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2015/04/30

今度は多摩川の東京側の土手を歩いて・・・・・

Rokugo1_2Rokugo2_2Rokugo3_2Rokugo4_2Rokugo5_2 以前,多摩川の下流,川崎駅付近から産業道路付近まで土手を歩いた時のルポをこのブログにアップしましたが,今回は産業道路から川崎駅まで,前回の対岸,東京側を歩きました。
 そもそも羽田空港に用があって,その帰りに思い立って大鳥居駅で京急空港線を降りて産業道路を多摩川の土手へ向かいました。このまま産業道路の大師橋を渡れば,以前行った京急大師線の産業道路駅に出るのですが,今回は渡らずに土手を歩きます。
 折からの日曜日,河川敷のグランドは少年野球や少年サッカーの試合が行われ,盛んに声援が飛び交っていたのは川崎側と同じです。大師橋付近の河川敷は沼地になっており,何か生き物がいるのか少年達が短パン一丁で体じゅう泥だらけになって沼地で遊んでいるのが印象的でした。少年時代に泥だらけになるのはいい事です。
 川崎側の大師橋から六郷橋までの区間,土手際(陸側)の2/3は味の素の大工場で,私が行く週末は操業していませんからちょっとさびしい。一方,東京側の土手際は家々が立ち並び,生活道路としての役割も担っているらしく,土手を行く人や自転車も幾分多目です。
 東京側のこの区間のハイライトは六郷水門でしょう(一番上の写真)。この水門は,六郷用水が多摩川に合流する位置に作られた水門です。六郷用水は既に埋められたり,遊歩道になったりして,既にその大部分が存在していませんが,その名残が3番目の写真です。水門の反対側(六郷用水側)の写真で,ほんの少し残った水面が六郷用水の名残というわけです。
 4番目の写真は,その手すりのプレートです。「郷」の字を囲む口マークも意味があると思うべきでしょうね。9個のロが並んでいます。9個という半端な数は,ロ9そして真ん中の郷の字。ロクゴウと読むんですね。
 この水門は,このブログで以前紹介した川崎側の川崎河港水門の斜め前という位置にあります。資料によると,川崎河港水門が完成したのが1928年,六郷水門の完成が1931年ですから,3年の間を置いて両水門が完成しています。
 六郷水門は濃灰色というより私が見たイメージではこげ茶色をしており,明るい灰色に塗られた川崎河港水門より古く見えます。川崎河港水門が国の登録有形文化財に指定されているのならば,こちらの方も十分その価値がありそうな気がします。実際のところ国指定文化財ではありませんが,国土交通省の「近代土木遺産リスト」に記載され,土木学会の「日本の近代土木遺産」に指定されています。
 東京側から見た川崎河港水門が最後の写真です。小さいので分かりにくいかもしれませんね。空色の物が水門のゲートです。
 さて,川崎側より人や自転車が多い分,幾分明るい雰囲気の東京側の土手を歩き,六郷橋を渡って川崎駅に出ました。

下の写真は川側から見た水門。川側にはアンテナやスピーカーや監視カメラが設置されていて,川崎河港水門に比べてちょっと雑然とした感じがします。ここら辺が文化財とそうでないもののの違いなのかな。
Rokugo_suimon

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