女性天皇容認問題
皇太子家の長女,愛子さまが12月1日に誕生日を迎え,3歳になったのに関連して,女性天皇容認の是非について,いくつかの新聞で報道されていました。
この時期に女性天皇問題が云々されてきたのは,将来の皇位継承の有無によって,今後の愛子さまの教育方針に違いが出てくるが,そろそろ,教育方針を明確にすべき年齢に達しつつあること,紀宮さまの婚約が内定して,女性天皇問題を議論しても,紀宮さまの結婚に影響を与える懸念がなくなったことが関係しているようです。
小泉首相は,「今後の課題だが,今の時代に仮に女性天皇が現れても,国民は歓迎するんじゃないか」と発言しています。民主党は,先の参院選公約に女性の皇位継承を可能とする皇室典範改正を盛り込みました。私は,以前このBLOGで紹介した本を読んだ事もあって,女性天皇に賛成します。
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コメント
現在の女性天皇は、宮内庁の役職を維持するために役人がしむけているもので、
神武天皇の遺伝子Yを国家統合の象徴とする
古代知識人からの暗黙の伝統を無視するものです。
また、外国の天皇家歴史を抹消する手段として、外交官一家を用いた策略に乗ってしまうものです。外国の策略として、日本国の歴史を形骸化
させるものです。
女性天皇には反対しませんが、第一子、女系相続には反対します。
投稿: 女系相続は反対 | 2005/01/26 18:31