道路特定財源見直しの象徴?-アクアライン-
東京湾アクアライン。数年前通行料値下げなどの梃子入れを行ったにもかかわらず交通量が当初見込みの半分しかなく,「必要な道路なのか」という道路特定財源見直しの象徴のような存在に一部ではなっているようです。
この道路,私は年に1回位は房総方面に観光に行くときなどに使用します。湾岸をぐるりと回る湾岸線よりも,東京湾海底または海上を突っ切るアクアラインは,通行料は高いが房総への近道である事は事実で,とにかく早く着くし,運転者への負担も少ない快適な道路です。実際に通っているときは「便利な道路だ」といつも思います。この道路ができた事に「感謝」という気さえ起こります。
でも,使うのは1年に1回位なんですよね。こういうのは私にとって「必要な道路」なんですかね?
(写真はNexco東日本のホームページより)
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