ハリケーン被災地で,退去拒否
アメリカ南部のハリケーン被害,いまだ水が引かず感染症被害が予想され,退去命令が出ていますが,多くの人が退去を拒んでいるようです。日本でも,一人二人そんな人が居るかもしれませんが,あれほどの規模で退去命令を拒む人が居るのは,やはり個人主義のアメリカだなあと思います。
避難が完了しているかどうか,各家を回って兵隊が調査しているシーンがテレビニュースで流れていましたが,銃を構え,扉を蹴破って,まるで凶悪犯が潜んでいる家に突入するかのように振舞っていました。銃を持っている社会では,自然災害時の一般市民への対応も,まるで凶悪犯に立ち向かうかのごとく行動することになるというのが,正に銃社会アメリカです。やはり,日本人から見ると,普通ではありません。
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