横浜「奇珍楼」の竹の子そば
先日,Jay’さんからご紹介された,横浜「奇珍楼」の竹の子そばを食べてきました。ラーメンのシナチクが大好きだと言ったら,Jay’さんから,シナチクならここと紹介にあずかった店です。
「奇珍楼」は,横浜元町から山手トンネルを抜けた先にあります。ラーメン店だと思っていたら,中華料理店なんですね。あわびの旨煮やふかひれスープなど,中華メニューもちゃんとあります。お昼前だったのに,席はあらかた埋まっており,みな麺類を食べていました。
ここのラーメンは,極細麺です。冷麦よりも細い麺で,こんなに細い麺を食べたのは初めてでした。麺が細いので,スープによく絡み,とてもおいしかったです。
竹の子そばは,麺とたくさんのシナチクとたくさんのねぎだけのシンプルなラーメンです。しかしそのシナチクは,普通のシナチクと比べるとまるで材木のように太く長いものです。ちょっと見には硬いかなと思うような太さのものですが,実際食べてみるとやわらかく,繊維に垂直に噛み切ることができます。少し甘め,少しハッカクの香りがする,味付けがしっかりなされているシナチクでした。このシナチク,ラーメンの上に乗っかっているからラーメンの具ですが,別のさらに盛って出してもおかしくないような一品料理です。シナチク好きの私は,大いに堪能しました。
麺の写真はJay’さんのブログ「Jays’の備忘録」を見ていただくとして,私は店の写真を載せてお茶を濁す事にしましょう。
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コメント
Alice堂さん、こんにちは。
早速、行って頂き、楽しんで頂いたようで、紹介した甲斐があったってもんです。
ちなみにあそこでのお気に入りは竹の子そばの他にエビそば、ねぎそばあたりです。
あと、シウマイもなかなか美味しいですよ。
投稿: JAY' | 2006/04/22 14:41
Jay’さん,コメントありがとうございました。また美味しい店を紹介してください。
ところで,何とわたしの記事のタイトルが間違っていることが分かりました。「奇珍楼」を「珍奇楼」と書いていたのです。早速訂正し,今は直っています。
投稿: Alice堂 | 2006/04/22 16:00