涼しいところから暑いところへ・・・?
7月31日の記事で,長崎へ行ったことを書きましたが,実は,急逝した親戚の葬儀に駆けつけたのです。それまでは,実家のある長野市に行っていました。その事情を知っている長崎の親戚の人々からは,口々に「涼しいところから暑いところに来てくれて・・・」といわれました。
長野市というと,冬季オリンピックを開催した街であり,涼しいというイメージですが,実はそうでもないのです。私が滞在していた日の長崎の日中の気温は33度~34度であったのに対して,長野市は34度~36度であって,うっかりすると長崎より暑いのです。これは,長野市が盆地だからだと思いますが,標高400mの街にしては,日中は暑いです。ところが,日が落ちるとうそのように涼しくなり,最低気温は22度程になります。また,盆地の市内は暑いのですが,30分も車で走れば1300~2000m級の高原へ行くことができます。昼食に,市内から戸隠高原の蕎麦屋に,そばを食べに行くこともできます。市内が涼しくなった夕方,これらの高原から帰ってくれば,丸一日,涼しく過ごせます。やはり,夏はしのぎやすい街と言えるでしょう。
<戸隠のそば屋>
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