ドライブスルー店に警官配置,飲酒運転取り締まり
1月の上旬,福岡市で幼児3人が飲酒運転の犠牲となり,博多湾に落ちて亡くなった事件の判決が出て,危険運転致死傷罪が適用されなかった事で物議をかもし,改めて飲酒運転の危険性について考えさせられました。
カナダバンクーバーから配信されているポッドキャストによる英語講座「e-Chat Vancouver (1月29日配信の595回)」によると,彼の地では,ドライブスルーのファーストフード店に従業員の制服を着た警官を配置して,飲酒の取締りを行っているそうです。酒のにおいをさせているドライバーを検挙するために店員に化けているとの事で,どの国も飲酒運転撲滅に苦労しているのですね。e-Chat Vancouverの放送では,日本からのゲストが「最近,日本では飲酒運転の罰金や罰則が厳しくなり,今や『飲んだら乗らない』が常識だ」といっていましたが,う~ん,まだまだそこまでの自覚が無い人も居るような気がします。
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