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2004/04/30

羽田空港,一時閉鎖

 4月28日夜,男が車を次々に奪って乗り換えて羽田空港内を走り回り,最後は海に飛び込んで死亡するという事件がおきました。
 私がこの事件を知ったのは,「空港が閉鎖されて,出張に出られない」という,同僚からの電話ででした。すわハイジャックが発生したか,テロが発生したかと,すぐインターネットで新聞社のニュースサイトを見たのですが,既に海へ飛び込んだ犯人を補足した後でした。
 犯人は,車を奪って,フェンスを突破して立ち入り禁止区域に入り,その後次々に車を奪って乗り換えて,空港内を乗り回るという派手な行動をしているにもかかわらず,警備陣はその居場所すらわからず,居場所がわかったときには,既に犯人は海に飛び込んだ後だったというお粗末な状況だったらしいです。犯人がフェンスを突破してから15分位は,空港側は事件に気づかず,その間飛行機の離発着が行われていたということで,離発着する航空機の周りを,犯人の車がうろちょろしていた可能性さえあるとのこと。ゴールデンウィークの特別警戒中の出来事で,特別に警官約100人が空港の内外で不審者や不審物の警戒を行っていたということですが,いったいどこで警戒していたんだろうという状況です。
 映画やテレビだったら,最初に車を奪ってフェンスを突破した段階で,警備陣がその車の周りを取り囲んだことでしょう。犯人が派手に動き回っているにもかかわらず,空港側が15分間も全く気づかないで犯人のなすがまま,などというドラマを作ったら,現実的でないという投書が,山のように届いたことでしょう。
 特別警戒態勢下でさえ広い空港は死角が多く,派手な犯人の行動さえ監視できないというのは,やはり問題です。もし同様の事件が外国の空港で起こったら,どうだったんでしょうか? このような失態ともいえる事態は,平和慣れした日本だけのものなのか,広い空港の警備というのは,どの国もこんなものなのか,どうなんでしょうね。
 いずれにしても,広い場所の警備について,非常にお粗末な状況にあることを証明した事件でした。この事件が,警備を見直すきっかけになって欲しいですね

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