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2014/07/31

スマホが自宅のキーに?

Key 日経新聞に,「スマホが自宅の鍵に 電機大手の若手ら開発」という記事が載りました。
 これは,玄関の扉の内側に,ドアノブをモーターで回す装置を取り付け,これを外側からスマホのブルートゥース機能でコントロールするというものらしいのです。手のひらに流れる微弱な静電気を専用機器がドアノブを通して感知して,取り付けた機器からスマホが1メートルの範囲にある状態でドアノブを握ると,モーターが自動に動いて解錠するとうものです。ブルートゥースは,解錠権限を持った人物かどうかを機器側が判断するために,スマホと機器の通信時に使うらしいですね。
 電機メーカーやIT企業の若手エンジニアが開発したとの事で,どこか一つの会社の発明品というわけではないようです。
 このシステムのすばらしいところは,室内側の機器を両面テープで今使っているドアに取り付ければいいということで,値段も2万円くらいなものだという事です。そんな値段でこのシステムが取り付けられるのならば,確かに魅力的ですね。
 しかしながら私は,一台のスマホに何でもかんでも機能を集中させるということに違和感があるのんですよ。これは以前,お金も,カードも,キーも入っていた財布を落としてしまったという経験に基づいています。分散させておいたほうが安全ではないか?
 まあこのシステムでは,スマホを落とした時は,スマホの解錠権限を別のパソコン等で解除すれば不審者の侵入を防げるという事らしいのですが,何でもかんでも入っているスマホをなくしたときの心細さを思うと,あらゆる機能をスマホ一個にまとめる決心がつきません。
それに,こういうものはとかくセキュリティーが問題になります。ネットが絡むと,行動派の盗人ではなく,引きこもりのハッカーが盗人になる可能性があるのではないかと思い(真性の引きこもりは盗みに出かけるのは無理なのかな?),盗人の範囲が行動派・ピッキング職人派からIT系に広がってしまうのではないかと懸念します。
こういうのは,正直に想定どおりの使い方をすれば便利なんですが,世の中そういう人ばかりではありませんからね。

(ところで,新宿駅でなくした財布は,駅に届けられて無事手元に戻りました。すばらしいですね。)

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