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2006/04/30

世界一メニューの多いラーメン屋

 東京中野に,日本一,おそらく世界一メニューの多いラーメン屋があるという。
 ZAKZAKというニュースサイトで見たんですが,そのメニューの種類は100種類以上とか。さらに特徴的なのは,そのメニュー全てが,市販のインスタントラーメンだということです。
 インスタントラーメンにも,ご当地物があって,なかなか地方のものを食べる機会はありませんが,ここでなら,日本全国のインスタントラーメンが食べられそうです。
 値段は,チキンラーメンが玉子入りで180円。水は天然水,また玉子やチャーシューのような具を付け加えて出すそうで,お湯をかけるだけのカップめんは出していないそうです。
 友人によると,インスタントラーメンを出す店というのは,ここだけではないらしいんですが,100種類集めているというのが「本気」を感じます。
 しかしこのZAKZAKの記事,ラーメン店の名前が書いてないんですよね。どうやって探せばいいんだ?

---<追伸>--------------

 その後,このラーメン店のホームページがわかりました。
 西武線の新井薬師前駅が最寄り駅のようです。

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2006/04/29

ゴールデンウィーク始まる

 今日からゴールデンウィークが始まります。
 最大9連休となる会社もあるそうです。それは,実は私です。
 うちの娘たちの学校は5月1日,2日が休みではなく,学校があります。それでも5連休。どこもかしこも混んでいて,それでも外出するとなると,かなりの覚悟とエネルギーが必要です。今年は遠出をせずに,近所の散歩に明け暮れるだけになりそうです。

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2006/04/28

カカオ99%チョコレート

 うちのカミさんが,なにを思ったのかカカオ99%というチョコレートを買ってきました。これは,いま話題のチョコレートです。
 カカオマスポリフェノールという,なんだか有難げな成分が,普通のミルクチョコレートの4倍入っているというチョコレートです。
 そして食べてみると,まず甘くない,そして苦い。全く甘くないのです。そして甘くないところへもってきてこの苦味。「良薬口に苦し」などという言葉が頭に浮かびます。これは菓子ではありません。ひょっとして食べ物ではないのかもしれないという考えが一瞬頭をよぎるほどのものです。
 いっぺんにひとかけら以上はちょっと食べられません。しかし翌日。なぜか食べたくなりました。これはチョコレートだと思うから口に入れた時びっくりするのです。カカオの加工品だと思えばいいのです。これは確かに後を引きますね。
 明治製菓のこのカカオシリーズ(というのかしら?),99%だけではなく,86%,72%が発売されています。99%というのは100%一歩手前,また製品としてはカカオだけでは作れないと思うので1%くらい別のものがはいったほとんどカカオの製品ということで分かります。しかし,86%,72%という微妙な数字は何なんでしょうね。たしかに80%,70%というよりはインパクトがあるとは思いますが・・・。

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2006/04/27

姉歯元建築士など,別件逮捕

 姉歯元建築士による耐震偽装事件は,4月26日,姉歯元建築士,イーホームズの藤田社長,木村建設の木村元社長や篠塚東京支店長ら8名が逮捕され,新たな段階に進みました。偽造事件に絡む逮捕といっても,姉歯氏は名義貸しなどによる建築士法違反,藤田氏は虚偽登記,木村氏は決算の虚偽申告と,直接の逮捕要因は耐震偽装のためではありません。別件での逮捕ですが,逮捕後は,耐震偽装事件の事が追究されるものと思われます。
 別件逮捕というと,いつもは何かと問題にするマスコミも,今回は全く問題にしていません。今回の別件逮捕は,先の家宅捜索で得た資料の解析の成果だそうですが,そろいもそろってたたけば埃がでるものですね。
 今回の逮捕が,偽装の真相解明につながればいいのですが,ただ,偽装の真相といっても,この三社とヒューザーおよび総研を含んだ関係者が今回の偽装を共同で仕組んだわけではなく,以前このBLOGにも書いたように,偽装は姉歯元建築士の個人的な仕事であって,他の関係者はせいぜいそれを見て見ぬふりをしただけのような気がします。
 そもそも今回の耐震偽装は,ビジネスホテルとマンションの2系統あって,ビジネスホテルの立役者である総研はマンションには関係せず,マンションの立役者であるヒューザーはホテルに関係せず,この両社が同じテーブルについて耐震偽装を共同謀議したとは思えません。またイーホームズは,その立場からいって,耐震偽装を仕組む仲間に最初から入っていたとは思えず,ただ耐震強度を(いつものように?)ザル審査しただけの役割のように思われます。耐震偽装という点でありそうなのは,姉歯建築士と木村建設の共同謀議で,木村建設が謀議全体の指揮をとっていたという筋書きです。利益があがらず,金銭的にも苦しい会社経営状態だった木村建設が,姉歯建築士と謀って耐震偽装したという筋書きはあるかもしれません。しかし,姉歯元建築士は,篠塚東京支店長から鉄筋など本数や太さを減らすよう圧力があったような供述をしていたと思いますが,木村建設側が共同謀議という程,法律を破って耐震偽装することを姉歯建築士に迫っていたのかどうか疑問です。ということで,今回の耐震偽装は,マンションの住民の方々,ホテル関係者,マンション業界などへの影響は重大であるにもかかわらず,真相は前述のように,姉歯元建築士の個人的な偽装であって,他の関係者はせいぜいそれを見て見ぬふりをしただけのような気がします。今後の警察の捜査は,せいぜい関係者の「見て見ぬふり」がどの程度だったか,それによって法律に抵触するかどうかを明らかにして終わるのではないかと思います。もちろん,建築審査制度の見直し,国や自治体の責任の追及は別の問題として,しっかり行われなければなりません。

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2006/04/26

iTunesとMoraの試聴

 日本の2大音楽配信サイト,アップル系のiTunes Music Store(iMS)とSONY系のMora。iMSの音楽ファイル形式はAAC,MoraはATRAC3,iMSで購入した曲はデジタルウォークマンには入らないし,Moraで購入した曲はiPodには入らない。相容れない2大サイトで,私はiPodを買ってからは,もっぱらiMSに接続しています。
 どちらのサイトも曲の試聴が出来るのですが,iMSの方は時として曲の提示の仕方が下手です。ただ単に曲の始めから30秒ほど流すだけの事が多い。だからボーカルが始まる前に試聴が終わってしまい,結局どんな歌か分からない場合が多い。ところがMoraの方は,しっかりさびの部分を流しています。どちらがプレゼンテーションとして上手いかは明らかです。そのため,両方のサイトにある知らない曲を試聴するとき,Moraの方を聞くことにしています。
 iMSさんも,ここら辺のところに気を使って欲しいですね。

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2006/04/25

Windows98/98SE/MEのサポートを打ち切り

 Microsoftは,今年の7月11日をもって,Windows98/98SE/MEのサポートを打ち切ると発表しました。
 そもそもこれらに対するサポートの打ち切りは2002年からいわれてきて,今まで延期されてきたもので,また今回の打ち切りは16ビット系の終了ということで,まあそれなりの意味があるかなとは思うのですが,しかし,個人ユーザーにとって現行XPの一つ前のバージョンであるMEのサポート打ち切りというのは,ちょっと抵抗があるのではないですか?
 それに時期の問題。サポートが打ち切りになるので,次のバージョンを入れようかと思っても,Vistaは来年のリリースだし,それまでのちょっとの期間XPを導入せよと言っているようで,ちょっとどうかと思います。やはりVistaが出てからサポートを打ち切るというのが,実質的にはどうあれ,形の上では正しいやり方のような気がします。実際,私の知人の一人は,かなりまじめな人なんですが,サポートが打ち切られたらその後の少しの期間,XPを入れるべきかと悩んでいる人がいるんですよ。

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2006/04/24

千葉県7区衆院議員補選,民主党が勝利

 千葉県7区衆院議員補選は,民主,自民・公明両陣営とも,党首が選挙区入りし,補選としては異例の力が入った選挙戦を繰り広げましたが,結局民主大田和美氏が選ばれました。
 今回の選挙は,どちらが勝つかからないといわれていましたが,ふたを開けてみれば,確かに20万人程の投票者に対してわずか955票という,選挙の票数でなければ,ほとんど誤差かしらと思うような差で勝利しました。
 しかし,後出しじゃんけんのようで申し訳ありませんが,今回の選挙では確かに大田氏有利という感じがしていました。まず若い事(まだ20歳代),女性であること,対立候補の自民斉藤氏は隣県埼玉県からの落下傘候補であり知名度もないこと,そもそも今回の選挙は自民党議員の選挙違反事件での辞職を受けた補選であることなどもありますが,それより何より,自民党には話題がなかったことです。民主党は偽メール事件のごたごたによって小沢氏が代表に就任し,以前このBLOGでも書いたように,小沢氏でさえ新鮮に感じてしまい,民主党の新生をイメージしてしまうという効果が生じていたことです。ある新聞では,劇場型の敗北と書いていましたがそれは逆で,今回民主党が勝ったのはまさに劇場型の選挙だったからだと思います。今回の選挙で民主党が勝った最大の理由は,まさにそれかもしれません。
 今回の勝利によって,小沢代表の9月以降の続投が云々されていますが,現在の「新鮮な感じ」がその時までもつかどうかが勝負どころです。
 上に述べた以前の記事で,「かつての自民党の顔の一人だった小沢氏よりも,自民党と関係なかった菅氏のほうが,民主党党首としてはふさわしかったような気がしています」と書いたのですが,今回の選挙結果を見ると,かつて民主党代表だった菅氏より,はじめて民主党代表になった小沢氏の方が新鮮に見える効果は大きく,その事も今回の選挙戦での勝利につながったかなと思いました。

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2006/04/23

インターフェースの進歩とパソコンの耐用年数

 昨日,パソコンの耐用年数について記事を書いた元祖アリス堂さんは,最近新しいノートパソコンを買いました。これで,Alice堂さんのパソコンは,古いデスクトップと,先代のノートパソコンと,新しいノートパソコンの3種類になったわけです。ところで,今回なぜ新しいノートパソコンを買ったかというと・・・・・・

presented by 修介 (a member of 「Alice堂」)
music presented by taitai studio

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2006/04/22

パソコンの耐用年数

 以前,壊れかけたデスクトップパソコンをだましだまし使っていることを書きましたが,パソコンの耐用年数ってどのくらいなんでしょうね? どこかが壊れる壊れないという問題ではなく,性能的に使用に耐えられなくなる年数という意味です。ソフトは,バージョンアップするたびにより大きくなり,複雑化していきます。やがて持っているパソコンが,速度やメモリ,ハードディスク容量などの点でそのソフトの使用に耐えられなくなるでしょう。そういう意味での耐用年数です。
 私はこれまで,大体5年毎に買い換えています。
 しかし,新しいパソコンを買ったにもかかわらず,1997年に買った古いデスクトップパソコンを,だましだまし使っていられるところを見ると,インターネットの閲覧やブログの作成程度の作業には,もっともっと長く使えるのだろうと思います。
 私がもしふんだんに金を持っていたら,新機種が出るたびに買い換えをしているでしょうか? パソコンの乗りかえって,結構気が重いんですよね。これまで使っていたソフト類を,新しいパソコンにインストールし直さなければならないし,パソコン中にある住所録などのデータも新しいパソコンに移行しなくてはならないし,結構面倒です。それを考えると,腐るほど金があっても,新しいパソコンへの乗り換えは,必要最小限でいきたいものです。できるだけ一つのパソコンを長く使っていくにこしたことがありません。

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2006/04/21

横浜「奇珍楼」の竹の子そば

 先日,Jay’さんからご紹介された,横浜「奇珍楼」の竹の子そばを食べてきました。ラーメンのシナチクが大好きだと言ったら,Jay’さんから,シナチクならここと紹介にあずかった店です。
 「奇珍楼」は,横浜元町から山手トンネルを抜けた先にあります。ラーメン店だと思っていたら,中華料理店なんですね。あわびの旨煮やふかひれスープなど,中華メニューもちゃんとあります。お昼前だったのに,席はあらかた埋まっており,みな麺類を食べていました。
 ここのラーメンは,極細麺です。冷麦よりも細い麺で,こんなに細い麺を食べたのは初めてでした。麺が細いので,スープによく絡み,とてもおいしかったです。
 竹の子そばは,麺とたくさんのシナチクとたくさんのねぎだけのシンプルなラーメンです。しかしそのシナチクは,普通のシナチクと比べるとまるで材木のように太く長いものです。ちょっと見には硬いかなと思うような太さのものですが,実際食べてみるとやわらかく,繊維に垂直に噛み切ることができます。少し甘め,少しハッカクの香りがする,味付けがしっかりなされているシナチクでした。このシナチク,ラーメンの上に乗っかっているからラーメンの具ですが,別のさらに盛って出してもおかしくないような一品料理です。シナチク好きの私は,大いに堪能しました。
 麺の写真はJay’さんのブログ「Jays’の備忘録」を見ていただくとして,私は店の写真を載せてお茶を濁す事にしましょう。

Chinkiro

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2006/04/20

私鉄各社は経営統合へ?

 阪急ホールディングスが,村上ファンドが持つ阪神電鉄株を買い取り,阪神と経営統合するつもりであることが明らかになりました。数日前からうわさがあったのですが,これまでは阪急・阪神ともそのことを否定していました。
 阪神が球団を持っているため,この経営統合について,昨日のスポーツ紙でも大きく取り上げられていました。もちろん,鉄道関係のブログやフォーラムでも話題になっています。
 鉄道事業は,少子化による乗客減がさけられず,私鉄の経営統合がこれから行われていくという報道もあり,そのさきがけとなる経営統合かもしれません。やがて,首都圏の私鉄も経営統合が行われていくのでしょうか。以前ひとつの会社だった東急,小田急,京急,京王それに相模鉄道を含めた旧東急各社の経営統合は,阪急・阪神のような競合路線でないだけに統合効果が大きく,商売としても有望かもしれません。

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2006/04/19

6年ぶりの黄砂が発生

 4月18日,西日本から関東・東北の広い範囲で黄砂が確認されました。
 東京都心で黄砂が観測されたのは,2000年4月14日以来6年ぶりだそうですが,黄砂というのは毎年来るものかと思っていた私としては,とっても意外でした。
 中国の砂漠化が進み,黄砂も発生しやすくなっていると認識していますが,そんな周期なんでしょうか。

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2006/04/18

「アイフル」全店営業停止処分

 かわいいチワワのCMを流している消費者金融の「アイフル」が,悪質な取り立てなど貸金業規制法違反が5店舗であったために,国内の約1900店全店の業務を5月8日から3~25日間停止させる行政処分がでました。
 消費者金融の取立てをトラブルでは,「借りたほうも借りたほうでしょ」と思う場合が多いし,テレビのニュースショーなどで,「消費者金融業界を健全化しなければならない」などといっているのを聞くと,健全化しなければならないのは,「借りたほうの生活態度でしょ」と突っ込みたくなります。しかし今回は,認知症の顧客と貸し付け契約を結んだ後,その補助人から契約解除の申し入れがあったのに,店長が無視して元利金を取り立てていたり,新規融資獲得のため顧客の委任状を偽造して戸籍謄本を不正に得たなど,明らかに「アイフル」側に犯罪行為があった事例もあり,確かに行政処分が出てしかるべきのようです。

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2006/04/17

中国で,オンラインゲーム規制へ

 中国で,インターネットオンラインゲームへの参加に,実名と身分証番号を登録を義務付けることを決め,この6月から施行されるそうです。
 国家新聞出版総署という役所が発表したものです。ネットのオンラインゲームにおぼれる若者を減らすためだそうですが,いかにも中国らしい国家統制・国家管理的な手法です。
 実際のところ,ゲームに関心のない友人や兄弟が名前や身分証を貸したり,またそんなことを商売にする大人が現れることも考えられ,いったいどこまでこのような手法が効果がるのか疑問です。本来自由なネットの世界に,様々な網をかけようという試みのひとつですが,統制・管理といった強権的な旧来の手法で,どこまで実効が得られるのか,興味深いことではあります。
 本来,ネットでのオンラインゲーム人口を減らしたければ,もっと別のことに楽しさや自由を見出せる世の中にすることが必要です。
 ところでゲームから離れて,中国の一党独裁とか何かにつけて強権的なやり方は,10億を超える人口,広大な国土を持った国を治めていく事を考えると,理解できないことではありません。しかし,そこそこの人口を持つ小国に生まれた私としては,そんな多くの人口,広大な国土を,大昔ならいざ知らず,現代において,一つの国が治める必要があるのかと思ってしまいます。他人のことながら,多くの人口,広大な国土を持つ国に生まれた国民の不幸を感じてしまいます。(大きな国である必要があるのだろうかという趣旨の記事は,以前も書いたことがあります)。
 また,経済発展を第一に考えるのならば,発展途上の今日,経済発展に向けて国民のベクトルを合わせるために,強権的なやり方は必要だろうとも思います。日本も高度成長期には企業活動に対して多くの規制を課し,海外から非関税障壁などと言われていたのと一脈通ずるところがあるとも思います。しかし,日本が一党独裁でなく(結果的には自民党一党支配が続いたわけですが),選挙を行って制度的には政権交代が可能な状態で来れたのは,一党独裁制を敷かなくても国民のベクトルが経済発展に合っていたためといえるでしょう。そのベクトルあわせの原動力が「敗戦」です。第二次世界大戦での「敗戦」が,国民一丸となった経済復興・経済発展の原動力となりました。
 そこそこの人口,そこそこの広さ,そして「敗戦」さえも,つくづく日本は幸運な国だと思います。

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2006/04/16

「ゆりかもめ」タイヤ外れる

 一昨日の4月14日,東京新橋とお台場をつなぐ新交通システム「ゆりかもめ」のタイヤが外れるという事故が起きました。幸いにしてけが人はなかったのですが,15日土曜日いっぱい復旧のために運休,さらに原因がまだはっきりせず,安全が確認できないとして16日日曜日も運休するそうです。
 土曜日曜の「ゆりかもめ」は,お台場へ行く人で満員になるのですが,それが運休とは,利用者も痛いですね。原因がわからず,安全が確認できないといっても,これまでこのような事故が起こったことはなく,このまま日曜に運転を再開しても問題ない方の確率がかなり高いと思いますが,運行するほうとしては,そうはいかないんでしょうね。

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2006/04/15

相変わらずのWinny流出

 あいかわらず,Winnyをインストールしたパソコンからの情報流出が後を絶ちません。
 今度は,米軍三沢基地の修繕を頼まれた建設会社の契約社員からの流出です。通訳として雇われたこの女性契約社員は,データの入ったフロッピーを自宅に持ち帰って,Winnyが入ったパソコンで使用して流出したとのことです。流出した情報には,工事業者の個人情報のほか,基地ゲート通行用の許可証ナンバーや立入りを許された車両のリストなどが含まれていたそうです。
 ウイルスの感染に気づかずにパソコンを使ったのでしょうが,これだけ騒がれているのに,いまだにWinnyをインストールしたパソコンで持ち出し禁止情報を扱う人が後を絶たないというのは,いったい何なんでしょうね。自分の扱っている情報が,流出してはいけない秘密情報や個人情報だと思っていないということでしょうか?
 しかし,そういう私にしたって,Winnyこそインストールしていないものの,仕事で使っているパソコンを,バックごと電車やタクシーに置き忘れることもありえます。このパソコンを置き忘れて情報が流出するというのが,一番ありそうなことです。なにしろ,書類を電車に置き忘れたことも,タクシーに置き忘れたこともあるんですから。

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2006/04/14

スパム

 相変わらず,Blogへのスパムコメントやスパムトラックバックが多いですが,Cocologが3月末より管理人承認制(Blog記事に対するコメントやトラックバックをすぐ公開するのではなく,いったんホールドしておいて,管理人がOKしたものだけを公開するシステム)を導入したので,このBlogに関しては,これらスパムコメントやトラックバックをお目にかけることはないでしょう。
 私が勤務する会社には,よくワンルームマンションへの投資など,いろいろな勧誘の電話がかかってきます。これも一種のスパムです。これら勧誘電話は,まるで仕事の電話であるかのように,「○○の△△ですが,□□さんいますか?」などと話してきますが,声の調子が仕事の電話と全く違うので,すぐスパムだと分かります。また,部門のサーバー上にブラックリストが出来ていて,会社名を○○と名乗った段階でそのリストを参照すれば,過去にかかってきたスパム会社かどうかわかるようになっています。スパムと分かったときは,全て「□□は外出中です」または「昨日やめました」または「先週死にました」と答えることになります。「時に,××工場に出かけています」と答えると,「それではそちらの方に連絡してみます」などと,さも仕事上で××工場の電話番号を知っているかのように振舞う人もいます。あくまでも「仕事上の電話だよ」という態度を貫いているわけで,ちょっと笑えます。
 ところでスパムというのは,もともと味付け豚肉の缶詰のことです。イギリスのモンティパイソンのコントに,レストランに入ってきた夫婦連れに対して,まわりの者や店員が「SPAM,SPAM」と大声で歌いだし,最初は嫌がっていた夫婦も最後にはSPAMを注文せざるを得なくなるというものがあって,欲しくもないのに大量に送りつけられるメールの事をスパムというようになったそうです。
 豚肉の方のSPAMを使ったおにぎりというのをコンビニで売っているのですが,結構好きだったりします。

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2006/04/13

地上波デジタル対応新タワー,墨田区に建設決定

 もうしばらく前(3月31日発表)のことになりますが,地上デジタル放送に対応した新放送タワーの建設地が,東京墨田区押上地区に決まりました。在京キー放送局6社と地権者の東武鉄道の話し合いによって決定されたものです。
 現在のアナログ地上放送からの流れで,将来的に地上デジタル放送が次世代放送の主流になると,なんとなく認識されています。しかし,以前このBlogでも書いたように,放送はデジタルにせよアナログにせよ,電波を使ったものではなく,インターネットを使ったものに向かう可能性が高いように思います。その方が,放送局側の莫大な設備が必要なく,コストもかからないし,自然とそちらの方(ネット配信の方)に向かっていくような気がするのです。
 もしそうなら,今回の高さ600mを超える世界一というタワーは無用の長物になる可能性があります。今回のタワーの事業費は500億円だそうですが,それを光ファイバー敷設などのインターネット高速化に当てた方が,将来の放送のためになるような気がします。私も,華々しく大型の施設が出来ることが嫌いではないんですが,電波の放送タワーというものが将来にわたって必要なのかどうかは,もっとよく考察するべきなのではないかと思います。
 ところで,総事業費500億円というのは,思ったより安いです。そんなもので出来るんでしょうかねえ。

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2006/04/12

ホワイト餃子のこと

 先日このBlogに,元祖Alice堂さんが「萬金餃子」のルポを載せていましたが,萬金餃子店はホワイト餃子の店です。
 今日は,ホワイト餃子について,学校のレポート風に調べてみました・・・。

presented by 修介 (a member of 「Alice堂」)
music presented by taitai studio

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2006/04/11

Windows Mac登場

 Macパソコンのアップル社は,MacでWindows Xpを動かすためのソフト「ブートキャンプ」を発表しました。しかも,このソフトは,無料でダウンロードできるそうです。
 私のように,Windows機ユーザーで,しかもパソコンを仕事に使うだけでなく,少しでもパソコン自体に興味のある者は,Macを触ってみたいという願望を持っている人が多いと思います。仕事の関係で,どうしても家に置く個人パソコンもWindows機とせざるを得ない場合,MacでWindowsが動かせるというのはかなり魅力的です。
 Macで,Mac OSだけでなくWindowsを動かしたいというニーズはかなりあるようで,過去にもMac上に一時的にWindowsの環境を作るというソフトがありました。また,アメリカでは,Intel MacにWindowsを読み込ませるコンテストまで開かれたといいます。しかし,アップル社自身がWindowsを動かせるソフトを出してきたというのがちょっと驚きです。
 このソフトの登場で,WindwosユーザーのMacへの鞍替えが見込まれるとの観測から,アップル社の株式が高騰しているそうですが,アップル社の思惑どおりということでしょうか。この「ブートキャンプ」というソフトは,将来のMac OSに,同機能を盛り込むためのβ版だということです。

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2006/04/10

民主党代表に,小沢氏就任

 民主党代表に小沢氏が選ばれました。早速テレビ番組で,靖国神社参拝問題についてA級戦犯合祀を改める必要性を主張して,中国新華社がその発言を高く評価したりしています。
 私はどちらかというと,かつての自民党の顔の一人だった小沢氏よりも,自民党と関係なかった菅氏のほうが,民主党党首としてはふさわしかったような気がしています。
 小沢代表の下,これから民主党の出直し,仕切り直しがはじまりますが,自民党の古い人である小沢氏も,新鮮に感じてしまうのは,これまであまり表に出て来ておらず,久しぶりのスポットライトだったからでしょうか?そういえば,渡部恒三国対委員長就任のときも,案外新鮮に感じましたからね。

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2006/04/09

小田急相模原の萬金餃子

 「ボイスブログ君」というPodCastがあります。相模原市の小田急相模原から発信されている有名はPodCastで,以前このBlogでも紹介したことがあります。さらにそのPodCastから派生した「師匠的。」というPodCastもあります。3月26日のこのBlogに載せた代々木公園の写真の中に,偶然そのPodCastの出演者兼スタッフが写っていてびっくりしたこともあります。そのPodCastの先日の放送で,小田急相模原にある萬金餃子という餃子専門店が話題に上りました(「師匠的。」4月5日の「大食いしたい!!」と「ボイスブログ君」4月6日の「師匠の異文化コミュニケーション」)。それを聞いて,なぜか無性にこの餃子が食べたくなり,昨日昼飯がてら,小田急相模原に行ってきました。
 そもそも横浜市の我が家からは,「昼飯がてら」ちょっと行ってくるような距離ではないのですが,何しろ無性に食べたくなったので仕方ありません(笑)。
 午後1時ごろ,小田急線小田急相模原の駅に初めて降り立ちました。萬金餃子がこの街のどこにあるのか,全く知りませんでした。駅前に立って,周囲を見回しても,それらしい店はありません。都合がいいことに,駅前に交番があり,そこで場所を聞くことが出来ました。
 そこへ行く途中,ときどき「ボイスブログ君」で話題になる,あの「Ito Yokado」がありました。その店の中を通って反対側の道路に出て,教えられたとおりに歩いていくと,やはり同PodCastで有名な「CBM」という店を発見。次々に出てくる「ボイスブログ君」ゆかりの場所に,ちょっと興奮気味です(笑)。

Cbm

 その近くに「萬金餃子」がありました。
 ちょっと食事時を外れていたのに,店内は結構賑わっていました。カウンターに座って,焼き餃子とライスと玉子スープを注文。後でザーサイも追加しようと思ったのですが,この「萬金餃子」は,注文は1回限り。よく店内を見回すと,日本語と英語で「忙しいので,注文は一括して一回限りにしてください」という貼り紙がありました。私は「師匠的。」でそのことを聞いていたので,貼り紙に気づく前に追加注文は遠慮しました。テーブルの上には,「ボイスブログ君」に出てきたガーリックと七味唐辛子がしっかり置いてあるのを確認しました。
 とどいた焼き餃子を見てちょっとびっくり。餃子と聞いてイメージする,あの形ではありません。もし視力0.5くらいの人がメガネを外してこれを見た場合,餃子というより「少し大きめのたこ焼き」と思ってしまうというような形をしたものが10個出てきました。そして玉子スープは,思っていたよりだいぶ量が多い。
 形はたこ焼きでも,餃子はやはり餃子の皮に包まれた焼き餃子でした。でも皮がカリカリです。皮も普通の餃子と違うのかもしれません(後で知ったのですが,これは野田に本店があるホワイト餃子という,独特の餃子の流れを汲んでいるそうです。そういえば,「ボイスブログ君」でも師匠がそう言ってましたね)。これを食べるとき,初めての人はかぶりついて必ずやけどをするから注意せよという師匠の教えにしたがって,まず箸で餃子を割って少し冷まします。おかげで,やけどをすることもなく,無事,おいしい餃子と玉子スープを食べ終わりました。
 食べ終わって周りの人を観察すると,餃子一皿10個という結構多目の量であるにもかかわらず,なんと一人で20個注文して,ずらりと餃子を並べた大皿を前にして食べている男の人がいました。しかも一人だけではなく,2人も。さらに,焼き餃子10個と水餃子(こちらは8個!)を一人で食べている人が,2人いました(しかも,そのうちの1人は女性でした)。う~む,おそるべし健啖家の多いオダサガ。まあ,それほどこの店の餃子がおいしいということなのでしょう。私も今度は,水餃子をたべてみたくなりました。

Mankin

 この店からの帰りは,歩いて中央林間駅に出るつもりでした。そのつもりで少し歩くと,ちょっと変わった店構えのラーメン店を発見。「堂々軒」というこの店も,「ボイスブログ君」と同じスタッフによる「webm-Japan」というPodCastの中で話題になったことがあります。ここの味噌ラーメンがまたうまいそうで,今度はここにも来なくてはなりません。

Dodoken

 さて,中央林間駅までの詳しい道も知らなかったのですが,なんとか方角の見当だけで中央林間駅に行き着きました。中央林間は,東急田園都市線の始発駅です。東急線各線は,一応私のテリトリーなので(笑),ここまでくればもう私のテリトリーの西の端に来たという安心感があります。といっても,田園都市線を中央林間まで乗り通したことは,過去に1回くらいしかないんですがね。
 さて今回,はるばる2時間近くかけて小田急相模原へはじめて行ってきたのですが,「ボイスブログ君」ゆかりの店をたくさん発見できて楽しかったです。「ボイスブログ君」の世界へ行ってきたという感じです。

 ところで,今日の話題を「ボイスブログ君」を知らない人が読んでも,おそらく何にも面白くなかったでしょうね(笑)。

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2006/04/08

川崎市多摩区の小学生殺人事件

 川崎市多摩区で,小学生がマンションから投げ落とされた事件は,容疑者が出頭して事件自体はほぼ解決しましたが,いったい何故小学生や女性を投げ落とそうと思ったのか,犯人の心のうちは謎です。
 犯人の周りの人たちは,そんな事をやりそうも無い人だといっています。マスコミは,犯人の性格の異常さを探そうと必死になっているようです。たしかに,普段異常なところの無い普通の人がこんな事件を起こすと思うと,何を信じていいかわからなくなります。
 犯人は,自殺しようと自分自身もそのマンションへ行ったことがあるようです。自殺願望の人間は,とかく他人を殺害しようという気持になりがちだとも言われていますが,そんな事件なんでしょうか。

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2006/04/07

ちょっといいものを

 これまで10年くらい使っていた床の掃除道具,クイックルワイーパーの裏のゴムがぼろぼろになり,掃除するたびにそのゴムがちぎれて,かえって床がゴミだらけになるので,新しいものを買いました。前のものは,花王の純正品でしたが,今度のは,近所のホームセンターで買ったノーブランドといってもいい安い製品です。安かったんですが,ステンレス製の柄が付いているし,結構立派に見えました。掃除道具としての性能は,ほとんどヘッドに巻く紙によると思われ,以前の純正のものとそれほど違いがあるわけではありません。
 ところが,使った時の質感というか,使い心地というか,それが安っぽいんですね。ヘッドの裏のクッション材質の違いによるものと思われますが,純正品の,床に吸い付くような使い心地に対して,今度のものはザーザーと床をこするような感じがします。
 話は変わりますが,先日うちに遊びに来た知人が,うちのノートパソコンを使って,「ファンの音が静かでいいね」といっていました。友人は,2年前位に台湾製の安いノートパソコンを買ったそうですが,ファンの音がうるさくて,とてもそのパソコンで音楽を聞く気になれないそうです。うちのパソコンは,5年ほど前のダイナブックです。CPUはインテルの製だし,その他の部品も台湾製とほとんど変わりはないと思いますが(組み立ては国内でないかもしれないし),ちょっとした使い心地には差があるようです。
 このように,純正品,国内メーカー製品は高いのですが,それなりに「使い心地」に差があることが多いように思います。これまで景気が悪く,デフレ傾向の経済で,使い心地を楽しむという事より「安いのがいい」という基準で製品を選んでいたのですが,これからは使い心地にこだわって,「ちょっといいものを」という購買傾向になっていくかもしれません。というより,購買傾向が「安いもの」と「ちょっといいもの」の2局化するということでしょうか。そうなってくると,国産品の復権ということかもしれません。

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2006/04/06

Cocologの音声ブログ

 この「Alice堂のWEBLOG」でも,ときどき修介が音声ブログを行うようになりました。
 初めの頃は,記事にただmp3ファイルへのリンクが張られているだけでしたが,先日から突然,プレーヤーが付くようになりました。修介によると,特に設定の必要もなく,ある日突然mp3ファイルへのリンクが全てプレーヤーに代っていたとの事です。
 それだけ,COCOLOGが本格的に音声ブログ対応になったということですね。ケロログなど,音声ブログ専門サイトに比べると,プレーヤーもあまりこったデザインの物ではありませんが,PodCastの記事も,それらしく見えるようになりました。

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2006/04/05

花の散るらん

 先週の初めに満開になった東京地方の桜は,先週の半ばに寒くなったせいで散ることなく,週末を迎え,今週に入って暖かくなったのと,雨が降ったのと,風が強いために,散り始めています。
 花吹雪の中を,花びらのじゅうたんの上を歩いて行くのがなんとも風情があります。

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2006/04/04

新入学の季節

 4月は新入学の季節です。
 今年はとりあえず新入学とは関係ない僕のまわりでも,新入学にまつわるエピソードが生まれています。

presented by 修介 (a member of 「Alice堂」)
music presented by taitai studio

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2006/04/03

民主党偽メール事件,その後

 一昨日も書いた民主党偽メール事件,結局永田氏と現執行部が辞任して,西澤氏の国会喚問がなくなりました。
 そこのところがよくわからないんですね。民主党執行部が辞任したからといって,誰が何のためにメールを作ったのかという真相究明をしなくてもいいという話にはなりません。西澤氏の喚問は予定通り行うか,捜査機関に究明を任せるべきと思います。
 一方の自民党には,橋本派1億円不正献金事件と言うのがあって,先日村岡元官房長官が無罪になり,じゃあ誰に責任があるのか,真相はどうなのかという話になっています。本当はこちらのほうこぞ政治的には重要な問題で,国会で明らかにしなくてはいけない問題なのだろうと思います。しかしこの事件は,反小泉抵抗勢力側の事件であって,現在のところ現自民党執行部うんぬんの話にはなっていません。これは,小泉首相が,抵抗勢力に対して過去に毅然とした態度をとり,問題になっている橋本派が小泉側でないという認識が国民の間に浸透しているからです。
 党内を融合しようとしてあいまいな態度をとった前原代表と融合より反対勢力切捨てを行って結果的に融合を図った小泉首相。現在のところ,どちらが成功しているかというと,明らかです。

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2006/04/02

本の再販制度

 先日,新聞の特殊指定制度の話を書きましたが,新聞や本の再販制度というのもあります。値引き販売を認めない制度です。
 講談社,小学館などの大手出版社から中小出版社まで加入している出版業界の団体,日本書籍出版協会のホームページには,本の再販制度の必要性について,次のようにQ&A形式で載っています。

---<日本書籍出版協会のホームーページからの抜粋>----
Q.出版物(書籍・雑誌)の再販制度(再販売価格維持制度)とはどういう制度でしょうか?

A.出版社(メーカー)が個々の出版物の小売価格(定価)を決めて、書店(販売業者)で定価販売できる制度です。この制度は、独占禁止法で認められています。

Q.なぜ出版物に再販制度が必要なのでしょうか? 

A.出版物には一般商品と著しく異なる特性があります。①個々の出版物が他にとってかわることのできない内容をもち、②種類がきわめて多く(現在流通している書籍は約60万点)、③新刊発行点数も膨大(新刊書籍だけで、年間約65、000点)、などです。
 このような特性をもつ出版物を読者の皆さんにお届けする最良の方法は、書店での陳列販売です。書店での立ち読み風景に見られるように、出版物は読者が手に取って見てから購入されることが多いのはご存知のとおりです。再販制度によって価格が安定しているからこそこうしたことが可能になるのです。

Q.再販制度がなくなればどうなるのでしょうか? 

A.読者の皆さんが不利益を受けることになります。①本の種類が少なくなり、②本の内容が偏り、③価格が高くなり、④遠隔地は都市部より本の価格が上昇し、⑤町の本屋さんが減る、という事態になります。
 再販制度がなくなって安売り競争が行なわれるようになると、書店が仕入れる出版物は売行き予測の立てやすいベストセラーものに偏りがちになり、みせかけの価格が高くなります。また、専門書や個性的な出版物を仕入れることのできる書店が今よりも大幅に減少します。
---<引用終わり>-----------

 まず,種類が極めて多く,発行部数も膨大な書籍を消費者に届ける最良の方法が,書店での陳列販売だと言っているのですが,そうなんでしょうか? 現在では,ネット書店の扱いが増えています。種類が極めて多く,新刊発行点数も膨大である書籍を読者に届ける方法は,検索が出来,どんなマイナーな本でも数日で届くインターネットこそが最良の方法だと思います。この方法では,都市に住んでいる者も地方に住んでいる者も,同じように注文が出来,同じように本を手にすることが出来ます。置くスペースに限りのある書店では,「種類が多く膨大な発行部数」である本を全て陳列・紹介することなどとてもできません。
 また,再販制度がなくなると,遠隔地は都市部より本の価格が上昇すると言っていますが,ネット書店での注文では,そんなことはありません。
 さらに,本の発行がベストセラーに偏りがちになり,安売り競争が行われるようになるといっていますが,本当にそうでしょうか?
 先日このBlogで紹介した梅田望夫著「ウェブ進化論」によれば,ネット書店の代表であるアマゾン書店は,利益の1/3を,ベストセラーでなく,売り上げ数10万位以下などというマイナーな本で上げているそうです。再販制度のないアメリカでは,確かに書店同士の競争でダンピングが行われていますが,値引き販売されるのはベストセラー本であり,マイナーな本はダンピングしていない。ネット書店も,ダンピングの必要のないマイナーな本から多くの利益を得ているのです。実際,アマゾン書店などネット書店は,マイナーな本の紹介(ある本を買うと,それに関連するマイナー本の購入を推奨するなど)に勤めています。再販制度の有無とマイナー本の売れ行きとは,全く関係ないのではないかと思います。ネット書店では,利益が上がるマイナー本こそ大切に扱うことになり,再販制度が廃止されても,本の発行がベストセラーに偏りがちになって,本の種類が少なくなるとはとても思えません。
 日本書籍出版協会は,どうもネット書店のなかった10年以上前の状況を今に当てはめているようです。もしホームページから引用したQ&Aが再販制度反対の理由ならば,現在では全く説得力を失っていると言わざるを得ません。
 文化人など本の著者も,マイナーな本の出版機会の減少を理由に,再販制度廃止反対を唱える方がいますが,ネット書店の隆盛により,マイナーな本も以前より読者に気づかれる可能性が増え,ネット書店も,ダンピングの必要がなく,高い利益を見込めるマイナー本の出版を後押しする可能性さえあります。再販制度廃止になっても,マイナーな本はダンピングされないし,ネット書店の隆盛は,マイナー本にこそチャンスを与えています。

 ネット書店の隆盛について書きましたが,それではこれからの書店の役割は? これについては,こんな記事を書きました。

 「現代の書店の役割は?

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2006/04/01

偽メール事件で,民主党現執行部総退陣

 民主党のホリエモン偽メール事件は,結局前原代表をはじめとする民主党現執行部が総退陣することになりました。渦中の永田議員も議員辞職しますが,2時間に渡り前原代表と鳩山幹事長が説得した結果との事です。
 偽メールであることが発覚した段階で潔く辞めていれば,今回の事件も若気の至りと言うことで,次の選挙での復活もありえた永田議員ですが,その後の態度により,もう政界復帰の可能性はほとんどなくなってしまったという気がします。
 民主党自身についても,事後の処置を上手く出来ないことをこれだけ見せられては,「政権担当など無理でしょう」という印象が残ります。
 永田氏に偽メールを渡した西澤氏は,金銭は一切貰っていないといっていましたが,確かに現状,金銭のやりとりはないものの,永田氏との間で,1000万円程度の金銭を貰うことや民主党職員として採用すること,夫人の選挙出馬を手助けすることなど,いくつかの「報酬」の授受が話し合われていたことが,民主党自身の調査で分かっています。
 いったい誰が何のために,どんな動機でこのような偽メールを作ったのかという真相は依然謎です。しかし,山っ気のある西澤氏が,金にするため,ホリエモン周辺の情報を得ようとして元ライブドア社員を脅して,困ったライブドア社員が西澤氏に偽メール情報を渡して,偽と知ってか知らずか分かりませんが,その偽メールを西澤氏が雑誌の取材で知り合っていた永田議員に売った(まだ金銭の授受は行われていなかったが)と言うところが,真相のような気がします。もしそうならなんとも安っぽい事件ではありませんか。
 まあ,以上の事はあくまでも私の想像で,なんら根拠があるわけではありません。一説には,西澤氏を動かしている黒幕がいるという話もある様ですが・・・。

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