まずいラーメンを食べました
今日,まずいラーメンを食べました。
正確に言うと,つけ麺です。隣の駅前のラーメン屋ですが,初めて入った店でした。どちらかというと,安さを売り物にした店で,400円程度のつけ麺でした。
どうまずいかというと,酸味が強く,スープの味を全く殺してしまっています。つまり,すっぱさが全てを覆い隠し,スープの味がしないのです。
まずいラーメンといえば,以前,東京の三田で食べたラーメン(これは普通のラーメンだった)を思い出します。それはいわゆるラーメン屋ではなく,中華料理店でしたが,ここのラーメンはまずかった。スープに,ラーメンらしい風味が全くないラーメンでした。それ以来,ラーメンは,専門のラーメン屋以外では食べなくなってしまいました。
しかし,街のラーメン屋や中華屋で食べるラーメンには,まずいものがあります。ところが,スーパーやコンビニで買ってくるインスタント,生ラーメン,冷凍ラーメンの類は,カップ麺も含めて,これら程まずいと思ったことはありません。やはり,企業では,それなりの手順を踏んで,駄目押しをして出しているということなんでしょうね。
まずかった隣駅のラーメン屋で,今度は普通のラーメンを食べてみようと思っています。つけ麺だから酸っぱかったんですが,普通のラーメンはそんなことがないはずで,どんなもんか食べてみたい。昼時を外れていたのに結構人が入っていて,また,この商店街では,もう40年も営業している古顔らしいので,本来それほどまずい店ではないんだと思います。まずかったから,もう一回行ってみたくなるというのも,私って,相当物好きでしょうか?
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