中越沖地震での瓦葺家屋の倒壊
死者9人,負傷者1000人以上を出した今回の中越沖地震。死者9人のうち8人は,家屋の倒壊による死者です。
家屋の倒壊は古い家屋ほど多く,その一つの原因が,瓦葺の屋根が重かったことだといいます。地震国日本で,どうして重く地震に弱い瓦屋根が発達したのでしょうか? 地震というのは,多いといってもめったに起こらず,昔から通常の暮らしでは考えていないものだったという事なんでしょうね。
外国でも,地震が多いというのに地震に弱い日干し煉瓦作りの家が多く,大きな被害をもたらすということがありましたが,日本も同じでした。
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