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2005/09/01

鈴木宗男の衆院選

 8月30日の公示以来,選挙戦が本格的に始まりました。各候補の駅頭などでの選挙演説も一斉に始まっていますが,鈴木宗男氏がその演説の中で「北海道から大臣も出ているのに,なにか(北海道に)いいことがあったか!」と言ったとのこと。まったく,考えは変わっていないんですね。国務を行う大臣にも,露骨に「地元に利益誘導せよ!」と言っているのです。しかし悲しい事に,地元には,それが効くのかもしれませんね。

昨年の参院選時の宗男氏の記事へのリンク

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コメント

http://www.tanteifile.com/diary/2005/09/14_01/index.html
こんなの見つけました。

投稿: 通りすがり | 2005/09/14 21:53

いろんなところで似た様なコメントしていますが、それだけ地方は困っているということですよ。
公共投資に関する代案を前原民主がしっかり示せれば、面白くなると思います。

投稿: takeyan | 2005/09/21 17:14

 首都圏に居ながらこんなことを言うのもなんなんですが,公共投資に頼っていたんでは,公共投資から抜け出すことが出来ず,未来への展望がありません。中央の金を当てにするにしても,陳情してあまり役に立たない工事への金を持ってくるのではなく,地方でプランを立てて,中央がODAのような形で有償で資金を出して,地方で利益を出して,中央に返済するというような仕組みはできないものでしょうか? まあ,地方で金の形で利益を出さなくとも,少なくとも,国から恵んでもらうのではなく,国からその地方への投資を引き出すという意識で,国から金を地方へ持ってくるようにしてほしいものです。これまでのように,金を地方に持ってきて,とにかくその金を消費して地方を潤すといった形では,夢も希望もなさ過ぎます。

投稿: Alice堂 | 2005/09/22 03:03

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