« 柄刀一の短編集「時を巡る肖像」 | トップページ | 池上の「欧風菓子エノモト」 »

2013/01/25

電子書籍の文庫本と単行本

Hoping_kindlize 先日の電子書籍についての記事で,「シリーズ作品の初期の作品しか電子化されておらず,「続きは紙の本で」という場合が多いのも不満です。」と書きました。このシリーズの電子書籍化に関して言えば,シリーズ中で文庫本化されている範囲内でしか電子化されていない事が多いようです。シリーズ中で文庫化された作品というのは,シリーズ初期の作品であり,初期作品しか電子書籍化されていないという感じなのです。
 これはまあ,分かる気もするんですよね。単行本やノベルズのうちにシリーズ作品が電子化されたとしたら,単行本やノベルズの価格を参考に電子書籍の値付けがなされるわけですが,その後文庫本が発売された時,電子書籍の値付けを文庫本に合わせて改訂するのは面倒という事があるんだと思います。
 ただそうすると,もし文庫化されなかった場合,シリーズ後期の作品の電子化が置き去りにされて,ついに電子書籍で発売されなかった・・・という事になるのではないかと危惧します。
 アマゾンのサイトには,紙の本を検索してその本のページを出すと,そこに「Kindle化リクエスト」というボタンがあらわれます。これをクリックすると,「お客様からのリクエストは、出版社にお伝えします。 」というメッセージがあらわれますが,各出版社もそんな電子書籍化希望を受け付ける様な仕組みを作って欲しいと思います。著者のホームページにコメントした方が効果的かな?

|

« 柄刀一の短編集「時を巡る肖像」 | トップページ | 池上の「欧風菓子エノモト」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/1297/56598196

この記事へのトラックバック一覧です: 電子書籍の文庫本と単行本:

« 柄刀一の短編集「時を巡る肖像」 | トップページ | 池上の「欧風菓子エノモト」 »