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2015/05/30

現代の廓言葉,「バイト敬語」

Cafe コンビニやレストランなどでよく聞かれる応対の言葉,「1万円からお預かりします」「メニューのほう,お下げします」などという言葉,気になりますか?
 文化庁の日本人の国語に関する意識や理解の現状についての調査2013年版では,16歳以上の男女に対する国語に関する世論調査では,「お会計のほう、1万円になります」「1万円からお預かりします」という言葉遣いが「気になる」と回答した割合は,男女それぞれ63.5%,55%だったそうです。
 この事が最近,News picksというニュースキュレーションサイトで取り扱われ,それに対して読者からコメントがたくさん付いています。おおむね,そんなに目くじら立てることはないとか,そんなに気にならないなど,ほとんどのコメントが「気にならない」側なんですね。またこれらの言葉は,日本語文法上間違っているわけではないという話もあります。
 News picksは主として経済記事の多いサイトで,その読者は経済分野の有名人も含むIT企業を肇とする企業の重役や大学教授,弁護士,評論家などを含み,社会でそれなりに活躍している方々が集うサイトで,そのコメントが「気にならない」側であるのが印象的でした。
 私も実は「気にならない」側です。
 その昔の花魁が使った「くるわことば(廓言葉)」,「〜ありんす」「〜ざます」などは,花魁の方言を隠すため,それとどの花魁も,またどの客にも,同じサービスを提供するために導入されたと言われています。
 郭言葉に対して現代の「1万円からお預かりします」「メニューのほう,お下げします」などは「バイト敬語」というらしいですが,私はおおむねそういうものだと受け入れていました。
 その昔吉原でも,「何だ!その言葉は!」などという人がいて,「野暮なお方」などと笑われていたんでしょうねwww。

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