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2006/02/28

海自の機密情報流出

 数日前に明るみに出た,海上自衛隊の機密流出事件は,いまでもあれが流出した,これも流出したと,毎日のように報じられています。
 今回のようなウィニーによる情報流出は,これまでも何度も起こっています。それらの例をみても,ウィニーが入っているパソコンで,機密情報を扱うのは持っての他ということは分かるでしょうに,ウィニー入りパソコンで相変わらず機密情報を扱って機密流出が起こったのが今回の事件です。まったく愚かとしか言いようがありません。
 今回の国家的機密情報だけでなく,各企業からの個人情報の流出が記事にならない週はないほど,情報の流出が起こっています。ネット時代になって,個人ベースでの情報管理意識の低さがこれらの情報流出を招いているんでしょう。
 組織ベースでは情報保持対策がそれなりに行われているのでしょうが,個人という針の穴から流出してしまう。個人と言う針の穴からの流出でも,それは組織の責任です。それを防ぐには,教育によって個人の機密保持に対する意識を向上させるしかありません。(だいたい,私的にインターネットに接続する私物パソコンで,機密情報を扱うなど,信じられません)
 しかし,すくなくとも社会で働いている人は,今回のような国家的機密情報はともかくとして,開示すべきでない個人情報に触れないですますことはまず出来ません。コンビニでアルバイトをしても,顧客情報,宅配便の依頼者や送り先などの情報に接するのです。最近,友人の奥さんが調剤薬局でアルバイトを始めましたが,わざわざ電車に乗って遠くの薬局に通っています。近所の薬局は,顔見知りの人がやってきて,その人の病気の情報が知れてしまい,気まずいこともあるだろうからとといいます。そんな風に,あらゆる仕事に開示してはいけない情報がついてまわりますから,それら情報の流出も後を絶たない。昔ながらの井戸端会議での情報流出ならば,流出範囲も限定されるかもしれませんが,コンピュータネットワークを介すると,たちまちのうちに情報が広範囲に流れてしまいます。コンピュータを扱うとき,よほど情報流出には心していなければなりません。
 まあ,普通の小さな個人情報ならば,その情報が有効な範囲というのは,井戸端会議で流れる範囲に限定されるのでしょうから,流出させられた人の被害は,井戸端会議でもネットワークでも同じかもしれませんが。

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2006/02/27

個人BLOG用音楽著作権販売はいかが?

 PodCastの真似事を2回ほどやりました。バックに使ったのは,もちろんネットで配信されている著作権フリーの音楽です。しかし,本当は,私もビートルズの「Here, There and everywhere」を使いたかった(笑)。今後バックに自分の好きな曲を使いたいという需要は,増えてくるように思います。
 そこで考えたんですが,個人のBLOG用に,音楽著作権協会あたりが安くネット上で著作権を販売するサービスを行ってくれないものでしょうか。iTunes Music Storeのような音楽配信サイトで,BLOG用の著作権込みとして,通常の曲のダウンロード+50円くらいで販売したら,売れるかもしれませんよ。BLOGに使われたとき,著作権料支払い済みかどうか識別するのが難しいかもしれませんがねえ。曲に特別の識別暗証マークを入れて販売し,各再生ソフトで著作権料払い済みのウインドウが小さく出るというのはどうでしょうか? 著作権協会さん,ネットを使った新商売を考えてみませんか?

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2006/02/26

麻布十番のタイヤキ

 カミさんがカバンを買いにいくというので,東京港区麻布十番についていきました。
 麻布十番は,以前六本木ヒルズつながりで,このBLOGでも紹介したことがあります。明治時代からの古い商店街です。下の写真は,どの商店街にでもありそうな小さな「たいやき」屋さんです。しかし,さすが麻布十番,明治42年創業という老舗です。

taiyaki

 上の写真では,なんだか閑散としているように見えますが,ずらりと客が並んでいる時があります。ところが,そんな時は,実は客が少ない時なのです。人が並んでいる時は,せいぜい20~30分待ち,写真のように人がいないときは,1~2時間待ちのときです。このときも,1時間半待ちで,客は予約していって1時間半後に引き取りにやってきます。
 一匹150円にしては,タイヤキ自身は小さく,見てくれもそれほどおいしそうに見えませんが,あんこの甘さといい皮の薄さともちもち感といい,確かに美味しいタイヤキです。下の写真にタイヤキを包んでいる経木が見えますが,最近珍しい本物の経木です。

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2006/02/25

iPodよりMDプレーヤー?

 以前,中二の次女が携帯音楽プレーヤーを買うとき,iPodを薦めたけれどパソコンを介して使用することに抵抗を覚え,結局MDを買ってしまったという話をこのBLOGで書きました
 今度は,高一の長女のMDが故障し,メーカーに修理に出したら1万円以上かかるといわれ,結局新しいのを買うことにしました。そのとき,MDとの差額は出すから,iPodを買うよう薦めて,一時彼女もその気になっていたようですが,結局MDを買ってしまいました。
 やはり,録音にパソコンを使うことに抵抗があったようです。長女は毎日パソコンに向かって,ネットに接続したり,写真を貼り付けて学校に出すレポートを書いたり,英文翻訳ソフトを駆使して学校の宿題を片付けたり(笑)しています。そろそろ自分専用のパソコンが欲しいといって,機種の比較などをしているようで,最近のパソコンについては,私より詳しいほどです。それだけパソコンに親しんでいるのに,やはりパソコンを介して携帯プレーヤーを使うのに抵抗があるらしい。
 私も最近iPodを持って,使う際にわずらわしいと思うのは,実はやはりパソコンを使うことです。操作の点では問題ありませんが,パソコンを立ち上げるのに時間がかかるんですよね。それがわずらわしい。CDから録音する際,ONしてすぐ作業がはじまるMDラジカセに対して,パソコンの起動には時間がかかります。パソコンの起動のわずらわしさを知っているパソコン使い程,iPodでなくMDを選んでしまうのかもしれません。
 多くの人が持っているとはいえ,iPodが,カセットテープのウォークマン発売時ほど爆発的に売れているわけでない理由が,やはりパソコンを使うということなのかもしれません。パナソニックなどから,SDメモリを録音できるラジカセとそのSDメモリをセットして使うデジタル音楽プレーヤーが発売されていますが,MDをSDメモリに替えただけのそんな行きかたも,結構需要があるのかもしれません。そんな方法で,さらにネットから曲が買えたら申し分ないんですがねえ。

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2006/02/24

22日,党首討論会開催

 2月22日に行われた自民党と民主党の党首討論会。
 自民武部幹事長の次男への資金提供に関する堀江メールについて,民主党は新しい証拠を示すことができませんでした。そもそも,党首討論会で新証拠を示すというのもおかしなものですが,一部に期待もありました。まあ,大半の人が新証拠は示されないだろうと思っていたようですが。
 民主党は,メールが本物であると主張するのをやめて,資金提供の事実を追求していくようです。メールと資金提供は一対のもので,「メールが本物なら資金提供があった」,「メールが偽者なら資金提供はなかった」と考えていたんですが,「メールが偽者でも,資金提供はあった」という事を民主党は主張し始めています。一部に,民主党は資金提供の銀行口座をつかんでいるという報道がありますが,その口座を明らかにすることに対し,民主党は何をためらっているのでしょうか?
 この問題に関して,永田議員は党に辞職願いを出しましたが,結局受理されずに様子見になるようです。
 銀行口座など,知っていることは公表して早く事態を進めて欲しいです。仮に武部氏側への金の流れが本当にあったとしたら,民主党は隠ぺい工作する時間を相手に与えているように感じてしまいます。

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2006/02/23

お気に入りPodCast

 先日,iPodがすっかりPodCastの受信・再生機になっていると書きました(この記事この記事)が,私がiTunesに登録してiPodでよく聞いているのは次のものです。

 「ボイスブログ君

 このPodCastは,私などが紹介するのはおこがましいほど有名で,いろいろなPod Casting関係書籍で紹介されているサイトです。音声処理を施した師匠の声が,本人言っている事とは裏腹に(笑),なんともかわいらしく聞こえるのが面白い。音がよく,キャストの声もはっきりしていて,体裁は本当にプロのラジオ番組のようなのですが,内容が雑談風に終わることが多く,それがかえってラジオ番組とちがってPodCastならではという感じです。多分,普通のラジオ局だったら,プロデューサーは首になるかもしれないな。

 「eChat Vancouver

 カナダ生まれの日系二世であるYukoさんが,週替わりの日本人留学生をゲストに迎えて英語のレッスンをする,カナダバンクーバーから発信されているPodCastです。土日を除く毎日更新されます。覚えておくと役に立つ実用的な英語のレッスンで,10~15分の番組は,通勤時のちょっとした「聴きもの」としてぴったりです。
 しかし,司会役の男性の紹介はホームページにもないのですが,謎です。

 「Mラジ

 主として高校生が2人一組でパーソナリティーとして登場する番組。まだ4回目で,聴取者からの各コーナーへの投書なども少なく,雑談に終わることが多いのですが,2人の会話で30~40分持たせてしまうという離れ業。 
 数人の主催者グループのメンバーが毎回交代でパーソナリティーを勤めていますが,離れたところに住んでいる2人が,スカイプを使って録音しているそうです。パーソナリティーの募集も行っており,毎回違った声が聞けそうです。募集しているパーソナリティーは高校生と限ったものではないようですが,現在のところ高校の放送部の乗りで,なんだか懐かしい感じがします。

 「ぽっどきゃすてぃんぐ落語

 Niftyが主催している落語のサイト。真打手前の二つ目の噺家が,古典落語をたっぷり30分間語ります。毎月2~3回配信。iTunes Music Storeでは,志ん生や三木助など,名人の話が配信されていますが,これら大御所の円熟したうまさとは違う,若々しい活気のあるプロの噺を聴くことが出来ます。

 このBLOGでも,試験的にPosCastを行ったことがあり,左サイドにRSSのバナーを張っていますが,しゃべる内容が問題で,PodCastは一休み状態です。

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2006/02/22

アクセストップ記事

 1月31日に,「最近アクセスが多いこのBLOGの記事」という題で,半年以上も前の「新大久保コリアンタウン」という記事へのアクセスが異常に多いという記事を書きました。
 最近,この記事へのアクセスはだんだん減ってはきて,さすがにアクセス数トップ記事ではなくなっていましたが,それでも昨日まではアクセスがありました。ところが,本日はついに現時点でアクセスはゼロ。まあ,やっと平常にもどったという感じです。いったい何があってあんなにアクセスが増えたのか,興味津々です。
 一方,本日のアクセストップ記事は,「コメダ珈琲店の新店舗」という題で,名古屋から横浜に進出してきているコメダ珈琲店に新店舗ができたらしいという記事です。これは,先ほどのコリアンタウンの記事よりさらに前の昨年5月の記事。コメダの記事は,このBLOGでいくつも書いていますが,鶴川店へ行ったときのルポ記事もあるのに(といっても短いものですが),中途半端な昨年5月の記事にアクセスが多いのはなぜでしょうね。「コメダ珈琲店」で引くと,どこかのポータルサイトの上位にでてくるのでしょうか?
 しかし「コメダ」は人気ありますね。コメダ珈琲店関連の記事は,常に当BLOGアクセストップテンに入っています(笑)。

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2006/02/21

デジカメ用簡易三脚

 このBLOGでも,レストランなどでの料理を写真で紹介することがあります。レストランで写真を撮るとき,フラッシュをたくことは,やはりマナー違反。しかし,フラッシュをたかないと,シャッタースピードが遅くなり,手が動いてピンボケ写真になる。そこで,高さ30cm程度の簡易的な三脚を,買いました。
 足は二段式。下の写真では,撮影用に一本の足だけ二段目を引き出してあります。これにカメラをつけて,三脚の形にせずに卓上やひざ上に載せるだけでも,デジカメ固定の役目を果たします。もちろん三脚の形にして卓上で使えば,より安定して写真を撮ることができます。
 この三脚は近所のパソコンショップで見つけたもので,500円弱,400円台でした。軽くて小さくて,常時デジカメと一緒にかばんに入れておいても苦になりません。最近,結構重宝しています。

sankyaku1

sankyaku2

<この三脚を使用して撮ったデザート>
(箱根山のホテル付属のパーラーにて)
yamanoue_hotel

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2006/02/20

auのiPodライクなサービス,LISMO登場

 私が今使っている携帯電話は,auのデジカメも付いていないような古い機種です。内蔵電池ももうそろそろ限界で,朝は満タンでも,せいぜい1~2回電話してネットを閲覧すると,夕方には棒1本になってしまいます。そろそろ(というよりとっくに)買い替えの時期かと思っているのですが,ちょっと心動かされているサービスがあります。
 auのLISMOというサービスです。これは,iPod+iTunesのようなサービスで,iTunesのようにPCにインストールした「au Music Port」というソフトを介して,携帯をデジタル音楽プレーヤーのように使用するシステムです。iPodにCDの曲をダウンロードするように,携帯にCDをダウンロードできます。また「iTunes Music Store」のような「DUOMUSIC STORE」から曲を購入してダウンロードすることもできるそうです。曲のエンコードは,iPodでも使われているAACの変化型であるHE-AACというのを使うとの事ですが,CDなどをダウンロードした容量は,iPodの半分以下になるらしい。その分,音質が悪くなるんでしょうが,私の場合,今のiPodだってほとんどPodCast用と化しているので,あまり音質にはこだわりません。対応する携帯は,既に7機種が発表されています。4ギガの容量をもつというので,私が今もっているiPod miniと同じ容量ですが,音楽ファイルの大きさがiPodの半分以下なので,iPod8ギガ相当の容量を持つことになり,通常の利用には十分な容量といえます。
 ただ,iPodがこれだけ普及した原動力が,ソフトの使いやすさなど,ソフトの出来の良さであることを考えると,ちょっと心配が残ります。SONYでさえAppleからiTunes製作スタッフを引き抜いてソフトを作り直すほどですから,このシステムが成功するかどうかは「au Music Port」の出来が相等重要なファクターを占めていると思います。まあ,こればかりは使ってみなければ分かりません。Versionが上がっていくにつれて使いやすくなっていくんでしょうけれど。
 たしかアップル社も,携帯電話型のiPodというのを発表しているはずですが,日本ではそれと同じようなシステムを,auが独自に構築してしまうようです。本当は,アップル社のiPod携帯システムを導入してくれた方が,既に音楽購入システムやPodCastシステムができあがっているし,iTunesが使えて上述のソフトの心配が無い事もあり,無難だったようには感じます。PodCastのmp3ファイルを現時点でHE-AACに変換することができるのかなど疑問点もあります。まあ,mp3やAACからHE-AACなどへの変換ソフトは,すぐフリーソフトが現れるとは思いますが。
 携帯電話というのは常に携行しているものですから,それがiPodと合体してくれるのはありがたい。私にとっては,Suicaと合体するよりも抵抗がありません。
kddi2

---<追伸>------------

 上に書いた携帯電話型のiPodというのは,アップル社のスティーブン=ジョッブス会長がiPod nanoと同時に発表したROKRというシステムでした。すでに欧米で販売されているこのモトローラの携帯電話は,iPodと携帯電話機能が合体したものというより,iTunesを組み込んだ携帯電話で,iTunes Music Storeから音楽をダウンロードできるし,パソコンから音楽を転送することもできるというもの。私が読んだ記事では,はっきり書いてなかったんですが,パソコンからの転送が可能ならば,CDの曲の録音も可能なのだろうと思います。ジョッブス会長は,「iPod Shuffleと携帯電話が一体化したものだ」と述べています。日本では,NTTドコモがiPod機能を備えた携帯電話について,アップル社と交渉しているというニュースが昨年10月頃報道されていました。この話,その後どうなったんでしょうか? ドコモのiPod携帯が実現したら,パソコンに組み込む「au Music Port」の出来が相当よくなければ,着歌フルで音楽携帯ではドコモに水をあけているといわれるauも,劣勢になるかもしれません。

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2006/02/19

ホリエモンから武部幹事長サイドへの資金提供疑惑

 民主党永田寿康議員によって指摘された,ホリエモンからから自民党武部勤幹事長二男への資金提供疑惑は,民主・自民両党とも一歩も引かない状況に至っています。一方が正しいなら一方が間違っているわけで,その行方は,党の存亡がかかっているといっても過言ではありません。
 武部幹事長が先の衆院選で,ホリエモンに相等肩入れしていたことは事実ですが,ホリエモンが選挙に勝っても負けても,後々問題となる可能性のある資金提供を受けるだろうかという気もするし,証拠がメールというのも偽物くさい気がするし,私の感じとしては,ガセの方に天秤は振れています。
 永田議員は,メールの入手先はフリーのジャーナリストだといっているようで,月曜日発売の週刊誌に何らかの記事が載るといううわさもあります。メールというのは,文体や文字の使い方,「、」を使うか「,」を使うか,文頭を一文字空けるか空けないかなどなど,結構癖の出るものですが,ホリエモンの癖が現れているのでしょうか? また,ホリエモンのメールについては,既に家宅捜索で捜査陣がメールサーバを全てを押さえているはずで,そちらからもメールの有無が分かるはずです。
 一方では,民主党がメールなり証拠なりを握っているのならば,早く告発して,以後の解明は捜査の専門家の手にゆだねるべきだとも思います。本来,予算委員会の場で公表するような性質のものではなく,すぐさま告発するような性質のものでしょう。今回の疑惑が正しいものであったとしても,まるでスタンドプレーのような今回の民主党のやり方には疑問が残ります。民主党に望んでいるのは,「政権をとれない反対政党」のようなやり方ではなく,自民党に政策で対決する「建設的な野党」としての役割です。それをやり通してこそ,次回の政権の目も出てくるのに,予算委員会という場で公表した今回のやり方は,残念でなりません。前回の選挙後という事もあるのでしょうが,なんだか前原代表になってそんなやり方が増えてきたように感じます。岡田前代表,カムバック~~。

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2006/02/18

PodCastにはまる

 先日の記事で,iPodがすっかりPodCastの受信・再生機になっていると書きましたが,PodCastにすっかりはまっています。
 もちろん,カセットウォークマン時代でも,ラジオ番組をテープに録音してそれを持ち歩いて好きな時に聴くことは出来たし,実際そうやっていた方もいると思います。しかし,ラジオ番組の録音は番組の放送時間にしかできないし,また録音には再生するのと同じだけの時間がかかり,ちょっとハードルが高かった。iPodのように,いつでも,ほとんど瞬時に録音すると言うわけにはいかなかったのです。通勤途中やちょっとした空き時間に,PodCast番組を聴くことが,ほとんど習慣になってしまいました。
 この次の来るのが,既にサービスが始まっている動画のPodCastです。動画の録音再生ができる30ギガ,60ギガのiPodも販売されています。動画を携帯機器で見る方法として,地上デジタル放送のワンセグというのもありますが,ストリーミングでない動画PodCastは,iPodへの録画の手間が要るものの,いつでもどこでも好きなときに好きな番組を見ることができて,使い勝手は抜群にいいです。これがさらに普及すれば・・・,以前「放送局に将来はあるか?」という記事を書いた事がありますが,PodCastの便利さを思うと,ますますそんな気がしてきます。

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2006/02/17

楽天球団,初年度は予想以上の黒字

 楽天球団の初年度の収支が,2月16日に発表されました。
 それによると,1億5千万円の黒字との事。はじめは,数年間の赤字を予定していたのに対し,昨年の秋,三木谷社長が5千万円程度の黒字になりそうだといっていました。ところが,実際に決算が出たら,その3倍に達する黒字だったわけです。
 ゲームでの成績不振で,選手への出来高払いの報酬が抑えられた事と地元での人気によるものだということですが,まあ初年度は確かに地元でも大挙して球場へ出かけて行っただろうと思います。この人気が継続できるかどうか,2年目以降が正念場ですね。

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2006/02/16

買い替えを拒否する?,iPod

 私が友人から譲り受けたiPod miniは,最近では音楽再生機というより,すっかりPodCastの受信・再生機になっています。
 ところで,iPodでは,音楽でもPodCastでも,パソコンからiPodへの一方通行で,iPodからパソコンへ,または他のiPodへは移動できません。従って,今持っているiPodからもっと大容量の機種へ変更しようとしても,現在のiPodに録音されている内容は,新しい機種に通常の方法では移動できないのです。これは音楽の違法コピー対策であるわけですが,これってiPodの買換え需要を減らしているように思います。パソコンに現在持っているiPodの内容が全て残っているのなら問題ありませんが,パソコンの数ギガ~数十ギガものメモリを節約しようとして,パソコンの音楽ファイルを削除している方も多いのではないかと思います。買い換えようと思っても,もう一度CDなりから音楽を入れなおすことを考えると,うんざりして買い替えをやめてしまいます。
 せめて1回だけでも,iPodからiPodへのファイルの移動を許可するような仕様にできないものでしょうかねえ。そうすれば,買換え需要でiPodがもっと売れるかもしれませんよ。

---<追伸>------------------
 実は,iPODから音楽などのファイルをパソコンに取り出すフリーソフトとういうものが存在しています。これを使えば,パソコンの音楽ファイルを消してしまっても,古いiPODから新しいiPODへファイルを移すことができます。

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2006/02/15

非姉歯物件,やはり耐震強度不足ではなかった?

 木村建設が建設した熊本県のマンション22棟に関して,熊本市による設計強度再計算で耐震強度不足を指摘され,「非姉歯物件でも耐震強度不足」と大きく報道されていました。ところが,そのうちの1棟について,建設時に設計を担当した中山構造研究所が市の計算を精査したところ,鉄筋の太さや本数が間違って入力されていたことが分かりました。正しく入力した計算では,耐震強度は充分であるとの結論が出るとのことです。
 熊本市は,入力間違いについて,「構造計算書がなく,不完全なデータで検証したため,計算委託先が入力ミスをしたのだろう。現在,中山構造研究所が提出した新しい構造計算書のデータを基に安全性を再検証している」とコメントしています。
 姉歯物件のみに耐震強度不足があるのか,非姉歯物件にも耐震強度不足があるのかで,今回の偽装事件の性質がガラット変わってしまいます。特異な建築士の引き起こした事件なのか,建設会社・販売会社を含めた組織的な犯罪なのかという点です。あやふやなデータでの計算結果を軽々しく発表して,大きく「非姉歯物件でも耐震強度不足」と報道されたのは市側の責任であり,まだ結論が出ていないものの,マンションの住民に大きな不安を与えた熊本市の責任は重いと思います。

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2006/02/14

PodCastのテスト,その2

 ボイスブログテストの第二弾です。

presented by 修介 (a member of 「Alice堂」)
music presented by taitaistudio

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2006/02/13

小林信彦「テレビの黄金時代」読了

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 小林信彦著「テレビの黄金時代」読了。
 テレビのバラエティー番組を中心に,その黄金時代の作り手たちの様子を,それらの人々や番組と関係のあった著者が描くテレビの現代史。登場する人々は,渥美清,クレイジー・キャッツ,坂本九,青島幸男,前田武彦,コント55号の出演陣と,プロダクション社長,プロデューサー,ディレクターなど。
 著者によると,テレビの黄金期は,「若い季節」「シャボン玉ホリデー」「夢で会いましょう」「てなもんや三度傘」「七人の刑事」が始まった19621年~2年に始まり,1972~3年に終わるとのことです。約10年間の黄金時代。結局,テレビ局が数百人の社員によって運営され,撮影現場こそテレビ局であった時代から,大会社になって制作部門が社外化され,効率重視,マネージメント重視になって終わるという感じがします。
 まあ,この時代のテレビの世界に興味の無い人には全く関係ない本でしょう。

<アマゾン書店へのリンク>
テレビの黄金時代

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2006/02/12

表参道に眼鏡を買いに

 昨日は,カミさんが眼鏡を買うというので,それに付き合いました。
 私はてっきり,近所の量販店,「眼鏡の○眼」などで買うのかと思っていたら,表参道まで出かけるという。表参道は私にとって,年少の女の子が行く街というイメージがあったので,そんなところにおばさんが出かけていって,場違いではないのかと思っていたのですが,実際行ってみると,結構中高年の方々も歩いています。それに,ディオール,セリーヌ,グッチなどのブランド店もできて,訪れる年齢層もぐっと上がったようです。
 折りしも2月11日は表参道ヒルズの開業日。明智小五郎と怪人二十面相時代の趣のあった同潤会アパートを再開発してできた新しいビルです。後で読んだ新聞によれば,2000人もの人が列を作ったそうで,わたし達も混雑に恐れをなして遠目で眺めるだけでした。
 そんな表参道のZOFFという眼鏡店へ。品揃えが豊富で,普通の近視・遠視の眼鏡なら,お値段も5000円台,7000円台,9000円台の3種類のみという分かりやすさで,かつお手ごろです。カミさんは7000円台のものを買いました。カミさんが目の検査をしている間,椅子に座ってお客さんを観察していたのですが,素通しの眼鏡を買っていく人が結構いるのです。目が悪くなくても,ファッションとして眼鏡をかけるらしいです。実際,眼鏡の似合う人がいます。目が悪くて,コンタクトをはめる人もいれば目が悪くなくても,眼鏡をかける人がいるんですね。

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2006/02/11

元モームスの18歳,喫煙で謹慎

 元モームスの加護亜依が,「フライデー」に喫煙しているところを撮られ,所属事務所は謹慎処分にしました。加護亜依は,18歳,未成年でした。
 所属事務所が謹慎処分にして,スポーツ新聞各紙が大きくそれを扱うのは,社会的に影響力のある法人や報道機関の「表」の対応ということで,もちろんそれはそれで全く非難すべきことではありません。
 ここからは,社会的に全く影響力のない(笑)当ブログの本音になりますが・・・・・・実際のところ,未成年でタバコを吸ったり,飲酒したり,パチンコ屋に入ったりしたことのない人って,世の中にいるんですか? かくいう私も,高校生のとき,タバコを吸いました。じっさい,高校生のときにしかタバコを吸っていないんです。そのとき,いろいろな銘柄を何本か吸ってみて,「こんなものをよく吹かしていられるもんだ」と思ってから今に至るも,一本もタバコを吸った事がありません。
 法律を離れて,純粋に医学的に言って,未成年は体の健康に害を与えるのでタバコを吸うべきではないという事ならば,未成年の周りでタバコを吸っている大人達を逮捕する法律を作りましょう。喫茶店などでも,未成年が一人でもいた場合,全店禁煙にしましょう。それでもタバコを吸っている大人がいたら,すぐさま刑務所に放り込んでしまいましょう。
 まあ,加護亜依は,芸能人にしては脇が甘かったということで,情状の余地は無いと言えますが,まあ,未成年の喫煙でたたかれるのも他の青少年への啓蒙活動であって,「有名人のお仕事だ」と思って,しっかり謹慎してください。

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2006/02/10

PodCastのテスト

 PodCastのテストです。
 Windows付属のサウンドレコーダーと,古いGateway2000パソコンに付属していたマイクを使って,音声ファイルを作ってみました。

music presented by taitaistudio

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米で,歩行困難牛が食肉に

 米国内の食肉処理施設2カ所で,2004年6月から05年4月までの間に,歩行が困難になった牛が食肉用に処理されていたことが分かりました。米農務省監察官事務所が2月2日に発表した報告書で指摘されていたもので,歩行が困難になった理由は不明であって,BSEのためと特定されたわけではないものの,疑いがもたれています。
 先日,農務省監察官事務所の報告書の中で,BSE防止対策として義務付けられている牛の特定危険部位の除去が,米国内の食肉処理施設で適切に実施されているかどうか確認できないと指摘されたとの報道に続く米国産牛に対する疑惑の発生であり,これでさらに日本の牛肉禁輸解除は遠のいたと思います。
 アメリカの率直な自国牛に対する危険発表には好感を持ちますが,アメリカ牛に対する疑惑は増すばかりです。ただ,このように,率直に自国牛の危険を発表していけば,米国民も関心を持ち,食肉業者も対策を撮らないわけには行かなくなり,いつの日か安全な牛肉が生産されるようになるような気はします。ちょっと楽観的ですがね。

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2006/02/09

秋篠宮妃紀子様,ご懐妊

 秋篠宮妃紀子様のご懐妊は,皇室典範改正の国会審議中という,まさに絶妙なタイミングで発表され,今国会中の改正成立も危うくなっています。小泉首相自身も,次第に改正成立慎重論に傾きつつあるようです。そうかと思えば,誕生後では,その子と愛子さまのどちらが天皇にふさわしいかという議論になりかねず,そのような議論を避けるためにも,早急な審議,今国会中の改正是非の結論ずけが必要だという意見も新聞に現れています。
 女性天皇の是非をめぐる問題は,紀子さまのご懐妊で世界的にも大きく報道され,王室を持つ英国などでは,国際面1面を全部使って報道されているそうです。
 この問題について,昨日親戚の女性から,女性ならでは意見を聞きました。
 彼女は,女性皇太子に婿をとるのは困難なのではないかと言います。つまり,なり手がいないのではないかというのです。男性皇太子に嫁を貰う,つまり女性が妃として皇室に入る方が,男性が婿として皇室に入るより本人の抵抗が少ないであろうということです。従って,必然的に女性天皇は独身になりやすく,その直系天皇はそこで終わり,別の系統,つまり兄弟などの系統に移っていくことになるわけです。そもそも今回の皇室典範改正は,将来にわたって皇室をつなげていくための改正ですから,女性皇族が皇位継承権第一位や第二位にいたのでは婿が迎えられず,将来に皇室をつなげていくことにはならないのではないかというのです。また,女性天皇の婿は,皇室の中から選ぶことにすべきという意見がありますが,彼女は,そんなルールを決めなくても,必然的にそうなるだろうといいます。外部から皇室に婿に入ろうという人を探すのが困難だからです。彼女の考えでは,天皇は,なるべく男系でつないでいって,皇室を絶やさないために,どうしても男性後継者がいないときに女性を天皇に立てる,つまり,現在でいえば,いきなり愛子さまを継承権第二位にするのではなく,あくまでも秋篠宮さまが第二位,その他男性皇族の方々がそれに続き,愛子さまがその次という具合にしたらどうかという考えです。そもそも今回の皇室典範改正が,前にも言ったように,伝統ある皇室を未来につなげていくために女性天皇も認めようという考えが基本になっているわけですから,彼女が言うのも確かに一つの方法かもしれません。

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2006/02/08

一人っ子政策が国を滅ぼす?

 昨日,ある中国企業の社長(総経理というんですね)にお会いした時,「中国は一人っ子政策で滅びるのではないか」と憂えていました。
 この方は,華人ではありますが中国人ではなく,シンガポールに国籍を持っている方なんですが,一人っ子政策で,両親・親戚から手厚い保護を受け,ちやほやされて痒いところに手が届くようにして育てられた若者は,社会に出て,「わがまま」「頑張りがきかない」「能動的でなく,受動的で,周りから何か働きかけがあるまで待っているだけ」だと言っていました。ある意味,少子化が進む日本の若者にも通じると思いますが,中国ではある世代の若者は,ほとんど皆そのような傾向にあるとの事。中国は現在,日本の高度成長期のような経済的活況を呈していますから,日本のニートのように「何もしたくない」という投げやりさは無いようで,野心はあるようなのに行動がともなわない,行動がともなうとわがままが目立つという状態らしいですね。
 人口の爆発を抑えたいという一人っ子政策の趣旨は分かるのですが,自然の摂理に反しているような不自然な政策は,やはり大きな弊害を生んでいるということでしょうか。

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2006/02/07

音楽用CD-R

 昨日,友人と会った帰り路,友人が音楽録音用にCD-Rを買うというので,量販店についていきました。
 友人は,音楽用のCD-Rを選びながら,「音楽用とデータ用で,どこが違うんだろう?」と聞きます。「音楽用は,売値に著作権料が含まれていて,データ用は含まれていないのだ」というと,「特に音楽がきれいに聞こえるとかそういう性能上の違いはなかったのか!」と驚いていました。
 それを聞いて,著作権協会(というのだろうか?)は,人の無知をいいことに,ある意味で,あこぎな商売をしている(笑)のではないかと思えてきました。もちろん,著作権料の徴収は商売とは言えず,正当な権利でしょうが,音楽用CD-Rの意味を知らされずに,多くの消費者がそれを買わされているような気がします。
 音楽などの著作権者の保護・育成と音楽の発展のため,正当な著作権料の支払いは必要で,私なども,音楽録音用には音楽用CD-Rを買うようにしています。しかし,音楽用とデータ用CD-Rの違い,音楽用を買う意味,さらには,音楽用CD-Rの売値に含まれている著作権料の分担金(というのだろうか?)の著作権者への還元の仕組み(私が買ったCD-Rに録音する,インディーズのあのバンドには,その著作権料の分け前が渡るのだろうか?)などを含めて,もっと世に知らせるべきだと思います。
 音楽用とデータ用で,性能に違いのないことをあまり周知させると,高い音楽用が売れなくなるという思いがあるのかもしれませんが,消費者側も,音楽の振興の上で著作権料の必要性を理解して,著作権料負担の意味で音楽用を進んで購入するような世の中になって欲しいものです。

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2006/02/06

デニム生地のブックカバー

bookcover1
 本屋さんで本を買うと,紙のブックカバーをかけてくれます。ところが,Book Offで古本を買っても,袋に入れてくれるだけでカバーはかけてくれません。そんな古本用にブックカバーを買おうと思い,文具店や書店で物色していましたが,それらの店で売っているものは結構高いんですね。数千円というものもざらです。
 そんなある日,100円ショップ「ダイソー」でデニム生地のブックカバーを見つけました。デニム生地の手触りは手になじみ,結構気に入っています。使い心地と見た目は,ちょっと100円とは思えません。
 その後,いろいろなところにある「ダイソー」に入ったとき,そのブックカバーを探してみるのですが,どの店でも売っているというものではないようです。ブックカバー自身を扱っていない店,扱っていてもビニール製のものしか置いていない店などがあり,結局,私が買ったデニム生地のブックカバーは,これまで私が買った店以外で見かけたことがありません。
bookcover2

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2006/02/05

ファンタ「ハニーレモン」

fanta_honey_lemon
 「ファンタハニーレモン」を買ってきました。
 要するに以前はやった「はちみつレモン」のソーダ版なわけで,珍しくもないと思ったのですが,ほかに面白そうな飲み物もなく,これを買ってきたのです。
 飲んでみると,同種のはちみつレモンソーダよりも,蜂蜜の味と香りが濃いように感じます。しっかり蜂蜜レモンしています。なかなかの味だと思います。ただちょっと甘すぎると思う方もいるかもしれません。

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2006/02/04

米BSE対策監査機関の報告

 米農務省の内部監視機関である農務省監察官事務所は,2月2日,米国内の食肉処理施設で,BSE防止対策として義務付けられている牛の特定危険部位の除去が適切に実施されているかどうか確認できないとの報告書を発表しました。
 報告書によると,米国内向け牛肉で義務付けられている生後30ヶ月以上の牛の危険部位除去については,監視対象処理施設12箇所の内9箇所で記録不足により確認できなかったとの事。また,そもそも出生日の登録義務が無いため,月齢の確認も業者の判断に任されていることを指摘し,全施設を対象に危険部位の管理計画の適切さを検証するよう,農務省の食品安全部門などに要請しました。
 日本の米国産牛輸入禁止措置へのバックアップのようなこの報告は,もちろん日本の禁輸政策を後押しするために為されたものではありませんが,あまりにもいいタイミングでした。
 昨日のこのBLOGの記事では,米国のBSEに対する安全システムが信用できないといいましたが,自国の安全システムを監視する政府系の機関があって,米国産牛をめぐる国際情勢に関係なく,第三者的に否定的な報告を公表するというのはいかにもアメリカらしく,ある意味で信頼できます。
 現在日本では,昨年12月の米国産牛輸入再開が,食肉安全対策調査団の派遣前であり,米国の圧力に屈した輸入再開ありきの見切り発車であったとして政府が槍玉に上がっていますが,確かに今回の監察官事務所の調査結果のような報告が出てから,日本は米国産牛輸入再開を決めるべきだったと思います。輸入再開当時,多くのBLOGで「本当に米国の安全対策が充分であるかを確かめたのか」という声が上がっていたのですが,それを無視するような形で輸入再開が決められました。これは,政府や与党はもちろん,結局輸入再開を阻止できなかった野党にも責任があると思います。

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2006/02/03

米下院農業委員会委員長の愚

 米下院農業委員会のグッドラッテ委員長は,今回の日本の米国産牛肉輸入禁止措置に対して,「今回は積み出しの際のミスであり,輸入全体を禁止する理由にはならない。1台や2台の欠陥車が交ざっていても,米国は日本車の輸入を禁止しない」と述べて,日本の対応を批判したそうです。
 そもそも,牛肉に特定危険部位である背骨が残っていたのは,検査官が日本への輸出できる条件を知らなかった結果であり,米国のBSE対策システムの不全以外の何物でもありません。この程度の人が牛耳っている(?)アメリカ牛などは,金輪際輸入できないという気になります。。
だいたい,車の検査官が,相手国へ輸出できる条件を知らない事はありえないでしょう。もしそんなことがあったら,それはそのメーカの検査体制の不備であり,そんなメーカの車を買うことができますか?

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2006/02/02

千葉県北西部を震源とする地震が発生

 昨夜8時36分ごろ,東京地方で千葉県北西部を震源とする地震がありました。震源地は千葉県なのに,横浜市保土ケ谷区などで震度4,関東・伊豆地方の広い範囲で震度3を記録しました。
 この地震の後,線路点検のため,JR東海道線,横須賀線の東京―大船間,京浜東北・根岸線の蒲田―大船間,それと横浜線が一時運転を見合わせました。結局,運転を再開したのは深夜0時を過ぎてからで,23万7千人が影響を受けたということです。
 この地震が発生したとき,私はちょうど都心の地下鉄に乗っていて,発生を全く知りませんでした。車内アナウンスくらいはあったのかもしれませんが,多分眠りこけていたんだと思います。東急東横線に乗り換えて,横浜付近のJR線がすべて不通になっているという車内アナウンスがあって初めて地震の発生を知りました。東横線は全く平常通りに動いていたんですが,「JRが止まっているというのに,この電車は動いていていいのかい」と思ってしまいました。私鉄はどの線も,全く平常どおりだったようですね。最も揺れた保土ヶ谷付近というと,相模鉄道が走っていますが,平行する東海道線は止まっていたのに平常どおり動いていたようです。
 同じ地域を走っているのに,JRと私鉄の今回の地震に対する対応の差は何なんでしょうね。点検のため長時間電車が止まって通勤に大きな影響が出たJRと,全く平常運転だった私鉄。結果的には何も異常がなかったので,混乱もなく乗客に迷惑をかけなかった私鉄の肩を持ちたくなりますが,安全という観点から,どちらの措置が正解なのかは分かりません。まあ,JRも私鉄も,社内規定に沿った対応だったんでしょうけれど・・・。
 今回の地震によるJRのストップも,地震後の点検のためだったのですが,会社の同僚の中には,帰宅にやはり相当の影響があったようです。東海道線・横須賀線と並行する京浜急行線は,大変な混雑で,電車に乗るのに30分以上待ったり,駅員に「混雑で電車が遅れて,次に電車が来るのはいつか分からないから,乗れるときに乗ってください」といわれたり,皆顔をしかめて話していました。
 地震後の点検のために交通が麻痺するというのは,昨年7月の地震を思い出します。以前このBLOGにも書いたように,私はたまたま成田空港にいたのですが,ツアー客が空港に到着できなくて,大混乱した(空港自体は混乱していないのに,ツアーメンバーが揃わずにツアーグループが混乱した)ときのことを思い出してしまいました。

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2006/02/01

ライブドア事件と小泉改革

 ライブドア事件に関連して,小泉改革がその原因であると主張する風潮が,野党,自民党保守派,批評家,マスコミ,そしてもちろん一般国民の間にもあります。
 しかし,これらの皆さんは,経済活動をはじめ,様々な分野において,「お上(おかみ)」によって手枷足枷をはめられ,規制された世の中が,そんなにお好きなんでしょうか?
 その昔,新聞か雑誌で,当時のソ連の学者が,日本の事を「仮面をかぶった社会主義国家」と呼んだという記事を見たことがあります。言った学者の名前,何に載っていたのかもすっかり忘れてしまいましたが,経済活動をはじめ,様々な分野で国家によって細かく規制され,企業活動に対して監督官庁による指導が行われる日本は,社会主義国家そのものではないかという論旨だったと思います。確か第五世代のコンピュータ開発プロジェクトが引き合いに出されていた様に記憶していますが,敵対関係・競争関係にあるコンピュータメーカーから研究員を出させて,国家の主導で一箇所に集めて研究開発を行うという方法は,自由主義社会・資本主義社会ではあり得ない方法だと言っていたと思います。かつての日本経済についてよく言われる護送船団方式という方法が,そもそも社会主義的なものなのかもしれません。その学者は,確か「日本は世界で最も成功した社会主義国家のひとつ」だとも言っていたように記憶しています。ゴルバチョフ時代でなければ,ソ連の学者が他の国をほめるような言動が報道されると言うことは,ありえなかったかもしれません。
 確かに,戦後の混乱期から高度経済成長が終わるまで,日本にはそんな国家統制的な手法が必要だったのでしょう。ある意味,現在の中国に似ていました。社会主義国家でありながら,改革・開放政策で年率10%近いGDP増加を果たす共産党独裁政権の中国,自分では資本主義国家だといながら社会主義的政策で年率10%を超えるGDP増加を果たしていた実質的に自民党独裁政権だった日本。最近の中国はなんだか日本の戦後を見ているような気がします。
 しかし,高度成長が終わった現在の日本は,そのような社会主義的手法から資本主義的手法に切り替える時期なのでしょう。細部についてはいろいろあるとしても,大きな流れとして,乱暴な言い方ですが,「社会主義から資本主義へ」という潮流が,最近の規制緩和の流れです。
 ライブドア事件を引き合いに出して,野党,自民党保守派,批評家,マスコミが言っているのは,「それを元に戻せ」ということです。まさに守旧派ではありませんか?共産党や社民党が言うのならいいのです。もともと,昔の日本の社会主義的時代に戻ろうとしている人たちなのですから。民主党が同じようなことを言うのは,ちょっとどうかと思います。まあ,民主党の半分は,旧社会党の人たちだということもあるかもしれませんが。(ついでに言えば,かつて自民党政府が社会主義的な政策を経済の上で採っていたので,その時代,社会党は出番がなかったのだと思っています。)
 今は社会主義的時代から資本主義的時代への過渡期だと思います。規制緩和で,ある意味M&Aが可能になって,それに舞い上がってしまった過渡期のあだ花がライブドアなのではないかという気がします。いくつもの有益なM&Aが実現して,何がいけなくて何がいいのかというノウハウが蓄積し,過渡期から安定期になれば,今回のような事件は起こりにくくなるでしょう。このような事件が起こったからといって,それを再度規制することで,また昔の社会主義的時代に戻ることには賛成できません。もちろん,悪いことをした人を正等に罰するような法律を作ったり,罰則を強化するのはいいのです。しかし,悪い事をする人が現れそうだという事から規制緩和の動きを止めて規制に走り,政治家の利権の温床を作ることには賛成できません。
 今回のような事件を起こせば,結局「お上」による規制の口実を与えてしまう事を経済界は学ぶべきです。より自由な社会を作るためにも,ライブドアのようなグレー領域での活動は慎むべきなのです。
 これまでの日本は,総中流時代でした。少なくとも国民の意識はそうだったのです。その意識こそ,社会主義的日本の象徴のようです。小泉内閣の規制緩和・改革によって,それが崩れることは確かでしょう。貧富の差,教育程度の差・・・,いろいろな「差」が国民の間に生まれてくることは事実です。それが悪い事なのか,いい事なのかは,私にはまだ分かりません。一見悪いことのように思えますが,努力と才覚によって向上できる世の中というのは,それはそれで公平な世の中だとは思いませんか? 努力もせずに皆が中流になれる世の中よりも・・・。
 今日はちょっと乱暴な意見でした。

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