2018/12/09

ファーウェイとZTEの製品を政府調達から排除

Huway 「ファーウェイとZTEの製品,政府調達から排除」というニュースがありました
 記事曰く,「米国は8月に成立させた「国防権限法」により、政府機関や政府との取引企業で2社の機器やサービスの利用を禁じた。米政府は、2社の携帯電話や半導体にはウイルスなどが仕込まれ、中国による不正傍受やサイバー攻撃に利用されているとして、日本を含む同盟国に利用の自粛を要請していた。」という事で,日本政府がこれに追従した形です。既に,英国・オーストラリア・ニュージーランドなどの米同盟国も同様の方針を決めているとの事です。
 世間では,アメリカのお達しが酷いとか,アメリカも同様の通信機器によるスパイ行為を行っているじゃないかとか,米中貿易戦争のとばっちりという方もいますが,そういう観点ではなく,そもそもアメリカの安全保障などの秘密情報にアクセスできる同盟各国に中国IT機器排除を要請するのは,当然だと思います。

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2018/11/18

SNS選挙とは悪い事なのか?

Sns アメリカの中間選挙で顕著になったSNS選挙。広告ターゲットの嗜好を分析し,SNSによってそのターゲットにぴったりの選挙広告を個人に配信するという選挙活動です。NHKニュースでは,ピックアップトラックの所有者がハンティングを趣味とする人が多いという事から,銃規制に反対する人であると分析し,共和党が銃規制を主張している民主党を攻撃する広告を打つという例を放映していました。
 個人の感情に働きかける事の多いこのSNS選挙。マイナスのイメージで語られる事が多いのですが,その個人の思想を転換させるという方法ではありません。その人がそもそも持っていた感情を顕在化させるもので,漠然とした不満の意識を持っていながら投票行動にまで繋がっていなかった人を投票に行かせる効果があり,それはそれで悪い事ではないと思います。
 その事が,対立を煽る事ではあると思いますが,対立の解消や話し合いの精神という事は,別のところでさらに強力に培っていかなければならないでしょう。
 SNS選挙が拡大していくのなら,別の面のケアーが今よりいっそう必要になるのであって,SNS選挙が必ずしも悪いわけではありません。ただ,何らかの「別の面のケアー」というのは,SNS選挙との両輪として考えていかなければなりません。

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2018/11/07

またQRコードの話

Qrcode 売買の決算で,現金が巾を効かせている日本で,政府がキャッシュレスを普及させようとしていて,そのため様々な企業から様々なツールが提案されています
 日本のデンソーが工場で使用する事を目的として開発したQRコードは,スマホと合わせて中国で最も売買の決算に使用されているツールの様ですが,あまり便利な道具ではありません。
 QRコードをスマホ画面に表示させてカウンターで示すのは,とても不便で時間がかかります。何回かタッチやスワイプを行う必要があり,QRコードの画面表示にも案外時間がかかります。特にネットに接続して画面表示する場合は最悪です。ネット状況によっては,通信できない事もあります。
 このようなQRコード方式が普及したら,便利グッズとして,よく使う店のQRコードを印刷したカードを作るサービスができるだろうwww。

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2018/10/19

パソコンに差す新しい鍵って・・・・・

Yubiko 「パソコンに差す新しい鍵が,パスワードを時代遅れにする」という記事がありました。
 マイクロソフトが推進している,USB端子等にさしてつかうスティックメモリ型のキーの事のようです。
 物理的な鍵付きのパソコンって,かなり昔にありましたよ。その時は,トークンだの何だのというものではなく,単に家の鍵式のものでした。その鍵がないと,電源が入らないのです。多分,鍵を開ける技術を持つ泥棒ならば,パソコンの電源を入れる事ができたでしょう。
 結局そこへ行くのかという感じですね。最近何かと「昔に返るのね」という事が多いように感じます。ビットコインの秘密錠は,紙に書いて厳重な金庫にいれておくのが一番安全という話もありますしね。結局安全は,デジタルではなく物理的なアナログに勝るものは無しという事なんでしょうか?

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2018/10/17

QRコードの話

Qr QRコードを開発したデンソーの原昌宏氏のインタビュー記事がネット上にありました。残念ながら左にリンクを張ったホームページは有料ページで,一般的には初めの部分しかみることができません。
 この記事では,QRコードはデンソーが開発した事,それはデンソーの製造工場で従来の一次元のバーコードでは役割不足になった為に開発した事,世界初のQRコードでのECは,NTTと共に開発した日本でのコカコーラの自販機だった事など,開発当時の思い出と共に話されています。
 この記事を読むと,QRコードは,利用拡大されるべくしてそうなったということがわかります。
 工場で開発されたため,高速で認識できること,工場が設備投資を嫌ったため既存読取機を使用できること,開発者がデンソーであったため,それで商売をしようという気がなく,開発後技術を全てオープンにしたため,開発者も想定していなかった分野にまでQRコード利用が広まったこと,などなど。
 店に紙のQRコード置き,それをスマホで読み取るという静的なQRコードは,コードの紙を店頭ですり替える方法で詐欺改竄できることも,確かにそうですがこの記事を読むまで思いつきませんでした。今度やってみよう(冗談ですよ)。
 QRコードを使った商売が最初に行われたのが,日本のコカコーラの自販機であったことも知りませんでしたね。
 しかしやはりこれだけ広がったのは開発者がデンソーだったことが大きいですね。デンソーとしては自社工場での使用で大きな改善ができたので,開発の元は十分とったということでしょう。それで技術をオープンにして思いもかけない使い方が開発された。これがどこかのベンチャーが開発したのだったら・・・,金儲けに走り,別の方法が発達していたかもしれません。

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2018/10/14

ブロックチェーン

Blockdhain ブロックチェーンの記事が相変わらずネット上で配信されています。先日も「ブロックチェーンのトラストレスとは何か?」という記事がありました。ブロックチェーンによって「トラストレス」,つまり,中央集権的な巨大IT企業によるプラットフォームを介することなく,「ブロックチェーン」を機能させることでユーザー間の「取引」における信頼性の担保することができるという話を開設しています。
 記事の中ではトラストレスを,「信頼できる第三者機関を必要とすることなく,自発的な当事者間で直接に取引が行われるようにすることである。」と言っています。
 ナカモト氏の論文は「自発的な当事者間で直接に取引が行われる(コンピュータの計算速度が遅い現在のところは)」ことができるのを示したものですが,逆に言えば,信頼できる第三者機関があれば取引が行えるということです。
 アリババが典型的なそんなプレイヤーですね。
 販売店を信用できない消費者と消費者を信用できない販売店の間に立って,そんな中国でアリババを信用させる事によって通販を可能にしたのです。
 ブロックチェーンを利用すれば(今のところ)そんな第三者は必要なくなるわけですが,なぜアリババではいけないのかということああります。
 なぜことさらブロックチェーンを用いて個人間で取引する必要があるのか?
 安上がりだから?
 本当にそうでしょうか?
 ビットコインでは,取引の承認者=マイナーの報酬はビットコインで支払われます。最近ビットコインの対既存通貨レートが落ち着いてきて,ビットコインを持っていることで投機的な利益を得ることができる時代でもなくなってきました。「仮想通貨業界は内部崩壊の瀬戸際」という記事さえ出てきています
 仮想通貨の魔法が解けた将来の世界では,ブロックチェーンを回すには,実はかなり手間と費用がかかるものだと思いますよ。プライベートブロックチェーンがあまりうまくいかないのも,そんなところに原因がありそうです。
 アリババや銀行では,いけないのでしょうか?

 もしアリババや銀行を使って取引できないのならば,それは黒いアンダーグラウンドな取引だからですね。
 そっち方向には,ブロックチェーンは便利なシステムでしょう。

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2018/09/19

インターネットのあの美しき理想はどこへ消えたのか?

Net インターネットについて,ちょっとおもしろい記事を読みました。「インターネットのあの美しき理想はどこへ消えたのか?」という記事です。
 インターネット黎明期の理想が崩れ,当時の楽観主義者の理想が打ち崩されたことを述べています。
 もともと米軍内でつくられ,その後黎明期は大学の研究者をつなぐネットワークとなり,それが一般に開放され,性悪な連中にまで広がって楽観主義は潰えたのです・・・www。

 まあインターネットの世界が,一般社会の縮図になったということですかね。

 仮想通貨も似たような展開ですかね。性善しか考えない初期の楽観主義者が,やがて失望することになったわけです。

(イラストは,フリーイラスト素材サイト「いらすとや」より。)

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2018/08/23

しつこいメッセージが,本物であるはずはない(笑)

Spam 最近Windows機で,写真の様なコメントが出る事があります。曰く「Windowsセキュリティによってシステムが壊れていることが検出されました。ファイルは:158秒で削除されます。必須:下の[更新]ボタンをクリックして,最新のソフトをインストールしてスキャンし,ファイルが保護されている事を確認してください。」
 このメッセージ,右上のバッテンを押して消そうとしても消えないしつこさを持っています。そんなしつこいメッセージが本物であるはずはありません。もう明らかにニセモノです。これを作ったハッカーは相当頭が悪いですね。「消せないコメント」それだけでもうフィッシング詐欺臭が部屋中にだ漂ってきます(笑)。
 こんなメッセージを見かけたら,即座にControl+Alt+Deleteを押してタスクマネージャーを起動して,httpで始まるタスクを消去してください。

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2018/06/19

危険すぎるスマホ依存,長文読めず言語能力は2歳児レベルに?

Smart_phone 「危険すぎるスマホ依存 長文読めず、言語能力は2歳児レベルに」という記事がネット上にありました
 言語能力の点についてその真偽は分かりませんが,実際のところなぜかPCやスマホで長文を読む気がしないのです。なぜでしょうね。
 Kindleでは長編小説を読んでいるのに,スマホでは長文を読む気がしない。不思議です。
 まあスマホは,電車に乗っているときとか,ほんのちょっとの待ち時間とか,そもそも短い隙間時間に読むものなので,それで長文を読む気がしないのかもしれません。そもそもその使い方から,長文を読もうというシチュエーションで使っていない物なのですね。
 それで,スマホ画面しか読まない人が長文を読めないという事になるのかどうかは,また別問題ですね。

(写真は,フリー写真素材サイト「足成」より。)

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2018/06/16

仮想通貨マイニング初立件

Mining 「仮想通貨 マイニング初立件」の記事が新聞に載っていました。神奈川など10県警が不正指令電磁的記録(ウイルス)供用容疑などで計16人を逮捕・書類送検したという記事です。マイニング自体が違法というわけではなく,他人のパソコンを無断でマイニングに使用していたのが違法だという事です。記事のタイトルは,多少誤解を与えるものです。「コインハイブ」というプログラムをHPに設置し,そのHPを閲覧した他人のPCをマイニングに使用したという事例です。
 摘発された側は,ホームページのプログラムが閲覧者のPCに指示を出すのは当然と,容疑を全面否認しているそうです。摘発された側のいい分は,「通常の広告などでも閲覧者のPCに影響を与えていて,それと同じじゃないかという」わけです。特に動画広告を考えると理解し易いでしょう。閲覧者のPCに影響を与えて,動画を再生させている。
 しかしこの行為,法律的にどうかは別としても,マイニングの為に無断で自分のPCを使われるのは気持ち悪いです。
 広告の場合は,動画が動いているのをPC所有者が見ていて,いやならそのホームページを即座に閉じる事が出来ます。閉じないのならば,PCの所有者はその広告がPCを使っている事を承認したと考える事も出来ます。今回の事例は,PC所有者がマイニングしている事を知っていたのか? その上で,即座にこのページを閉じる事が出来る状態だったのか?
 そうでなければ,コソコソしていて,やっぱりキモい行為ですね。電車の中で雑誌を読んでいて,隣からこっそりその雑誌を除かれる気持ち悪さを感じます。
 もしそれを現行の法律で縛れないのならば,法律を変えた方がいいと思います。

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