長崎市長選は，元市統計課長が当選

　注目の中で行われた長崎市長選挙。
　前市長の弔い合戦として，前市長を継ぐという２人の争いとなりました。結局伊藤元市長の娘婿の横尾氏を，かつての伊東市長の部下であり市統計課長であった田上富久氏が僅差で破って当選しました。
　僅差だし，事前投票分が全て無効になっている状態なので何とも言えないところもありますが，新聞記者で市政に関係のなかった横尾氏でなく，市政を知っている田上氏が当選したというのは，長崎市民は良識的な判断を下したという気がします。