2018/10/14

ブロックチェーン

Blockdhain ブロックチェーンの記事が相変わらずネット上で配信されています。先日も「ブロックチェーンのトラストレスとは何か?」という記事がありました。ブロックチェーンによって「トラストレス」,つまり,中央集権的な巨大IT企業によるプラットフォームを介することなく,「ブロックチェーン」を機能させることでユーザー間の「取引」における信頼性の担保することができるという話を開設しています。
 記事の中ではトラストレスを,「信頼できる第三者機関を必要とすることなく,自発的な当事者間で直接に取引が行われるようにすることである。」と言っています。
 ナカモト氏の論文は「自発的な当事者間で直接に取引が行われる(コンピュータの計算速度が遅い現在のところは)」ことができるのを示したものですが,逆に言えば,信頼できる第三者機関があれば取引が行えるということです。
 アリババが典型的なそんなプレイヤーですね。
 販売店を信用できない消費者と消費者を信用できない販売店の間に立って,そんな中国でアリババを信用させる事によって通販を可能にしたのです。
 ブロックチェーンを利用すれば(今のところ)そんな第三者は必要なくなるわけですが,なぜアリババではいけないのかということああります。
 なぜことさらブロックチェーンを用いて個人間で取引する必要があるのか?
 安上がりだから?
 本当にそうでしょうか?
 ビットコインでは,取引の承認者=マイナーの報酬はビットコインで支払われます。最近ビットコインの対既存通貨レートが落ち着いてきて,ビットコインを持っていることで投機的な利益を得ることができる時代でもなくなってきました。「仮想通貨業界は内部崩壊の瀬戸際」という記事さえ出てきています
 仮想通貨の魔法が解けた将来の世界では,ブロックチェーンを回すには,実はかなり手間と費用がかかるものだと思いますよ。プライベートブロックチェーンがあまりうまくいかないのも,そんなところに原因がありそうです。
 アリババや銀行では,いけないのでしょうか?

 もしアリババや銀行を使って取引できないのならば,それは黒いアンダーグラウンドな取引だからですね。
 そっち方向には,ブロックチェーンは便利なシステムでしょう。

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2018/09/19

インターネットのあの美しき理想はどこへ消えたのか?

Net インターネットについて,ちょっとおもしろい記事を読みました。「インターネットのあの美しき理想はどこへ消えたのか?」という記事です。
 インターネット黎明期の理想が崩れ,当時の楽観主義者の理想が打ち崩されたことを述べています。
 もともと米軍内でつくられ,その後黎明期は大学の研究者をつなぐネットワークとなり,それが一般に開放され,性悪な連中にまで広がって楽観主義は潰えたのです・・・www。

 まあインターネットの世界が,一般社会の縮図になったということですかね。

 仮想通貨も似たような展開ですかね。性善しか考えない初期の楽観主義者が,やがて失望することになったわけです。

(イラストは,フリーイラスト素材サイト「いらすとや」より。)

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2018/08/23

しつこいメッセージが,本物であるはずはない(笑)

Spam 最近Windows機で,写真の様なコメントが出る事があります。曰く「Windowsセキュリティによってシステムが壊れていることが検出されました。ファイルは:158秒で削除されます。必須:下の[更新]ボタンをクリックして,最新のソフトをインストールしてスキャンし,ファイルが保護されている事を確認してください。」
 このメッセージ,右上のバッテンを押して消そうとしても消えないしつこさを持っています。そんなしつこいメッセージが本物であるはずはありません。もう明らかにニセモノです。これを作ったハッカーは相当頭が悪いですね。「消せないコメント」それだけでもうフィッシング詐欺臭が部屋中にだ漂ってきます(笑)。
 こんなメッセージを見かけたら,即座にControl+Alt+Deleteを押してタスクマネージャーを起動して,httpで始まるタスクを消去してください。

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2018/06/19

危険すぎるスマホ依存,長文読めず言語能力は2歳児レベルに?

Smart_phone 「危険すぎるスマホ依存 長文読めず、言語能力は2歳児レベルに」という記事がネット上にありました
 言語能力の点についてその真偽は分かりませんが,実際のところなぜかPCやスマホで長文を読む気がしないのです。なぜでしょうね。
 Kindleでは長編小説を読んでいるのに,スマホでは長文を読む気がしない。不思議です。
 まあスマホは,電車に乗っているときとか,ほんのちょっとの待ち時間とか,そもそも短い隙間時間に読むものなので,それで長文を読む気がしないのかもしれません。そもそもその使い方から,長文を読もうというシチュエーションで使っていない物なのですね。
 それで,スマホ画面しか読まない人が長文を読めないという事になるのかどうかは,また別問題ですね。

(写真は,フリー写真素材サイト「足成」より。)

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2018/06/16

仮想通貨マイニング初立件

Mining 「仮想通貨 マイニング初立件」の記事が新聞に載っていました。神奈川など10県警が不正指令電磁的記録(ウイルス)供用容疑などで計16人を逮捕・書類送検したという記事です。マイニング自体が違法というわけではなく,他人のパソコンを無断でマイニングに使用していたのが違法だという事です。記事のタイトルは,多少誤解を与えるものです。「コインハイブ」というプログラムをHPに設置し,そのHPを閲覧した他人のPCをマイニングに使用したという事例です。
 摘発された側は,ホームページのプログラムが閲覧者のPCに指示を出すのは当然と,容疑を全面否認しているそうです。摘発された側のいい分は,「通常の広告などでも閲覧者のPCに影響を与えていて,それと同じじゃないかという」わけです。特に動画広告を考えると理解し易いでしょう。閲覧者のPCに影響を与えて,動画を再生させている。
 しかしこの行為,法律的にどうかは別としても,マイニングの為に無断で自分のPCを使われるのは気持ち悪いです。
 広告の場合は,動画が動いているのをPC所有者が見ていて,いやならそのホームページを即座に閉じる事が出来ます。閉じないのならば,PCの所有者はその広告がPCを使っている事を承認したと考える事も出来ます。今回の事例は,PC所有者がマイニングしている事を知っていたのか? その上で,即座にこのページを閉じる事が出来る状態だったのか?
 そうでなければ,コソコソしていて,やっぱりキモい行為ですね。電車の中で雑誌を読んでいて,隣からこっそりその雑誌を除かれる気持ち悪さを感じます。
 もしそれを現行の法律で縛れないのならば,法律を変えた方がいいと思います。

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2018/06/11

シャープがPC事業に再参入

Mz シャープがPC事業に再参入するという報道がありました。東芝のパソコン部門である東芝クライアントソリューションを買い取るもので,ダイナブックのブランドを受け継ぐそうです。
 私の若い頃は,NECとシャープがPCの二強でした。シャープのクリーンコンピューター。カセットテープでソフトを読み込ませ,データをセーブする時代でした・・・。
 

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2018/02/11

GAFAを知っていますか?

Apple 現在,IT市場を席巻し,動向を見逃せない企業群を,その頭文字をとってGAFAなどと呼びます。GAFAだけではなく,GAFMAなどというのもあります。
 これらIT企業についての頭字語(アブリビエーション,アクロニム,イニシャリズム)を集めたサイトがネット上にありました
 ちなみにGAFAとは,グーグル,アップル,フェースブック,アマゾンを連ねた頭字語です。
 考えてみれば,グーグルやアマゾンに交じって,アップルが入っているのが,考えてみればすごい。アップルは,パソコン時代最初期から活躍している企業。それが現在でも代表的なIT企業としてうたわれているわけです。

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2018/01/14

ブロックチェーンを使った商品流通管理

Brockchain ブロックチェーンを利用してワインの流通を管理しようという話がネット上の記事にありました。こういった商品流通の管理にブロックチェーンを使用する動機としては,コストの削減,管理上の偽装の防止ということになるのが普通ですが,今回は後者を主眼としている様で,ブロックチェーン使用の狙いとしては当を得ていると思います。同様の狙いでブロックチェーンを使用する例としては,魚の産地偽装防止を狙ったシステムの記事も別にありました
 どちらも品物にQRコードを付けて,QRコードをブロックチェーンで管理する方法です。このような方法に問題があるとすれば,商品に対して付加されたQRコードのようなタグが偽造されてしまうとか,付け替えられてしまうとか,そんな心配がある事です。
 ブロックチェーンを使ったビットコインでは,個人のIDの追跡により,どのIDからどのIDに,いつコインが渡っていったかは追跡できますが,そのIDが個人と結びつかず,誰から誰に渡ったかは追跡できません。それと同じで,QRコードとワイン自身の結びつきをよほど密にというか,不可分な状態にしておかないと,QRコードの追跡はできるがワイン自身の追跡はできないという事になってしまうのではないかと思います。そこら辺に偽装の付け込む隙があるでしょう。
 DNAのような,個々のワインや魚に不可分な情報がブロックチェーンで蓄積されていく事ができればいいのですがね。

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2017/11/24

Apple スパムメールシリーズ ID情報一部欠落編

Pale_apple またまた怪しいアップルからのメールを紹介します。
 文法的には正しいメールですが,しかし普通メーカーが顧客にはこのような言葉では送らないだろうと思われる文面ですね。
 送り元は外国人?
 しかも送付先のアドレスは,Appleの名前が一つも入っていませんね。偽物感いっぱいです。
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送付元:secure-login15@accuuunt-veryfyy.business

題名:あなたのApple ID情報の一部が欠落しているか間違っています。

こんにちは クライアント、
私たちはあなたのApple ID情報の一部が欠落しているか、誤っていることをお知らせしたいと思います。
下のリンクをクリックしてアカウント情報を確認してください。

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2017/10/29

ファッションサイトが再開

Mery 記事盗用騒動で閉鎖したファッションサイト「メリー」が,小学館とDeNAの共同事業となって,11月21日には再開されるそうです
 一般のユーザーやライターが記事を書くサイトで,誤情報を含む記事や画像の転載許諾を証明できない記事が大量に氾濫して,結局2016年12月に閉鎖されました。
 再開に当たって,上のリンク記事にある様に,「MERY公認ライターと編集部が執筆した記事のみを掲載して,法令に基づく各種確認を経て公開するという厳しいチェック体制を敷く。記事内容については校閲と編集部の二重チェックを行う。」という事で,どうも普通のファッション雑誌のネット版となる様ですね。
 結局こういうサービスでサイト側が責任を持とうとすれば,編集長を置いて記事をチェック厳選して・・・という事になって,普通の雑誌のネット版とならざるを得ないのでしょうね。
 ネット初期というか最近でも,既存メディアくそくらえ,ネットで従来と異なったメディアができるという事を言っている人が居たわけですが,今回の一連のDeNA騒動をみると,結局そうはならないという感じがします。結局のところ,放っておけば,ネット情報なんて,フェイクと盗用にしかならないという証明のような事件ですね。

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