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2005/06/28

板橋の両親殺害事件

 6月20日に起きた,東京都板橋区にある建設会社の単身社員寮での15歳長男による両親殺害事件,「かわいそうだから母親を殺す」とか,映画を見て草津温泉の旅館に投宿するなどの比較的冷静な犯行後の行動を見ると,どうも人の死を重く考えていない様子が伺えます。
 ゲームやテレビドラマの,バーチャルな死は知っていても,これまでに現実の人の死に遭遇した事がないのではないかと思います。昔の大家族であれば,15歳になるうちに,誰か親族の死を体験していたはずです。ところが核家族化した現代では,身内の死も,葬儀の場というある意味で祭りの場,すでに愁嘆場は終わった後の,整った公式の場でしか体験していない。死に際とかその時の家族の反応とか,生々しい死の状況に遭遇していないわけです。
 そんなことが,人の死を重大に考えない現代の青少年を作っているいるように思います。

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