« 平城遷都1300年祭キャラクター「なーむくん」登場 | トップページ | 副都心線渋谷駅は,地下迷宮? »

2008/06/22

小江戸,川越散歩

Kawagoe 昨日の土曜日,前日の天気予報では雨でしたが,傘をさして歩く事を覚悟して,川越に行ってきました。
 渋谷から,副都心線と東武東上線を使って川越市まで行って,そこから15分ほど歩いて蔵の街へ。小江戸と呼ばれる川越の街の昔の情緒を最もよく残している地域です。そのメインストリートは,頭上の電線が取り払われ,スッキリした町並みとなっています。蔵造りの家々の瓦屋根,そのてっぺんの冠振やのし,それにその両端の鬼瓦が思いのほか大きく立派でした。
 その蔵の街のメインストリートから少し入ったところにある「時の鐘」は,高いやぐらの上に寺にあるような鐘を吊ったもので,川越のシンボルのようになっています。観光案内などの写真ではよく見かけますが,これも思っていたよりずっと大きなものでした。午後3時,この時の鐘が鳴って時刻を知らせました。
 本当は喜多院や東照宮など,重要文化財に指定されている寺社のあるゾーンも回って見たかったのですが,蔵造りゾーンで時間をとられて今回は回る事ができませんでした。
 帰りは本川越駅から西武線の特急で帰ってきました。行きの副都心線は今日も遅れており,新宿三丁目で長く停まっていたり,和光市での乗り換えの待ち時間が長かったりして時間がかかりました。しかし帰りは西武線の特急で40分程で新宿に着きました。410円の特急料金がかかりますが,座席指定制で必ず座れるし,停車駅が少なくて乗降のざわざわ感もなく,散歩の後の居眠りにはもってこいの列車で快適でした。
 結局雨は降りそうで降らず,家に帰ってきてから降り出しました。

(写真は蔵造りの街並みと「時の鐘」)

|

« 平城遷都1300年祭キャラクター「なーむくん」登場 | トップページ | 副都心線渋谷駅は,地下迷宮? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小江戸,川越散歩:

« 平城遷都1300年祭キャラクター「なーむくん」登場 | トップページ | 副都心線渋谷駅は,地下迷宮? »