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2006/05/03

ネット有料音楽配信に関する調査結果

 RIAJと日本音楽著作権協会(JASRAC),日本芸能実演家団体協議会・実演家著作隣接権センターがまとめた「2005年度音楽メディアユーザー実態調査」によると,

>>有料音楽配信サービスの認知率は62.7%となり,前年度から6ポイント近く増加。利用経験率は6.0%と前年度から 0.3ポイント増とほぼ横ばいだったが,過去半年間の利用率は前年度の1.9%から1.6倍の3.1%に増えた。利用率は男性の方が高く,また若年層で高かった。

 思ったほど伸びていないんですね。男性・若年者の利用が多いというのは,パソコンを使うということで,女性・高齢者には敷居が高いということもあるんでしょうか?

>>音楽配信を利用するのは「必要な曲だけ入手できるから」としたユーザーが多かったが,不満点は「ジャケット,歌詞カードがない」が最多。50代男性は「音質が悪い」と回答する割合が多かった。音楽配信を利用しない理由は「購入したCDで聴くほうが良いから」が4割となり,「レンタルCDで聴く」「支払いの仕方が不安」が2割強で続いた。

 私も,「必要な曲だけ入手できるから」,音楽配信を利用しています。回答の中で,「購入したCDで聴くほうが良いから」というのは,いったいどういうことなんでしょうか。単にデジタル音楽プレーヤーを持っていないということなのかもしれません。
 「ジャケット,歌詞カードがない」のが不満というのは一応もっともなんですが,私としては,少なくともジャケットに相当するものはネットで見ることが出来ると考えています。

>>10月調査で,音楽配信を「ぜひ利用したい」「興味はある」と答えたのは全体の14.0%。利用経験者は6.0%だったことから,「現在の約3倍程度にまでパイは広がる」と予測した。ただ,「ぜひ利用したい」と答えたユーザーは,現在は利用していない理由として「値段が高い」「コピー・転送が自由に出来ない」を挙げており,これらの解決が利用へのトリガーになりうるとしている。

 値段は安い方がいいに越したことはありません。某国のiTunes Music Storeでの1曲の値段は,日本のiTMSの1/10だという話もあります。しかし,1曲高いもので200円程,アルバムで買えば1500円というのは,CDに比べて特に高いというものではありません。
 「コピー・転送が自由に出来ない」というのは,商売としてはある程度仕方ないんでしょうが,iTMSとMoraで買った曲が,それぞれの系列のプレーヤーでしか聞けないのは困ります。私なんぞは,メーカーの策略に乗って,今持っているiPodに加えて,デジタルウォークマンを買おうかと思っているところです。

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