多摩川の土手を散歩
ここのところの散歩は,川の土手を歩いています。
今日は多摩川の土手を下丸子(丸子多摩川)から川崎へ向かって歩きました。いつもはJR南武線に乗って6駅の距離。大部分は舗装されてサイクリング道路になっていますが,川崎駅近くは工事中で,一部一般道へ降りなければなりませんでした。
土手を歩くメリットというと,なんと言っても車が通らない事ですね。それと,多摩川のような大河の河原は,公園や運動施設になっていて,あちこちにトイレがあって,トイレに不自由しないこともあります。デメリットはというと,武蔵小杉から少し歩くと,もう川崎駅付近のビルが見えて,「なんだ,こんなに近いのか!」と思って歩いていっても,なかなか到着しないところです。歩いても歩いてもなかなか目標のビルが近づいてこないというのは,厳しいものがあります。散歩ですから,別に目的地に着く事が目標ではないのですが,ついつい早く目的地に着こう着こうという気分になってきます。歩いていく過程を十分楽しめなくなるというデメリットです。
土手を歩くというのは,目の前に広い空間が開け,晴れ晴れとしますが,しばらくすると結構「飽きる」という事もあります。土手を歩いた後は,街歩きをしたくなります。
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