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2019/09/04

日本一大きいブナの木へ

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Buna2Buna3Kuma 昨日ご紹介した奥入瀬渓流散策に続き,本日は奥入瀬渓流ホテルのアクティビティーとして行われた日本一大きいブナの木のツアー,「森の神ネイチャーツアー」の様子をお伝えします。
 ツアーといっても1時間半程度のアクティビティーです。ホテルのロビーに朝7時に集まり,そこからマイクロバスに乗って15分ほど,バスを降りて森に入り5分くらい行ったところに「森の神」として崇められてきたブナの巨木があります。推定樹齢約400年,幹回りは6mを超える単木でおそらく日本一大きなブナだろうということです。ブナの木は成長が比較的ゆっくりとした種類の木で,ちょっと太いなと思えるブナでも,樹齢は100年を超えているそうです。
 昨晩深夜に降った雨で足元はぬかるんでいるだろうということで,例によってホテルの長くつの無料貸し出しを利用します。東京なら午前中は少なくとも保つだろうという空模様でも,ここでは天気が変わりやすく傘は欠かせないということで,ツアーガイド兼マイクロバスの運転手さんが人数分の傘をバスに積み込んでの出発です。実際,たった片道5分の歩行の間にしっかり雨が降りました。しかし広葉樹林の中では,雨はほとんど人に当たりません。たまたま最近倒木があってぽっかり空間が空いている場所のみ傘が必要です。
 森の主のようなブナの木の様子は,写真でご覧ください。
 ここら辺は,ツキノワグマの生息地です。ブナの木の木製の説明版もクマに攻撃されるそうで,かなり傷がついていました。クマの手形もついていました。
 奥入瀬の森はほとんどが広葉樹林です。広葉樹林は毎年葉が落ちて新しい葉が茂るので,葉の厚さが薄く比較的明るい森になるそうです。足元は落ち葉が堆積していますが,ブナの落ち葉は5年くらいしないと腐敗せず,落ちてから5年間はその形を保っているとの事です。
 このツアー,ホテルの有料アクティビティーですが,なかなか印象的な小ツアーでした。

(写真は上から,もちろん日本一のブナの木2枚,ブナの木の看板,看板の裏につけられたクマの手形,三枚目の看板の右方の柱にはクマが攻撃した跡が残っています。以上4枚の写真のうち,下の2枚はクリックすると拡大します。)

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