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2016/10/06

講談社,アマゾンアンリミテッドサービスで抗議

Unlimited 「講談社,読み放題から削除で抗議」という記事がネット上にありました。
 最初,この表題をよく読みもせず,講談社がアマゾンのKindle unlimitedという読み放題サービスから自社の書籍を削除するように求めたのかと思ってしまったのですが,逆だったのですね。
 アマゾンが勝手に講談社の書籍をキンドルアンリミテッド(アマゾンの電子書籍定額サービス)から削除してしまったために,それに抗議したという事のようです。
 定額サービスを利用していて,「何か面白い本は無いかな?」と探すとき,定額サービスを使っている人はまずはアンリミテッドにある本を探す事になるわけですから,講談社としては,自社の本の利用機会を逸失するという事でしょう。何か目的の本を探していて,アンリミテッドに無かった場合(現在はその可能性の方が高いが),「仕方ない別の本を探そう」ということになってやはりアンリミテッドから探すという事になりがちです。何しろ定額サービスで,使えば使うほど割安になるというサービスですから。
 アマゾンが人気本をこのサービスから削除したのは,あまりにもアンリミテッドサービスが人気になりすぎて,予算不足に陥ったという事らしいですね。このサービスで利用された本について,アマゾンは一定の金額を出版社に支払うわけですが,その支払いが思いのほか嵩んでしまったという事でしょう。一種の逆ザヤになっているわけで,アマゾン側の見込みが甘かったという事でしょうか。今後,現在1000円未満の1ヶ月の利用料が,もっと高くなるような気がしますね。
 ちなみに,その後小学館も,講談社と同じ申し入れをアマゾンに行なったという事です。

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