島田紳助,暴行事件
吉本興業の女性マネジャーに暴行したということで,この女性から被害届を出された島田紳助が,10月28日に記者会見を開いて以来,たくさんのBLOGでこの話題が取り上げられています。
島田紳助側に同情的なコンテンツが少し多いかなと思いますが,そうでない記事もあり,意見は割れています。見るところ,以前から紳助に好意的だった人は紳助に同情し,嫌いだった人は批判しているという,実にもっともな結果になっているようで,好きだったけどこの事件のために嫌いになったとか言う人は,余りいないようです。
私はといえば,事件のきっかけになった女性の無礼な態度というのが,想像できてしまい(全くの想像に過ぎず,根拠はないんですがねえ),どちらかといえば紳助に同情的です。それは,体罰に対して,私は否定的でないことも関係しているのでしょう(体罰と暴力というのは,似て非なるものと思っているので)。
いずれにしても,女性の言い分というのを,生の声として聞いてみたい気がします。女性の弁護士の発言がありますが,こういう場合の弁護士の発言というのは,反対の立場をとる人にとって,反感を買うためにあるようなものですから,あまり参考にはなりません。こういった場合の弁護士のコメントというのは,(当然なのですが)攻撃的で,控えめでなく,同情できたためしがありません。インターネットのホームページやBLOGの形でもいいから,女性の自分の声(文章でもいいが)というのを聞いてみたいですね。私は,女性の方も,「私にも悪い点があったけど・・・」という前置きがあった上,島田紳助を糾弾するのが本当だと思うからです。
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