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2012/10/25

立山・黒部アルペンルートへ行ってきました(2)〜黒部渓谷トロッコ列車

Torokko

 さて,前回の記事に書いた様に,宇奈月でツアー付属の食事をした後,いよいよトロッコ列車に乗ります。
 トロッコ列車は正式には黒部峡谷鉄道といいます。線路幅が762mm,新幹線の半分程のナローゲージ鉄道で,大正時代に黒部川の電源開発の為に電力会社によって作られたのが最初です。黒部川を宇奈月からさかのぼり,現在では欅平まで観光用のトロッコが運行しています。観光用のほか,沿線の発電所の為の貨物やスタッフなども運んでいるとの事です。ちなみに,この鉄道会社は沿線の発電所を所有している関西電力の100%子会社です。
 私達のツアーは終点である欅平の手前,宇奈月から1時間あまりの鐘釣までの乗車し,そこで30分程散策(自由時間)をした後,上り列車に乗って宇奈月へ戻ってきます。時間短縮のため終点の欅平まで行かずに,途中の釣鐘で引き返すツアーは最近増えているとの事です。
 トロッコ列車は電気機関車2両が牽引する列車です。客車には窓ガラスの無いものとある車両があります。完全に定員制で,立ち乗りはありません。時速25km程度の運転だという事ですが,結構早く感じます。まるでディズニーランドのウエスタンリバー鉄道の様な気分でした。渓谷に架けられた高い鉄橋を渡ったり,最後尾の車両に乗っていると前方の車両が90度曲がった方向に見える程の急カーブがあったり,沿線にたくさんある発電所への引き込み線が分かれたりと,とにかく他では乗れない専用線に乗っている訳ですから,「鉄」的興味がいっぱいでした。
 この鉄道沿線の標高は,起点の宇奈月で224m,私達が折り返した釣鐘で443mということで,山深いわりには標高はあまり高くありません。そのため,沿線の紅葉はまだ本格的には始まっておらず,それは明日のアルペンルートに期待です。それにしても結構寒い。そんな中,釣鐘で飲んだ熱い甘酒が美味しかった。
 さてこの日は宇奈月温泉に宿泊しました。宇奈月温泉は富山県で最大規模の温泉街です。私達のようなツアーバスで来る黒部川の渓谷観光ツアー客も多いのですが,富山駅から富山地方鉄道という私鉄の特急電車で1時間強で到着する街です。トロッコ列車沿線の黒薙という所から延々7kmにわたりバイプでお湯を引いて来ているそうです。黒薙の源泉の温度は90度を超えており,宇奈月温泉でも70度を越える温度があるそうです。したがって,宇奈月温泉では水を加えているとの事。源泉掛け流しと言っていましたが,加水しても「源泉掛け流し」でいいんでしょうか? 温泉成分は間違いなく薄くなっていると思います。しかし,70度のお湯では入浴する事もできず,加水はやむを得ない事ではあります。湯温調節の為の加水により「源泉掛け流し」と言えないというのも,何だかかわいそうな気はします。
 明日は立山・黒部アルペンルートへ行きます。それはまた次回。

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