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2015/04/28

就活の時期

Shukatsu 大学最終学年ともなると,既にこの時期は就活の真っ最中で,早い人は実質内定が取れているという時期ですが,そんな折から最近の就職志望状況についての報道をみかけました。
 それによると,昨今の景気回復により全体的に売り手市場だけれども,理工系学生は引く手あまたで文系は厳しい,文系学生の一番の人気企業は総合商社だという事です。
 理工系学生はそもそも最近減っていて,そのために引く手あまたにならざるを得ないような気もしますが,理工系企業というと真っ先に思い浮かべる製造業(コンピュータソフトを含めて)だけでなく,銀行,証券などの本来文系をイメージする職業からも求人があるようです。まあコンピュータ系の仕事は,どんなに文系の企業でも必ずあるものだからと思いますが,それだけではなくて理工系的な頭脳を求められているのだそうです。そういえば文系一番人気の総合商社も,資源ビジネスや機械ビジネスの第一線に配属するために,理工系の学生が求められていると聞いたことがあります。
 ベンチャー企業は人気がないようですね。以前はそれほど人気がないわけでもなかった楽天やDeNaのようなメガベンチャーでも,今年は人気がないようです。
 総合商社人気,ベンチャー不人気の状況を見て,若者の安定志向うんぬんという人もいます。
 しかし最近何人かの就活中の学生と話したことがありますが,彼らの志向はいわゆる安定志向とも少し違うような気がします。自分のやることの見えない方向には乗り出さないというような志向を感じます。先が見えない冒険には乗り出さないというような感じです。それが安定志向だろうと思うかもしれませんが,先が安定ではない荒波の海でもいいが,自分の身の丈に合った仕事,将来が見えないと乗り出していかないというような,ちょっとうまくいえませんが,そんなところを感じます。
 実際のところ,そちらの方に乗り出して身を投じてみなければ,自分の思ったとおりなのか違っているのか分からないと思うのですが,乗り出す前に自分の頭で考えて,身の程をわきまえてしまうというようなものです。
 まあそれが一概に悪いとは言えませんが,前述のように,乗り出して見なければ分からないのですから,冒険に出かける前にやめてしまうのは,ちょっともったいないような気もします。

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