« 2014年4月 | トップページ | 2014年6月 »

2014/05/31

リチウムイオン電池は40%〜80%で

Battery 最近あるサイトで,リチウムイオン電池は40%〜80%の充電率の間で使うのが,劣化を防止する最良の策だという話を聞きました。こんな話は,皆さんはとっくに知っている事かもしれません。
 そのつもりでアップルストアを検索すると,電池の充電率を40〜80%に管理するソフトもたくさんあるようです。
 ところが,そんなソフトの中には,この範囲に充電率を収めようとするあまり,充電と充電停止を繰り返し,かえって電池を劣化させてしまうという評判のものもあるようです。
 結局,そんな電池の充電率管理ソフトを未だに入れていません。しかし一応,40〜80%の間で使おうと心がける事にしました。
 でも,40%というのは,ちょっとあんまりですね。なにしろ50%の少し下程度で,普通ならまだ電池が余っていて充電する必要ないというレベルです。
 それに以前,パソコンでデフォルトで付いてくる標準電池管理ソフトでは,途中で充電を繰り返すとだんだん判断が甘くなり,正確な充電率を示さなくなると聞いた事があります。40%で充電する事を繰り返したとき,パソコンに常時表示されている充電率が信用できなくなるのではないかと心配です。電池は40〜80%に保つのがいいが,そんなつかいかたをしたらソフトが対応しなくなるのではないかという心配です。
 ただ,これは現在のリチウムイオン電池の話ではなく,前代のニッカド蓄電池の話なのかもしれません。何しろずいぶん前に聞いた話ですから。
 まあ,いまのところ,MacBookも,iPhoneも,iPodも,40〜80%で使おうとは思っています。ただし,たまには使い切るという使い方もしてみます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/30

にくの日にストライキを〜ゼンショー「すきや」

Gyunabe 5月29日は肉の日。その肉の日にあわせて,牛丼の「すきや」のアルバイトがストライキを行なうという。
 しかし,29日にたまたま通りかかった目黒の「すきや」は,通常営業していました。千葉県のちば合同労組という,一人でも加入できる労組が,ゼンショーに団体交渉を申し入れて,正式な労働運動となった様です。したがって,一部地域(千葉県かしら?)ではストライキを決行している様です。
 実際には,組合活動としてのストライキでないと,要求を掲げたり,それを会社側と交渉しにくいわけで,ストライキの効果としては,成果が出しにくいでしょう。
 しかし,今回の様な,アルバイトがネットで示し合わせて,合同で自主的に休むというストライキは,これまで例がありません。実際正社員ならば,会社側からサボタージュと見なされて懲戒ものでしょう。労働組に入っていれば,それを労組が守るわけです。今回の様に,アルバイトが個人として,大挙して休むというのは新しい手法です。インターネットやビットコインのように,中心の無いシステムによる分散型の労働運動であり,ちょっと興味深かったのですがね。ちば合同労組が乗り出したおかげで,無責任な言い方ですが,画竜点睛を欠くという事になってしまいました。
 ところで,すきやのアルバイトの反乱は,2014年2月に「牛すき鍋定食」を発売し,それが労働強化につながったという事を発端にしているらしいですが,吉野屋の「牛すき鍋膳」が同じ目にあっていないのは何故でしょうか? 吉野屋も,私が牛丼並盛りを頼む前に,誰かがたのんだ「牛すき鍋膳」が入っていると,牛丼並盛りが来るのが遅くなるという経験がありますから,労働強化は同じなのではないかと思うのですがね。
 吉野屋はすきやより単価が高いので,お客さんが少なく,余裕がある? すきやは自動券売機で従業員は関係無く食前に料金のやり取りが行なわれますが,吉野屋は対面で食後に料金を払うので,従業員に料金の収受やおつりのやり取りが生じ,「牛鍋」ごときのまどわしさなど何でも無い? 友人の一人は,「結局指導・教育がしっかりしているんじゃないの? なにしろ金銭を扱わせているんだから。」という意見でした。まあ牛鍋を作るのが惑わしいのは,フロアの従業員ではなく,厨房の方だと思いますから,金銭収受の違いとは関係ないのかもしれませんね。
 ウチの下の娘は,カフェチェーンでアルバイトをしていますが,「今はアルバイト口なんてたくさんあるんだから,いやなら早く辞めて,いい所へ行けるのに」と言っています。現在のアルバイトやパートの情況を聞くにつけ,確かにそうかもしれないとは思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/29

久しぶりの海南鶏飯食堂

Chicken

 以前このブログで紹介した,恵比寿海南鶏飯食堂の「海南鶏飯」。ひさしぶりに行ってきました。
 実際のところ,2009年に初めて紹介してから何回か行っていますが,今回はかなり久しぶりだと言う事で,再び紹介しました。
 海南鶏飯の詳細については,前の記事を参照ください m(_ _)m 。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/28

回転寿司「くら寿司」のうな丼

Eel

 最近テレビでもCMしている回転寿し「くら寿司」のうな丼です。
 CM通り肉厚の鰻は柔らかく,値段にしてはおいしかったですね。ちなみに写真の2枚のせが980円,1枚では580円です。うなぎ高騰のおり,なかなかのコスパでしょう。
 以前紹介した渋谷の「うな鐵」よりも柔らかいのですが,もう少ししっかりしていてもいいような気がします。
 ちなみにこのうな丼,回転してくる訳ではなく,回転ベルトの上に儲けられた急行レーンで運ばれてきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/27

グレゴリー・ザッカーマン「史上最大のボロ儲け」

Boromouke

 このブログでは珍しく,推理小説以外の本の紹介です。
 この本は,リーマンショックを招いたサブプライムローンの破綻事件で,数々の金融会社が破綻していく中にあって,同じサブプライムローンを題材に1年で150億ドル(ドルですよ。円に直せばゼロがさらに2つ付くわけです)を稼いだジョン・ポールソンという投資家(金融会社のオーナー)をメインに据えて,さらに同じ様な発想でサブプライムローンの破綻を見越して,それを前提にして儲けようとした何人かの投資家の当時の動向を描いたノンフィクションです。
 著者のグレゴリー・ザッカーマンという人は,ダウ・ジョーンズ社が発行する有名な経済新聞,ウォールストリートジャーナル紙の記者だそうです。書き様によってはもっとドラマティックに描けるかとも思うのですが,新聞記者らしくそんな描き方をしていません(とはいえ,ポールソンを初めとして,登場人物達の感情の動きはそれなりに記載されている)。また,サブプライムローン破綻に関してよくありがちな,誰かを悪者にする事も無く,事実を淡々と述べているところに好感が持てます。
 株の世界では,業績が上がり株価が上がると予想される会社に投資するというのが普通ですが,それに反して株価が下がると予想される会社の株で儲ける空売りという手法があります。証券投資の世界でも,下がると予想される証券で儲ける事ができます。この本の主人公達も,サブプライムローンの破綻を見越し,CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)という一種の保険を購入する事によって,サブプライムローンの破綻とそれに関連する証券の値下がりで儲けようと画策します。ところが,同じ読みをしてCDSを購入したにもかかわらず,成功したポールソンと成功しなかった他の人たちが居て,そこら辺が面白いところです。
 この本を読むと,このような金融で儲ける事がいかに下らない事なのか,よくわかります。ゲームとしては面白いのですが,まあ言って見れば競馬や競艇のようなギャンブルです。もちろん,それは面白いのです。しかしまあ,仕事として行うようなモノではありませんね。しかし私は,ゲームかギャンブルとしてやりたいですよ。だって,面白いんですから。

 なお,結構な厚さのこの本を読むにあたって,予備知識を得るために,中空麻奈著「早わかりサブプライム不況 」(朝日新書)という薄い本を読みました。この本については,アマゾン書店のカスタマーレビューで,「所詮は後講釈本」だとか,「アーバンコーポレーションの破綻には著者が在籍するBNPパリバグループが深く関与している(というか事実上経営破綻に追い込んだ)のだが,その点について全く言及なし」などと見当違いの評価を受けている本ですが(だって見当ちがいでしょ,後講釈だからこそ初心者向けとして価値があるのだし,「第1章 世界一簡単にサブプライム問題を解説する」などというところから始まる初心者向けの本に,アーバンがドウシタコウシタなどという個々の事例が細かく書いてあると思う方がどうかしている),サブプライム問題の概略を勉強するにはもってこいの本だと思います。

 さらになお,同じようなテーマの本として,マイケル・ルイス著「世紀の空売り」というのがあるんですが,実は最初はそれを読もうと思ったのです。ところがこちらの本は,文春で文庫本になっているのですが,Kindle化されていないんですよね。そこで,電子書籍になっている本書を読んだ次第です。作家であるルイスが書いた方は,新聞記者のザッカーマンの本よりドラマティックに描かれてあるそうで,こちらも読んでみたいんですがね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/26

パソコン遠隔操作なりすまし脅迫事件と人質司法

Hitojichi 片山被告によるパソコン遠隔操作なりすまし脅迫事件。この事件の影響に付いて,ネットで懸念が広がっている様です。
 片山被告が「罪障隠滅」,つまり片山被告(当時容疑者)を釈放すると証拠を隠滅する可能性が大きいという事で長期に渡って拘束され,否認がつづいたものの,事件が片山被告が真犯人として解決した。片山被告の自白前,この長期に渡る拘束,「人質司法」というのですが,これに非難が集まりつつあったのに,片山被告が真犯人に間違い無しという事になってしまい,この長期にわたる拘束が正当化されてしまう,という懸念です。
 でも今回の事件は,そんな事件なんでしょうか? 実際「罪証隠滅の恐れ」ありとして「人質司法」が行なわれていたのは確かだとして,結局解決は「釈放」したが見張っていた為に,片山被告がマスコミ宛メールを発信してその携帯を確保した事によるわけです。「過去の罪証隠滅の恐れあり」による「人質司法」は今回の解決の役には立たず,「釈放」した後の真犯人が行なった「新たなヘマを摘発」できて,真犯人の摘発につながったのです。
 つまり,今回の事件解決のキーワードは,「人質司法」ではなくて,「釈放」です。そんな事件で,「人質司法」の拡大を心配するというのは,どのような論理展開なのか,理解できません。
 今回の事件は,人質司法は無駄だったというケース,他の方がおっしゃっていましたが,「ほらみろ,人質司法では解決できなかっただろう」という事件,「人質司法」を否定する材料になるケースだとしか思えません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/25

武蔵小山のトンカツ店「たいよう」でヒレカツ定食を

Katsu

 武蔵小山のトンカツ店「たいよう」。武蔵小山駅を南に出て,1kmに及ぶアーケードがあるパルムを通ってちょっと左に折れたところにあります。
 以前この店の前を通った事があり,数人の人が店の前で並んでいるところを見ていました。最近ネットで,東京のトンカツ10店というような題名(題名は正確ではありません)のサイトを見つけ,その中にこの「たいよう」が入っていました。並んで入る程の店で,東京10選に入っている! ということで,ここに入ってみました。
 ランチもありますが,お客さん達は皆ランチではなく,定食(夜と同じメニューらしい)を頼んでいたので,ランチより値が張りますが,私も「ヒレカツ定食」1600円也を頼みました。
 丸いヒレカツが4つ。ソースをかけレモンを絞り芥子をとって,早速いただきました。芥子は,よくある真っ黄色のものではなく,薄いレモン色のもので,なかなか風味があっておいしいものでした。
 柔らかい肉,カラッと揚がった衣は当然として,大変軽い感じに揚がっていて,腹にもたれません。これはまたやって来なければと思わせるトンカツでした。
 小さな店で,カウンターの8席だけの店ですが,行列といい,食べている間にも夜の食事の予約がどんどん入ってくる事といい,確かに有名店なんだという感じでいっぱいです。
 大変おいしいトンカツでした。とにかくもたれないトンカツで,これなら次はロースカツ定食にしようと思いました。

 ところで,昨日,とんかつ弁当を食べたという話を書きましたが,以前このブログで書いた様に,食事の記事はリアルタイムではなく,連日とんかつを食べているわけではありません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/24

今日の昼食はとんかつ弁当

Bento

 今日の昼食はとんかつ弁当。「とんかつ まい泉」のヒレカツ弁当です。
 玉子焼きやきんぴらごぼう,ひじきの煮物が入っている弁当で,800円程度(この弁当は800円台だった)のとんかつ屋ではなかなか出てこないないおかずですね。お弁当ならではという事でしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/23

夏はこのラーメン〜坂内小法師の和風ひやし

Koboshi

 昨年も何回もこのブログに登場し,このラーメンを食べに行ったら安倍首相の演説を聴いてしまった事もある坂内小法師の和風冷やしラーメン。
 今年もその季節になりました。今夏,初和風冷やしです。まあこのラーメン自体は,中華風冷やしラーメンとは違い,一年中販売しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/22

横浜日吉の「旅湾喫茶TA TA TEA」の飲茶セット

Tatatea

Tatatea1 TA TA TEAの事は,これまでも2回程書いた事がありますが,今回はここではじめて飲茶セットをいただきました。
 いかにも飲茶らしい写真のような飲茶盛り合わせ蒸篭蒸しご飯,それにスープのセットです。いつものタピオカ入りミルクティーを別に注文しましたが,飲茶セットと一緒に注文した場合,100円引きになるという事でした。
 見た目がきれいで,これらをサカナにミルクティーを飲むのが,なかなかはまりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/21

パソコン遠隔操作なりすまし事件の犯人は,片山容疑者で決まり?

Keyboard パソコン遠隔操作なりすまし事件については,片山容疑者が現れる前,脅迫事件直後の段階で喫茶店で隣に座った女子大生の犯人像分析について書き,逮捕後にもなんだか女子大生のあの時のプロファイリングが的確だと思えると書き,約一年前,片山容疑者が執拗に無罪を主張しているとき,女子大生の「捕まっても否認し続けそう」というプロファイリングが(まだ犯人の見当もつかなかった時期だったのに)ぴったり合っていると思った事を書きました
 この事件についてなんでそんなに記事を書いているかというと,これはひとえに2012年10月の最初に聞いた女子大生の犯人についてのプロファイリング?が印象的だったからです。
 本人が弁護士事務所で自分が真犯人だと語ったとの事で,ここまでいくと,一連の犯人は片山容疑者で間違いないんでしょうが,あらためて「あの女子大生達は何を専攻している人達だったんだろう?」と思います。まあ,わかりやすい事例だったという事なのかもしれませんが。
 さてこの片山被告,最近の真犯人からのメールを発信した携帯電話器について,「河川敷に埋めた携帯がまさか見つかるとは思わなかった」と言っているようですが,逮捕のきっかけになった江ノ島事件といい,今回の河川敷携帯事件といい,ネット世界での巧妙ななりすまし遠隔操作とは反対に,現実世界ではあまりにも杜撰で,ネット世界に比べてて現実世界ではかなり不器用な人なんだろうなと思います。
 ここまで無罪を主張し続けなければ,たいした罪にならずにここまで評判にはならなかっただろうと思いますが,そこら辺も,現実世界での不器用さが現れているんでしょうかね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/20

渋谷「うな鐵」のランチ

Unagi_2

 井の頭線の渋谷行き電車の最後尾に乗って,渋谷駅で降りて至近の階段を下りて外へ出て,少し左に行ったところにある鰻屋さんが「うな鐵」です。
 ここではうな丼とうな重のランチをやっています。うな丼が1400円,うな重は2100円です。うな丼でも十分ですが,写真はうな重。まあランチにしては高いので,いつもは食べられません。でも写真のような鰻で,昨今の鰻高騰の折,コスパはなかなかいいですね。ここは並ばなくても入れるので,渋谷に来て元気が無く,懐が温かい時は,選択肢になりますwww。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/19

自由が丘の「ア・ラ・カンパーニュ」

La0

La1La2 東京自由が丘にあるカフェ「a la campaque」。 1階がケーキ類の売店,2階がレストラン・カフェになっている店です。
 今回は2階のカフェで昼食をとりました。
 上の写真はキッシュです。飲み物が付いていて,ミルクティーを頼みました。
 こういう所は雰囲気で食べる所で,雰囲気がプラスされて楽しく食事ができるという感じになります。
 このミルクティーですが,持ち手もない大きめのカップで,どうやって飲んでいいのか迷ってしまいます。普通こういうカップはカフェオーレを飲むものだと思うんですが,フランス人は,ミルクティーもこんなカップで飲んでいるのでしょうか? 持ちにくく,実際片手で持って飲むのは不可能です。
 量的にはなかなか満足いくランチでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/18

集団的自衛権って・・・・・

Jieiken 5月15日の安倍首相の会見,集団的自衛権について国民に説明を行ったあの会見です。
 この集団的自衛権は,いままでも権利として日本は持っているが,憲法によって行使は禁止されているという解釈でした。それを,いまの憲法の範囲内でも,行使できるのだと主張するのが安倍首相の会見です。
 今回の集団的自衛権の問題は,2つの問題が含まれています。

 1.集団的自衛権は行使すべきなのか
 2.行使する場合,現在の憲法の解釈
   で対応するのか(「できるのか」
   を含む),それとも憲法改正が
   必要なのか?

 正直言って,今の私は,1に対しては「わからない」,2に対しては,「これは憲法改正で行くべきでしょう」という状態です。
 私的には簡単な2の方は,様々な意見の人から成るというわけではない,首相の勝手でえらんだメンバーから成る,首相の私的な諮問機関である「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」の報告書を,首相が取捨選択して(国連の集団安全保障参加などは,オミットされてしまう様です),自身の考えで閣議決定してしまうというもので,「重要な問題の割にはお手軽すぎるじゃありませんか」と思っています。
 これでは,歴代首相が集団的自衛権を自由に手玉にとり,首相が変わる度にコロコロ見解が変わる可能性があるわけです。いわば日本の命運さえ左右する「集団的自衛権」ですから,そんなものがコロコロ変わっていいわけはありません。憲法が政権をきっちり制御している事になりません。ここはきっちり憲法改正をすべきでしょう。そもそも,「集団的自衛権はいままでも権利として日本は持っているが,憲法によって行使は禁止されている」という解釈でいたのですから,行使できる様にするには,憲法改正を行なうのが当然と考えています。
 一方,集団的自衛権の行使が憲法違反だとするならば憲法改正という事になるが,集団的自衛権の行使は憲法に違反していないので憲法を変える必要がないという意見があります。しかし,現在の憲法が集団的自衛権に付いて曖昧なので,憲法を改正して,しっかり規定するべきなのです。それでこそ,政権への縛りになるのです。集団的自衛権の行使が憲法違反だからではなく,憲法の規定が曖昧で,憲法違反かどうかさえわからないのだから,はっきりさせるために改正しようという事です。

 もちろん,1で「集団的自衛権を行使すべきだ」という結論が出てからの話です。実際のところ,この1がくせ者です。
 今回の首相の会見で,集団的自衛権の行使ができなければ成らないと考える例として挙げた事例が,心にぐさっとくるんですね。
 集団的自衛権を行使しなければ,「同盟国であり能力を有する米国が戦地から脱出する日本人を救助・輸送している時に,日本人が攻撃を受けていなければ,自衛隊がこの米国戦を守る事ができない」という例です。
 イラン・イラク戦争の時,イラク大統領だったサダム・フセインは「48時間後,イラン上空を飛ぶすべての航空機を撃墜する」と突然宣言しました。各国はイランから自国民の救出を計りましたが,日本はJAL等の民間航空機を戦地へ派遣するわけにもいかず,自衛隊機も海外派遣できず,結局トルコ首相の決断で,トルコ航空機が日本人を救助してトルコに運んでくれたという事件がありました。
 このとき,同僚がイランに出張していて,私も東京で気をもんでいました。その時の事が鮮明に思い出されて,切実な問題に思えるのです。
 この時の状態は米軍が日本人を輸送していたわけではなく,首相が会談で挙げた例とはシチュエーションが少し違います。イラン・イラク戦争の時,当時と異なる現在の情況でも,自衛隊がイランにいる日本人を助けられないのかどうか,それができないのなら,たしかに集団的自衛権の行使も考えなければならないと思います。
 しかし米国船を日本が守っていて,戦争当事国が攻撃を仕掛けてきて,それを自衛隊が撃沈したとしたら,参戦していなかった日本が参戦する情況になるでしょうね。日本がどう思おうと,少なくとも相手国は日本が参戦してきたと思うでしょう。集団的自衛権の行使を決めるには,それなりの覚悟が必要という事です。
 我々はどこまで覚悟ができるのでしょう。

 一方,現実に日本にアメリカ軍が居て,日本から,日本が直接関係していないアジアや中東の紛争に出撃して行く。食料や燃料の補給も日本で行なわれている。
 そんな情況は,すでに集団的自衛権が発動されていると考えられるのではないかとも思えます。もう米軍が駐留しているという時点で,集団的自衛権が行使されている様に思えるのです。
 湾岸戦争の時,もちろん日本は紛争自体には自衛隊を派遣しませんでした。しかし資金を出しています。米軍の艦船や爆撃機は日本から派遣されていました。
 そんな情況で,資金だけでなく,自衛隊を派遣して,人員まで差し出しますかという問題でもあります。

 1の集団的自衛権の行使について,私の中では行使すべきかどうか,未だに結論が出ていません。漠然とした理念的な話ではなく,たくさんの具体的事例を元に考えてみたいというところです。世の中の議論は,まず個人的な理念ありきという場合が多いのです。右側に行使すべきではないという意見の人がいて,左側に行使すべきであるという意見の人がいて,その中央部分に私の様などちらにすべきか分からないという人がいる。ネットなどで活発に意見を行っているのは,もちろん両側の人達ですが,その主張がどうも結論ありきな部分もあり,観念的な場合もあり,真ん中でウロウロしている人には参考にならない場合があるんですよね。より具体的な事例をなるべくたくさん示して,ウロウロ人種にも判断できる様にしていただきたいと思います。自分はこう思うという意見は必要ではありません。こんな事がおこるという具体例の方が,より判断に役立つ様に思います。観念的で,大括りで,こうあるべきというような意見は,これまでもたくさん聞いているのですから。

 15日の首相会見の日,会場の外で「戦争反対」と書いたプラカードを掲げた人々のデモがありました。しかしこの人達は,いったい「集団的自衛権を行使すべき」と言っているのか,「行使すべきでない」と言っているのか分からない。一般的に考えれば,「行使すべきでない」と言っていると考えられますが,あるキュレーションサイト(ニュースまとめサイト)中のコメントで,「集団的自衛権が行使できると宣言する事は,ある意味で戦争抑止につながり,戦争を防止できる」と言っている人がいました。その意見に賛成するかどうかは別として,そんなひとが「戦争反対」というプラカードを見ると,「プラカードを持ったこの人達は,行使容認に賛成している人達なんだ」と思うかもしれません。大括りの観念的な言葉は,この問題を判断する上で,何の役にも立ちません。

(上の写真は,アマゾン書店のHPより拝借しました。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/17

「Note」というサービスに登録してみました

Note

 私がTwitterで登録している方々の中にも,最近「Note」というサービスの利用を始めた方々がいて,私もまずは登録してみました。
 「Note」というと,私的には日産の車をまず思い浮かべるのですが,今回の「Note」はSNSの一種という事になるのでしょう。ツイッターライクのトークという機能,ブログライクのテキストという機能,その他に写真集を公開するイメージ,音楽を公開できるサウンド,動画を公開できるムービーという機能が一つになっているというサイトです。無料で登録すれば,これらの機能を使ってそれぞれのコンテンツを公開できます。まあざっくり言えば,ツイッターと,ココログと,ケロログと,You Tubeが,一つのサイトに収まっているようなものですね。
 まあそれだけなら,そんなサービスがまた一つ出てきたのかというだけの話なんですが,「Note」の特徴は,これらのコンテンツに100円から10000円の値段をつけて,簡単に販売できるという事です。実際私のTwitterのフォロアーの方達も,詩集を販売したり,写真を販売したり,Podcastを販売したりしています。もちろん,無料で公開する事もできます。
 まあ,ツイッターもココログもYouTubeも,facebookもやっているのならば,自分で作ったコンテンツを簡単に販売できるという機能を使わなければ,「Note」を使うメリットが無いとも言えるのではないかと思います。でも,私はそんなコンテンツを持っていません。老人の普通のスナップというのが,広告などに使用する写真として結構需要があると知人から聞いたので,ウチのおじいちゃん・おばあちゃんのスナップ写真でも撮って売り出そうかな(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/16

パイオニアが音響・映像部門売却を検討

Pioneer パイオニアが,音響・映像部門を売却する方向で検討しており,船井電機が興味を示していて,パイオニアのブランドをそのまま使って高級な音響・映像機器事業を継続する事を検討しているというニュースがありました。
 私達の世代では,パイオニアといえばAV機器がまずイメージされますが,最近ではカーナビなどの自動車向け機器が収益の柱になっているらしいですね。確かにパイオニアはGPS式カーナビの開発メーカーであり,carrozzeriaのブランド名は有名です。

 今回のパイオニアに限らず,民生用の量産製品というのは,もう日本メーカーでは作られなくなっていくんでしょうね。
 たとえば,この3月期には好業績だったPanasonicも,従来のナショナルのイメージであるテレビや冷蔵庫やエアコンなどではなく,エネファームという燃料電池コージェネレーションシステムに代表される住宅機器や自動車用バッテリーなどで収益を得ている様で,日立・東芝・三菱のような総合電機メーカーも,民生用量産機器ではなく,発電機のようなエネルギー機器,電子デバイス,鉄道車両機器など,法人向けの商売が好調の様です。SONYもアメリカ向けの映画用機器などは好調の様ですが,任天堂と比較して一見好調に見える家庭用ゲーム機もそれ程ではなく,製品構成的にテレビなどの民生用量産機器の比率が多くて苦戦している模様です。
 民生用量産機器の生産に関しては,日本メーカーの役割は終わり,韓国メーカーも終わりつつある様で,中国をはじめとする発展途上国のメーカーに生産が移ろうとしているんでしょうね。日本メーカーは,そこに先端部品や生産システムを供給するという役割になるんでしょうね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/15

疲労,気分,眠気を読み取るメガネ

Meme パソコン画面用眼鏡で有名になった眼鏡屋さん,JINSが,「JINS MEME(ミーム)」という眼鏡型のウエアラブルデバイスを発売するそうです。
 東北大,芝浦工大と共同で,眼電位(眼球の手前側と奥の電位差)によって目の動きを知る事ができるセンサーを開発し,そのセンサーをメガネの鼻パッドと眉間部分に仕込んで,6軸加速度センサーを加えて,疲労,気分,眠気を知ることが出来る眼鏡だそうです。これをブルートゥースでスマホに飛ばして,疲れや集中度や眠気を表示したりアラームしたりするそうです。

 まあそういった事を自分で感じて意識するのではなく,機器に教えてもらうようでは人間終わりだという気もしてきます。様々なウエアラブル端末が発表されてきていますが,その記事を見るたびに,「オイそれ,自分で感知しなければいけないだろ」と突っ込みたくなる事が多いのです。
 しかし疲労度など,これまでは自分の感じでしかなかったものを数値化して,他人に認めてもらうためのツールとしては有効かもしれませんね。例えばブラック企業などで,疲れを客観的に示す事ができるのならば,休みを取りやすくなるかもしれません。
 まあブラック企業は,そんなに甘くないのかな。

(写真は,JINSのホームページより拝借しました。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/14

Twitter公式クライアントが,ミュート機能の実装

Twitter Twitterの公式クライアントにミュート機能が正式に実装される事が発表されました。
 iPhone,Android,twitter.comの公式クライアントソフトで,特定のフォロワーのツイートをTL上で非表示にすることができるという機能です。これまでもあったブロック機能と違って,ミュートされた側は,ミュートされたとは気づく事がありません。
 この事が,ネットの中で大きく取り上げられていて,ちょっとびっくりしました。「そんなたいした事なのか?」と思ったからです。
 何百人,何千人にもフォローされている方には必要な機能かもしれませんが,ミュート機能を搭載したソフトというのは,世の中には既にあります。
 不具合でecofonが使えなかった時に仮に使っていたJanetterというTwitter閲覧ソフトには,そんな機能が搭載されていました。Janetterでは,人(ID)に対してだけではなく,キーワードを設定してそれに対してミュートする事も,1時間だけとか1週間だけとか,時間を設定してミュートする事もできます。
 Twitterアプリにもそんな機能が搭載された(まだ詳細は不明ですが)というだけの事で,前代未聞の機能が搭載されたという訳でもありません。それなのに,ネット上で結構話題になっているのは何故でしょうね?
 まあそんなに多くの人をフォローしたりされたりしていない私としては,ミュートしたいと思った事もなく,全然必要ない機能ですが・・・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/13

アマゾンポイントへの出版社の反対

Book 出版社の緑風出版,晩成書房,水声社がアマゾンへの出荷を停止するという事件がおきました。近く三元社と批評社も同様の対応を取るという話もあります。
 アマゾンが始めた学生に対する10%のポイント還元が,再販商品である書籍を対象にするのがふさわしくないという事で,今回の措置に至ったものです。つまり,再販制度をなんとしても守ろうという動きです。
 再販制度(再販売価格維持制度)は,商品の生産者が小売業者に対して,販売価格を指示できる制度です。日本では,書籍・雑誌・新聞・音楽ソフト・タバコにこの制度が適用されています。
 出版社の団体,日本書籍出版協会のホームページには,この再販制度に対する見解が示されており,再販制度が廃止されて定価が維持できなくなると,以下のようになってしまうというと示されています。

−−−<引用開始>−−−−−−−−−−−−−−−−
日本書籍出版協会の再販制度に関する見解
① 本の種類が少なくなり、
② 本の内容が偏り、
③ 価格が高くなり、
④ 遠隔地は都市部より本の価格が上昇し、
⑤ 町の本屋さんが減る、
という事態になります。
再販制度がなくなって安売り競争が行なわれるようになると、書店が仕入れる出版物は売行き予測の立てやすいベストセラーものに偏りがちになり、みせかけの価格が高くなります。
また、専門書や個性的な出版物を仕入れることのできる書店が今よりも大幅に減少します。
−−−<引用終了>−−−−−−−−−−−−−−−−

 この再販制度に対する私の意見は,もう8年前になりますが,このブログに書いた事があります。ネット書店のおかげで,おそらく再販制度がなくなっても「消費者に対する影響」は無いと思います。
 そもそも,本屋さんの減少は,再販制度の有無というより,むしろネット書店の発達による事の方が原因として大きいと思います。おそらく,都市部の大書店や,よほど品揃えが専門的な書店が残るだけになるかもしれません。
 しかしどんな遠隔地でも,都市と同じ値段で本を手に入れる事ができるシステムができてしまっているのだから,本屋さんの存否には関係なく,ネット書店経由で,世界のどこにいても本を購入できるでしょう。
 出版社,特に中小出版社は,再販制度が無くなってもほとんど影響がないのではないかと思います。こちらも再販制度云々よりも,ネット書店の隆盛が大きく関係するでしょうね。そしてネット書店の隆盛は,むしろ中小出版社にとって有益な事だと思います。
 再販制度の無いアメリカでは,値引き販売されるのはベストセラー本であり,マイナーな本は値引きされていない。ネット書店のおかげで,むしろマイナーな本がクローズアップされて,消費者には買いやすくなっており,一方ネット書店は,値引き販売しないマイナーな本から大きな利益を得ている・・・。
 確かに再販制度がなくなれば,大きな書店はともかく,小さな書店は価格を下げる事ができずに経営が苦しくなる可能性は大きいです。しかし,消費者には影響が無いという事だと思います。
 なんだか書籍の再販制度の話は,農業とTPPの話と同じような構造に見えてきます。昔とは状況が変わってしまって,今のままでは発展が難しいのに,昔のままのシステムを必死になって守っている・・・。(農業は後継者がいないなどの理由で,今のシステムを維持してもこのままではじり貧です。)
 昔のシステム(出版社→取り次ぎ書籍専門商社→全国に存在する書店)を維持する事に必死にならず,ネット書店の存在を考慮し,消費者の利益を考え,流通の変化もいとわない様な意識にならなければ,むしろ大元の出版業界さえも,存立が難しくなっていってしまうと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/12

大阪土産「お好み焼き」せんべい

Okonomiyaki1

 大阪に行った方からいただいたお土産です。
 お好み焼きせんべい。キャベツ焼きとマヨネーズ焼きがあります。どちらも,思ったより軽い感じのおせんべいで,歯触りはなかなかいいものです。
 どちらも,特に一口目に鰹節の香りがして,たしかにお好み焼きを型どっているものだとわかります。結構上手く作られていると思いますよ。

Okonomiyaki2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/11

サンマルクカフェのデニブラン その2

Sanmarc_motosumi

 以前,サンマルクカフェのデニブランを紹介した事があります。この時は,大井町に新しくできた阪急のビルに入っている,大きめのサンマルクカフェで頼んだ物でした。
 一方,東横線元住吉駅前の商店街に以前からある小さめのサンマルクカフェでは,大井町にはあったろう細工のメニューも出ていなかったので,デニブランの様な新しいメニューはないものだと思っていました。
 ところが,あったんですね。写真はそこで頼んだ和風デニブランです。店内のカウンターに,写真がありました。
 しかし,上の写真と以前のデニブランの大きな違いが分かるでしょうか? アイスクリームが違うんですね。大井町のデニブランはソフトクリーム,元住吉のものはアイスクリームスクープでサーブした半球形のアイスなのです。元住吉店には,ソフトクリームフリーザーが無いという事なんでしょうね。
 しかも元住吉のデニブランは,この和風のみ。「デニブラン」と言うと,自動的にソフトでないアイスクリームと生クリームとアンコがのっている写真の物が出てくるのです。まあ無理に頼めば,価格は同一でアイスクリームだけの物も作ってもらえると思いますが・・・。
 温かいバターデニッシュの上にのったアイスクリームとしては,元住吉の方が融けにくいようで,食べやすかったですね。大井町のものはソフトクリームがどんどん融けてしまうので,結構慌てて食べた様な記憶があります。
 そのかわり滑らかさではソフトクリームの勝ちです。まあ,どちらもいい所があるという事ですかね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/10

日本語のツイッターは,内容濃くなり過ぎ?

Twitter ツイッターの書き込みは,もちろん140文字の制限があります。ツイッターソフトで書いていると数字が減っていき,0以下になると赤文字で示されたりします。
 知り合いの英国人は,文字制限があるので,ツイッターではあまり大した事は伝えられないという感覚の様です。しかし,日本語では,結構な内容が書けるんですよね。私がフォローしているある人のツイートを,その英国人に翻訳して伝えたところ,「本当にそんなたいそうな内容が書かれているのか?」と驚いていました。ある本の感想を書いた,日本語でほぼ140文字ギリギリのツイートだったと思いますが,私のつたない英語での翻訳後の文字数は,確かに結構な文字数になっていました。
 漢字の使用と主語を使わなくても正しい日本語になるという事が,どうも140文字でも濃い内容が書けるという事に貢献している様に思います。

 例えば,これはツイッターで拾ったある方のツイートですが,内容への賛否・正否はともかくとして,日本語では139文字でこんな事が言えるんですよ。

−−−−<引用開始>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
『美味しんぼ』の件をエロ漫画規制と同列に語り「規制はよくない」と擁護する意見を目にしたが,それは違う。前者は「表現」をめぐる問題だ。『美味しんぼ』の場合は実名の地名が登場し,その場所に関わる人達が実際に「差別」「人権侵害」「風評被害」を被るから基本的人権の観点で問題となるのだ。
−−−−<引用終了>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ツイート中の「それは違う」という言葉も,英語らしく訳すと「I can not agree with it.」という長文になってしまいます。

 ところで,私もあるツイートへの返事を140文字で書いた事があります。はじめは文字数を気にせずに書いていったら,140文字を大分越えてしまい,これはツイッターでは無理かなと思ったんですが,やればできるもので,なんとか140文字にギリギリ収まる文章ができました。「やればできるじゃないの」という事で,その文章を発信したのですが,後で読んでみると,結構堅い文章なんですよね。原文では「・・・ですよね。」と書いたものを簡略化して「・・・です。」になっている。「・・・してしまいます。」が「・・・します。」になっている。「とても多い・・・」が「大量の・・・」になっている。「・・・する事があるんですよね。」が「・・・する事があります。」になっている。どうも堅く,断定的で,もし内容が批評的なものだったとしたら,むしろ「批判」になっているという感じ。
 ちょっと日本語の140文字は濃い内容を伝えられるが,気持ちのニュアンスが伝わらないかもしれないと思いました。まあ,そこまで文才が無いという事かもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/09

おいしいカツ丼はいずこ?

Katsudon

 カツ丼を食べました。そこそこ美味しいもので,可か不可かというと,まあ可なんですが,おいしいカツ丼というのになかなか出会いません。
 タレの味が良くても,歯触りというか口触りというか,衣の部分がもう一つというカツ丼が多い様に思います。私が食べた写真のカツ丼は,間違いなくこの店でカツを揚げていて,冷凍食品ではないんですが,どうも冷凍食品のような口触りになりがちです。
 パン粉の問題かもしれません。もっと粗挽きのパン粉で作ったら? それならひょっとして美味しいかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/08

Appleは2020年に没落?

Apple アメリカ人のFred Wilsonという人が,「Appleは2020年に没落, 3位の座も無理」と言って,その記事がいくつかのニュースサイトに転載されて話題になっているようです。
 この人はニューヨークのベンチャーキャピタルの人らしく,センセーショナルな事を言ってマスコミに取り上げてもらう意図もあると思われ,またベンチャーキャピタルの人という事で,「ベンチャーよがんばれ」的な意味もあり,多少眉に唾を付けて聞く必要があるかも知れません。
 この人の主張はこうです。「Appleはハードウェアの依存度が大きすぎる。今後ハードウェアはますますブランド品ではなく,日常の一般品(generic commodity=商標の無い一般品)になっていく。」という事です。
 この言葉は,ある意味正しくもあり,間違ってもいる様に感じます。
 PCというのは,今現在も,また将来は今より,日用品,普通の必需品であって,誰もブランドなんか気にしないだろうという事は,確かにあります。会社の仕事で使うPCは,べつにブランドなどは気にしません。しかし,自分のものは,気にするかもしれませんよ。
 筆記具でも,会社や家庭でメモ書きなどに使うものは100円ショップの安物でかまわないのです。まだインクが残っているのに書けなくなっても,捨ててしまうだけです。しかし,滅多に使わないが,大事な手紙などを書くために使う筆記具,自分の胸ポケットに差しておく筆記具は,書き味などを含めて,結構こだわる人も多いのです。ボールペンだって,ブランド品が販売されています。
 まあそんな具合ですね。マーケティング次第というところはあると思いますが,Appleが胸ポケットに差しておくブランド品になる可能性というのも,無い訳ではありません。しかしそんなPCを作っていて,今の会社の規模を維持できるのかというと,難しいのかもしれません。しかし今でもAppleの製品は,企業が仕事用に大量に買い付ける様なPCでは無いと思うので,今より若干売れないという程度で収まる様な気もします。
 ちなみに,Fred Wilson氏に言わせると,2020年のトップスリーtechnical企業は,「GoogleとFacebook,そしてあと一つは今は無名もしくはまだ存在していない企業」だそうです。日本から見る限り,Facebookは危ないのではないかと思うんですが・・・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/07

中国の多様性

China 中国に出張に行くと,最近特に,人々が政治に対する意見を言ったり,それが人によって違っていたりするのが目につきます。多分,以前からそうだったのでしょうが,それが隠れていた。それが表面化してきたという事なのかもしれません。何のかんのいっても,「中国は一党独裁国家,統制国家」と思い込んでいた古い意識が崩れます。
 これはどうも,中国の国の運営でもそれが言える様に感じます。政権中枢の考えとは異なった意見が,軍とか党とか,政権の中にさえあって,それが表面化している。チグハグな事が起こる。商船三井の船の差し押さえなどでも,それを感じています。
 民主主義国家では,異論というのは多数の中に埋没する事が多いのですが,中国では多数決で決まらないだけに,むしろそんな異論が表面に出て,実際に実行されやすいのではないかと思っています。昔ならいざ知らず,現在では異論が押さえられない,異論にも気を使わなければならない様になっている・・・・・。
 そんな政府とつきあうのも,骨が折れますね。新聞などで,「中国の政策が変わってきた」というような記事が出る事がありますが,その時だけ「異論」が採用されたのか,継続的な方針によるものなのか・・・どうも信用できません。

−−−<追 伸>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 上の様な記事を書いたとたん,南シナ海での中国の石油掘削を巡って,中国艦船とベトナム艦船の衝突が起こりました。
 しかし,中国政府は一応遺憾の意を表したものの,国内では新聞などで大きな記事にしていないし,話し合いで解決できると考えていると言っているし,大事にしないように気を使っています。
 これに対して,中国政府は石油採掘を行ないたく無かったのに,権力闘争の中で石油利権を持つ勢力が反政府的な行動として今回の事件を起こしたのではないかと思っている人もいる様です。
 今回のベトナムとの衝突も,政府の意向に反した,一枚岩でない勢力が起こしたものと言えるのかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/06

大きなオトモダチ

Ohkina_tomodachi 最近ある大学4年生と話をしているとき,彼が「この歳になると,若い頃よりも,何かを受け入れる受け入れないの基準が下がって,受け入れる方が多くなって,反感を覚える率が減ったと思う」と話していました。
 これは私も覚えがあります。大学4年生でそう思ったかどうかは別として,ある歳になると物事を受け入れる「しきい値」が下がったと思われる事があります。もちろん急にしきい値が下がったわけではなく,歳と共に徐々に下がっていくが,ある時フトしきい値が下がっていたと気付くという物だと思います。世の中では,これを「丸くなった」などと称しています。
 それに関連して思い出したのは,2ch個人情報流出事件です。この事件ついてはこのブログでも話題にした事がありますが,30代の高学歴の管理職クラスの人々や大学の教師や作家という,ある意味社会を実質的に担っている人々が,普段とはまるで違った下品な言葉で,普段考えられないような誹謗中傷を2chで発言していた事がわかってしまったという事件です。
 前述の大学生の言葉を聞いて,「あ〜,あの2chの人たちは,しきい値が下がっていなかった人たちなんだな」と思いました。ある程度社会やマスコミで流す常識に反発を覚えているか,またはバカにしているが,その社会的な地位があるので表の顔をさらしてまでは本音の発言ができず,2chの匿名性を信じて自分たちが2chで普段バカにしているような書き込みを,自分自身でやってしまったという人たちです。
 そのような書き込みは2chだけではなく,ネットを見ると至る所に溢れています。そんな大人になりきれない人々や,そんな人々のコドモっぽい発言が横溢しているネット上の情報(特に他人の意見)を,そのまま真に受けたり,そんな意見に影響されるという事の危険性を感じます。
 匿名性が確保されている(と思っている)ネットの世界というのはある意味本音の世界で,しきい値の下がっていない大きなオトモダチのそんな意見に影響される事で,大きなオトモダチがどんどん再生産されていく危険もまた感じてしまいました。前述のように,ある意味本音の世界なのですが,見かけは悪い世界です。若い頃は「本音が大事」と思っていたのに,大きくなるにつれて(笑),この「見かけ」というのは,結構大事なモノなのだと思う様になりました。
 まあ,まるで他人事の様に「大きなオトモダチ」などと言っていますが,そんな表現を使う事事態,私が大きなオトモダチである証拠かもしれませんね。

(本日の口絵は,「大きなオトモダチ」で画像検索してでてきたものです。「大きなオトモダチ」というのは,こういうイメージなんでしょうか?)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/05

老後の心配?

Old 我が家は2階に居間があります。一階は浴室,洗面所などの水周りの他,家族の寝室となっており,日中家にいる時暮らすのは,主として2階となります。
 最近知人が,「この家の構造は老後大変ではないのか。足腰が弱ったらどうするのか?」と言った事があります。この知人は現在58歳。未だ若いのですが,最近何かと老後の心配をしています。まあそんな事を考え始めるお年頃なのかも知れません。私は「そんな事はその時考えればいい」と答えました。
 私は若いうちから考えて老後に備えておかなければならない事は,2つだけだと思っています。一つは健康の事,もう一つはお金の事です。
 先ほどの「家の階段」の事にしても,健康で足腰が弱くなければ心配いりません。聖路加病院の院長だった(現在名誉院長)日野原氏は,100歳を超えてもなおエレベータやエスカレータを使わずにビルの上り下りをしているそうです。健康ならば,家の階段なんか何でもありません。
 またお金があれば,極端な話,卓上のベルを鳴らして,「ちょっと下へ行きたいんだけれど・・・」「かしこまりました」という事で抱えて連れて行ってもらえるかもしれません。もちろんバリアフリーの家に引っ越す事も,家を建て直す事も,もっとささやかに,エレベータ付きに家を改造する事もできます。
 人との付き合いも大事ですが,それはお金と健康の中で,自然とできるものでしょう。
 その他の未来の事をツベコベと考えても,取り越し苦労というものでしょう。
 しかし,健康とお金というのは,若いうちに考えて老後に備えるとしても,かなり根本的な,暮らしの多方面に影響を及ぼす,根源的な物ですよね。若いうちに考えてそれに備えるには,かなり大変なテーマですし,10代から考えておかなければいけないテーマでもあります。しかし老後の事を10代から考えて備えるというのは,どうもやり過ぎのような気もしますね。「そんな事はその時考えればいいじゃない」という,前述のセリフが出てきてしまいます。
 ところで,お金が大事だといっても,若いうちからお金を貯めなさいという訳ではありません。自分に投資するという事で,お金を使う事も必要です。そのお金で何かを勉強するもよし,色々な経験するもよし,自分への投資が,後にお金を生む可能性だってあるんですからね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/04

ピンホールメガネで目を休ませる?

Glass

 ここのところ,めっきり目の衰えを感じています。
 前は両目共1.5であったのに,最近は左は1.0,右は0.7程度になっていました。今視力を検査すると,もっと衰えているかもしれません。
 最近視力の衰えを何に感じるかというと,Kindleの文字の大きさです。昨年は下から2番目の大きさの文字を使っていたのに,今年に入って3番目でなければ画面が見づらくなってきました。Kindle画面上で,いままでより一段階大きな文字にしなけらば,読みづらくなってしまったという事です。
 ということで,iPhoneに立体視による視力アップというソフトを導入してみましたが,最近立体視にもすっかり飽きてしまいました。
 そこで,アマゾン書店から「視力アップトレーニング」という本を買いました。主婦の友社から出ている薄いムック的な本です。
 そこには,目のストレッチと脳のストレッチが載っています。目だけでなく,脳のトレーニングも必要というわけです。その本に付録として付いてきたのが,写真のメガネです。両目共,縦・横に小さな穴が開けられた黒いメガネです。
 ネットを探すと,このようなピンホールめがねをかけるだけで視力がアップすると書いたサイトもあるのですが,この本の言い方は少し異なり,このメガネをかけると,ピンホールカメラの原理で,目の筋肉によって目のレンズを調節する事なく物が見えるので,目の筋肉を休ませる事ができると言っています。目のトレーニングで疲れた目の筋肉を休ませましょうという事ですね。
 ネットでは,このようなメガネをかけても,視力がよくならないというコメントがたくさん見受けられましたから,さすがに主婦の友社は「メガネで視力アップ」を詠っていないんですね。
 さてこのメガネをかけると,実際に小さな文字がはっきり見えます。しかも,裸眼ではぼやけて読めなくなるくらい対象を目に近づけても,はっきり見えるのです。例えば市販薬の瓶に貼ってある極小さな文字で書かれた効能書きや成分表も,目に近づければはっきり読み取れます。私よりはるかに視力の悪く,常時メガネをかけているカミさんも,ピンホールメガネをかければはっきり見えると言っています。実際,ちょっと感動的なくらいはっきり見えます。
 しかし,この本によれば,このメガネをかけていれば視力が良くなるという事はなく,単に目を休ませる為に使いなさいという事です。
 この本に書いてある目のストレッチ,毎日風呂につかりながら実行しています。目がよくなるというより,これ以上悪くならなければいいなと思っています。

Eye_book_2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/03

世の中はゴールデンウィークですね

Golden_week ゴールデンウィーク前半は飛び石が続き,3日から本当の意味でのゴールデンウィーク4連休が始まるという方も多いかと思います。
 まあ,5月1日がメーデーで休みという会社もあるかと思いますから,3日有給を使って11連休という方も居るかもしれません。
 まあ有給を使わなくても,本当に飛び石ですから(メーデーの1日が休みなので),会社に出て仕事をしていても気分は休みという感じではあります。
 でも交通が混雑してあまり出歩く気がしないので(過去に出かけて懲りた事があったので),ここのところゴールデンウィークはカレンダー通りという事になってしまいます。
 いっそうの事,3日休んで11連休にして,海外に行ってしまえばいいのかもしれませんが・・・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/02

京都中華そば「天天有」の塩ラーメン

Checken

 大井町に最近できた阪急大井町ガーデンツイン館1階にあるラーメン店が「天天有」です。
 最近できたビルに入っているのだから,もちろんこの店も最近できたのです。ビルの裏側という場所的な物もあるのかもしれませんが,表側に入っている日高屋とくらべると,チョット客が少ない様な気がします。京都に本店がある様で,「京都中華そば」を名乗っていますが,まあ東京でのネームバリューの差でしょうかね。
 この店は鶏を主体にしたスープに特徴がある様です。醤油味もある様ですが,今回は「鶏塩」という塩ラーメンを頼みました。
 写真は焼けにチャーシューが多い様ですが,トッピング(6枚セット)を追加したのです。トッピングしなければ,4枚のチャーシューがのります。チャーシューといっても,鶏肉のもので,とても薄く,10枚程食べてもさほどの事はありません。
 鶏の味と香りがよく実感できるラーメンで,なかなか美味しかったです。ただやはり「塩ラーメン」の「もう一つものたりない」という感じは否めません。この感じがしない「塩ラーメン」は,これまで経験した限りでは,一店しかありません。その店も今は無くなってしまいましたがね。
 この店を目指してわざわざ大井町まで行くという程ではありませんが,大井町に行った時は,十分選択肢になる店だと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/01

今日から5月

Rose1

Rose2Rose3 今日から5月ですね。
 5月の東京地方というと,ツツジの季節です。今ツツジが満開になっていますが,ここで紹介するのは,バラの写真です。
 散歩の途中見かけた白いバラ。バラの盛りというと,5月中旬からという感覚があるのですが,種類によってはもう満開になっているんですね。
 そういえば,黄色く可愛いモッコウバラも今が盛りのようで,散歩をしているとよく見かけます。モッコウバラは漢字で「木香薔薇」と書くそうですが,木の香りがするかと言えばそうでもないようです。少なくとも,黄色いモッコウバラは,私がいくら嗅いでも匂いがした試しがありません。私の鼻のせいかもしれませんが。
 ちなみに木香薔薇の写真は4月初めに撮ったもので,満開とは言いがたく,まだ蕾がたくさんついています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年4月 | トップページ | 2014年6月 »