な偽札が作れてしまうというのも驚きですが,こんなことをやる者がいると,市販スキャナーの解像度やプリンタの解像度を制限する法律をつくろうなどと考える役人がいたりして,窮屈な世の中になる可能性もあります。少数の不心得が,皆を不幸にします。中学生とはいえ,他人への迷惑を考えて,浅はかなことをするのはやめにしてほしいですね。

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ハリウッド映画4社,HD-DVD採用

 次世代DVD,2方式のうち,東芝等のHD-DVDを,ワーナー,ユニバーサル,パラマウント,ニューラインシネマのハリウッド4社が採用すると発表しました。これでHD-DVD陣営は,ハリウッド映画会社取り込みに先行していたソニー/松下のBD陣営と,互角になったわけです。
 そもそも,タイム・ワーナー社には東芝の資本が入っており,現行DVDの仕様を東芝がまとめる際にも助言していたといわれ,ワーナーの子会社であるニューラインシネマと共に東芝陣営に参加することは既定の事だった様ですが,ユニバーサル映画が東芝陣営に加わったというのが不思議です。ユニバーサルは,何年か前までは松下電器の100%子会社であり,松下本体の業績不振で手放した後も,一定の影響力を残すということで,現在でも松下の資本が入っているはずで,それが,ソニー/松下のBD陣営でなく,東芝陣営に加わったというのはどういうことなんでしょう。資本関係だけではないということでしょうか。

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2004/12/03

女性天皇容認問題

 皇太子家の長女,愛子さまが12月1日に誕生日を迎え,3歳になったのに関連して,女性天皇容認の是非について,いくつかの新聞で報道されていました。
 この時期に女性天皇問題が云々されてきたのは,将来の皇位継承の有無によって,今後の愛子さまの教育方針に違いが出てくるが,そろそろ,教育方針を明確にすべき年齢に達しつつあること,紀宮さまの婚約が内定して,女性天皇問題を議論しても,紀宮さまの結婚に影響を与える懸念がなくなったことが関係しているようです。
 小泉首相は,「今後の課題だが,今の時代に仮に女性天皇が現れても,国民は歓迎するんじゃないか」と発言しています。民主党は,先の参院選公約に女性の皇位継承を可能とする皇室典範改正を盛り込みました。私は,以前このBLOGで紹介した本を読んだ事もあって,女性天皇に賛成します。

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豚内臓の生食で,E型肝炎感染

 今年8月に,北海道北見市の焼肉店で豚の内臓などを食べた6人がE型肝炎ウイルス(HEV)に集団感染し,1人が劇症肝炎で死亡,1人が感染を知らずに献血し,輸血された人も感染していたことが分かりました。
 まだ,この焼肉店の食事が感染の原因だと特定されたわけではないようですが,ここで生状態の内臓を食べたことが疑われているということです。
 「豚と鳥の生食は慎むべし,十分火を通して食すべし」というのは,昔から言われていると思いますが,牛肉のBSE事件以来,焼肉店で豚肉,鳥肉を出すようになり,客が調理することになって,牛肉と同じ感覚で,生焼け状態で食べる人が現われないだろうかと危惧していました。焼肉店で,「豚肉,鶏肉に十分火を通すように」という注意書きを見たことがありませんが,注意が必要です。
 今回の感染事件では,調理を客が行うことが前提の店なので,店側の責任を問うことは,難しいという報道もあります。

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2004/12/02

一周年,BLOGの名前変更

 昨年12月2日,COCOLOGのサービスが始まったと同時に,このWEBLOGをはじめました。はじめてBLOGというものをはじめるという事で,ほとんど何も考えずに,「はじめてのWEBLOG」としましたが,一応1年たったことだし,いまさら「はじめての・・・」というのも何なんで,「Alice堂のWEBLOG」という名前に変更することにしました。このタイトルも,ほとんど何も考えないで付けたんですが・・・。

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2004/12/01

クリスマスの月が始まりますね

 12月,クリスマスの月です。
 クリスマスというのは,もちろんキリストの生まれた日といわれ(史実とは違うらしいですが),キリスト教の行事ですが,日本ではそんなことを離れて,家族でケーキを食べる日,チキンの丸焼きを食べる日,または恋人同士がちょっとしゃれたデートをする日であるわけです。
 信教の自由のある国で,キリスト教徒の数が1%未満という日本は,世界の中でも特異な国だそうですね。ヒンズー教の国というイメージのインドなども,2%以上のクリスチャンがいます(全人口が,日本の10倍もいるので,絶対人数にしたら,日本の20倍以上もいることになりますが)。
 そうかと思うと,キリスト教系の学校は,大学だけでも上智,青学,立教など,有名どころがあり,中学校・高校に至っては数知れず,またクリスマス,バレンタインデー,ハロウィーンなど,キリスト教にちなんだ行事が盛んで(ただ,本来のキリスト教の行事とは似ても似つかない形かもしれませんが),それを違和感なく取り入れている国というのも,世界的に珍しいのでしょうね。学校や盛んな行事の話だけ聞いていると,まるでキリスト教国のようではありませんか。これも,日本人の無宗教性の表れなのでしょう。宗教行事を,宗教行事としてではなく,習俗としてその上辺の形態だけ受け入れ,全く違ったものにしているのです。考えてみれば,不思議な国です。
 うちのカミさんは,高校・大学がミッション系の学校で,高校のとき洗礼を受けたれっきとしたクリスチャンですが,実家の長野市へ帰った時には,必ず善光寺にお参りに行くくせに,所属する教会へ行ったのを見たことがありません。

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