渡辺オーナー辞任
プロ野球巨人軍の渡辺オーナーが8月13日に退任しましたが,世の中では,退任の意図について,いろいろな憶測がささやかれています。そのなかで,「退任は世論の渡辺パッシングをかわすため」というのが,もっとも本当らしく聞こえます。うっかり本音が出た「たかが選手」発言問題や強引な1リーグ化への世論の反発で,ネット上で読売不買運動さえおきており,そんな現状をかわすためということです。
渡辺オーナー辞任により,オリックス-近鉄合併問題,1リーグ制化問題はどうなっていくのでしょうか。おそらく,渡辺オーナーは表に出てこないものの,影で影響力を行使し,より水面下の動きが活発になり,一般のファンにとって事態や進展がわかりにくいものになることでしょう。辞任しても,プロ野球に対する影響力は変わらないことを読んでの辞任なんでしょうね。
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