徳山高専事件,男子学生の遺体発見
山口県周南市の徳山高専女子学生殺害事件は,逮捕状の出ていた19歳の男子学生の遺体が,高専から7kmほど離れた山の中で発見されました。
事件から10日あまりたって,逃亡しているとされていた男子学生も,どこかで自殺しているのではと予想できる状況ではありました。
被害者と男子学生は,同じ研究室の所属ではあったものの,特に親しかったというわけではなかったと言われており,殺害の動機は以前謎のままです。被疑者が死亡して,おそらく今後も正確には動機が分からないのではないかと思われます。そうなってくると,被害者のご両親の心労は,今後も続くことになってしまいます。ご両親の心情を思うと,なんともやりきれないですね。それに,被疑者のご両親も・・・。
それともうひとつ,・・・逮捕状の出ていた男子学生が犯人であることは,間違いないのでしょうか。犯行現場の部屋に鍵をかけて逃亡するなど,直後に自殺を覚悟している犯人がしそうにないようにも思えますが・・・。
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