プラナリアは採れたのか・・・?
先週の海ホタル採りに続いて,下の娘が,今週はプラナリアをとりに行くと言い出しました。プラナリアは,ウズムシとも呼ばれるヒルに似た小さな生き物ですが,ヒルと違って目があり耳があり,愛嬌のある顔をしています。海にもいるらしいのですが,川で生息しているのが普通のようです。体を切っても再生し,再生の研究に用いられることで有名です。また,きれいな谷川にしか住めないことから,水質に関する指標生物といわれています。娘はこのプラナリアを,学校で飼うのだといいます。
きれいな川の石の下にいるというので,何回か行ったことのある山梨県道志村の道志川に行きました。仕掛けは,ペットボトルの口の部分を切り取り,ビニール袋の口を絞ってそれに輪ゴムで取り付けたものです。その中にはレバーを入れます。それを川の流れの中に仕掛けておくと共に,石をひっくり返してプラナリアがいないか探しました。
で,結局,2時間で収穫はゼロ。残念ならがプラナリアは採れませんでした。しかし,30度を超える暑さの中,冷たい水に脚をつけ,涼しい川風を浴びるというのは,暑い日にもってこいのお仕事でした。
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