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2007/02/28

風力発電所立地の規制緩和

 風力発電の風車を,国立公園内などにも建てられるようにする規制緩和が検討されているそうです。
 経済産業省・資源エネルギー庁と環境省が,風力発電と自然環境保護を話し合う研究会を発足させたもので,地球温暖化対策として,風力発電を2010年度に300万キロワットに拡大する目標を立てているそうです。
 ただ,新聞記事によると,風力発電は,景観上の問題,野鳥が衝突する問題などがあり,地元との合意が年々難しくなっているようです。それに,結構騒音が出るんですよね。そうそうクリーンな電源というわけではないようです。
 発電機器を製造するメーカーに勤めている友人の話では,風力発電所が大量に建設されたヨーロッパでは,風力発電の進展によって,大規模な水力発電所をたくさん建設せざるを得ない状況になっているそうです。なにしろ風力発電は「風まかせ」であり,発電量を調節しにくく,風力発電が多くなればなるほど,その気まぐれな発電量を調節して安定した電力供給を行うための水力発電所を建設せざるを得ないというのです。しかも,やはり水頼みである自然の川の水を利用した小規模な流れ込み式発電所ではなく,エネルギー源である大量の水を貯水し,必要なときにいつでも必要なだけ発電ができる,大規模な貯水池式の水力発電所が必要になります。水力発電は一見環境にいいようですが,大きな人造湖を作る必要があり,木々が伐採されて,大規模な土木工事が行われ,やはり環境破壊を伴うものです。
 なかなかうまくいかないものですね。

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2007/02/27

氷片落下に注意---新宿高層ビル

 新宿西口,新都心高層ビル街にあるKDDIビル前の表示です。
 いったいなぜ氷片が上から落ちてくるのでしょうか? いくら高層ビルでも,そんな雲をつくようなビルというわけではありません。また,ほかのビルで,そんな注意書きを見たこともありません。
 なんとなく,エアコン機器の為かなとは思うのですが,どうして氷片がビルから落ちてくるのか,ご存知の方はいませんか?

Kddi1

Kddi2

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2007/02/26

規制緩和のために起こった事故?

 毎日新聞の24日夕刊トップに,「バス業界疲弊」という記事が載っていました。
 先日の大阪吹田市で起きたスキーバスの死傷事故に関連して,2000年以来,バス事業者が1400社余り増えた事,しかも,今回事故を起こしたあずみ観光バスのような小規模な事業者が増え,運賃が従来の半額に低下,法規どおりの運転手の確保,休日の設定ができなくなっているという記事です。これは2000年に行われた規制緩和で,バス事業が免許制から許可制になった結果だという事です。記事では,「規制緩和のひずみが凝縮されて」いると言っています。
 たしかに最近,規制緩和による競争の激化や値下がりで,安全面,衛生面などがおろそかになった事例が多く見かけられます。しかし,私はこれを規制緩和の「結果」として見るのは時期尚早だと思っています。「結果」が出ているのではなく,今は「過渡期」なのです。
 たとえば観光バス事業を例にとれば,最近街で見かけるのは,以前の私鉄系のバスは姿を消し,名前を知らないバス会社の観光バスです。長距離高速バスにしても,JRや私鉄系・既存バス会社系のバスに比べて,インターネットなどで募集しているものはかなり格安です。しかし,消費者も安全と引き換えの安さである事が分かってくれば,いずれ揺り戻しが来て,高くても安全な方を選ぶようになるでしょう。バス会社も,高くても安全である事をアピールするところが出てくるでしょう。安全をないがしろにした会社は淘汰され,価格についても,無駄は排除されているが,安全性を考えたある程度の妥当なものになっていくでしょう。そのときが規制緩和の「結果」が出た時なのだと思います。
 2000年の規制緩和から7年。「結果」が出るまで,あと5年はかかるでしょうか。しかしその間に,何度事故が起こればいいのか? 規制緩和の時代には,消費者も賢い選択ができなくてはなりません。あと何度事故が起こればいいのかは,消費者の賢さにかかっていると思うべきです。決して,規制緩和の後戻りではなくて。

 パソコン売り場で,5万円のものから40万円のものまで店頭に並んでいる時,安いからといって5万円のパソコンに飛びつく事はありません。安いものと高いものでどこが違うのかを調べ,店員に質問して,それならば10万円の機種にしようという具合に,納得して購入します。
 規制緩和以前の時代では,政府が規制によってどの会社のサービスも同質のものにしていました。だから値段はどこも似たり寄ったりだったのです。消費者はどれを選んでもほぼ同質のサービスが受けられたのです。
 規制緩和以降は,最低限の規制しかなく,いろいろな値段と質のサービスが出てきました。パソコンを選ぶ時のように,消費者がそれを自分の裁量で選択しなければならないのです。ところが,消費者の意識がまだそこまで規制緩和時代に対応していないのが現状です。今の時代,消費者の意識の改革が必要です。
 もっとも,今回のバス事故は,労働時間や休日の扱いなど,最低限の規制さえも守られていなかったわけですが・・・。

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2007/02/25

西新宿パークタワーのサーモンペッパーライス

 以前紹介した,西新宿のパークタワービルB1にあるペッパーランチで昼食をとりました。
 今回は,シンガポール店で好評だというサーモンペッパーライスです。このメニューは店舗限定だとの事ですが,この店以外のチェーン店では見かけた事がありません。ビーフペッパーライスのビーフを薄切りのサーモンに変えたものです。
 食べてみると予想通りの鮭チャーハンですが,中に埋め込まれた味付けバターにより,中華風でなく西洋風に仕上がっています。おいしいですが,私はビーフの方が好きかな。
 そういえば,シンガポール在住の方のBlogには,「甘辛いソースをかけて食べる」と書いてありました。私は何もかけないで食べたのですが,卓上に置いてある甘口ソースをかけたほうがよかったのかな?

---<追伸>-------------------------
 友人から,サーモンペッパーライスは,西新宿の私が行った店以外に浅草雷門店にもあると聞きました。

<かき混ぜ前>

Salmon_lice1_1

<かき混ぜ後>

Salmon_lice2_1

---<さらに追伸>------------

 新宿パークタワーのペッパーランチ店は,閉店しました。その跡は,韓国料理の店になっているようです。

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2007/02/24

納豆の売り上げ,捏造発覚後も好調

 新聞報道によると,納豆の売り上げが好調らしいです。
 例の「発掘!あるある大辞典2」で一気に売り上げが伸び,捏造発覚でドッと売り上げが落ちると思いきや,なんと「あるある」以前の5割増しの売り上げをキープしているという。日本チェーンストア協会では,「あるある」を見て納豆を食べた人が,そのまま食べ続けているのだろうといっています。
 でも,今まで納豆を食べなかった人が,あるきっかけで納豆を食べてみて,それで病み付きになってしまった・・・とは思えないんですがね。納豆というものは,食べた事のない人が好きになってしまうというものではないような気がするんですよね。私の偏見でしょうか? 私は昔から納豆は好きですよ。以前の記事を見ていただくと分かるとおり・・・。

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2007/02/23

なくなった電話機

 下の写真は,東京新宿のあるビルの中にある電話機コーナーです。
 かつて4台あった電話機も,たった一台だけになってしまいました。携帯電話によって公衆電話が駆逐されてしまったのですね。
 公衆電話を必要とする方もいるでしょう。各電話会社によるNTTの固定電話全国一律サービス維持費負担が
始まりましたが,こんな様子をみると,同様に,公衆電話の維持についても考えねばならないと感じます。

Telephon

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2007/02/22

東大生になる方法

 先日テレビで,教室の壁を取り去り,オープンな場で授業を行う小学校が増えているということを紹介していました。いくつもの学年,学級がオープンな場で授業を行うので,個々のクラスの授業の声がかぶさり,静かな中での学習という環境からは程遠い状態です。ところが,そのざわざわした環境で学習が行われると,騒音の中からより先生の声を聞こうという意識が働き,かえって集中力が増すというのです。
 番組では,東大生に,家庭での勉強をどこで行っていたかをインタビューしていましたが,多くの東大生が自分だけの個室ではなく,「居間で」と答えていました。
 そんな番組を見て,私の従兄弟の事を思いだしました。もう卒業して社会人ですが,現役で東大に入った人です。彼は確かに高校生のとき,居間で勉強していました。それに,どこでも場所を選ばすに勉強していました。電車やバスを待っているとき,ラーメン屋でラーメンができるのを待っている間,おそらく勉強することが全く苦にならないのだと思います。多分,そんな人が東大生になるんでしょうね。
 机の前に端然と座り,左に参考書,右にノート,右上に筆記用具とケシゴムを置き,「さあ,勉強するぞ」という様に構えるようでは東大には受からないらしいのです。日常生活と受験勉強が渾然一体となり,どんなに周りがざわついていても,いかなる環境でも勉強できるような集中力のある者が東大生に成れるらしいです。だから,ある意味,現役でスルッと入ってしまうような人は(おそらく東大だけでなく,上位の大学にスルッと入ってしまう人は),一種の東大生になる素質を持っている人なんでしょうね。もちろん,一生懸命勉強らしい勉強をして入る人も中にはいるんでしょうが・・・。

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2007/02/21

Moraで買った曲をiTunesに入れる方法

 以前,Sony系の音楽販売サイト,Moraでしか売っていない曲を持ち歩くため,iPodを持っているのにデジタルウォークマンを買ってしまった話をこのBlogに書いたことがあります。ところが,Moraで買ったプロテクション付きAtrac形式の曲を,iTunesにインポートする方法というのを,友人から教えてもらいました。
 HI-MD Rendererというソフトを使う方法です。このソフトは,Atrac形式の曲をパソコン上で再生して,パソコンの中でこれを違う形式(たとえばmp3)で録音してしまうソフトです。いったん再生してそれを録音するというと,スピーカーの前にマイクを置いたイメージが頭に浮かびますが,スピーカーもマイクも使わずに,再生と録音をパソコンの中でやってしまうのです。そんな事ができるとは思いませんでした(今でも半信半疑なんですが)。しかも,再生と録音というと,演奏時間5分の曲は5分かかって録音されるような気がするのですが,このソフトでは高速で再生-録音が行われるので,Atrac→mp3などの変換は,それほど時間はかかりません。mp3になったらiTunesにインポートして,iTunes上でAAC形式に変換すれば,さらに小さなファイルサイズでiPodに収める事ができます。いったんアナログを介しての変換で,音質の劣化があるはずですが,ポップスをiPodを使ってヘッドフォンで聞くには必要十分な音質です。
 少なくともMora関係者が想定している楽曲の使用方法ではなく,なんだか違法の臭いもするようですが,Moraから正規に購入した楽曲を自分のパソコンで再生し,それをパソコンで録音するということですから,違法にはならないでしょう。
 こんな方法があるのだから,Moraだけで曲を販売しても,デジタルウォークマンの販促にはなりませんよ,SONYさん。早くSONYレコードの曲を,iTunes Music Storeで売り出してくださいね。

---<追伸>---------------
 その後,「Moraで買った曲をiTunesに入れる方法」という記事に,アクセスが多いけれど・・・という記事を書きました。まあ,たいした内容ではありませんが・・・。

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2007/02/20

いざなぎ景気を超えたというけれど・・・

 民主党の渡部恒三最高顧問が,2月17日の夕方、長野県中野市で「いざなぎ以来の景気はうそっぱち」と演説しました。
 いざなぎ景気を超えて拡大しているという最近の景気。それが実感できないというのは,負け組みということなんでしょうね。おそらく,景気がいい人たちもいるに違いない。そんな人と,好景気とは無縁の人がいるのが,格差社会なのでしょう。
 政府は,勝ち組の利益が負け組みに及んでいくという事を期待しているようです。現在は過渡期であるため,未だ利益の還元が行われていないという事なんでしょうか? それとも,将来的にも,そんな還元は起こらないのでしょうか?
 とにかく,高いものが売れるようになった反面,消費全体は冷え込んだまま。経済の面からいっても,そんな格差社会が今後の日本にとっていい事なのかどうか,よく考えてくださいね。政治家の皆さんも。

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2007/02/19

もう桜が咲いた

 下の写真は,東京渋谷区のある小公園で咲いていた桜です。
 カワズザクラという早咲きの種類で,今咲いても,それほどびっくりする必要は無いんですが,名前の由来となった伊豆の河津でも,例年3月上旬に咲くといわれていますから,2月の半ばに東京で咲くというのは,やはりいつもより早いんでしょうね。

Sakura1

Sakura2

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2007/02/18

スティール・パートナーズによるサッポロHD買収提案

 米系投資ファンド「スティール・パートナーズ」が,既に筆頭株主になっているサッポロホールディングスに対して買収提案を行いました。表面上はともかく,実際は敵対的といえる提案です。
 スティール・パートナーズといえば,明星食品にTOBを仕掛け,日清食品によるホワイトナイトに保有株を売り抜けて巨利を得た投資ファンドです。
 いずれにしても,投資ファンドというのは,金のために会社を駒として扱う,社会的志の低い物だと感じざるをいません。

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2007/02/17

realな友とvirtualな友

 友人といえば,昔は,会って話した事があり,またお互いの家を行き来して,どんな家族がいるか,年はいくつか,どんな職業か,どんな生い立ちかなど,知っているのが普通でした。そうでなければ,おそらく友人ではなく,ただの知人と呼ぶのが正しいでしょう。
 しかし現在,スカイプを通じて知り合った友人がいます。スカイプを通じた友人は,上に挙げた個人情報のいくつかを知らない場合が多いのですが,それでもスカイプで話すときはいかにも親しげで,最近どこへ行って何を感じたかとか,悩み事なども話し合う状況は,友人としか言いようがありません。
 そんなスカイプの友人の一人が,先日音信普通になりました。スカイプがいつも不在の状態になっていて連絡が取れなかったんです。realな友人ならば,たとえ普段スカイプでやり取りしていても,他に電話番号を知っているとか,自宅の住所や場所を知っているとか,スカイプの他に連絡手段があります。しかし,スカイプを通じて知り合った友人は,他に連絡の取りようが無く,気を揉むばかりでした。今回の場合は,やがてスカイプが通じるようになり,結局,軽い怪我をして入院していたことが分かったのですが,そんな「スカイプな友人」に対して,「virtualな友人」という言葉がぴったりだなあと思った出来事でした。

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2007/02/16

「核」でおどして金をとる

 先日の6ヶ国協議の記事で,「しかし,「核」をネタにこれだけの物を引き出したのだから,北朝鮮としては「核開発」が成功したという事になるのかなあ・・・。」と書いたのですが,この成功(?)を見て,北朝鮮に追随する国が現れないかと心配です。「核」は金になるというのが,今回の6ヶ国協議によりはっきりしたんですから。
 「核」に対するバリアーとか,不発にする装置とか,「核」を決定的に無力化する事はできないんでしょうか?
 しかし考えてみれば,「核」で脅して金を取る,まるでヤクザの世界ですね。まったく,日が経つにつれて,だんだん腹立たしさが募ってきます。

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2007/02/15

ビックカメラとエディオン,資本提携---対抗する電器メーカーはロングテールで儲けることができるか?

 ちょっと前の話になりますが,関西が地盤の家電量販店エディオンと関東が地盤のビックカメラが,2年後の経営統合を視野に入れて資本提携を行うと発表しました。両者の売り上げを合計すると,業界首位のヤマダ電機とほぼ同規模の量販店ができるとのことです。
 電器メーカーは,巨大化した量販店に価格設定権を握られて,ますます利益確保が困難になると危機感を募らせているとか。メーカーは,きめ細やかなサービスを提供して安売りをしない街の電器屋さんの活用などを戦略として描いているようです。
 商品ぞろえの工夫によっては,メーカーも,これら街の電器屋さんで売る,いわゆるロングテールで儲けることができるのではないかとも思ったりします。一時日産自動車が,Beやパオなど,パイクカーという,多量販売を前提にしない車を出していたことがありました。しかしそれらは,話題にはかっても,大企業の屋台骨を支えるような存在にはなれません。電器メーカーは巨大すぎて,やはりロングテールの製造では屋台骨を支えることは難しいかもしれませんね。販売では,アマゾン書店というロングテールで儲けている大企業もありますが,製造ではちょっと無理かな。

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2007/02/14

6ヶ国協議,急転直下まとまる

 北朝鮮の核問題をめぐる6ヶ国協議は,北朝鮮が60日以内に寧辺の核施設の稼働を停止すること等の措置を行い,その見返りに重油5万トン相当のエネルギー支援をすることで何とかまとまりました。最終的には,北朝鮮が核を放棄すれば,100万トン相当のエネルギー支援を受けられることになっており,北朝鮮にとって,成功報酬的な取り決めがなされています。これら支援は,当面日本を除く4ヶ国で負担し,拉致問題が解決すれば,日本も支援に参加する事が議事録に明記されているそうです。
 まずは上手くまとまったといえるでしょう。日本にとっても,拉致問題解決までは支援を行わないことが明確化されて,主張を貫いた格好です。できれば,「拉致問題解決の後,日本が○万トン相当のエネルギーを支援する」という形で,こちらの方も北朝鮮の成功報酬的な取り決めにすればよかったかもしれません。
 しかし,「核」をネタにこれだけの物を引き出したのだから,北朝鮮としては「核開発」が成功したという事になるのかなあ・・・。
 

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2007/02/13

やっぱり・・・6ヵ国協議

 再開された6か国協議が難航しています。
 まとまりかけたところで,北朝鮮が突然法外な支援を要求してきたものです。要求が受け入れられそうになると,とたんに要求のレベルを上げてくるという,北朝鮮のいつもの手ですが,ここまでくると外交が上手いのか単なるバカなのか,分からなくなりますね。これでまとまらなかったら,始まる時は自信あるといっていた議長国,中国の面子が丸つぶれになり,偽札問題や脱北問題などでいい加減頭にきている中国がどう出るか,北朝鮮には分かっているんでしょうか?
 拉致問題があるため,日本が6か国協議で孤立しているのを心配するような論調が報道などにあるようですが,そんなことは全然気にすることはありません。いざ支援策を実現する際,日本がいなければどうにもならないんですから。
 日本はあくまでも拉致問題の解決が支援の前提となる事を言い続けるべきです。ただ「拉致問題」というのではなく,「犯罪に巻き込まれた国民の安否の確認と救出が完了するまで,支援は凍結せざるをえない」と言いましょう。国際社会に,日本と北朝鮮の間に「人権問題」が存在する事を上手にアピールすれば,国際世論も味方になります。これから出てくるであろう,「日本の為にアジアの安全問題が解決しない」という意見も跳ね返せるでしょう。

---<追伸>---------------

 上の記事を書いたのは夕方,外出先で携帯を使って書いてメールで自分のパソコンのアドレスに送っておいたものなんですが,帰宅した夜,日本と北朝鮮が初の2国間協議を行ったというニュースが入りました。
 どちらが持ちかけたか分かりませんが,2国間協議を行ってもまず何の進展もないと思われ,日本にとって必ずしも必要あるものではなかったはずですが,まあ「拉致問題が解決しなければ,経済援助はできない」ということを改めて明言しておく場だという程度のものでしょう。とにかく,北朝鮮が譲歩しなければどうしようもありません。
 全体の協議がまとまるかどうかについては北朝鮮側の出方によります。中国の立場を考えると,北朝鮮が譲歩してくる可能性もあり,急にまとまる可能性が無いわけではありません。しかし,北朝鮮を除く5カ国側は,拙速を避けて「今回は決裂しても,次回があるさ」という気持ちで望んで欲しいですね。まあ,アメリカなど,北朝鮮に足元を見られがちな,拙速に走りそうな状況はあるんですが,そこは抑えてほしいです。長引いて困るのは,北朝鮮なんですから。だからこそ,北朝鮮が譲歩して急展開する可能性もあるんですが。

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2007/02/12

ふたたび,Krispy Kreme Doughnutsへ

 以前このBlogで紹介した,新宿サザンテラスのドーナツ店,Krispy Kreme Doughnutsから,ドーナツを買って来ました。
 家族の者に以前食べた時の話をしたら,食べてみたいという事になって,朝の7時半に店に行きました。このドーナツ店は,なんと朝7時から開いているという早起き店です。朝7時代では,行列ができている事はないだろうと思っていたら,とんでもない,以前紹介したのと全く変わらない混雑ぶり。既に行列ができていて,1時間半待ちという状況でした。ところが,この店の売り物のオリジナルグレーズドというドーナツの12個のセット,あるいは店が選んだ各種ドーナツを詰め合わせた12個のセットは,売り場が別になっていて,店で食べる場合や自分の好きなドーナツを選ぶ場合に比べて,幾分早く買うことができます。また,これらは10個の値段で12個のドーナツを食べられるお徳用セットです。
 その各種詰め合わせセットを買ってきました。家族の者に,びっくりするほどの甘さを事前に宣伝していたので,その甘さについての不評はありませんでした。カミさんなどは,オリジナルグレーズドを食べて「思ったより甘くないじゃない。これなら2つはいけるわ」などと言っていた位です。
 昨年の12月15日に開店してから2ヶ月,相変わらずの行列ということは,この甘さにめげずに,結構リピーターがいるのでしょうね。まあ,私もリピーターという事になりますが・・・。

<オリジナルグレーズドの製造ライン>

 店の外からガラス越しにドーナツが出来上がる様子を見る事ができます。ちゃんと工程の説明も書いてあります。下の写真は,自動的にグレーズドと称する液体になった砂糖をかける工程ですが,中には万遍無くきれいにかからないドーナツができる事もあり,それをすぐ店の外で並んでいる人に無料で振舞っています。出来立てのまだ暖かいドーナツは,やはりおいしいです。

Krispy5

<12個セットの中身>

Krispy6

---<追伸>----------------

 その甘さを真っ先に嫌うと思っていたカミさんが,意外にもこのドーナツを気に入ってしまい,他の者が食べないのをいい事に,ドーナツをほぼ独り占めしています。さらに,今度はオリジナルグレーズドだけの12個セットを買って来る計画さえ立てているらしい。
 やっぱりリピーターが結構いるんだ!

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2007/02/11

少子化問題に取り組む検討会議,官邸で初会合

 少子化に絡んだ柳沢厚生労働相の失言問題は,まだ尾を引いていますが,あのような「生めよ増やせよ」式の対応では,少子化に歯止めがかかるわけもありません。(前にこんな事も書きました
 少子化問題は,実際には,労働,税制,教育,夫婦のあり方など,社会環境の問題で,それらの環境が良好になってその結果として少子化に歯止めがかかるという問題です。1月9日,塩崎官房長官が議長になって,少子化問題に取り組む「子どもと家族を応援する日本重点戦略検討会議」が首相官邸で開かれました。今回が初会合で,今後4つの分科会に分かれて活動するようですが,「少子化防止」だけを念頭に置くのではなく,少子化をめぐる社会環境の整備という観点から話し合って欲しいと思います。
 少子化防止の一つの側面として,子育てへの夫の参加ということがあります。しかし,現在の残業が当たり前というサラリーマンの生活では,子育てへの参加もままなりません。5時や6時でぴたりと帰宅できる労働環境づくりというのも,少子化防止対策の卑近な例です。

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2007/02/10

悪質ビジネス教材&資格口座販売業者,急増

 昨日の読売新聞の記事に,悪質なビジネス教材や資格口座を販売する業者が急増しているというものがありました。
 経済産業省が,2004年度以降,特定商取引法に基づいて業務停止処分を下した悪質な業者が27社に上るとのことです。中には,消費者センターへの通報が1社で1000件を超える業者もあるという話で,そうなるとほとんど詐欺目的の会社ということになります。
 悪質な業者の存在が,このような教材に対する消費者の警戒心をうながし,欲しくても手を出さない消費者も多いはずで,業界としての不利益は計り知れません。業界自身が,これら悪質業者を駆逐するための努力をすべきです。そんな時,業界団体を作って,そこへの加盟時に審査を行い,その業界団体に加盟している業者なら安心というお墨付きを与えるのが普通行われるやり方だと思いますが,それ程まとまりのある業界ではないのでしょうか?

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2007/02/09

髪の毛が薄くなったなあ~

 何年ぶりかで会った友人に,「お互いに髪の毛が薄くなったなあ~」と言われました。
 確かに,客観的に見れば髪の毛が薄くなりました。本人は余り気にしていなかったんですが,最近周りからそう言われがちで,気にせざるを得ません。カミさんも気にして,養毛剤などを買ってきました。風呂上りにそれをせっせとつけているのですが,効果があるのかどうか,まだ分かりません。
 大学の薬学部を出た姪が,薬剤師をやっています。その姪の言うには,ハゲのメカニズムは完全に解明されていて,ハゲを防ぐ薬品も某社で開発済みであるが,莫大な養毛剤市場をみすみす逃すのを防ぐため,発表を控えているそうです。・・・本当だと思いますか?

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2007/02/08

「あれって,いじめ?」---衆院予算委員会

 7日の衆院予算委員会。テレビのニュースでは,柳沢厚生労働相に対する「健全発言」に対する追及シーンが繰り返されています。
 たまたま遊びに来ていた親戚の小学生が,まじめな顔で「あれって,いじめ?」と聞きました。「健全発言」も子供に聞かせたくありませんが,あの衆院予算委員会も,同じくらい子供に見せたくないな・・・。

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2007/02/07

ビニール袋削減対策---生協で店内用の籠の持ち帰りOK

 先日,大手スーパーもレジ袋の有料化実験を始めたという事を紹介しましたが,神奈川生協で,店内で使用している,あの買い物籠を貸し出すサービスを行っていた事を思い出しました。現在もやっているのかどうかわかりませんし,神奈川生協の店舗に行っても,あの籠を外に持ち出している人を見た事がありません。しかし,確か保証金を取って,買い物籠の持ち帰りを許可していたと思います。
 レジ袋が無料でも有料でも,店内の籠から袋に移すのが結構面倒ですし,レジの先にそのための場所も必要となります。しかしあの買い物籠をそのまま持って帰れるのならば,そんな詰め替えは必要なくなります。品物を店内の籠からレジ袋などに移しかえなくていいのは,結構便利だと思います。徒歩であの籠を持ち帰るのはちょっと体裁が悪いし持ちにくいでしょうが,車で来店していれば全く問題ありません。
 持ち帰った店内の籠は,次に行く時に返却すると同時にまた買い物と一緒に持ち帰る事になりますから,ほとんどマイ籠状態になるでしょう。

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2007/02/06

私のiPod miniが電池交換時期に・・・

Ipod_1
 最近,私のiPod miniの電池がへたってきたように感じます。
 私のiPodは,以前このBlogで書いたように,友人から譲ってもらったもので,私のところに来てからは1年ほどしか経っていませんが,友人が2年程使っていたので,ほぼ3年物です。アップルはiPodの電池を2年で取り替えるよう推奨しています。だから,私のminiも,すでに電池を交換してしかるべき年齢に達しています。最近は,長くても5時間程度しか電池が持ちません。そこでアップルに電話して交換の料金を聞いたら,6800円だという。私は3000円程度かなと思っていたので,結構高いと感じました。アップルストアに持ち込めば,在庫があればその場で交換してくれるそうです。
 これが,せめて5000円以下だったら,何のためらいも無く電池交換を行うところなのですが,6800円というとちょっと考えてしまいます。約7000円。同じ4GBの新しいnanoが23800円,8GBのnanoで29800円。確かに約7000円と比べれば金額に差がありますが,8GBあれば私の全てのCDを持ち歩く事ができて,さらに将来のために多少のメモリの余裕もありそうです。古いiPod miniの本体があと何年もつかという,本体の寿命の事も考えなくてはなりません・・・。というわけで,古いiPod miniの電池を交換するか,新しい機種に買い換えるか,まだ悩んでいて結論が出ません。
 さらに,買い換えると決めても,どの機種を買うかという問題があります。私が狙っている8GBのnanoは前述のとおり29800円なんですが,なんと30GBのiPodが同じ値段なのです。nanoがフラッシュメモリー式の超薄型,30GBのiPodがハードディスク式の大型なのでそんな値段設定になるんでしょうか。はっきり言って30GBものメモリは不要なのですが,こちらの方は映像を持ち歩く事ができます。しかし,普段そんなに映像を見ない気もするし,それならば小さいnanoのほうが持ち歩きやすいし電池の持ちもいいし・・・。
 悩みは尽きず,結局電池交換もせず,買い替えもせずに,半年くらい過ぎてしまうような気がします。

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2007/02/05

私の文章は,スパム的?

 このBlogの記事にコメントがついて,その返事として私がさらにコメントをつけることがあります。
 そんな時,私も読者と同様に,Blog記事画面のコメント欄に文章を入力していくのですが,昨年10月頃?から,コメントをアップしようとすると数文字の画像が出て,その文字を入力するように促されます。他のサイトでも時々ある,スパム防止認証画面です。正しく画像の文字が入力されたら,コンピュータによる自動入力・発信でなく,人が入力・発信している事が保証されるというわけです。
 しかし,毎回その認証画面が出てくるわけではありません。それが不思議だったんですが,Cocologでは,何と入力したコメントの文章を解析して,スパムの可能性のある場合だけ認証が必要になることが分かりました。
 しかし,最近私がコメントを書いた多くの場合で認証画面が出るということは,私の文章がきわめてスパム的であるということになります。それで読み直してみても,どこでスパムと判断されるのか分かりません。くだけた調子で文章を書いた場合に,スパムを疑われるような気はするんですがねえ・・・。

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2007/02/04

Googleって広告会社?

 Googleの昨年通期売上高が前期比73%増を達成して好調だとの事です。
 私を含めて大方の人にとって,GoogleといえばIT企業というイメージなんでしょうが,日経新聞などでは,この売上高を電通などの広告代理店と比較しているんですね。Googleは広告企業というわけです。
 確かにGoogleの売り上げのほぼ100%が,検索連動型広告やアドセンス広告による収入だとの事です。
 でも,前にもこのブログで書いたことがあるんですが,また,このブログにもアドセンス広告をのせているのに,こんな事を言うのも何ですが,ページ上の広告って,見ますか? 私は意識してみた事がほとんどありません。他の方に聞いても,あまり意識してホームページ上の広告を見ていないようです。しかし利用者のマスが大きいので,たまに見る人がいる程度でも,結局たくさんの人に見られている事になるんでしょうね。打率は低いが大勢の人が見ているというわけです。

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2007/02/03

闇の横行を防ぐための公認化---臓器売買,それと・・・

 フィリピン政府が,腎臓移植を希望する外国人患者に対して,一定の条件を満たせば腎臓提供を認める方針を固めたそうです。
 現在闇で行われている臓器の売買を制度化して,闇取引を防止するというもので,今年中の制度実施を目指すとの事。実現すれば,世界に類例がない政府公認の臓器売買制度となります。
 実際,不自然な形で行われていた臓器売買の制度化というのは,倫理的な問題に折り合いをつけなければならないという問題が残るものの,画期的なものだと思います。
 闇の横行を防ぐための公認化というと,全く問題は違いますが,公娼制度を思い浮かべます。女性の方からは総スカンを食らうかもしれませんが,実は私,江戸時代のような公娼制度が復活すれば,性犯罪はかなり減るものと思っています。
 シンガポールでは公娼制度があります。政府の許可を得た女性は,定期的に検診が行われ,エイズや性病の防止対策がしっかりとられています。
 まあこの時代ですから,女性の公娼と共に,男性の公娼も許可されるべきでしょうが。

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2007/02/02

今度は農協が頭を下げる---栃木県のJAでいちごの残留農薬問題発生

 ここのところ,不二家,柳沢厚生労働相,APAホテル,朝日新聞と,テレビニュースで頭を下げてお詫びしているシーンが目に付きますが,今度は農協の方々が頭を下げるシーンが放映されました。
 栃木県の農協,JAかみつがが新潟県などに出荷したイチゴのとちおとめから,基準値の8倍の残留農薬が発見されたというもので,保健所の検査で分かったものです。
 残留農薬問題は,中国など外国産の農産物で問題になったことがありますが,国産でもそういうことがありうるということを示してしまいました。安い外国産に対して,「安全性や品質で優れているからこそ高くても許せると」いう商売をしていくしかない国産品ですから,よくよく注意して評判を落とさないようにして欲しいですね。「日本産」ということ自身が,「ブランド」になっているんですから。

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2007/02/01

薬は水で飲むように

 かぜ気味になって,かぜ薬を飲みました。
 普段あまり薬の説明書など読む事なく捨ててしまうんですが,捨てる前にそれをチラッと見た時目に付いたのが「コップ一杯の水で飲む事」という文言です。
 薬を飲む時,お茶やジュースでなく,水で飲むように昔から言われています。以前新聞で,なぜお茶やジュースで飲んではいけないのか,その理由を書いた記事を読んだ事があります。もうあらかた内容は忘れてしまいましたが,お茶の中の成分やジュースの中の酸味やビタミンなどが,薬効を疎外したり,いわゆる食べ合わせのようなことで体に悪い影響を与える可能性があるからというものだったと思います。
 しかし,考えてみれば,水道水にも消毒のための成分が入っていたり,ミネラルウォーターにしてもミネラル分が入っています。あまり飲み物の中の成分と薬をいっしょに飲んではいけないといわれると,水のなかの成分と薬をいっしょに飲んでも,いけないんじゃないかと思えてきます。そのうち,薬を飲むための蒸留水などが,薬屋で販売されるかもしれません(笑)。
 ところで,薬の説明書というのも,細かい字で書いてあって,ほとんど読む事を拒否しているようなものですね。

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