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2005/10/09

和歌山連続発砲事件犯人供述

 和歌山の阪和自動車道の連続発砲事件は,覚せい剤所持で逮捕された25歳の住所不定,元暴走族男が犯行を認めました。同じ容疑で逮捕された仲間の23歳の大阪の男は,犯行を否認しています。警察では,まだ仲間が居るとして,捜査しています。
 今回の事件は,本来おもちゃであるはずのエアガンを,強力に改造して凶器に仕立てた物+覚せい剤男という最悪の組み合わせから起こった事件であったわけです。改造エアガンは,覚せい剤と同じ位厳重に規制されるべきす。
 今回の事件は,犯行に使った自動車と犯人の男が,コンビニのテレビカメラに写っていたことが犯人特定のきっかけとなりました。不特定の人を狙った犯行は,以前は犯人逮捕が難しかったのですが,この事件やロンドンのテロなど,街に設置されたテレビカメラが犯人特定につながることが多くなりました。プライバシーの問題で,街中にテレビカメラが設置されるのは「なんだかな~」という気がしますが,このような犯罪の解明に有効であることは認めざるを得ません。
 ところで,逮捕された男達は,和歌山に自転車泥棒に行く途中だったともいわれており,いい歳してまさに最悪!

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