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2014/09/01

環状交差点

Rotary イギリスをはじめ,欧米でよく見られる円形の交差点,「ラウンドアバウト」。日本にもこの方式の交差点を増やしていこうという動きがあるそうです。とりあえず9月1日までに8都道府県の34箇所で実用化され,年度内にさらに15箇所を追加するとか。
 このような環状交差点は,ロータリーを中心に車は右周りに進行するルールになっており,ドライバーは自分の行きたい方向に環状道路から常に左折して侵入するということになります。環状道路では全ての車が右回りに進行するので,交差点での正面衝突が避けられ,重大な事故が起こりにくいとか,信号機が無いために災害時の停電の際にも交差点の機能が麻痺しないなど,利点があるようです。
 この環状道路で思い出されるのは,川崎市の都町交差点です。以前記事にした南武線川崎河岸貨物支線の関係で横浜市三千分の一地形図を見ていたとき,第二京浜国道(国道1号線)と府中街道の交差点である都町交差点が,その昭和18年代の地図上で環状交差点になっていたのです。もちろん現在は普通の交差点で,環状交差点ではありません。横浜市三千分の一地形図には,昭和30年代版もありますが,すでに30年代には環状交差点ではなくなっていたようです。
 そもそもこの国道1号線(第2京浜国道。ちなみにもっと海側を走る第1京浜国道は国道15号線で,ややこしい)の京浜間は,鉄道や大きな通りとの交差点は立体交差,そのほかの主要道路との交差点も環状交差点として設計され,道路部分は高速車線・緩速車線・歩道に分けられ,高速車線と緩速車線の間にはイチョウ並木が設けられていたそうです。
 そんな当時としてはかなり立派な道路の都町交差点も,ラウンドアバウトになっていたわけです。

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