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2007/01/15

世田谷のボロ市

 東京世田谷のボロ市は,毎年1月と12月の15日,16日に行われる行事で,昔は農産物,古着や古道具等を持ち寄って商った事から「ボロ市」という名前がついたとされています。関東を治めていた小田原城主,北条氏政がこの地に楽市を開いたのが始まりといわれ,もう420年以上も続く伝統行事です。要するに,神社の祭りの時の模擬店が,ボロ市通りと呼ばれる道路に沿ってずらりと並んでいる様を想像してもらえばいいのです。ただ,神社の祭礼の模擬店では,焼きそばとか駄菓子とか,どちらかというと子供向けのエンターテインメント系食べ物が主体であるのに対して,ボロ市では,瀬戸物とか植木など,大人向けの実用品系も売られています。もちろん,金魚すくいや射的,駄菓子や焼き鳥など食べ物の模擬店もあり,子供が行っても楽しいものです。東京都世田谷区最大のイベントと言ってもよく,大勢の人が訪れるので,近くを走る東急世田谷線は,今年も臨時ダイヤを組んで対応するようです。
 私は小学生の頃この近くに住んでいたので,ボロ市はなじみの行事でした。ボロ市開催の日には,小学校で「ボロ市の心得」といったプリントが配布され,「あまりたくさんお金を持っていかないこと」とか,「一人では行かない事」「両親や友人と一緒に行った時には,迷子にならないよう注意する事」「迷子になった時の迷子センターの位置」などの情報が書かれていたように記憶しています。
 開催日は,曜日ではなく日にちで決まっているので,たいていの場合土曜,日曜の休日に重ならず,残念な事に勤め人は行く事ができません。

<ボロ市前日,1月14日の準備風景>

Boroichi

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