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2019/02/28

「串カツ田中」が禁煙化で好調

Kushikatsu 2018年6月に,立ち飲み形式の店舗を除くほぼすべての店舗における全席禁煙に踏み切った「串カツ田中」が,2019年1月に2018年11月期の決算を発表しました。決算方法の変更があって,はっきりとした数字では分からないもの,内外では,増収増益になったという認識を持っている様です。
 串カツ田中では,客単価は減ったが客数は増えたという事,ファミリー層の来店が増えてアルコールの売り上げは減って,そのかわり長時間居座る客が少なくなり客の回転率は上がったという感触を持っている様です。
 串カツ田中を扱った記事などでは,飲食店全般に対して「禁煙化待ったなし」などという言い方をしている場合がありますが,一般的に禁煙化で増収増益になるという事も無いでしょう。「飲食店ならどこも」客が増えるというわけでなく,「禁煙化してファミリー客が増える様な飲食店なら・・・」という事でしょうね。
 これまで長居していた客が減ってファミリー客が増え,客数が増えて増収増益となる。店もタバコへの対応,吸い殻の処理などの手間が必要なくなるという利点もあります。しかし禁煙化すれば集客が増えると安易に追随すれば,失敗する可能性が高い事でしょう。

(イラストは,フリーイラスト素材サイト「いらすとや」より。)

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2019/02/27

アベノミクスで賃金は上がったのか下がったのか?

Salary 「アベノミクスで賃金は上がったのか下がったのか。「統計問題」とは関係なく、実態は…」というネット上の記事,これは分かり易い記事ですね

1. 雇用環境としては人手不足
2. 賃金は上がっている(名目賃金指数による)
3. 物価の上下を考慮に入れれば,収入は下がってはいないがほぼ横ばい(実質賃金指数による)
4. 正社員は同じ身分・賃金以上での転職がやりにくい
5 バイト・パートの賃金がうなぎ上り,人手不足で転職もやり易い(ただし,そもそも低賃金なので,正社員を含めた労働者全体の賃金を押し上げる力は弱い)
6. これまで働いていなかった専業主婦,高齢者が働きはじめている(時短職員として正社員で働いている人もいる)

 今後,AI化が進展し,この流れがどのように変わっていくのでしょうね。特に1の人手不足は解消される可能性があります。一方では,インターネットの進展でECやITといった新しい職業が生まれた様に,AIの進展で新しい職業が生まれて,今とは違う分野で人手不足がひどくなるのかもしれません。
 4,5を考えると,中流階級が減って低所得者が増え易いという構造が見えてきます。また,バイト・パートが増えても,フルワークではなく,働く時間が少ないために,1人の人が得られるお金は少ないという事が多くなります。ワークシェア状態,一つの仕事を多くの人が分担して行っている状態という事にもなりがちです。
 2,3の事,名目賃金は上がっているが,物価の上下を考慮した実質賃金は横ばいというのは,まさに政府が目指していた方向だとは言えますね。給料が上がり,購買力が増える,すると物価が上がる。これが循環するかどうか。

 上手く転職できた人,上手く起業できた人,金融商品で成功した人,失敗した人,定年を迎えて雇用はつづけられても給料が下がった人などなど,個人個人で事情が異なり,人それぞれが自分の感想を述べて,この記事の様なマクロ的な事実を認めないという事もあるでしょうね。

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2019/02/26

キャッシュレス化

Cashless 「1万円札廃止がキャッシュレス化推進の切り札だ」という記事がありました。様々な理由から政府もキャッシュレス化を推進しています。
 しかしながら現状では,キャッシュレスの方法が覚えきれないくらい,スマホの画面が数ページ分キャッシュレスアプリで埋まるくらい,20枚入れのカードケースを複数個持ち歩かなければならないくらい,キャッシュレスが乱立しているので,一万円札廃止は明らかに消費者に不便を強いることになります。
 不便な買い物は,消費者をリアル店舗から遠ざけ,ますますアマゾンに傾倒することになるでしょう。
 それでいいんですか?

 便利に使えれば自然と使われる様になります。一枚のカード,一つのアプリで,現金と同じくらい多くの店で使えるようすればいいのですよ。

 まあ,キャッシュレス化は,当面は2020年に向けたインバウンド,つまり海外からの観光客に買い物をしてもらう為に,店側のキャッシュレス化を図ればいいのではないですか。国民へのキャッシュレスの浸透は,もう少しゆっくりやって行けばいいですよ。

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2019/02/25

著名人ががんを公表する度に起きる騒ぎ・・・

Cancer ネット上に「著名人ががんを公表する度に起きる騒ぎ がん経験者としてお願いしたいこと」という記事がありました。堀ちえみさんの舌ガンや池江瑠花子さんの白血病公表を念頭において書かれた記事です。筆者は全国がん患者団体連合会理事長という肩書きのある方です。
 友人にもがん患者がいます。大腸癌で,化学療法を行っていて,普通に仕事をしています。
 彼はむしろ「がん患者だと思って,周囲の人はちやほやして欲しい」と笑いながら言っています。
 それがどのくらい本心かは分かりませんが,昨日は化学療法だったという日には,「大丈夫だったか?」と言って,珈琲などを差し入れたりしています。
 そういう事でいいのかどうか,知人の言葉を真に受けていいのかどうか,よくわかりません。
 まあ,この記事の著者の肩書き,「全国がん患者団体連合会」というのができるくらいがんというのは特別な病気であるのは確かですし,著名人ががんを公表したら,今回の様な騒動がおこるというときの,周り,つまり国民側の気持ちも理解してください。

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2019/02/24

Samsungの折りたたみスマホ

Smapho 数年前から予告されていたSamsungの折りたたみスマホの実物が発表されました
 折り畳むと,縦長のスマホ,開くとちょうどタブレットサイズの縦横比の画面が現れる様です。そして外側にも通常の縦長のスマホ画面が就いているので,折り畳んだままでスマホとして機能できる様です。
 コンセプトとしては,折り畳んでスマホとして使い,開いてタブレットとして使うという,タブレット with スマホというものなのでしょうね。外側のスマホ画面は4.58インチ(21:9画面),内側のタブレット画面は7.3インチ(4.2:3画面)という事です。21:9という画面縦横比は,かなり細長い形ですね。値段は22万円くらいするようです。
 拡げた時の内側画面,縦横比4.2:3という画面にスマホサイトを表示させても,中央に縦長に画面が表れるだけだと思われます。つまり外側の縦長画面と同じものが,拡げた広い画面の中央に縦長に表れるだけでしょう。
 広げた内側の画面は,横長に使ってPCサイトを見るのにふさわしい縦横比だと思います。
 つまり,前述の様に,スマホ付きタブレットというわけです。
 そう考えたら。,22万円は納得できなくはないのですが,やはり少し高いかな。
 まあタブレットだとしても,7.3インチという画面サイズでは,小さな文字をものともせずに認識できる若者向けかもしれないが,それにしてはその高価さが災いします。若者には買えません。

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2019/02/23

インド初のホテルベンチャーOYOが,賃貸住居で日本進出

House
 インドで生まれ,いまやインド国内350都市で10万以上の客室を展開し,中国でも171都市で8.7万以上の客室を展開しているホテルベンチャーがOYOです。自らホテルを建設するのではなく,設備等の厳しい条件を設け,それに見合って改造されたホテルを予約回転させるプラットフォームという性格のものの様です。
 そのOYOがついに日本に進出するという話は,すでに昨年10月,日経新聞の記事で読んでいました。その時の印象としては,「日本でのホテル事業というのは,うまくいくのだろうか?」というものでした。
 インドでは少し前までは,設備的に外国人が泊まれるレベルのホテルといえば,ハイアットとかメリディアンとか,外国資本の高級ホテル,オベロイなどのインド資本の高級ホテルに限られていたところ,OYOが現れました。
 しかしいってみれば,インドではその設備でそのクラスのホテルがそれまでなかったから拡大できたというところがあるのではないでしょうか。中国ではインドほどではないですが,地方都市ではやはりこのクラスのホテルはあまり快適ではありませんでした。ところが日本では,結構そのクラスのホテルのプレイヤーが多く,それらはそれなりに快適で,しかもネット予約が可能であり,そんな状況でOYOが進出してもかなりしんどいのではないかと思ったのです。
 ところが,OYOの日本進出は,ホテル業ではなくて賃貸住居での進出という事なのです。やはり日本では,ホテルは厳しいという認識なんでしょうか?
 ネット上の記事によると,「OYO LIFEには3つの部屋タイプがあり、マンションタイプ(10万〜15万円)、戸建タイプ( 25万〜45万円 )、シェアハウスタイプ( 4万〜6万円)から希望の部屋タイプを選択できる。」との事です。とりあえず東京23区内を考えているらしく,場所にもよりますが,あまり安くないですね。
 礼金敷金なし,保証人不要というのはかなり魅力的でしょうが,ネットで手続き完了というのは,ホテルなら普通に便利(日本では普通ですよね)ですが,住居をというのは便利と感じるのかどうか。不便でない事は確かですが,そこまで要求があるかどうか,?(ハテナ)だと思います。事故物件でないかどうか,幽霊が出ないかどうか,クローゼットの中に貼ってあるお札はどういう意味か,前の人は数ヶ月で引っ越していないかどうか,なにかと聞きたい事もあるじゃないですか。不動産屋さんは,そこら辺を教えてくれます。
 まあ,聞かなければ知らぬが仏で問題ないのですがね。住居にはホテルとはまた別の「気にしどころ」があり,ネットのみでの手続きでそれが満足させてくれるのでしょうか?
 不動産屋さんのサービスが必要ない住居というのは,ホテル程短期ではないが終の住処にするほど長くは住んでいないというケース,まあ長期の出張などのケースでしょうね。東京23区内では,外国人の長期出張者にうってつけの住居だと思いますが,どのくらいの需要があるのか私は知りません。日本人が普通に賃貸住居を探す程には,多くない様な気がします。要するに,ニッチの香りがする商売という事です。

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2019/02/22

日本の男はなぜ家事を嫌がるのか

Kaji ネットで「日本の男はなぜ家事を死ぬほど嫌がるのか 」という記事を読みました
 記事を読んでも,なぜ男が家事をやらないのか,あまり明確に書いてありません。
 私はむしろ家事だけをやっていたいですがね。
 まあ男は,どちらか一つしかできない不器用が多いですね。しかし家事というのは,掃除あり,洗濯あり,料理あり,育児あり,それだけで多機能である必要がありますからね。男性は所詮家事の一部しかできないかもしれませんね。

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2019/02/21

冬の朝のうろこ雲

Cloud

 昨日の朝の雲。うろこ雲ですよね。
 うろこ雲というのは秋の季語で,起きて窓の外を見た時に,季節感を失ってしまいました。
 日中は温かく,夜寒いので,空気中の水分が夜の間に凍って氷の粒が作られ,うろこ雲ができたらしいですね。

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2019/02/20

Appleのフェイクメールシリーズ

Apple_fake_4 またまたやってきたAppleがらみのフェイクメール。
 相変わらず日本語の文章がおかしい。文法的には間違っていないのですがね。「Apple社からのメールとして,どこがおかしいですか」という中学生向けの試験問題になるかもしれませんね。

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2019/02/19

シャウエッセン、禁断の食べ方をOKにすると判明!

Sausage これまで,日本ハムの「シャウエッセン」は,電子レンジでの暖めは禁止されていました。袋に「皮が破れるおそれがありますので,電子レンジやオーブンでの加熱はお控えください」という注意書きが書いてありました。
 ところが日本ハムでは,実験を繰り返し,シャウエッセン3本では500Wで30秒,6本では60秒の加熱で皮は破裂しない事が分かり,その旨袋の注を書き換えたそうです。
 益々便利な電子レンジ。最近,肉まんのレンチン方法を覚えたので,重宝しています。一方,電子レンジな便利な使い方として,「生から惣菜」というのが中食で静かなブームになってきたという記事もありました
 いまや湯を沸かしてカップに入れて,3分待つのもおっくうになってきましたwww。

(イラストは,フリーイラスト素材サイト「いらすとや」より。ウインナーといえばタコさんウインナーを思い出してしまうのですが,シャウエッセンはタコさんウインナーには向いていません。あしからず。)

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2019/02/18

バイトテロ

Conveni 最近話題になっているバイトテロの問題。コンビニや飲食店のバイトが,商品をなめて棚に戻すなどの不適切な行為をSNSで発信する行為です。昔からあった行為ですが,最近ネット上でもそれに対する様々な記事が現れています。
 その記事の中で,原因の一つとして若者の低賃金や働く上での低待遇を指摘する記事もあります。上に引用した記事でも,「低賃金・低待遇で働く若者たちだけが、悪ふざけをするのだ」とか,「比較的高い時給であるホテルや結婚式場での配膳係、高額バイトの代名詞である交通量調査、さらにキャバクラやスナックなどの水商売ではこれまで大きな「バイトテロ」は起きていない」と言っています。
 これは本当でしょうか? 低賃金ならば,悪ふざけを行うハードルは低いでしょうが,SNS拡散は,ただの承認欲求の満足を得るというだけの事だと思います。結婚式場やホテルでは起きていないといいますが,従業員が多くて機会がないのでは? 結婚式場でバイトをしていた大学生によると,そこでは先輩との2人体制的な働き方だったという事です。
 このようなバイとテロは日本だけでなく,ネットを探せば外国のバイトテロの映像が出てきます。また,回転寿司や焼き肉屋での客によって行われた不適切動画というのも拡散されており,これなんかは完全に,低賃金や店への不満とは関係ないですね。
 あまり大人が若者の事を変に忖度してしまう事がありますから,気をつけなくてはなりませんね。

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2019/02/17

中国の高速鉄道の事

Shinkansen 「中国の高速鉄道、効率無視で負債86兆円 それでも建設は続く」という記事が,ネット上にありました
 日本の新幹線は総延長約3000km,中国の国土面積は日本の約25倍。だから,日本と同じ密度で中国に新幹線を作ると,中国の新幹線総延長は75000km必要。
 それなのに現在,29000kmしかないのだから,国土面積に対する新幹線密度は,日本の4割もないという事に・・・(計算合ってるかしら)。
 まだまだ中国の新幹線は建設できるでしょう。

 逆にいえば,中国より密度的に2.6倍もある新幹線網は,全ての路線で儲かっているのですか?
 まあそもそも,交通インフラというのは,儲からないから作らないというものでもありませんね。バス路線だって,民間が撤退した路線を自治体がかわって維持しているという事がありますからね。自治体を成り立たせるには,儲からなくてもその路線が必要だという事です。
まして中国の新幹線は,国がやっている事業ですからね。

 しかしまあ,蘭州-ウルムチ路線,路線距離約1900キロなどは,東京から九州,沖縄,直線距離だと台湾くらいまでの距離ですから,日本なら当然飛行機を考える距離ですけどね。全線乗る人はいないでしょうね。
 しかし鉄道輸送というのは,人だけというわけではありませんからね。日本でも専用貨物電車で貨物輸送を考えていたのが,人が乗りすぎて貨物を走らせる余地が無くなってしまったという経緯がありますね。

 ところで,記事では,「高速鉄道に最適な距離は、300~500キロ」と言っていますが,日本では「到達時間4時間以内かどうか」が新幹線か航空機かの境目といわれています。東京から4時間以内というと,広島がちょうど4時間です。東京−広島間の営業キロは約900km。日本流に言うなら,900kmまでが高速鉄道利用に最適な距離という事になります。
 しかし東京から広島までいく場合,新幹線でというケースは少なく,飛行機でという事が多い様に思います。記事にある500kmというと,東京ー新大阪間515kmがそれに当たります。これは確かに新幹線に乗る場合が多いですね(最近は飛行機の方が安かったりするので,飛行機の場合も増えましたが)。
 高速鉄道にちょうどいい距離に二大都市が存在している日本というのは,新幹線にとって大変幸せな国だったという事ですね。日本で高速鉄道が生まれたのは,生まれるべくして生まれたという事,最適な条件が揃っていたという事なのですね。

<追伸>
知人から,新幹線網を国土面積比で比べてはいかんという意見がありました。人口で比べるべきということです。中国の人口は日本の10倍。だから・・・,各自計算ください。

<追伸>
別の知人は,人口ではなく人口密度で比較すべきだと言いましたが,人口密度をどう考えるのか分かりません。密度と言ってもねえ・・・。高速鉄道は,街と街とをつなぐという性格のものだと思うので,国全体の人口密度を云々しても仕方ないし,どう扱うべきなのか。

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2019/02/16

空飛ぶ車は,実用化されるのか?

Fling_car 私が子どもの頃,未来都市の絵と言えば必ず出てきた空飛ぶ車。
 ドローンの大型化によって,それが実現されます。「空飛ぶ車にゴールドラッシュの熱気、みずほ銀や本田圭祐氏も出資」という記事もあらわれました
 空飛ぶ車はできたとして,さてそれが現在の車の様に,実用的なものなのかどうか,疑問に思います。皆が空を飛んだら,空が混雑して道路が空いて,結局道路の方が楽ちんだったりして・・・www。
 それに,低空で飛ぶドローンカーが,他人の土地,まして屋根の上や庭の上,公園などの上を飛ぶ事は禁止されるでしょうから,結局道路に沿って飛ばざるを得なくなり,あまり直線移動による時間短縮にはならなかったり,道路を飛ぶならば当然渋滞問題が起きて,いわゆるホバリングの続出だろうし,私はそれほど便利になるとは思っていません。
 結局,現在車の走行が禁止されている場所の上空は,墜落時の地上の安全確保の為にも飛行が禁止される事でしょう。
 仮想通貨やブロックチェーンに続いて,「本当に投資していいんですか?」という類いの第2弾の様な気がします。

 もちろん,私だけがドローンカーで空を飛べるのならば,別ですけどねwww。

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2019/02/15

NHK世論調査で景気回復「実感していない」66%

Keiki 政府は,今の景気回復が戦後最長になったとみられると発表しましたが,NHK世論調査で,景気回復を実感していないと答えた人が66%いたという事です。
 まあ,こういう調査はとかく厳し目に出るものですが,現在,おそらく景気を実感するのは就活時だけなのではないかと思います。
 若者層のの自民党支持率,現内閣支持率が60%を超えているのも,それが理由ですね。
 現在は,給料安いけれど,みんなが就業しているという状態なんですよ。ワークシェアリングの理想状態www。そういう意味の「景気がいい」。
 そう考えると,みんなが就業しても給料は高いという状態に達するには,もっと人口が減ってもいいのかなと思えてきます。実際過去には,そういわれていた事がありますね。

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2019/02/14

70年後に発表されたオーウェルの英国料理酷評エッセイ

Matsuya 「オーウェル、英国料理酷評=70年前にエッセーの出版拒否-英文化機関」という記事を読みました
 「1984年」「動物農場」で知られる英国の作家ジョージ・オーウェルが,英国料理を「単純かつ濃厚、そして少々野蛮な食事」と紹介し、「英国の安いレストランは必ずと言っていいほどまずく、高いレストランで出されるものは大抵フランス料理だ」と書いたエッセーの出版を,執筆を依頼した英公的文化機関ブリティッシュ・カウンシルが出版を拒否していたという話です。同カウンシルは,70年後の現在,エッセイノ全文を公表し,反省しています。
 まあ,1946年の酷評がそのまま現在も通用する事が問題ですね。出版拒否などで,そのことに目を覆うからいつまでたっても変わらないのでしょうか? まあ,誰が目を覚ませば改善されるのかはわからないけれどwww。

 英国でも,お金を出せばうまい料理があります。でも日本では,500円でうまい天丼が食べられるとか,うまい牛肉料理が食べられるとか(牛丼ね),それ以下の価格のうどんやそばも,そこそこうまいのです。
 英国は,そのレベルの食べ物がとってもまずい。上下の振れ幅の下の方が,信じられないくらいまずいのです。
 肉にしても野菜にしても,食材はおいしいのだから,日本人宅へおよばれして家庭料理をごちそうになれば,とてもおいしいのです。それなのになぜ,家庭料理の味が店で出せないのか,不思議です。しかも,イタリア人や中国人の店でも,そのクラスになるとまずい。多分安い店でおいしいものを出すという社会的要請がないのでしょうね。オーウェルのように,それを酷評する人はたまにいるのですがね。

(写真は,私がよくいただく770円也の松屋の焼き肉定食。このクラスの食べ物がイギリスでは信じられないくらい不味い。)

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2019/02/13

JR羽田空港新線

Haneda 「羽田と都心、JRで直結へ。巨大事業、29年ごろ完成見通し」という記事を読みました
 以前から話の出ていた貨物線を一部利用したJR都心−羽田空港連絡新線が,徐々に実現に向けて動き出す様ですね。
 この記事で言及しているルートは,東京貨物ターミナル以南6kmの新線を海沿いに新設し,東京貨物ターミナルから羽田空港国内線ターミナルに向ってまっすぐに向うという案です。
 しかし以前は,東京貨物ターミナルから羽田空港島の整備場,天空橋を経由して川崎貨物駅に至る既設の東海道貨物線(地下線)を利用する案がありました。空港島内で東に分岐し,空港までの新線を建設するというものです。6kmの新線を建設する案に対して少し遠回りになりますが,新設の距離は短いし,このルートなら国際線ターミナルを経由する事ができます。また,川崎貨物駅を経由して,横浜方面に向う事もできます。
 その昔に聞いたのはこのルートだったのですが,最近は6km新鮮建設案が有力になっているのですね。まあ東海道貨物線地下分岐案では,都心各駅への到達時間が伸びて,京急との競争上まずいのかもしれませんね。

 東京城南地区の周辺,つまり東急各線周辺から羽田空港への交通というのは,バス以外,鉄道を利用しようとすると横浜回りで京急を利用するしかありませんが,こちらの方もなんとかして欲しいですね。
 例の蒲蒲線計画です。
 かつての箱根登山鉄道小田原−箱根湯本のような三線方式なら,乗換無しでありがたい。とかく軌間の異なる東急と京急を直通させる方策としてフリーゲージトレインが想定されている様ですが,車両費用が高くつくフリーゲージトレインより,実績のある三線方式がいいのではありませんか? 京急はかつて,大師線で三線方式の経験がありますね。
 三線方式は分岐器の構造が複雑で,メンテが大変という事もあり,小田原−箱根湯本間も小田急の電車を借りて狭軌鉄道として運行する事にして,標準軌のレールを外してしまいました。登山鉄道の標準軌の電車は全て箱根湯本発着となっています。
 車両が高価で車両のメンテが大変なフリーゲージトレインと線路のメンテが大変な三線方式。どちらがいいのでしょうね?
 いずれにしろ,JRの羽田新線が開通したら,京急空港線は大分スジに空きができるのではないかと思われ,東急からの(という事は,西武池袋線,東武東上線線からも)列車を受け入れる隙間ができるのではないかと思います。

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2019/02/12

もはやユニクロすら高い?

Poor 「もはやユニクロすら高い。コスパ重視な若者たちのお金のリアル」という記事がありました。若者,さらに40代くらいまでも貧困化,低収入化し,コスパ重視の暮らしにならざるを得ないという話です。
 だからユニクロは,サブブランド「GU」を作ったわけですか?
 しかし,若者の方が収入を上げる工夫・努力せず,周りの方が工夫・努力して,貧困な若者(40代までも含む)を支えてしまうとう事が,若者をダメにしているのかもしれません。収入を上げる工夫よりも,実家暮らしを選ぶなど,易きにながれるという若者もおおいようです。
 ベーシックインカムに反対する人で,「人々が努力しなくなる」という方がいますが,今現在でもその構造は同じなのかもしれません。

 それならベーシックインカムでいいような気がします。

(イラストは,フリーイラスト素材サイト「いらすとや」より。「貧困」で検索したら出てきたイラストです。)

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2019/02/11

グッチのセーター,黒人差別の批判を受けて販売中止

Guch イタリア,グッチのタートルネックセーターが「黒人差別だ」との批判を受けて,販売を中止しました。
 黒のセーターで,ネック部分を口元まで引き上げる構造になっていて,そこに口をさす穴があり,その周りに赤い唇が描かれています。その唇が黒人差別として批判されたわけです。
 まあこのセーター,差別云々の前にあまり趣味は良くないと感じますが,まあ「黒人差別に敏感な人」ならそう思うかなという程度のように想います。
 日本人は,「これで黒人差別?」と,?付きで考えてしまいますが,欧米ではより切実な問題なのかもしれません。
 しかしまあ,こういうのを「黒人差別」と指摘するうっとうしさも,例えばトランプ氏に味方しているように思います。

 このセーター,私は黒人差別よりも,「ロッキーホラーショー」というミュージカルのポスターを思い出しました。

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2019/02/10

朝,うっすらと雪が・・・・・

SnowSnow2 昨日,2月9日土曜日,東京地方南部にも雪が降りました。
 朝8時頃起きて外を見たら,家の屋根にうっすらと雪が積もっていました(最初の写真)。雪は降っていませんでしたけれどもね。雪は本当にうっすらと積もっていました。生きている木々には積もっておらず,屋根だけが白くなっていました。
 それから昼に向って,かなり雪が強く降っていた時がありましたが,昼になるとその雪も上がりました。
 そして夕方,4時頃から再び雪が降りはじめました(2枚目の写真)。

(写真は,単に屋根が光っている様にも見えますが,それが雪です。)

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2019/02/09

旅行キャンセル保険

Travel 旅行会社のHISと三井住友海上火災が,海外旅行のキャンセル時に保険が下りる旅行キャンセル保険を作ったそうです
 これまでもキャンセル保険はなかったわけではないそうですが,死亡や戦争,テロなど,いかにも「そりゃ旅行をやめるでしょ」という場合に限っていたとの事です。それが,本人や配偶者,親,子供の通院,婚約破棄や離婚,2泊以上の宿泊を伴う突然の業務出張,ペットの死,パスポートの置き忘れ,公共交通機関の2時間以上の遅延などで旅行に行けなくなった場合のキャンセルが対象となる様です。エイチ・アイ・エスのパッケージ商品や航空券手配などが対象となり,旅行開始3日前まで加入可能,手続きが終わった翌日の午前0時から出国するまでをサポートするそうです。保険料1000円につき代金10万円から最大で200万円(保険料2万円)の代金を補償する保険商品です。
 昨年,仕事の関係で,イギリスへの家族旅行を1人だけキャンセルせざるを得なかった私としては,[いいものを作ってくれた」と思います。
 しかしこれは旅行会社も助かるんだから,保険料折半にしませんか,HISさん。

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2019/02/08

ブロックチェーンの落とし穴

Mining 昨日,Jasracがブロックチェーンを使って楽曲の利用・徴収・分配履歴を改ざんが困難な形で記録し,音楽著作権使用料の流れの透明性を高めるという取り組みをしている話を話題にしました。
 昨今,ブロックチェーンを様々な分野で使うという報道,記事が溢れています。しかし,先日の記事に書いた3点のポイントについて,はっきりか分かる記事はまずありません。
 その3点をおさらいすると,

1.誰がマイニングするのか→パブリックブロックチェーンなのかプライベートブロックチェーンなのか

2.マイナーは何人なのか→大規模ブロックチェーンか小規模か→改竄が容易かどうか

3.マイニングの報酬は何で払うのか?→既存通貨で払うとなると,とんでもない高額のシステムになる可能性がある

 ブロックチェーンを使って何かをやろうとする場合,誰がマイニングするのかについては,一般の記事からはわからない場合が多いです。Jasracの記事でも書きましたが,主宰企業の数人の社員などという事になれば,限りなく集中型台帳方式に近くなり,ブロックチェーンなどとは言いがたくなります。それでも社員だけなら安全かもしれません。何か海外で物を作り,その流通などにブロックチェーンを利用しようなどという場合,現地や第三国の関係者,原材料の生産者や流通業者などがマイナーになり,それでもマイナーは100人以下などという事になれば,ブロックチェーンといえども改竄の可能性は高くなります。
 また多くの場合,独自の通貨なりトークンを作って,それをマイニングの報酬としてマイナーに支払うという計画である様です。その場合,発行するトークンの対既存通貨レートが高くなればいいですが,そうでなければ誰もマイニングに興味を持たなくなり,ついにはマイニングのために既存通貨でマイナーを雇う事になって,結局とんでもなく高価なシステムになってしまいます。

ブロックチェーンだから安心というわけではなく,ブロックチェーンはなかなかに手ごわいですよ。

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2019/02/07

Jasracがブロックチェーンで権利を管理

Jasrac Jasracが,楽曲の利用・徴収・分配履歴をブロックチェーンで管理し,音楽著作権使用料の流れの透明性を高めると発表しました。2020年に実現をめざし,実験を続けている様です。ネット上に記事がありました。
 ブロックチェーンは,最低限次の3点が示されていなければ,ほとんど何もわかりません。

1.誰がマイニングするのか→パブリックブロックチェーンなのかプライベートブロックチェーンなのか

2.マイナーは何人なのか→大規模ブロックチェーンか小規模か→改竄が容易かどうか

3.マイニングの報酬は何で払うのか?→既存通貨で払うとなると,とんでもない高額のシステムになる可能性がある

 「透明性を」と言っていますが,「マイナーはJasracの職員だけ5名です」などということになると,台帳が職員5名に分散しているだけで,従来の集中型台帳方式と何ら変わらず,透明性などありません。
 著作権者すべてがマイナーになるのならば,なかなか素晴らしいかもしれませんが,多忙なミュージシャンがマイニングなどしますかね? 所属事務所の仕事になるのか? マネージャーの仕事になるのか? まさかパブリック?

 従来の集中型台帳だって,著作権者のデータ閲覧をある程度の深さまで認めることによって,「透明性」は確保されます。ブロックチェーンを使う意味というのが,あるのかどうか。「透明性」の象徴として引っ張りだされたのかなという気もしてきます。

 まあブロックチェーンといっても,限りなく集中型に近い,管理されたプライベートブロックチェーンになるんでしょうね。ゆめゆめ,ビットコインを頭に想い描いてはいけません。

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2019/02/06

無人レジ

Register 「無人レジ戦争,セルフレジから無人レジのハードルは意外と高かった」という記事を読みました。東京港区三田のNECオフィス内にセブンイレブンが店を開き,それがNEC社員向けの無人レジ店舗だという所から話が始まっています。事前に顔を登録するか,もしくは事前登録していない社員は社員証で特定して,バーコードで読んだ商品の代金を給料から天引きするというスタイルです。このスタイルは,社内店舗だからこそ可能なので,一般客向けの店ではそう簡単にはいきません。
 「無人レジは普及するのか?」と記事にありますが,無人レジは労働者不足で普及させざるを得ないでしょう。大げさに言えば,「無人レジを普及させますか?,大量移民を認めますか?」ということですwww。
 江戸時代は,日常の米,味噌,醤油に至るまで掛け売り,つまりツケで買い物を行っていたわけで,究極のクレジット社会,キャッシュレス社会だったわけですが,そこで信用を担保したのは店が購入者の顔を知っている(同じ町内の人だから)ということでした。それはこの記事のNEC本社内コンビニのようなもので,そもそも信用のおける人にしか売らないというわけです。
 クレジットカードやスイカなどプリペイドカードを使ったキャッシュレス店というのは,いってみれば審査に通ってカードを持てる人,あらかじめカードにお金を払っている人に売るということで,店側のとりっぱぐれはありません。
 しかしこの方法では,黙ってレジを通さずに持って行ってしまう人は取り締まれないわけで,一般の人向けの店としては,そこはやはり何十ものカメラを備え,それなりの監視システムを用意する必要があります。
 まあ,自分が信用してもらえる範囲(NEC社員のNEC本社内コンビニのような)では無人レジで安く買えるが,その範囲を出ると人から高いお金を出して(現金という意味ではなく,各種カードでもいいが)物を買うということになるというのが,将来の買い物の姿のような気がします。人からではなく,電子タグのような高価なシステムを装備した店で,高いお金を出して買うということかもしれません。
 自分の町内では問題なくツケで買い物ができるが・・・という江戸時代のようですね。

 まあ,ネットでの購入ならば,店側にはそんな苦労はないわけですが・・・。

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2019/02/05

マイクロソフトが<折りたたみみ式端末を開発中

3ds マイクロソフトが折りたたみみ式端末を開発中だということです
 これはつまり,形は小さく,画面はその2倍大きく・・・というイメージでしょうか?
 スマホも通話器から携帯コンピュータに性格が変わり,胸ポケットに入りつつ画面が大きいというのは,結構需要があると思います。最近のiPhoneも図体が大きくなって評判が悪いわけで,図体が小さければ画面が大きいのはウェルカムです。
 サムソンも折れる液晶を使ってそんなコンセプトのスマホを発売しようとしていますが,いい傾向です。まあサムソンの折れる液晶に対して,マイクロソフトのデュアル画面は,どうなんだろうとは思いますが・・・。デュアル液晶の任天堂DSのようなものではないですよね。あれはあれで,ゲーム上二つの画面の役割が全く違うものとなっているわけで,「独立した二つの画面」という印象がむしろ重要ですが。

 しかし別メディアの記事を見ると,マイクロソフトが会開発しているのは折りたためるスマホではなく,折り畳めるタブレット的な大きさのものらしく,そうだとしたら私にとっては,ちょっと期待はずれですね。
 胸ポケットに入るのに画面は大きいというスマホを期待していたのですが。
 まあ,サムソンに期待しましょう。

(画像は,ニンテンドー3DS。任天堂のホームページより。)

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2019/02/04

2月に入って,中学受験が始まる

Metro 2月1日から,私立中学の受験がはじまりました。
 私の通勤時間帯にも,いつもは乗っていない小学生が親と一緒に乗っていました。私の隣に座った男の子は,一生懸命ラミネートした地下鉄の路線図を見ていました。お父さんが一緒でしたから,学校の場所を路線図で確認しているのではないと思いますが,路線図がからむ問題が出るのでしょうか?

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2019/02/03

はじめは、誰も日本人ではない?

Jyomon 「はじめは、誰も日本人ではない。私がそう考えるに至った理由。」という記事を読みました。この記事自体は,中国人と日本人のハーフの女性が書いた記事で,今回私は記事の標題だけに反応して記事の内容に関係ない事を述べます。
 最近の分子人類学的研究では,日本人は初めっから日本人だったというのが定説になりつつあります。
 Y染色体のハプログループD1bというのは,世界中でほぼ日本人だけが持っていて,しかも近隣系統のハプログループからかなり昔,4万年以上も前に分離したらしく,これを持った人々が原日本人と言えるらしいのです。それはつまり縄文人です。
 現代の我々も,地域によって差があるとはいえ30〜70%の人が,世界中で日本人しかもっていないこの型を持っているのです。
 タイトルの「はじめは・・・」というのが,どのくらいはじめの事を言っているのか分かりませんが,4万年以上前から,分子人類学的には,日本人は日本人であり,日本に住んでいなくても,世界のどこにいても,日本人は「日本人」と言えるのです。国籍が日本でなくても,日本人といえるのです。

 ところで,縄文人というと,その次の時代,日本に渡ってきた弥生人に滅ぼされたと,私が小中学生の時代には習いました。
 ところが,最近の考古学では,海外,南方,北方,中国,朝鮮・・・,からやってきた弥生人は,縄文人を駆逐することなく,さらに縄文人も弥生人に敵対することなく,弥生人を受け入れ,お互いに同化していったということになっています。さらに,農業を日本列島にもたらしたのは弥生人だといわれていましたが,縄文遺跡から明らかな農耕の痕跡がみつかり,実際には弥生人が大挙して日本列島にやってくる前から,縄文人は海を渡って弥生人(多分中国・朝鮮人)と交流を持っていて,弥生人の日本列島への移民は,「あの親切な縄文人の住んでいるところに渡って一緒に住もう」という感覚だったのではないかと想像できるそうです。そうでなければ,現代人にまで縄文人の痕跡が残っているわけはないでしょう。

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2019/02/02

「仮想通貨、将来の可能性信じる」?

Black_market 先日もビットコイン衰退報道の話をしましたが,最近「仮想通貨、将来の可能性信じる=マネックスグループ会長兼社長の松本氏」という記事がありました。
 マネックスは,オンライン証券事業を中心に金融ビジネスを行っているグループですが,数百億円もの仮想通貨盗難が起こったコインチェックを最終的に買収したグループとして有名です。
 仮想通貨周りで事業を行っている方々が,ほとんど悪あがき的に最近でも表題のような発言をしているのをよく聞きます。
 仮想通貨は,いわば地域通貨のグローバル版であり,私は今後も可能性があると思います。

 しかしブロックチェーンは,小規模のプライベートブロックチェーンがすでに破られることが分かっているし,最近IBMが量子コンピュータを商品化してしまったので,今回のIBMマシンで可能かどうかは別として,遠からずブロックチェーンの改竄が可能になる道筋も示されてしまったし,それならそこまで苦労してブロックチェーンの分散型台帳方式を使う必要があるかどうか,はなはだ疑問だと思います。
 仮想通貨は,現在実在する地域通貨がそうであるように,ブロックチェーンの分散型システムではなく,将来は集中型のシステム,または中小規模の集中型システムを束ねたようなシステムで運用されていくでしょう。

 実用的にはそうであっても,少数の人に牛耳られた集中型システムが我慢できないという人が少なからずいるようですが,それは思想の問題であって,むしろ不便だけれど,お金がかかるけれど(ブロックチェーンというのは,改竄可能かどうかを別にしても,非常に冗長で,実はお金がかかるシステムです),その不便をおして使用したいという,むしろ実用ではなく,宗教的,思想的ともいうべき理由から,ブロックチェーンは使われていくのでしょうね。たぶん一部の人が細々と使い,大多数の人々には関係ないシステムになっているでしょう。

 また,仮想通貨の匿名性は,マネーロンダリングや闇の送金を扱うブラックマーケットにぴったりです。実際現在,投機用としては落ち目となった仮想通貨の最大の用途というのが,ブラックマーケットです。
 これは集中型の仮想通貨ではだめです。警察や検察は,集中型システムの管理者に対して,使用者の情報を開示させることができます。そんな心配のないブロックチェーンを使った分散型の仮想通貨は,ブラックマーケットにとってこの上ない利便性を提供するでしょう。というか,今現在でも便利に使われている事でしょう。たぶん,投機以外の目的では,ほぼすべてブラックマーケット用といっていいでしょうね,仮想通貨は。

(イラストは,フリーイラスト素材サイト「いらすとや」より。「ブラックマーケット」で検索して出てきたイラストですが,これはどうも「闇屋」という感覚の絵のようで,かなり卑小なものになっています。)

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2019/02/01

文化の違い?

Old カミさんから最近聞いた話です。
 60歳を超えた姉と50代後半の妹の姉妹,我が家と同じように姉妹の母上が90歳以上ながら元気で,地方に一人暮らししているそうです。そして母上がある役所関係手続きの必要があり,来週姉妹のどちらかが母上の元に行かなければならなくなっている。
 ところが,妹一家は暮れから家族が次々と風邪をひき,母上からしばらくは来ないでと言われていました。風邪の菌を持ってきては困るということです。したがって,今回の地方行きは姉の役目となりました。
 そこで持ち上がった姉からの電話騒動。
 数日間自分(姉)の旦那さん一人になってしまうし,自分(姉)が母上のもとへ行くことになったことに対して,「何らかの感謝の品物は持ってこないのか。配慮が足りない。」との電話。妹にしてみれば,感謝の言葉は何回も口にしているし,「品物」にこだわっているのが信じられないようです。そして多分,本当の目当ては品物ではなく,お金だろうというのがもっぱらの周囲での話だそうです。
 感謝は,「言葉だけでなくて品物で(実はお金で)」という事に関して,私も話を聞いて「へ~,世の中にはそんな人がいるんだ」と思いました。知らない人ならともかく,実の姉妹の間で,品物(お金)で感謝を返さなければならないというのは,結構すごい話だと思います。
 うちの母は,感謝の品物を送るにしても,相手に負担をかけないように少しほとぼりが冷めてから,お歳暮なりお中元なりという何かの贈り物の機会に,品物と共に,過去の行為に対する感謝の言葉を添えて送ります。しかしこの姉の方は,何か感謝したければ,すぐに品物(実はお金)で返せ,いってみれば「あからさまに感謝を示せ」ということのようです。まあ,本心として実際「行きたくないのに行かなければならない」とか,「自分の方がいつも貧乏くじを引いている」とかいうような気持ちがあるのでしょう。
 しかしまあ,「感謝は言葉だけでなく品物(実はお金)で」という事になると(しかも姉妹間で),この姉の方の周囲はたぶんそんな風な環境であって,そんな環境で育ってきたのだろうなと想像するばかりです。姉の方の周囲に,そんな環境があるという話は,実際聞いたことがあります。
 どっちが正しいとかいうものでなく,これはもう文化の違いとしか言いようがありませんね。

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