« 2016年1月 | トップページ | 2016年3月 »

2016/02/29

小田栄駅,開業日決定

Odasakae1_2Odasakae2 昨日,用があって川崎駅に行ったら,前にこのブログで紹介した南武線浜川崎支線の小田栄駅開業の掲示が出ていました。かなり大きな掲示で,3月26日開業とされていました。
 3月26日といえば,北海道新幹線の開通日です。
 北海道新幹線の新設区間,新青森~新函館北斗間の運転本数は13往復26本。それに対して南武支線は往復約35本。1時間に2本程度の運転本数です。
 新設される小田栄駅周辺には,大きなショッピングセンターが2つ,マンションに囲まれた立地にしては少ない本数です。まあ川崎駅に直結している訳でなく,東京や横浜へ行くにはどちらも2回の乗り換えを要するのでは,頻繁に運転されている川崎駅行きバスに対抗できるものではないでしょう。

(1枚目の写真が,浜川崎方面ホーム。2枚目が尻手方面ホーム。川崎駅行きバスが頻発している小田踏切を挟んで,道路のあっち側とこっち側,つまり対角線方向に向き合っている変則相対式ホームです。どちらのホームも,駅名票はまだ白いビニールで覆われています。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/28

サンマルクカフェのプレミアムチェルシーチョコクロ

Chelsei サンマルクカフェのプレミアムチェルシーチョコクロです。
 おなじみのチョコクロの新バージョン。2月から販売しているそうです。
 確かに普通のチョコクロとは味が違う。これは何の味かと思ったら,そうキャラメル味ですね。
 期間限定品らしいのですが,いつまであるのかな?
 こういう定番品の変わり種は,変わっている事が重要で,美味しいかどうかは二の次です。とはいえ,おいしかったですよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/27

肉球?

Nikukyu

 これ,ファミレス「サイゼリア」のドリンクバーで提供されているカプチーノなのですが,ネコちゃんの肉球ににていません?
 「あっ,肉球だ!」と思ってしまったので,写真を撮りました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/26

川崎中一少年殺害事件被告に刑が確定

Tamagawa_beri 川崎市の中一殺害事件について,検察側からも被告側からも期限である2月24日までに控訴の手続きが行われず,被告である19歳(犯行当時18歳)の少年について,懲役9~13年の不定期刑が確定しました。
 当初殺意まではなかった事,被告少年のいじめや家庭内の親による暴力という生育状況,更正の可能性などが考慮された結果です。
 思春期に犯罪を犯した被告に対して,更正の可能性は確かにあると思います。しかしそれは認めた上で,今回のような凄惨で執拗で情け容赦なく危害を与え続けた被告に対して,このような刑罰が適当なのか,疑問に感じます。
 そもそも,首を傷つければ死に至るかもしれないと思いながら30回以上もカッターで首を刺して13歳の少年に非常な苦痛を与え,ついには殺害に至ったこと,まだ息があるのを知りながら足で蹴りながら被害者少年を川の中に蹴り込み,半身を水につけた状態で現場を立ち去ったことを考えれば,犯行時殺意がなかったとは言えないし,きわめて悪質な犯行と思います。
 さらに,被告は犯行前,殺害現場に向かう途中で被害者少年の携帯を取り上げ,現場でそれを多摩川に投げ捨てています。外部に連絡を取られる事を畏れた行為ですが,この犯行の一月ほど前,横浜の駐車場で被害者少年を殴りつけて2週間の障害を負わせた時には携帯を取り上げていません。そのことから考えると,死亡事件の時は横浜で殴りつけた時以上の事を実行しようと思っていたことは明らかです。さらに被害者少年の首をナイフで傷つけた上で川で泳がせ,戻って来た少年の首をさらに傷つけて更にその後川で泳がせた時,本人の証言で「溺れてしまえと思った」と言っているということは,明らかに被害者少年の死を望んでいたとしか思えません。犯行時は明らかに被害者少年の死を望んでんでいたのです。
 被告に将来の更正の可能性はあるかもしれませんが,亡くなった13歳の少年の将来は全くありません。私はこれまで思春期の少年犯罪に対して,更正の可能性があるのならばと寛容な意見を持っていました。しかし今回のような亡くなった13歳の少年が味わった恐怖と絶望と苦痛を考えれば,更正の可能性があるからとはいえないような憤りを感じます。
 計画性はなかったかもしれませんが,犯行時は常に被害者少年の死を望みながらの犯行。それをかんがえても,少年法の最大限の刑期にも達していない今回の判決は,全く納得できません。更正の可否に関わらず,今回の殺人に対する罪の重さは知らしめるべきです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/25

なだ万のお弁当

Nadaman

 昨日新幹線で長野へ出かけた時のお弁当。
 なだ万の弁当が1350円というのは結構お得。ご飯も2色,おかずも色々なものが入っていて,楽しい。
 駅弁ではなく,東京駅大丸地下の名店街にて購入。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/24

インドの暴動で,スズキ現地子会社が操業休止

Multi_suzuki 自動車のスズキのインド子会社,マルチスズキが,インド北部ハリアナ州で起きている暴動の影響で部品の納入に支障が起き,2月20日午後から2工場で操業を休止するという報道がありました
 この暴動というのは,伝統的身分制度「カースト」での「ジャット」という下層階級の人々が起こした暴動です。実際にはこのジャットというのは,インドとパキスタンにまたがる1000万人程の部族だそうで,その部族がそのままカーストの階級になっているという事の様です。
 暴動を起こして何を要求しているのかというと,報道によると「被差別層に割り当てられる公職などの優先配分の拡大を求めて州政府に対し抗議活動を繰り広げ、道路や線路を封鎖するなど暴徒化している」との事です。
 被差別階級が起こす暴動というので,私などは差別の撤廃を求めているのかと思えば,そうではないのですね。反カーストではなく,カーストの下層階級にある特権を,さらに厚くしろという要求という事。
 そもそもカーストは公的には否定されていて,だからこそ下層階級に社会的な優遇策があるわけです。ジャットによる要求は,現実的といえば現実的ですが,これではカーストはなくならないですね。社会的にはカーストの下層に対する優遇策が取られているので,むしろカースト制度を肯定し,強化せよと言っているようなものです。
 経済発展と人口の多さで中国と並び称されるインド。あまり知られていませんが,インドもまた多民族国家です。中国での少数民族絡みのテロと同様,そこに経済的なリスクが存在するという事です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/23

自民党国会議員の失言,川崎の介護施設殺人事件,中一殺害事件,いじめ,引きこもり,それにトランプ氏の事をひとくくりにすると・・・

Tamagawa 国会議員による失言が増えています。それも自民党の国会議員の失言が多い様です。数に頼んでわきがあまくなっているんでしょうね。そんな脇の甘くなる様は,小学生も国会議員も同じですね。
 自民党の丸山議員の奴隷発言(実際には,日本がアメリカの州になるにはどんな法的な障害があるのかという質問自体が問題なのだが),丸川環境相の除染根拠無し発言,最近の国会議員の失言の多くは,本音を言い過ぎる事。しかしその本音も,居酒屋の会話みたいなもので,その程度の残念な本音しか持ち合わせていないのも問題ですが・・・。他人が聞いたらどのように聞こえるのか,どのように思われるのかが分かっていないようで,他人への配慮の無さが感じられます。
 川崎の介護施設で,看護士により入所者の三人が投げ殺された殺人事件も,他人への配慮の無さ,自分本位なところが現れている様です。ことによったら介護を受けている老人自身も自分本位のわがままが昂じて扱いにくい老人となって,介護士に殺害されたとも考えられます。
 川崎中一殺害事件を初めとする少年犯罪も,他人の痛みが全然分からないという自分本位の現れです。
 中一殺害事件はいじめではなく,普段はかわいがっていた13歳の少年を18歳の少年が惨殺した事件でしたが,通常いじめも他人の痛みを考えられない自分本位な心が起こすものです。
 他人への配慮の無さ,コミュニケーション不足があちこちで吹き出しているのが現状です。子どもからいい大人,老人まで,他人の心を分かろうとしない人,他人の痛みを考えられないコミュニケーションに欠陥のある人が多くいます。おそらく,人間関係を上手く構築できない人が多くなったという事でしょうか。
 それは子どもの頃からの経験で形作られる人間関係の構築が上手く行かない世界。子供の頃からの対人関係が絶対的に不足しており,見たくない事は見ない社会,異端を許さない世界,効率の悪い人を許さない世界,他人が自分の気持ちをうまく察してくれない社会になっているのでしょう。実際的な引きこもりも増えましたが,そうでない様に見えても,心理的に引きこもっている人が増えました。
 日本だけではありません。アメリカのトランプ氏も,メキシコの国境に壁を作るとか,中国と日本とメキシコを打ち負かすとか,情報公開で政府に楯突くApple製品をボイコットしろとか,まず行動ありきです。話し合いの「は」の字もなく,コミュニケーション障害を地でいっています。それを支持しているアメリカ人が多いのだから,アメリカそのものがコミュニケーション障害なのかな?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

中国の農村と都会の乖離

China 中国のネットで,農村出身の彼氏の実家を都会出身の女性が訪れたて,そのもてなしの料理の画像をアップして「吐きそう」とコメントし,「上海に帰って両親と過ごす。彼と別れることを決めた」と書き込んだら,彼女を非難するコメントでネットが大炎上したという報道がありました
 確かに普通に考えれば,なんていうわがままで思いやりの無い女性なんだという事になります。しかし,それが中国の社会なのかもしれませんね。わがままといえば,一人っ子政策による小皇帝の典型的な例なのかもしれないし,それほど農村と都会では文化的,社会的な断絶が起きているという事なのかもしれません。
 日本で考えられるのは,カミさんの実家の長野で,蜂の子を出されるというシチュエーションですが,おそらく初対面の時でも,実家の義父,義母は東京生まれの私が蜂の子を食べないだろうという事を知っています。
 もちろん地域ごとに,また都会と農村は,本来均質である必要は無いと思いますが,中国では都市生活者は農村の生活を知らないし,農村生活者は都市生活者の生活を知らないようだ。それ程の乖離・断絶が,中国の農村と都市で起きているという事なのでしょうね。まだまだ発展途上という事でしょう。

(写真は,フリー写真素材サイト「足成」より。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/22

テキストサイト

Samuraitamashii かつて流行したテキストサイトについて,知人と話をしました。知人と話していて,お互いのブログの話になって,さらにそれが「テキストサイトっていうのがあったよね」という話になっていったのです。
 テキストサイトは,1990年代から2000年代初頭にかけて流行した,ネット上の文章によるウェッブサイトです。そういうと,ブログの事かと思うかもしれませんが,当時はブログツールなどありませんでしたから,ネット上で公開している文章によるホームページでした。その多くは黒地に白い文字で書かれていました・・・というより,昔のコンピュータ画面というのは,それが普通だったのです。そんなサイトの中でテキストサイトといえば,その中でも文章の面白さやネタを書き連ねたウェッブサイト,エンターテインメント性を重視したサイトの事です。ネタというのは,今ではYouTubeで牛乳やコーラの一気飲みなどを公開している中学生がいますが,それを文章で書いたものと思えばいいかもしれません。文章によるサイトですから,YouTubeのような中学生では荷が重く,ほとんどは大学生が主宰していたものと思います。
 知人と違って,私は厳密な意味ではテキストサイトを当時読んだ事がありません。当時,ピーヒョロヒョロという電話線によるダイヤルアップ接続のモデムの音と共に読んでいたのは,鉄道の廃線跡のルポ(なにしろ鉄なので)や推理小説の作家やファンのサイト(何しろミステリー好きなので)などであって,単なるごった混ぜ面白エンターテインメント系のサイトであるテキストサイトはあまり面白いものとして認識しておらず,読んでいませんでした。
 ブログもそうであるように,たくさんあったテキストサイトは,たいていは三日坊主。定期更新をうたっていても,数回で終わりというサイトがほとんどでした。私が好きで見ていた鉄道のサイトや推理小説のサイトは,その性格上1回限りで完結していて,テキストサイトとは違うものだという認識がありました。
 その中でも,いくつかはたくさんのPVを集め,長く続いたものもあります。そんなテキストサイトは,ある時期からブログに移行したりポッドキャスト(音声ブログ)に移行したものもあるようです。
 まあ,当時の利用者の少ないインターネットだからこそ素人芸が通用したというところがあるかと思います。著名な評論家や学者,経済人たちがたくさんのコンテンツを発信している現在のインターネットの前史,生まれたてのネットだからこそ数千のPVでもメジャーと認められ,現在にも語り継がれる存在になっているのだと思います。

(写真は,今もネット上にアーカイブが存在している有名なテキストサイト「侍魂」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/21

川崎中一少年殺害事件,昨日が一周忌

1yr 2月20日は,川崎中一少年殺害事件の被害者,上村遼太君の命日。1年前のこの日,13歳だった遼太君は,川崎市の多摩川辺で,当時18歳だった知人の少年達三人に殺害されました。
 2月10日には,主犯だった18歳少年(現在19歳)に懲役9~13年の不定期刑が言い渡されています。他の2人の少年に対する裁判は,まず来月,1人に対し裁判が行われる予定で,もう1人の裁判日程は決まっていません。
 昨年の犯行時以降,13歳の少年を悼んで大量の花束やお供え物が集まった犯行現場は,100日後には遺族の意向によりお供え物が撤去されていましたが,10日の判決日,それに2月20日の一周忌,前の様に大量ではありませんが,お供えしてお祈りをする人が居ました。
 中学校では人気者だった遼太君の殺害現場は,この日の様な特別な日はもちろん,普段でも校友を初めとして手を合わせる人が訪れているという事です。
 10日の判決で再度注目を集めたこの事件。地元の神奈川新聞では,特別取材班によるこの年代の少年達の事情についてのルポが連載されています。

 事件については,このブログにも何回か書いています。よろしかったら,以下のリンクを参照ください。
  「国の登録有形文化財「川崎河港水門」」
  「少年法について」
  「川崎中一殺害事件が結審」
  「川崎中一殺害事件に判決」
  「少年法の事」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/20

南武線の羽田空港乗り入れ

Haneda_2

 以前このブログで,南武線浜川崎支線に小田栄駅という新駅が建設中である事を書きました。
 この時の記事では,次のように書きました。

そもそも南武線本線ならばともかく,浜川崎支線というのは本線の尻手駅と浜川崎駅間4.1kmを二両編成の電車が往復する線区で,最寄りの中核駅である川崎駅に乗換無しに行く事もできません。川崎駅に行くには,尻手駅で本線に乗り換えるか,八丁畷駅で京急本線に乗り換える必要があります。しかも電車は1時間に1〜2本,ラッシュ時で3〜4本という少なさ。さらにしかも,新駅の場所には臨港バス小田踏切停留所があり,日中でも1時間に8本,ラッシュ時には16本の川崎駅行きバスが出ているのです。
実際のところ,なぜここに駅を作ろうと思ったのか,きわめて疑問です。

 現在を見る限り,正にその通りなのですが,実は将来的には,この駅にもっとたくさん電車がやってくる可能性があるようです。
 南武線を浜川崎支線経由で羽田空港につなげようという計画です。現在,浜川崎支線の浜川崎から北は,貨物専用線として東海道貨物線につながっています。というより,浜川崎支線は,八丁畷駅から浜川崎駅までの間,東海道貨物線と並行しているのです。東海道貨物線は川崎貨物駅から先はトンネルで地下にもぐり,多摩川を地下で越えて羽田空港の近く,まさに京急と東京モノレールの天空橋駅付近を通ります。すでに海老取川の東側,空港島に至っているのです。だから,天空橋あたりから京急線に並行して羽田空港まで地下新線を作れば,南武線が羽田空港に乗り入れることができるのです。
 南武線が乗り入れて,立川をはじめとする東京都の多摩地区や横に細長い南武沿線の川崎市民が便利になるだけかと思うとさにあらず,南武線は,京王線,小田急線,田園都市線,東横線,横須賀線など,東京西部の多くの鉄道と交差しており,その沿線住民の羽田空港への足として使えるだろうという事になります。
 現在この沿線地区から羽田空港へは,リムジンバスで行くというのが通常でしょう。しかし私も経験していますが,バスの時間は道路の混雑に左右され,飛行機に乗り遅れないようにかなり時間的余裕を持ってバスを選ばなければならず,結局広島あたりへなら新幹線で行こうかという事になってしまいます。鉄道の定時制と鉄道ならバスに比べて到達時間が短いことは,かなりメリットになります。
 この計画が具体化したら,小田栄駅にもたくさん列車がやってくることでしょう。ただし,急行などができて通過してしまうことも大いに考えられます。なにしろ目的地は羽田空港なのですからね。

(写真は,川崎側から見た羽田空港。手前の水面は多摩川河口。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/19

香港のディズニーランドが赤字転落

Hongkong 香港のディズニーランドは,昨年前期の実績で,4年ぶりの赤字に転落したというニュースがありました。開園以来長い間赤字で苦しみ,やっと黒字になったと思ったら4年でまた赤字に転落してしまいました。
 報道では,上海ディズニーランドが今年開園する事も匂わせつつ,中国人の観光客が減ったからという理由を挙げています。
 一方,今年の2月の春節時期に,香港の中国人観光客は例年の1/3に減ったという報道もありました
 したがって,香港ディズニーランドの不振も,ディズニーランドというよりも香港自体が,中国人観光客にとって魅力がなくなったという事なのかもしれません。
 これはつまり,香港の中国化傾向で,中国人にとって異国(政治的にも,経済的にも,社会的にも)である事をやめてしまった香港が,つまらなくなったのではないかと邪推するのですが,どうなのでしょう? 報道では,香港の半中国デモなどが原因として挙げられているのですが,そんな一時的な事ではないのではないかと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/18

川崎市の介護施設での転落殺人事件

Building 2014年11月から12月にかけて,川崎市の介護付き老人ホームで連続して3件起こった入所者転落死事件は,老人ホームの23歳の元職員が逮捕されていました。被疑者ははじめは犯行を否認していましたが,ここへきて自供を始めています。
 犯行の動機としては,入所者の言動に腹が立ったとか,職場でも気に食わないことがあったとか,ストレスを溜めていた事が伺われます。
 介護に伴うストレスというのは,やはり親を介護しているカミさんの複数の知人から聞いています。親でさえストレスが溜まるのだから他人ではなおさら・・・と見るのか,他人だから,仕事だからストレスはたまらないだろうと見るのか・・・。
 様々な事例があるものの,私は本来後者であると思っています。しかし今回の事件は,介護のプロの犯行。仕事として介護していた者の犯行。
 これは青少年のいじめに通じる事例のように思います。思春期の気持ちの不安定さ,モヤモヤ感は普通です。それが23歳にもなって,被疑者はまだそれを引きずっているように思われます。おそらく介護には向いていなかったのでしょう。むしろ人ではなく,機械を相手にする職業に就くべきだったように思います。
 十分な報酬が得られないといわれる介護の仕事。このような「人」を相手にする職業こそ,十分な手当てが必要なのだと思います。このような十分に賃金が支払われない職業に光を当てる意味合いも持っているベーシックインカム。その出番かもしれません。

(写真はグーグルストリートビューより。多分この建物が問題の介護施設だと思います。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/17

二つ池の親水テラス

Futatsuike 横浜鶴見区の二つ池。鶴見区西部の住宅地にあります。
 ここはその昔は農業用のため池で,獅子が谷池と駒岡池に細い土手で分けられています。昔は一つの池で,その池の龍神が熊と戦って敗れ,その龍がこの土手になったという伝説があります。実際には,一つの池の水を二つの村が取り合う状態で,何かと争いが絶えなかったために池の中の村の境界に土手を作って,池を二つに分けたという事らしいです。
 さてそんな二つ池に,数年ぶりに散歩に訪れました。そうしたら立派なテラスができていて,何人かの方がそこから釣りを楽しんでいる光景に出会いました。
 数年前までは,この池は金網で囲まれ,魚釣り禁止の看板がいくつもかかっていて,それでも金網をよじ上って池に入って釣りをする人を見かけたのに,晴れて魚釣りできる様になっていました。テラスの池側の柵には,ちゃんと釣り竿をもたせかける場所さえ作られています。
 近隣の人々も,晴れて公式に釣りをする事ができる様になって,よかったですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/16

少年ジャンプの発行部数が,最盛期の1/3に

Jump 最近の少年ジャンプの売り上げ部数が,最盛期90年代半ばの1/3に減っているという情報がネット上に載っていました。といっても,減っても230万部売れているそうで,最盛期が多すぎたのではないかというレベルだとは思います。
 原因は,少子化,ゲームやアニメなど他の娯楽へのシフトなどが考えられます。
 アニメはマンガ原作が多いではないかなどとも思うのですが,週刊誌で読むのではなく,コミックでまとめて読む方向に変化していることもあるかと思います。他に娯楽があるので,待ちに待って週刊誌を読むという方向にはならないのではないか? 事実,コミックの売り上げが伸びているという統計もあるようです。
 少年漫画週刊誌の部数が減少していると言われると,たしかに最近,少年マンガ週刊誌を読んでいるとか持っているとかいう人は,背広ネクタイ姿の兄ちゃんしか見た事がありません。小中学生が読んでいるとか持っているところを見た事が無いのです。
 まあ小中学生との接点が,せいぜい電車の中で遭うくらいだからかなとも思いますが,背広ネクタイの兄ちゃんがマンガを読んでいるのを見るのは電車の中でくらいですから,同じ様に電車の中で小中学生がマンガを読んでいるのを見かけてもいい様に思います。結局,本来の少年漫画週刊誌のターゲットである小中学生が読まなくなったという事でしょうか? これは憂いてもいいかもしれません。
 私の場合,マンガはもっぱらKindleでコミックを読んでいて,週刊誌でリアルタイムで作品を追うという事は確かにしなくなりました。週刊誌を買って,それに載っている漫画を全て読む気にはなりません。他にやることが多いという事です。たぶん小中学生もそんな事ではないかと思います。

(写真はアマゾン書店のホームページより。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/15

春一番

After_raining 2月14日日曜日は,朝のうちは雨でした。それも風が強く,雷も鳴って,まるで嵐の様でした。
 それが11時半頃から,うって変わった晴天になりました。気温は高く20℃は軽く越えていました。セータを着て薄いジャンパーを羽織って出かけましたが,セーターは余計だったという感じでした。
 雨が止んで晴天になっても,風は相変わらず強かったのですが,報道によると,「春一番」だったらしいですね。

(写真は,水たまりと濡れた道路と青空と・・・・・)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/14

子育ての大変さとは・・・

Kosodate ネット上のある記事に同感しました
 友人の結婚式からの流れで,かつての同級生達と食事に行ったとき,「子育てしてるとゆっくり座って休む暇もなくて大変だ」と世の奥さんが言うという話になり,「夫だって仕事でゆっくり座っていられるのは昼休みの1時間くらいだ」という話がでたという事です。記事の著者はその場では取り繕ったものの,後で何か違うと考えだし,子育ての「休む暇もない」という事と,仕事の「ゆっくり座っていられるのは昼休みだけ」というのは質がちがうのだと思い当たったという記事です。
 つまり,子育ての「休む暇もない」というのは,自分の意思とは無関係に自分のやろうとしていたこと・したかった行動を子どもに遮られることの連続,「ご飯を食べ終わるまでイスに座って食べる」,「トイレに普通に入って用を済ませてからトイレを出る」,「洗濯物をお昼までに外に干す」,「市役所に普通に電話をかけて、話し終わったら電話を切る」など,自分のしたいことを自分の意思に反して途中で他者によって遮られること,そのフラストレーションが大変なんだという事です。つまり子育ての「休む暇もない」という大変さは,「時間」という概念ではないという事です。
 曰く,「3時間後に起きると自分で決めて自分の意思で起きる3時間と,自分の意思とは無関係にいつ起きるか予測できない子どもの泣き声で無理矢理眠りから起こされる3時間は違う」
 自分の予定を遮られる事で,小さな事「ゴミを拾う」という事を突然遮られて,達成感が得られない事,達成感の結果としてのドーパミン不足,それが連続する事,それが「大変なんだ」と筆者は気づきました。
 これはよくわかります。自分の思い通り,予定どうり,考えていた段取りどうりできない。しかも常に。
よほどいいことがないとやっていけない。まあ子供を持つと,「よほどいいいこと」もあるんですけどね。
 さてこの記事を読んで思い至ったのは,昨今の「ブラック企業」の事です。残業の連続,残業代さえ出ない。ブラックな仕事。
 私は世に知られた企業に入り働いていますが,若い頃は残業の連続で最終電車で帰るとか,帰る事ができずに徹夜をこなしていました。それも自分から志願してという事があります。「あと3時間算あればこの仕事は終わります。残業させてください。」などと自分から志願して。だって今日それを終わらせておけば,明日の朝,いい気分で目覚める事ができるじゃないですか。
 そんな境遇の者が昨今の若者のブラック企業談義を聞いて,「何を甘えてるんだ。自分の若い頃は・・・」などと憤ったオジサンも多いのではないかと思います。
 私の若い頃は,1ヶ月の残業時間だけを考えればブラックな仕事と同じですが,これは全くブラック仕事とは違います。ブラックな仕事とは,ある仕事をやっている時にどんどん違う仕事を突っ込まれ,それで結果的に残業せざるを得なくなるような仕事。達成感が感じられない仕事。そんな仕事がブラックなんでしょうね。
 じゃあ子育てはブラックなのか? 前述のように「子供を持つと,『よほどいいいこと』もある」点が違います。そう,全然違いますね。

(写真は,フリー写真素材サイト「足成」で,「子育て」で検索して出て来た写真です。まあこの光景,分かりますよね。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/13

「ミルピク」サイト,ソース流用

Milpic 女子高生社長,椎木里佳さんの企業「AMF」が2月8日に公開したばかりの新アプリサイト「ミルピク」が,はてなが公開しているニュースアプリ「presso」の公式サイトと同様のデザインで,ソースも似通っていて,ソース流用がうたがわれていましたが,このほど「AMF」側がエンジニアを問い詰めたところソース流用を認めたとして, 「AMF」側がサイトを一時閉鎖,椎木さんが「責任者として詳細を把握できておりませんでした」と謝罪しました。そのうえ,「私自身は気がつけなかったので、今回炎上させてくださった方々に感謝しています。やってしまったことの事実は変えられない。エンジニアを責めた所で何も変わらないし、監督下に置けなかった完全に自分の責任です。初サービス、ご迷惑をおかけしますが、がんばります」とのべました。
 CP/MとMS-DOSの昔から続くソース流用の係争。あっさり認めたのは,あまりにもあからさまだったのか? まああっさり認めた方が,好印象ではありますね。
 女子高生社長のメッセージが「頑張ります」で終わるのは,これが世間一般へのお詫びではなく,支持者ユーザーへのメッセージだから。支持者ユーザーにとってこの言葉でお詫びになっています。一番お詫びすべきところへ,自分たちの言葉でお詫びしているわけです。
 ソース流用元へのお詫びは,別のやり方で行うことになりますね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/12

スイスのベーシックインカム実験

Swiss スイスで,ベーシックインカムの実施に対する国民投票が行われることになったそうです。
 ベーシックインカムは,現在行われている福祉政策を全て取りやめるかわりに,国民全員に等しく一定の金額を与える制度です。これにより,これまで福祉を司ってきた役所の撤廃が図られ,その分小さな政府が実現されます。
 今回のスイスの例では,成人国民に月額2500スイスフラン(約30万円),未成年者には月額625スイスフラン(約7万5000円)が支給される計画だという事です。月30万円ももらえるの!と思ってはいけません。スイスは非常に物価が高い国で,30万円といっても使い出としては,日本での12~13万円程度だという事です。以前,日本でベーシックインカムが実施されれば,11万円程度が支給されるという記事を読んだことがありますが,まあ同じくらいという事ですね。
 ベーシックインカムについては賛否両論があり,実際実施してみないとどうなるか分からないところもあり,今回のスイスの国民投票に注目しています。
 投票する国民は,どこら辺を主眼として考えて投票するのでしょうね。30万円という金額か? これまでの社会保障の停止の事か? 不安か? 安心か?
 しかしそこら辺は、各国で違うのでしょうね・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/11

川崎中一少年殺害事件に判決

Kagaisha_kazoku_2

 以前このブログでも書いたた事のある川崎中一殺害事件に,2月10日に判決が出ました。
 加害者少年に懲役9~13年の判決。
 最後の裁判長の判決では,凄惨な犯行である事,生きたまま放置した事,加害者に計画性は無かった事,初めは殺害する意図も無かった事など,全ての事実を考慮した上での懲役9~13年の不定期刑。
 多くの人が軽すぎるというコメントを,ツイッターに,ニュースサイトのコメント欄に残しています。私もそう思います。
 しかしまあ,加害者やその家族にとっては,刑務所で長く保護されているより,早く世間に出てきた方が針の筵の苦しみが長く大きいでしょう。
 「加害者家族」という本があります。NHKのクローズアップ現代で取材し,30分番組では紹介しきれなかった事実を著した本です。加害者本人やその家族が凄惨な生活を強いられる情況が書いてあります。
 加害者は早く刑務所を出て,そんな情況が早く訪れる事になってしまいます。決して温情とはいえない判決。むしろ早く加害者を社会に晒す判決です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/10

サウジアラビア メッカに雪が降る

Snowman 奄美大島で115年ぶりに雪が降ったとか,沖縄で霙が観測されたとか,この冬はなにかと異常気象を感じさせる冬ですが,中東サウジアラビアの都市部で雪が降り,雪だるまを作れるほど積もったという報道がありました
 1月の半ば,16日の事だそうですが,聖地メッカで大雪が降ったそうです。そのときの気温が-5度。通常の1月の平均気温が23.9度だそうですから,正に異常といえるでしょう。
 昨日は,英国王立天文学会が「今後15年以内に、地球はミニ氷河期といえる時代に入る」という予測を発表したという話をアップしましたが,なんだかこんなはなしを聞くにつけ,氷河期に入るという発表が真実実を帯びてきます。

(写真はフリー写真素材サイト「足成」より。サウジの雪ではありません。あしからず。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/09

氷河期に入る?

Dayaftertomorrow 英国王立天文学会は「今後15年以内に、地球はミニ氷河期といえる時代に入る」という予測を発表したという情報がネット上で伝えられました
 これは太陽を専門に研究する学会員の一致した意見であり,「97%確実」であるとのことで,ちょっと穏やかではありません。太陽の磁場の変化によって周期的に太陽の活動に周期的な勢いの増減があるが,2030年頃が今に比べて活動が60%減衰する時期に当たるそうです。
 これと同様のミニ氷河期は,今から300年前,1645年〜1715年に起こり,ロンドンのテムズ河が氷結してその上を人が歩いていたという記録があるそうです。日本では江戸時代初めに当たりますね。日本でのこの期間のエピソードって,あまり知られていない様に思います。
 地球温暖化との関係はどうなるのでしょうね。人間による温暖化は,自然による寒冷化への対抗処置,寒冷化への準備として起こっているるという説ががありますが,まあムーあたりで見た様な説ですからねえ・・・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/08

アマゾン書店が実店舗を出す?

Book_store ネット書店のアマゾン書店は,実店舗の書店を300〜400店オープンする計画だと,第三者が明かしたという報道がありました。語ったのは米ショッピングモール運営ジェネラル・グロース・プロパティーズのサンディープ・マスラニCEOです。
 アマゾン自身は「うわさや臆測にはコメントしない」と述べており,まだ海のものとも山のものともわかりません。
 でも私としては,「やっぱりこうなりますか」という感じです。アマゾンの倉庫の役割も持つ実書店です。
 私は以前から,書店はネット書店のショーウィンドウとしてネット書店が経営すべきと思っていましたた。もう12年前のことですが,このブログにも「現代の書店の役割は?」というテーマで記事を書いた事があり,ネット書店時代の書店は,ショーウィンドウの役割をに担うという事を書いていました。
 ヨドバシの実店舗が,店員による説明付きのショーウィンドウと同時にネット店の倉庫として機能しているのと同じ方向。
 どうせ書店の本の40%は返品され,販売されない。まさに昔からショーウィンドウ以外の何者でもありませんでしたしね。

(写真は代官山の蔦屋書店。ここの全ての本は,ネットで購入できる。まさにネット書店のショーウィンドウ。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/07

川崎大師はまだ結構な人出だった・・・・・

Daishi26 2月6日の川崎大師です。
 土曜日とはいえ,結構な人出に驚きました。
 まだ初詣期間なんですね。知人によると「2月末までは参詣者が多いよ」との事。
 まあ私は,お煎餅を買いに来ただけなんですけれど・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/06

少年法の事

Boy 昨日アップした川崎中学1年生殺害事件裁判に関係して,少年法の適用年齢引き下げについて,今また関心をもたれているようです。
 少年法は20歳未満の少年が起こした犯罪に対して適用される法律です。少年法は過去に何度か改定され,2000年の改定では刑事処分の可能年齢が「16歳以上」から「14歳以上」に引き下げられ,2007年の改定では,少年院送致の対象年齢が「おおむね12歳以上」と改定され,11歳の少年院送致に道を拓いています。
 少年法では刑期の上限として18歳未満の少年に対して,死刑をもって処断すべき場合は無期刑に,無期刑をもって処断すべき場合は,20年以上の有期刑に,不定期刑は「10年〜15年」を上限とすることが定められています。
 今回の加害者は,犯行当時18歳でしたから,少年法の適用年齢であっても成人と同じ刑罰を受けることができます。今回の裁判の中で,加害者少年は死刑になる可能性もあると言及されました。それでも今回の検察の判断は,計画性がなく,最初は殺意はなかったなどの事を考慮して,少年法の規定の上限の10年から15年の不定期刑を求刑しました。
 少年犯罪への対応の基本は,原則として「家庭裁判所により保護更生のための処置を下す」という事です。しかし16歳以上では,家庭裁判所は「刑事処分が相当」と判断した少年を検察官に送致(逆送)することができるとしています。
 さて最近,少年法で守られるべき少年の定義を,20歳未満ではなく18歳未満に変更しようという意見があります。選挙できる年齢が18歳ならば,それにあわせるべきだという意見です。
 私はしかし,少年のもやもやした感情の起伏,イラつき,衝動的な行為,それらは年齢が上がるにつれてなくなっていくものならば,年齢は今のままでもよいと思います。知人が10代の時に作っていたテキストサイト(ホームページ)を見せてもらったことがありますが,今の知人からは考えられない尖った文章に驚くと同時に,確かに私もそんなだったよなと,同情を禁じ得ませんでした。知人も「黒歴史」といっていましたが,そんな10代の感情が引き起こしがちな「犯罪」と,冷静に選ぶ「選挙」とは,全然別のものだと思っていますから,それらをあわせる必然性は無いと思います。
 しかし,少年法で刑罰の上限を決めておく必要があるのでしょうか?
 まず少年法の精神に則って家庭裁判所へ送られる。そこで刑事処分が相当かどうか判断され,地裁に送られる。その仕組みはそのままに,あとは裁判所の判断により刑罰は適正に決めればいい事です。たぶんそうしても,大半の少年犯罪は,個々の事例として将来の更生が考慮され,適正な判決となることでしょう。
 しかしたまに,今回の事件のように,動機や計画性の有無はともあれ,きわめて凄惨な事件が起こります。少年であるが故のもやもやした感情の起伏,イラつき,衝動的な行為が時として今回のような凄惨な犯罪につながります。
 私はそのことを考えると,どの少年犯罪も一律に刑期の上限を定めていいものかどうか,疑問に思います。刑期の上限は一律に決めておくのではなく,裁判で適正に決めればいい事だと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/05

川崎中一殺害事件の裁判が結審

Tamagawa_kawagishi 約1年前,2015年2月20日に犯行が行われた川崎中一殺害事件。2月2日から3日間の予定で主犯の被告少年の裁判員裁判が行われました。犯行当時18歳だった主犯の被告少年は,犯行を認めています。
 この少年の供述について,速記録のような形で,詳細な記事が神奈川新聞に載っています。
 各社の報道の中で,裁判の被告の供述動機がまだあやふやという報道がありますが,被告の少年にとって,それが正直なところだろうと思います。自分でも何故あのような犯行に及んだのかあやふや。それがしっかり認識できていれば,このような事件は起こさなかったと思います。10代の気持ちのもやもやと爆発は,この世代の特徴といえるでしょう。
 家庭でのしつけが暴力になっていて,言葉での反論や言葉での叱責,争いの場,イライラした時にコミュニケーションでそれを解決する習慣のない家庭。そのために,自身に問題が降りかかったとき,コミュニケーションでは解決できず,暴力でしか解決できない。その生い立ちに同情すべき点はあります。母親が外国人である事から,いじめも受けていた経験もあるようです。
 しかしあまりにも凄惨で容赦ない犯罪です。被害者少年の40カ所以上にのぼるナイフの傷。そのうち30カ所以上が首に集中。首を傷つけ,冷たい2月の川で泳がせ,さらに首を傷つけさらに泳がせる容赦のなさ。殺意があったのか無かったのか,犯人自身でも分からないようですが,首に30カ所以上の傷をつける時点で,深層心理としては殺意があったと言えるように感じます。既に首を傷つけられた被害者の少年が2度目に川を泳いで戻ってきて,さらに首を傷つけ,動かなくなって「死んだ」と思ったとき,仲間の少年に被害者を川の方に持っていくように指示,被害者は足で転がされて半分体が水に使った状態で放置されました。しかし翌朝死体として見つかった被害者少年は,川から23mはなれた陸地側で見つかっています。被害者の裸の体に擦過傷がある事から,川に浸かって放置されたとき未だ息があって,自分で這って内陸側へ移動したのだろうと考えられています。実際,仲間の少年から「未だ息がある」と告げられているにもかかわらず,現場から立ち去り,事件をなかった事にしたいために放置したのです。
 4日の最終日,被害者少年の父親が意見陳述を行ないました。被告少年はこの殺害事件の前にも,鉄パイプで他人を殴り,鑑別所へいって保護観察になっています。そして被害者少年を,集合に遅れたという理由で,横浜市で痣ができる程ひどく殴っています。その時の怪我は全治2週間ダッタそうです。それに対して,被害者少年の父親は,鑑別所へ行って反省したはず,横浜で殴った時も「もうやらない」いっている,今回も「反省しています」と言っているが,それは守られるのか?と疑問を呈しています。
 被告少年が10代のモヤモヤを上手く処理できなかった代償は非常に大きい。いってみれば「若気の至り」という事でしょうが,その「若気」が抜けるまでは,刑務所で勤め上げるべきだと思います。今回検察側は,10年〜15年の不定期刑を求刑しました。出所は29歳から34歳という事になります。私は「若気」が抜けるまで,40歳くらいまでは,刑務所で勤めるべきだと思っています。ちなみに,弁護側は最終弁論で,5年以上10年以下が相当と述べています。検察側が求刑した10年〜15年の不定期刑というのは,少年法上の上限だという事です。
 実際のところ,加害者少年にとって,刑務所の中に居るより外に出てきた方がつらい日々が待っている様に思います。
 それにしても,被告少年の親の責任というのは問えないものでしょうか? 少年が逮捕される前は,犯行時刻には自宅に居たと嘘をつき,今年に入ってからは「静かに暮らさせてくれ」といい,今回の裁判で被害者少年の両親の代理人から,弁済が行なわれていない事を指摘されると,自分の生活を優先している事を述べている。何か他人事のように感じてしまいます。加害者少年に暴力をふるい,コミュニケーションでの対応をし難い家庭を作った責任もあります。加害者少年の親の責任は大きいと言わざるを得ません。
 この事件の加害者少年に対する判決が出るのは,3月10日になる様です。裁判員はどのような裁定をくだすのでしょうか?
 3月初めには,加害者少年3人のうちの他の1人の裁判があります。最後の1人の裁判スケジュールは決まっていません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/04

三菱東京UFJ銀行が,独自の仮想通貨「MUFGコイン」を開発中

Mufg 三菱東京UFJ銀行が,独自の仮想通貨「MUFGコイン」を開発中である事を発表しました。ビットコインにも使われるブロックチェーン技術をベースとした仮想通貨だそうです。
 この通貨,まずは「行内通貨」として実験を行い,ゆくゆくは円と交換できるようにしたいとの事で,一般ユーザー向けに解放することも検討するようです。
 MUFGの狙いは,トランザクションに費用負担の大きい現在のホストコンピュータを使った方式を,今回開発中の分散型システムと置き換えることのようです。
 面白いですね。銀行の電子コイン。
 ビットコインでは,マイニングやブロックチェーンの承認を不特定多数(とは言いながら,実は中国の一部のグループが独占しているらしい)に行わせるために,大変なコンピュータリソースが必要だったり,既存通貨(円)と電子コインの両替を怪しげな業者が行い,詐欺や不正や盗難が起こっていたが,そこら辺を全て銀行が行って信用を担保するのならば,結構合理的で安全で安上がりなシステムができるのかもしれない。さらにビットコインのデメリットとして,既存通貨との為替レートが乱高下するような通貨は使いづらく投機にしか使えないという事もありましたが,1円=1MUFJに固定するようで,そうなれば通常の通貨として使い物になります。
 分散システムにしてシステム運用のコストダウンを図りたければ,ブロックチェーン技術を使わなくてもできるのではないかとおもいますが,それをあえて使うということは,行員を信用していない(行員だけでなく,システム外注先を含めて信用していない)という事なのかなあと思ったりしますが,どうなんでしょうね?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/03

安倍内閣の支持率

Cabinet 報道各社から,安倍内閣の現在の支持率調査結果が発表されました。
 各社によって,40%~50%程度で数字はいろいろですが,今回の甘利事件は支持率に影響していないというのが各社の見解です。
 しかしこの事件も,甘利元大臣が会見で発表した以外にも,贈賄側は金を渡しているといっており,また贈賄側に便宜を図ったかどうかのUR側の捜査も手をつけたばかりで,まだまだ分からないところが多く,奥が深いという感じです。
 それによってどうなりますか・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/02

アップルは低価格市場を狙うのか?

Apple iPhoenの販売低迷を受けて,低価格市場を狙う必要があるのではないかという記事を読みました。アメリカの日経新聞ダウ・ジョーンズの記事です。これに対して,アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は「(これまでの)アプローチから私たちがそれていくとは思わない」と否定したという事です。
 しかしアップルには,安い機種で低迷を挽回した成功体験があります。
 過去の一時期,MacBookが他のPCに対して格安だと思える時期がありました。白いMacBookが発売された時代です。私もこの時期にMacBookを初めて買って,それ以来買い替えながらずっとMacBookのユーザーになっています。
 そんな人は多いのではないでしょうか?
 その商法がスマホにも通じるか?
 iPhoneは一度ユーザーになれば,顧客を囲い込みやすい商品ではあると思います。

(写真は,フリー写真素材サイト「足成」より。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/01

小中高生の勉強時間が増えている・・・・・

Boys 小中高生の1日の勉強時間が増えてきているという記事をネットで読みました
 小中高生とも,おおむね2001年ごろ勉強時間は底をうち,それから次第に近年になるにしたがって1日の勉強時間が増えています。
 しかし小学生の1日の平均学習時間が,最低だった年でも70分以上だというのに驚きます。私の頃は学校から帰ってまず遊びに出かけ,勉強はせいぜい30分程度というのが普通化と思います。
 それが2015年では95.8時間。宿題がそんなに出るのだろうか? 塾の時間が入っているのだろうか。通信制の勉強もありますからね。まあこれでは落ちこぼれが出るわけです。
 近年ますます学習時間が伸び,落ちこぼれが増えて,以前のように学校が荒れ,一時少なくなった暴走族が増える。そのかわりいじめが減り,引きこもりが減り,状況はあの時代に戻っていく。
 ウチの娘達は,そんな時代の終わりくらいの年代あったと思うが,学校は荒れていても,それにかかわりのない生徒は関わらずに学校生活が送れました。今のいじめのように,自分で気をつけていても影響を受ける可能性があるという事はありませんでした。
 10代のモヤモヤとした時期,大人になって振り返って何であんなことをしていたんだろうと思うこともあるでしょう。引きこもりは大人になっても続く可能性がありますが,暴走族はおおむね青春時代を過ぎればそれなりの大人になっていく可能性が高いようです。
 まあそんな時代に戻っていくとして,必ずしも悪いとは言えません。

(写真は,フリー写真素材サイト「足成」より。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年1月 | トップページ | 2016年3月 »