唐津市の男児ひき逃げ事件容疑者逮捕
5月24日,逃げていた佐賀県唐津市の小学5年生男児ひき逃げ事件の容疑者がつかまりました。
ひき逃げ事件の場合,車の塗料などの物証や目撃証言などが得られやすく,逮捕される可能性が高いと思います。ひき逃げで逃げおおせることはほとんど無いと思ったほうがいいでしょう。この犯人は,被害者が死ぬかもしれないと認識しながら連れ回して放置したため,殺人未遂として処罰されることもありえるとの事です。もし被害者を助けていたら,そんなことも無かったわけで,被害者のためにも,自分自身のためにもならないことをやってしまったのです。そんな考えにいたらなかった犯人は,かなり小心者かもしれません。被害者の男児は重症で,意識が回復していないようですが,早く回復することを祈ります。
秋田県の小学1年男児殺害事件は,未だに犯人が捕まりません。連日,いろいろな物証が発見されたという報道が続いていますが,まだ犯人に直接結びついていないようです。
秋田の事件のような,恨みなどが動機で無い,児童が被害者になる事件が最近多発しています。それが大都市より地方で多いのは,やはり周りに人の目が少ないせいなのでしょうか。
しかし田舎では,このような事を起こしそうな人物というのが近所の人に知られている場合も多く,広島のペルー国籍の男性による小1女児殺害事件や奈良の小1女児誘拐殺人事件などは,近所の口コミで,起こった直後に「あの人が犯人ではないか?」と噂されていたといいます。しかし,今市の小1女児誘拐殺人事件などは未だに未解決で,犯人は外部から入り込んだ者かもしれません。これら事件の被害者はもう返ってきませんが,早く犯人が逮捕されることを望みます。
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