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2015/03/31

テレビ広告とネット広告

 ネット配信サービスが続々と誕生し,それによってテレビの衰退が言われています。
 事実,民放のテレビ視聴率は過去9年間で19%低下しているそうです。ところがテレビ局に出稿される広告費はほとんど変わっていない。
 ネット広告がテレビ広告費を抜いたという話もありましたが,実際のところ高価なテレビ広告を打てなかった企業がネット広告に流れているという事もあるようで,テレビ広告とネット広告は共存しているというのが実際のようです。
 テレビは見たいと思わなくても環境のように点けているという事もあり,自然と広告なども頭にはいってしまう。一方ネットでは,見たい情報があってそれにアクサすするわけで,広告がホームページに載っていてもうるさいだけ,見ることさえしないという事があります。最近,ネットでも視聴者に選ばれるのを待つのではなく,常時番組を流すという方向を打ち出したところもありますが,これは結局テレビ局が増えただけで,むしろネットがテレビの軍門に下ったという事に過ぎません。
 テレビ広告とネット広告,それぞれに特徴があり,共存していく存在のように思えます。しかし,視聴者に知らない商品やサービスを訴える方法としては,テレビ広告のほうに利があると思います。

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2015/03/30

サクラ咲く

Cherry_blossom1Cherry_blossom2 朝夕の寒さは残るものの,日中は大分暖かくなりました。桜前線も北上を続け,関東南部もサクラが咲き始めています。今週が見頃でしょうか。
 上の写真は近所のサクラの花。花が咲くのと同時に葉も出るタイプで,早咲き,遅散り,長く楽しめる種類のサクラです。
 一般的なソメイヨシノは,昨日の段階ではまだ五分咲き位でした。

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2015/03/29

タクシーが乗客から批評される〜ウーバー配車アプリ

Uber2 米カリフォルニア州のベンチャー企業,ウーバーテクノロジーズが展開するタクシー配車アプリウーバー。
 先日は,規制緩和によって雨後の竹の子の様に生まれた団体バスの事故を引き合いにだして,素人がアルバイトでタクシー運転手になるサービスは安全性の面で問題あるのではないかという事を書きました
 さてこのサービス,既存のタクシーと違う所があります。乗ったタクシーをスマホから評価する事ができるのです。5段階の星で評価するらしいのですが,これは既存のタクシーにない特徴の一つです。一般のタクシーだって,何か不満があればタクシー会社なり業界団体なりに訴える事はできるわけですが,なかなか敷居が高い。それが簡単ン伊できる。しかも悪かったではなく,よかった事を訴える事ができるのです。
 これが有効に働けば,劇的にサービス改善が行なわれる可能性があります。ウーバーの運転手は会社に属しているわけではなく,個人個人が運転手になっているわけです。その個人運転手が評価される。それは別の人が乗る時の判断に使われるわけです。そうするとサービスの悪いウーバー運転手は敬遠され,淘汰されていく。
 まあ一般人の評価というのは当てにならない事も多く,安全性の評価はしにくいなどの事はあります。また,評価は乗客の個性にも関係し,かなりの数評価を集めなければ,という事はかなりの時間をかけなければ一般的な話にならないという事はあると思います。
 あくまで評価制度が上手く回った場合の話ですが,確かに運転手を乗客が評価できて,それを他の人が乗る時に参照できるというのは,かなり有益で面白い試みではあります。

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2015/03/28

父と娘のお家騒動?

Otsuka 父と娘の間で主導権争いが起こり,お家騒動と騒がれていた大塚家具の内紛は,以前このブログでも話題にしましたが,3月27日の株主総会で娘側の勝利で決着が付きました。
 お家騒動とか内紛とか言っても,そもそもは将来の路線対立で,それほど無駄な争いというわけではなかったような気がします。
 従来のそれぞれの来店客に案内役がついて,客から希望を聞きながら店内を回る接客と,もっとカジュアルな普通の接客のどちらを選ぶか,メインはそんなところでしょうか?
 結局後者の娘派が勝利したという事ですが,私としては特徴ある前者の接客が気に入っていた事もあり,ちょっと残念な気がします。カジュアル化の方向は進めつつも,希望すれば前者の接客も可能なようにしてもらいたいと思います。娘さんの方針は,IKEAなりニトリなりと同じ様な路線という事で,近代的かもしれないが特徴の無いものです。
 父親は取締役を退く事になりますが,大株主としての勢力は衰えないわけで,前途多難な再出発ではあるのかもしれません。

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2015/03/27

リー・クアンユー氏が語るインドと中国

Ma_lion シンガポールの初代首相,リー・クアンユー氏が3月25日に91歳で亡くなりました。豊かな北朝鮮ともいわれる独裁国家ながら,シンガポールに繁栄をもたらした人物です。
 そのためここ数日,新聞や雑誌,ネットのニュースサイトなどで,リー・クアンユー氏の過去の言葉や対談などの再録が行われ,それらを目に触れる機会がおおくなっています。
 最近私が見たのは,アジアの2大人口大国,インドと中国についての対談です。
 それによると,インドの経済はなかなか中国には追いつけず,せいぜい中国の7割の規模にしかならないであろうといっています。その理由に,インドのインフラ整備の遅れ,さらに政治の脆弱さ,つまり政権を一党だけでは確立できず,連立を組まざるを得ない不安定な政治システムをあげています。
 これは中国経済繁栄の裏返しである様に思われます。
 中国もインドも歴史的に見れば群雄割拠,あまり全体としてまとまりのない国です。それを中国は,共産党一党独裁でまとめている。一方インドは,なまじ民主主義国で選挙があるために地方州政府と国家政府の党の違いが現れやすく,また同じ党でも与党になっている州と野党にとどまっている州では言っていることが違うなど,様々な政治的混乱が起きています。それが原因となって,公共投資などの面での判断の遅れ,決定の遅れが起こり,遅々としてインフラ整備が進まないなどの問題が起きています。
 一方中国は,国民がしあわせかどうかは別として,共産党一党独裁によってすばやい判断,一気呵成のインフラ整備などが進んで,インフラの面では近代国家になりつつあります。
たぶんインフラ整備は,やや遅いとはいえインドの方が普通の速度に近く,中国があまりにも早すぎるのだと思います。
 その中国も,経済発展がさらに進む今後も一党独裁が維持していけるのかどうか確かではなく,また国民がしあわせかどうかをいつまでも別にしておけるわけでもなく,それはそれで問題が山積しています。共産党一党独裁が崩れたとき,世界に与えるインパクト,日本がこうむるインパクトはどんな形になるのでしょうか?
 実際のところ,中国もかつての群雄割拠時代程度にばらばらになれば,少なくとも沿岸部の先進地域や東方,北方の少数民族地域などの人々は,幸せになるのではないかと思います。

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2015/03/26

日立が優先交渉権を得たグレート・ウエスタン鉄道向け車両は・・・

Gw 昨日このブログに書いた,日立製作所が優先交渉権を得た英国ファースト・グレート・ウエスタン鉄道向け高速鉄道車両はAT-300というタイプで,電化区間ではパンタグラフや第三軌条からの集電で,非電化区間では床下のディーゼル発電機によって発電した電気を使って走行するという車両らしいですね。
 だから,昨日書いたような,「この区間電化してないんじゃない?」という心配は杞憂であったわけです。
 また,英国東海岸方面線向けのClass800(こちらは日立が受注済み)との関係が良く分からなかったのですが,AT-300はClass800を西海岸向けに改良したもの(勾配の違いなどに対応)だという事です。

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2015/03/25

イギリスのグレートウエスタン鉄道で,日立製の鉄道車両採用か?~日立が優先交渉権獲得

Great_western 最近,ヨーロッパ向けの鉄道事業に力を入れ,着々と実績を作っている日立製作所が,英国スコットランドのアバディーンに本拠地を置く公共交通運営会社ファーストグループから,高速鉄道車両173両(29編成)を納入する優先交渉権を獲得したと発表しました。
 今回日立が優先交渉権を得たのは,ロンドン・パディントン駅からペンザンス駅までを結ぶグレートウエスタン鉄道の路線に投入される高速車両だそうです。
 この路線,以前このブログで紹介したように,ロンドンからダートムーアに行くのに使った鉄道です。
 現在はHST(High Speed Train)という,ディーゼル発電機を積んだディーゼル機関車による客車列車やディーゼルカーが走っています。少なくとも2012年2013年,私が乗った時にはそうでした。電気以外の動力で動く列車で世界最高速度記録を持っていたと思います。電気以外の動力といっても,機関車の中にディーゼル発電機を持っており,それで発電した電気でモーターを動かして走る電気式ディーゼル機関車方式で,結局のところ動く仕組みは電気機関車ですね。
 報道では2018年以降の新車両運行を目指すとされていますが,400km以上あるこの路線の大部分が電化されておらず,本当に3年後に電車が運行できるのかどうか疑問です。現在でもHSTによる高速運転の実績はあるし,しかも相当重い機関車の引く客車列車での高速運転なので,線路を含めた路盤には問題ないんでしょうから,電化工事は3年くらいで出来るのかもしれません。
 イギリス人にとって,ロンドンのセントパンクラス駅からバリやブリュッセルに向けて走っているユーロスターが,フランス製のTGVだというのが我慢できないらしく,これも早く日立製に置き換わることを願っていると,知り合いのイギリス人からメールをもらいました。しかし,イギリス側の次期ユーロスターは,入札の結果,ドイツシーメンス製に決まっているらしいですね。

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2015/03/24

中国の弱点は経済ではなくて・・・

China_risk あるネット上のビジネスジャーナルに,イギリスのエコノミスト誌からの引用として「製造業におけるアジアの優位は永続する」「この事が他地域の発展を阻害する」という記事が載りました。
 アジアの製造業で現在力があるのは,もちろん中国です。この記事によると,製造業での中国のシェアは25%に達し,全世界のエアコンの約80%,携帯電話の70%,靴の60%を生産しているとの事です。
 しかし,いずれは中国の経済発展,賃金上昇により,その製造業は他地域にバトンタッチされ,バトンを受け取った別の国が製造業で経済発展していくだろうと思われていました。ところが記事は,そうなっていないと指摘しています。近年の賃金上昇があっても,中国の支配力は衰えるどころか逆に強まっていると指摘しています。中国から去る低賃金の仕事は,中国の影響の下で東南アジアに広がり,中国の力が強まっているというのです。さらに人口の多さはやはり消費の多さを生み,東南アジアに広がった中国から出て行った製造業も,顧客として中国を重視せざるを得ない状況となる・・・。
 その結果,アジア以外の地域,南米,アフリカ,インドでさえも,製造業での経済発展は見込めないという事態に陥っている。
 なるほどそれは確かだなと思います。
 しかし私は,中国の弱点・リスクは経済ではなく政治だと思っています。今後さらに豊かになった中国は,共産党一党独裁を維持できるのか? これが崩れた時,どんな事が起こるのか? そのとき世界経済は?日本経済への影響は?
 共産党一党独裁が中国国民にとって幸せかどうかは別として,これまでの歴史を見ても,中国は強力なタガがないと,まとまりのない国だった。一党独裁が崩れた時,中国はいったいどうなるのか,そんな研究をそろそろ始めないといけない時期かもしれません。

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2015/03/23

パリは大気汚染でついに交通規制

Paris 中国のPM2.5やかつてのロンドンの死者が出る程の「スモッグ」は有名ですが,なんとパリの大気汚染が半端ないことになっているそうです。
 パリの大気汚染の原因は自動車らしく,3月23日には交通規制によりパリ市内に入る車の数を半減させ,公共交通機関の運賃を一時的に無料にするんだとか。
 自動車規制はナンバープレート規制だという事で,末尾の数字が奇数の車だけがパリ市内の走行を許されるそうです。電気自動車はおかまいなしとの事で,まあ趣旨から言ってそうでしょうね。
 しかし大気汚染の原因というのは大工場のような産業施設かと思いがちですが,パリでは一般の自動車,かつてのロンドンでは家庭の暖房(チムニー=煙突からのばい煙)と,一般市民の生活が原因になるんですね。中国もPM2.5の原因は爆竹と花火ですもんねwww。

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2015/03/22

日本では,出る杭は打たれる?

Hummer 最近,某ニュースサイトで,「諸外国に比べて、日本は出る杭は打たれる風潮が・・・」という常識のは大きな間違いで,出る杭が打たれるのは万国共通,何か新しいことを成そうと思ったらどこの国でもバッシングされるし反対勢力も現れるという話を読みました。
 これは本当らしいですね。外国人と仕事をしていてもそう思うし,アメリカに行っている知人もそういっています。出る杭が打たれるのは,日本だけではない。
 ただ,日本人は打たれたら簡単に凹んでしまうのではないかと思います。
 打たれ弱いというのとは少し違って,みんなと同じでないことへの葛藤がある様な感じ。日本では,皆と同じであることの居心地の良さが半端ではないということで,それを手放すのに躊躇する事が,生まれながらにして刷り込まれているのでしょう。
 まあ,一種の島国根性なんでしようか?
 だから,初めからそんな雰囲気のない外国へ行けば,日本人は案外出る杭になれるのではないかとも思います。

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2015/03/21

「季節外れのクリスマス飾り」が取り外されていた〜ちょっと残念

Jiyugaoka2 以前このブログに,「季節外れのクリスマス飾り」という記事を書きました。
 東京自由が丘の一角に,いまだにイルミネーション付きのクリスマス飾りがあるというだけの記事でしたが,今日,たまたまそこを通ったら,クリスマス飾りは取り外されていました。
 まさかこのブログを見て取り外したわけではないでしょうね?www。

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2015/03/20

貧困と教育への投資の減少

Yamada ある雑誌の記事に,「貧困層ほど教育への投資が低下してしまうという事態が起きている。親が裕福であれば、良い学校や塾に行き、高給取りになれる。一方、教育におカネをかけられなければ、正規雇用が得られず、不安定な生活を強いられる。低所得者や失業者があふれてしまえば、物を作っても買ってもらえず、物価は下落し、経済成長の妨げになる。」と書いてありました。
 これは本当でしょうか? 貧困層ほど教育への投資が少ないのは確かでしょうが,教育がないからって貧困だとは限りません。つい先日,建設現場の若者の中には,年収は1000万円を越える者も多いと書いてある記事を見かけました。もちろんそれなりの腕に職があり,それなりの資格を持っている若者です。そもそも建設現場に従事する若者は減少傾向にあり,職人も減少傾向にあって,使える若者は引っ張りだこだという事です。腕に職があり資格を持っている人を捕まえて,教育がないなどと言えるのかという事はありますが,一般的に教育があるといえば,大学教育を受けている人というイメージがあります。
 貧困に陥らない為に重要なのは,教育があろうがなかろうが,いかに社会にとって必要な人材になるかということです。
 その早道,便法が教育への投資ということになりますが,そんな人はたくさん居過ぎて,特にこれからの時代はそれだけでは社会に必要な人材にはなれないでしょうね。

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2015/03/19

ウーバーという配車サービス

Uber 米カリフォルニア州のベンチャー企業,ウーバーテクノロジーズが展開するウーバーというサービスは,スマホにダウンロードしたアプリによってウーバーに登録されている車(ハイヤー)を呼び出すシステムです。アプリの地図上で車を呼ぶ場所を示すというハイヤーを呼び出すシステムですが,ハイヤーといっても,既存のタクシー会社のハイヤーが来るわけではなく,ウーバーに登録されている運転手の多くはウーバーが募集した素人です(六本木で行っている試行では,既存タクシー会社と提携しているらしい)。
 それだけ聞いても既存タクシー・ハイヤー業界との軋轢が想像されますが,事実,世界各国でサービスが開始されたものの,営業停止などの処分にあっています。
 理由は様々で,一種の白タク営業である事を法律違反とされたドイツの例,タクシー運転手組合の大規模な反対運動が起こって政府がウーバー営業停止措置を取ったフランスの例,ドイツでは裁判所から営業停止命令が出されているし,インドではウーバーで呼び出した運転手が乗客の女性に乱暴して営業停止に追い込まれています。その他韓国ソウル市や中国でも営業を禁止する措置が行われているし,既存タクシー業界の反対はスペインやオランダなどでも起きており,逆にそんな反対運動が起きない国は,よっぽど現状のタクシー行政に問題があるのではないかと思ってしまいます。
 日本でも,前述の六本木とは別に,ウーバージャパンは福岡市と周辺市町で「ライドシェア(相乗り)」というサービスの試行を始めました。
 ライドシェアの発想は,ネットがヒッチハイクを仲介するという事です。スマホで乗りたい場所と降りたい場所を指定し,それを見たドライバーが「同じ方向だから」と車に乗せてくれる・・・それをネットが仲介しようというサービスです。
 ヒッチハイクですから,本来ドライバーは乗客から料金を受け取らず,せいぜいガソリン代のカンパを受けるだけというのが原則です。
 ところがウーバーの福岡でのサービスは,広告によってウーバーに登録する運転手を募集し,一時間いくらという決まった報酬を支払うというものでした。試行期間のため,乗客からは料金を取らなかったようですが,営業許可のない一般人がお金めあてにマイカーを走らせるという行為は完全に白タクではないかという事になって,国交省から道交法違反の疑いで試行の中止を申し渡されることになりました。
 日本はタクシーに関する規制が特に厳しく,消費者より業界人を守る力が強い国で(それが結局消費者を守ることになるのだという発想),そこで白タク営業をしようと思ったのは,ウーバーの意気なのか単なる世間知らずなのかわかりませんが,各国で営業停止に遭っている状況では,日本への参入は極めて厳しいといわなくてはなりません(六本木では既存タクシー会社と提携するという慎重さを見せていますが)。
 ウーバーは実質的に現行の法律に違反していますが,「消費者に役立つなら規制緩和したらいいじゃないか」という事になります。しかし運転手は二種免許も持っていないアマチュアドライバー,法律的にも一般運転者と同じ法律が適用されていることから,本当に安全なのかという疑問はついて回ります。
 実際に規制緩和で交通事故が増えたとう業界があります。
観光バス業が規制緩和され,その結果安い値段で乗客を運ぶ小さなバス会社が増え,既存の私鉄などは観光バス業をやめてしまい,利用者はそんな小さなバス会社に依存せざるを得なくなりつつあります。しかしそんな観光バスは,会社の規模が小さく安全管理がなおざりにされるケースがあります。記憶に新しいところでは,2012年に起こった関越道でツアーバスがガードレールで串刺しになった事故。これは運転手の居眠りが原因でしたが,一人で長時間運転せざるを得ない業務環境が大元の原因でした。この時の調査では,旅行会社が直接頼んだバス会社ではなく,さらに小さなバス事業者に仕事を丸投げする事も行われていたことが明らかになりました。
 今回のウーバーサービスも,消費者は目に見えない安全にお金を払う事を忘れている・・・というより,規制緩和以前の長年の習慣から,タクシーやバスの安全性というのが染み付いていて,安さに目がくらみ安全性に疑問を持つ頃さえしないという事があります。ところがどっこい,ウーバーシステムは私がお金をもらって乗客を乗せると考えると,とても信頼できるものではありません(チョットwww)。
 ネットに対するリテラシーの高い人には絶賛されがちなウーバーサービスですが,そんな消費者にはウケるサービスでも,根本的なところが劣っていて,消費者が見過ごしがちな重大な欠陥がある場合がある事を,観光バスの例を思いつつ考えました。

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2015/03/18

ホワイトデーはマシュマロでしょう

Marshmallow_2

Marshmallow2 バレンタインデーに,娘からチョコレートをもらったので,このたび(数日前ですが)ホワイトデーにマシュマロを贈りました。
 フランポワーズ味の四角く細長いマシュマロで,娘にもらって一つ食べてみたら,しっかりラズベリー味がついていて,マシュマロというよりゼリーに近いしっかり感のあるものでした。
 以前はホワイトデーのお返しといえばマシュマロと決まっていましたが,最近は衣料品や宝飾品など,各種あるようですね。娘がマシュマロ好きで助かった。
 このマシュマロ,市ヶ谷のシェ・シーマというケーキ屋さんのマシュマロです。

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2015/03/17

東横線武蔵小杉駅にホームドアが設置された

Platform 東急電鉄は,順次ホームドアを設置し,2020年度までに全駅(軌道である世田谷線を除く)に設置すると発表していました。
 このたび,私が通勤に利用している東横線武蔵小杉駅に設置されました。まだ作動しているわけではなく,扉は開けっ放しになっています。確か先週前半には設置されていなかった下り線にも,今週は設置が完了していました。
 隣の新丸子駅はというと,下の写真の様に自動扉のない,柵のような簡易的なものが以前から設置されています。日吉駅など他の駅も,このタイプの柵が以前から設置されています。
 私としては,設置の順番としてどうなのかしらと思うんです。
Platform2 武蔵小杉駅は各駅停車から特急までが停車する駅で,通過するのは回送電車くらいです。一方新丸子は各駅停車しか停車しない駅で,急行や特急が通過していきます。どちらの駅に危険が多いかというと,通過電車が多い新丸子ではないかと思うのです。ここはやはり新丸子のような通過電車の多い駅からホームドアは設置していくのが筋ではないかと思いました。
 まあ武蔵小杉はJR南武線や横須賀線,湘南新宿ライン,成田エクスプレスとの乗換駅で,混雑が半端ではないので,電車がホームに入ってくる時や出発する時でさえ危険なんだということはあるかもしれませんけれどもね。

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2015/03/16

淡路島で起こった殺人事件

Awaji 淡路島で起こった5人の殺害事件。犯人はすぐに逮捕されましたが,被害者やその家族に対してネット上で執拗に通常では理解できない様な「電磁波攻撃」などを指摘する中傷の投稿を繰り返していていました。犯人は引きこもりであって,父親も付近の人に「外で見かけたら110番通報して欲しい」と話していたそうです。
 この事件が起こって以来,大人の引きこもり(犯人は40歳)について社会的問題としてクローズアップされています。
 ただ一方,「引きこもり」が起こした殺人事件という括りでは語るべきではないという話もあります。
 犯人は精神の病気であって,統合性失調症で通院していたが,それにもかかわらず措置入院などの適切な治療がなされていなかった,それは通常の精神医療を否定する一人の医師の主張に従って,適切に薬を飲んでいなかったというのです。この東洋医は精神科の専門医ではないがスピリッチュアル界では人気があり信者も多い医師だといいます。そもそも,通常の精神医療を全否定する様な極端な意見というのは,ろくな物ではありません。世の中は全否定と全肯定の2率背反という事はまずありません。両方のバランスが大事で,その片方しか考えない考え方というのは,非常に危険な考え方です。
 今回の事件の犯人は,おそらく精神の病という事で無罪になるかもしれません。このような精神犯罪のとき,いつも思うのは,犯人には犯行の責任がなかったというのならば,「誰が責任を取ってくれるのか」という事です。
 このような犯罪の遺族の心痛も何とかして欲しいと思います。誰かに責任をとってもらわなければなりません。
 しかしこの事件に関する報道では,犯人が数十年間引きこもりでいた事,今回の被害者から誹謗中傷で訴えられたとき警察の対応として精神病治療の治療が始められた事,現在も治療中で薬が出ていた事(飲んでいたかどうかは分からない),までしか報道されていません。前述の病気の治療が適切に行なわれていなかった結果である事などは一切報道されていません。
 まあその事も,私がネット上で拾った情報にすぎず,とかくネット情報は不正確かつ無責任なものですから,正しいのかどうか分かりません。少なくともマスコミは,そんなウワサを検証して正しく報道してくれなくてはならないと思います。

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2015/03/15

米アップルが横浜市に研究施設用の土地を取得か

Shimamura 新聞に「米アップルが横浜市の事業用地の取得手続きを進めていることがわかった。」という記事が新聞に載りました。研究所用地との事ですが,ウチからもそう遠くなく,知人の家の近くです。この場所,Panasonicの工場の跡地で,行ってみるとかなり広い土地です。
カミさんたち主婦同士の情報網では,ここにはコストコが来るという話でした。この話は前述の知人も聞いたことがあるという事で,ここら辺で蔓延していた噂話のようです。
その土地に隣接した場所に,数年前衣料品の「しまむら」の店舗ができたのですが,知人からの情報によると,これはコストコの集客力を見込んで出店したものだという事でした。
 それがコストコではなくアップルの研究施設が来るという。出来上がってみないと本当かどうか分からないものの,新聞記事ですから,主婦情報網や知人がどこからか聞き込んできた情報よりも確かな話なのであろうとは思います。
 もっとも横浜市の再開発計画では,この広い土地を三分割して,その一つをアップルに売るという事なので,コストコだって来るかもしれません。
コストコは大量に購買することで安く売るという店ですから,私としては「あまり関係ない」というものではあります。まあMacBookやiPhoneを使っているからって,アップルの研究施設だってそれほど関係あるとも思えません。近所にある製パン工場や福砂屋のカステラ工場のように,多少いびつなアウトレットのパンや出来立てのカステラの売店のある工場のほうが,よほど関係深く私にとっては嬉しいです。

(写真はGoogleStreetViewの映像です。右に「しまむら」の店舗,左の白い塀の中がPanasonic工場跡地。横浜日吉は,慶応大学の留学生や講師などの欧米系外国人をよく見かける所ですが,アップルの進出でさらに外国人率が高くなるのかな?。)

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2015/03/14

Lineをあえて使わない人

Line コミュニケーションツールであるLineをあえて使わない人がいるという事で,700名弱の人にアンケートをとった結果が出ていました。
 あえて使わない人が30%強,使う人が70%弱。あえてというのは,たとえば,報道を見ているとLineから犯罪に巻き込まれるケースが多そうだからなどの理由から,意識的に使わないと決めている人という意味らしい。
 私はといえば,ほんの時々使っています。特に理由があって「ときどき」しか使わないわけではなく,周囲に使っていない人が多く,通常のメールで十分だからという事です。
 しかし若者に連絡を取るとき,Lineでメッセージを送るとアッという間に返事が届き,とても便利なのでそんな時に使っているわけです。メールではとてもそうはいきません。
 アンケートの結果で,Lineから犯罪に巻き込まれるケースが多そうだから使わないという人がいるのですが,たぶんLineで犯罪に巻き込まれる人は普通のメールでも犯罪に巻き込まれるし,ことによったら電話を使っても犯罪に巻き込まれるかもしれませんwww。Lineを使って,犯罪に巻き込まれない人の方が多いでしょうね。
 Lineに限らず,ネットを使ってトラブルになるのが嫌だからと,ネットを忌諱する人がいるんですが,ネットを使ってトラブルに巻き込まれるのと交通事故にあうのでは,どちらが確率的に高いんでしょうね? 多分交通事故に遭う確率の方が高い様な気がします。

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2015/03/13

伊勢丹と東急百貨店の提携解消

Isetan 2007年の伊勢丹時代から行われてきた三越伊勢丹ホールディングスと東急百貨店の提携が,年内にも解消されるという報道がありました。
 伊勢丹としては,間接的に渋谷の商圏の獲得,これはつまり東横線・田園都市線沿線の高所得者層を取り込むというメリットがあり,東急百貨店は仕入先の開拓にメリットがあったわけです。しかし副都心線と東横線の乗り入れが開始され,東横線沿線から新宿三丁目の伊勢丹本店の地下まで直接顧客がやってくることが出来るようになったことなどから状況が当初と変わり,提携効果が乏しいという事になったようです。三越伊勢丹は,名鉄百貨店など他百貨店との提携も縮小しているようですね。
 三越と統合した伊勢丹は,新宿本店と共に三越の日本橋や銀座などの店舗を中心に成長戦略を描き,東急百貨店は渋谷の再開発に注力するという方向性の違いもあるようです。
渋谷の再開発で渋谷のポテンシャルが上がれば,伊勢丹の新宿のポテンシャルが相対して下がるということにもなりますから,利害関係の相反という事もあるような気がします。
今度の提携解消に関連して,現在の渋谷駅周辺の不便さを云々する方がいますが,今後実施されるJR渋谷駅と銀座線渋谷駅の移転が未完成な今,そんな事を云々しても仕方ないでしょう。旧東横線渋谷駅の位置にJR埼京線・湘南新宿ラインの渋谷駅がやってきて,また銀座線渋谷駅がヒカリエと旧東横線渋谷駅の間の広場を越える高架の位置に移転する。その広場の地下に東横線・副都心線渋谷駅がある。すなわち広場の廻りに各社渋谷駅が終結することになっています。京王井の頭線だけ一人ぼっちになるのが何ですが・・・。

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2015/03/12

11日は寒い日だった

Toyoko_fuji 昨日11日は寒い日で,冬に逆戻りした日でした。
 冬の間空気が澄んで,高架線を走る電車から富士山が見えていたのに,11日は寒くても遠くが霞んでもう見えません。
 寒いとはいえ,春霞の時期の到来ですね。
 そして3月11日は東日本大震災の起こった日。もう4年たつんですね。

(東横線から見た富士山。遠くに小さく見えるので,写真にとって拡大するとこんな具合。)

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2015/03/11

12インチの新MacBook発表

New_macbook 3月10日に発表された新MacBook。普通の4倍の画素を持つ12インチのRetinaディスプレイ(iPhoneに使われているディスプレイ)を採用したものです。これまで,12インチのMacBook Airが出ると噂されていましたが,それですね。
 今回発表されたMacBookの特徴の一つは,外部接続ポートとしてUSB-Cというたった一つのポートしか付いていない事が上げられます。
 これで,従来の電源ポートやUSBポートと同じ働きをするそうです。薄さと軽さを追求したらこうなったというもののようですね。
 この一つしか外部ポートが付いていない事は,使ってみないと不便なのかどうかわかりません。私は特に,1Tの携帯外付けHDにデータを入れて,あちこちのMacやWindowsPCに接続して使っているので,充電しながらこのHDを使うことができないのは,ちょっと痛いように思います。
 重さは920gと1kgを切っているようですが,薄さと重さを追求してポートを1個しかつけなかった・・・外部ポートを使うことを前提としていないと考えたら,PCではなくてタブレット的な考え方で,「それならばiPadでいいんじゃないの? わざわざPC形で発売しなくても・・・」と思ってしまいました。実際のところ,新MacBookのCPUは従来のMacBook Airよりタブレットに近いもので,タブレットにキーボードが付いたものという人もいます(といっても,iPadのiOS用のソフトが動くわけではない)。
 今回の製品の名前には「Air」が付いていませんが,これとは別にCPUを強化した新型MacBook AirとMacBook Proも発表され,Airシリーズの新製品という位置づけでもないようですね。

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2015/03/10

誕生日のケーキ

Birth_day1

Birth_day2 誕生日のケーキです。
 祖父の誕生日,この3月で92歳になります。まだ頭もしっかりしていますが,昔の病気が原因で肺の機能が悪く,動くとすぐ息切れするので,あまり外出できません。散歩でも気軽にできればいいのですがね。
 92本という事で,長く細いローソクが9本,短く太いローソクが2本。前述の通り肺の機能が悪いので,ほとんど私が吹き消す事になりました。

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2015/03/09

速さにこだわる報道の終わり,読者と協業,価値向上

Nikkei 最近日経新聞に「速さにこだわる報道の終わり,読者と協業,価値向上」という記事が載りました。
 マスメディアはこれまで,情報そのものに価値があると考えていた。そのために誰よりも速く知らせることをスクープと考えて来た事,それがネット社会になって読者との協業で,情報の価値が高まっていく,深化していく事を述べた物です。
 従来のマスコミのネット利用といえば,ツイッターなどでの告知や周知,目撃者が撮った写真やコメントを求めるという事に留まっていたのに対して,関係者である読者との協業で事件の背景や表に現れていない情報を探るなど,さらにその先へネット利用が進みつつあるという記事でした。
 確かに事件をはじめに知るのは記者ではなく,一般人です。最近のハリソン・フォードの飛行機が墜落する映像も一般目撃者が撮った物で,スマホ時代,そんな映像がテレビニュースでもたくさん紹介されています。しかしそこまでならばこれまでのネット利用に過ぎません。そこまでなら「記事をつくるのはメディア側だとの意識が抜けきっていない」と日経新聞の記事では指摘しています。
 そこから進んで,事件現場で何が起きたのか,どんな背景があるのか,裏の事情はないのかなど,ネットの中の証言を利用,検証して,事件を掘り下げ,フォーカスを当てていくという事が求められるという事です。
 これは日経新聞の記事で,既存マスメディア側からのネットへのアプローチなのですが,ネット側からはとかく既存マスメディアは要らないという意見が目立ちます。事件が起こったとたんにネット上でその事が伝えられ,たくさんの記事がネット上に現れるのだから,ネットだけあれば十分と言う考え方です。
 しかしネットの情報は誤りが多く,釣りやアクセス数のみを求めるセンセーショナルな情報も多いのです。そんな意図的な不確かさだけではなく,以前このブログに書いた渋谷の火災のニュースの様に,その場にいて事件に遭遇し向き合った人の興奮で,小さな事も意図的ではなく大きくアップされる事もあります。
 そんなネット情報を検証し,要らない情報と必要な情報を選別する力は,ネットだけでは不十分で,どうしても既存メディアの取材力,編集力を必要とします。
  最近起こった川崎の中一殺害事件。このとき,遺体発見直後には既に犯人の写真がネット上にアップされ,その写真の特徴的なポーズから,後にフジテレビのニュースで総ボカシで紹介された警察に捕まったという犯人が,正にネット上で紹介された18歳の少年である事がわかりました。今回の週刊新潮の記事の写真も,それを使っているといいます。
 ネットに出た時点では,どうせネット情報なんだから・・・と信用できないと思っていたのが(実際犯人の一部といわれたグループは川崎の中一殺人事件とは関係無かった),フジが総ボカシで写真をテレビに出した時点で,あれが本当に犯人だったんだと思う・・・。つまり,信用できないネット情報が,テレビや雑誌に出た時点で,ネット情報が確認され,その正否が確定する。既存マスメディアには,そんな役割もあります。だからこそ,既存メディアには正確さを求めるわけです。あんな慰安婦問題のようなガセネタではなく・・・・・。

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2015/03/08

国の登録有形文化財「川崎河港水門」

River_gate

 写真は1923年に完成した川崎河港水門です。第一次大戦後の好景気に刺激され,川崎を縦断する運河が計画され,多摩川と運河を仕切る水門として作られたのがこの水門です。
 二本の塔のてっぺんには,当時の川崎の特産品であった葡萄,梨,桃を象った飾りが付けられています。しかしそういわれてよく見れば確かに前述の三品らしいのですが,初め見たときの印象はブロッコリー・・・・・。
 この水門,現在では国の登録有形文化財となっています。
 さてこの水門の向うの川岸が,18歳の少年による中一少年殺害現場です。水門の向うの川岸には,たくさんの花が供えられ,この日も花を持って追悼にくる人が絶えません。実際,京浜急行川崎駅の大師線ホームには,何人もの花束を抱えた人々がいました。多分鈴木町で降りて,現場に行く人々でしょう。犯行事実が明らかになってきて,頸動脈に達するまで傷つける犯行もさる事ながら,真冬の冷たい川で泳がせた,しかもカッターで斬りつけた後も泳がせたとか,携帯を取り上げそれを返してもらいたくて彼らについて行くしか無かったとか,一ヶ月前には土下座状態でぼこぼこに殴られたとか,まだ13歳だった被害者の容赦ない状況に,事後であるが追悼させて貰いたい気持ちでいっぱいですし,追悼しかできないのが残念でなりません。
 昨日,少年法について書きましたが,19歳以下の犯人の氏名や写真の公表と更正の可能性をふまえた刑罰は分けて考えるべきだと思っています。昨日も言いましたが,犯人の氏名や写真を見たいのか,見て何になるのかという事は確かに疑問です。どうせ半年もすれば,氏名も写真も忘れてしまうし,少年の顔の印象なんて歳を取れば変わってしまうんだから。
 ところで,この事件の犯人は18歳で,法律上課す事ができる最高刑はもはや死刑なのですが,少年の衣服を公園で燃やしたり,犯行時家に居たと言ったり(両親もそういっていた),初め黙秘したり,現場検証の時点との影から心で被害者少年と対話して謝ったと言ったり,稚拙な責任逃れ,少しでも量刑を軽くしたいという自分本位の気持ちしか感じない。以前年少者への暴力で少年院に入って出て来た後,なるべくおとなしく従順を装っていれば,だますのはたやすいもんだと友人に語っていたという話もあって,ネット情報ですからこれが本当の話かどうか疑問とはいえ,この18歳ならありそうな話だなと思います。実際,こんな中年のようなコズルさを身につけた18歳というのも珍しいと思います。

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2015/03/07

少年法について

Shincho 川崎で凄惨な中学1年生殺害事件が起こり,それを契機に少年法についての議論が高まってきました
 一方,週刊新潮は容疑者の18歳少年の顔写真と名前を事件の記事に明記するようです。
 しかし容疑者の顔写真は遺体発見直後からネット上に出まくっており,逮捕後は名前も普通に出ています。遺体発見直後からネットでは犯人が特定されていたというのは驚きです(しかもそれがガセネタではなく,真実だった)。だから週刊新潮の顔写真と名前掲載も,いまさらという感じがしますが,大手の雑誌やテレビニュースでそれが発表されれば,とかく不確かなネット情報を確認するという意味はあります。
 少年法によって,該当する年齢の少年の名前や写真を刊行物に載せてはいけないと思っていたら,必ずしもそうではないようですね。「家庭裁判所の審判に付された少年又は少年のとき犯した罪により公訴を提起された者」に対して「氏名、年齢、職業、住居、容ぼう等によりその者が当該事件の本人であることを推知することができるような記事又は写真を新聞紙その他の出版物に掲載してはならない」という事で,指名手配者や逮捕者に対してではないというのが肝のようですね。
 それとは別に少年犯罪者の刑罰については,年齢により細かく刑罰の上限が決められており,16~17歳では刑事訴追の可能性もあって無期懲役もありうる様です。これが18歳~19歳となると死刑判決もありうる事になります。
 少年法で守られているのは,少年は可塑性があり,更正する可能性があるからという事です。しかし実際のところ,私はせいぜい少年法で守られるべきは中学生までで,それ以降は今回のような凄惨な事件を引き起こすことも考えられますし,高校生にもなれば人格も大分固まり,可塑性とはいえ20代以降とそれ程変わりはないのではないかという印象があります。将来があるといえば40代,50代,60代だって将来はあるわけです。10代だからといって実名報道や写真公開については,それ程気にする必要はないと思います。
 むしろそういう立場の犯人の事を全てを知った上で社会復帰や更正の機会を与えられるべきで,実名報道や写真公開によって社会復帰や更生の機会が阻害されるとしたら,そんな社会の方が問題です。
 中学生以下の少年には可塑性があり,更正する可能性があるというのはその通りかと思いますし,刑罰の上では考慮する必要がありますが,実名報道や写真公開はそれ程気にする必要は無いと思います。若ければ若い程,歳を取れば顔は変わるし,名前なども一般人は半月もたてば忘れてしまう。顔写真や名前が出ても,あまり問題はないと思いますよ。
 まあ 犯人の名前を知ったからってどうということもなく,日弁連の「実名は報道に不可欠ではない」というのも尤もで,実名や顔つきをそんなに知りたいのかという事があって,だからこそすぐ名前など忘れてしまうのです。

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2015/03/06

amazonの3Dプリンター搭載移動式製造拠点

3dprinter 最近,某ニュースキュレーションサイトに,アマゾンが「3Dプリンター搭載の移動式拠点」という特許を出願しているという記事が載りました。
 車に3Dプリンタを主体とした簡単な製造設備を積み,注文された商品をそこで作って配送までやってしまうというものです。
 3Dプリンタを利用した商品工場を車の中に作り,それで配送までやってしまおうという物ですね。
 これで,倉庫が不要になったり,配達時間が短くなるなどを利点としてあげている様です。
 たいした事ない特許の様ですが,ワリと3Dプリンタを使用した商売の基本的な権利で,今後商売しにくくなる人も出てくる様な気がします。

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2015/03/05

麹町の最中

Monaka

 貰い物の最中です。
 求肥入りと求肥無しの最中が並んでいる。結構壮観だったので,写真をパチり。
 最中の皮の風味が格別で,ちょっと高そうな最中。おいしかった。
 なんでも麹町の店だそうですが,店の名前は聞き漏らしました。
 でも一元最中と書いてあります。きんつばの有名な店だと聞きましたが,きんつばも多分食べた事があると思います。

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2015/03/04

季節外れのクリスマス飾り

Xmasdecolation

 これはどう見てもクリスマス飾り。昼間だったが電飾用のLED豆電球も絡めてある。
 この一角だけクリスマス。
(東京自由が丘で。自由が丘は北方は間違いなく目黒区だが,南は世田谷区。ここは世田谷区の区域かもしれない。)

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2015/03/03

本屋で買える電子書籍「BooCa」

Booca 100社を超える書店や出版社,楽天やブックライブなど電子書籍販売会社が合同で,書店で電子書籍を売るサービスを始めるという報道がありました。
 書店に電子書籍の販売カードを置き,買いたい書籍のカードを本屋のカウンターに持っていって代金を支払い,それで電子書籍端末やスマホに書籍を取り込む事ができるというサービスです。
 このサービス,ちょっと中途半端というか,電子書籍の販売に本屋を介する必要がないじゃないとか,色々突っ込みどころはあるのですが,シニア層はネットでの購入処理が苦手という事から生まれたサービスであり,またアマゾンとは異なった方法で電子書籍を売り,アマゾンに対抗するという意味もある様です。シニア層にとって,紙と同じ感覚で電子書籍が購入できるようにして,電子書籍にシニア層を取り込むという目的もあるらしいです。
 現在,活字離れが言われていますが,実際には老人の活字離れが大きく,若者はコミックを除いても若干本の購読量が増えているそうです。つまり出版の活性化には老人の本離れを防ぐ事が肝心という事です。老人の読書離れの原因の一つとして,小さい字が読みづらいという事があると言われていますが,それを解消するのが電子書籍です。電子書籍では自由に文字の大きさが設定できますからね。ところが,老人には電子書籍のネットでの購入の敷居が高いという事があるわけです。これについては,私は本当かしら?と思っているのですが(だって今の70代だって,会社にパソコンが導入されて,現役の時はメールなどネットを駆使していた人達が多いですからね),まあ公式にはそういわれています。そこで電子書籍の購入を老人に摂ってできるだけ楽にするサービスがこのサービスであるわけです。
 前述の様にネット上では色々批判はあるんですが,私にとってもアリですね。
 そもそも私は,ブラッと入った書店で本を気に入って,その場でKindleストアからダウンロードするというケースが結構あるので,書店で電子書籍端末にダウンロードするという事に抵抗はありませんし,書店での電子書籍購入が中途半端という感覚もありません。別にKindleにこだわっているわけではないんだし,その本屋で好きになった本は,その本屋の利益になる様な形で買いたいし,でも紙の本ではなくあくまでも電子書籍が欲しいし・・・。
 本屋で電子書籍を買うというのは,案外いいかもしれません。

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2015/03/02

大塚家具のお家騒動

Ohtsuka 大塚家具が揉めている。
 大塚家具には何回か行っています。初めて行ったときはIKEAもニトリもなく,家具を買おうというとまず頭に浮かんだのが有名な大塚家具でした。
 それが今では家具を買おうかというと,近所にある事もあり,IKEAへ行ってみようか,ニトリにいってみようかとう事になります。まあそこら辺の所が,大塚家具の最近の退潮という事なんでしょうね。
 大塚家具の接客はIKEAやニトリとは全く違います。初めて行くとまず個人情報の登録。それから今日の案内役がついて,店舗に入っていく事になります。案内役にこういう家具が欲しいというと,まさにそんな家具の所に連れて行ってくれます。全体の感じはいいが,もう少し幅の狭い方がいいというと,正にそんな家具の前に連れて行ってもらえます。ベッドなどはそれぞれどんな特徴があるか,こちらとあちらの商品の違いなども的確に説明してくれます。店内の家具の全てを知り尽くしているプロの案内役の接客は,慣れるまでは敷居が高いでしょうが,慣れてしまえば非常に便利で的確なものです。
 それが創業者の父親のやり方。それに対して娘の現社長のやり方はもっとカジュアルに,個人情報をまず登録する様な敷居の高さを取り払おうとしているという事らしいですね。
 私は,前述の様に創業者のやり方をそれなりに評価しているので,「なにもIKEAやニトリと同じ様になる事はないじゃない」と思うわけですが,大塚家具の次世代を支える娘さんをはじめとする社員達は,危機感を感じているでしょうね。
 父と娘のお家騒動という捉え方をしがちですが,企業の将来戦略にかかわる問題で,企業戦略の路線対立という事ですね。創業者の考えも理解できるし,娘さんの考えも理解できる。家具をめったに買わないしできるだけ長く使える,ウチの条件にあった,気に入った物を探したいという要望に答えるには,創業者のやり方は効率的で適していると思います。一方,会社の業績,売上げを上げて発展させるには,IKEAやニトリのやり方に近寄っていかざるを得ない。経営者としてむずかしいところですね。

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2015/03/01

そろそろ花粉症が・・・

Musk

 ここのところ3日前くらいから,鼻水が出て目が時々痒いという,花粉症の症状が出てきました。
 先週のインフルエンザ以来なんとなくマスクをかけた生活をしていましたが,これからもマスクが欠かせない様です。
 きょうから3月。季節は春へと移っていきます。

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