こんどは飛騨牛で偽装
今度は飛騨牛の偽装が発覚です。岐阜県の食肉卸小売業「丸明」が,飛騨牛とはいえない格下の牛肉を飛騨牛と偽って販売していたものです。
丸明の社長が,それを「従業員がラベルを張り間違えたか偽装した。自分は関与してない。」と言った事から従業員が反発,社長はしぶしぶ自分の指示であったことを認めたとの事です。以前のミートホープといい比内鶏といい,肉屋の社長というのは,誰もかれも往生際が悪いのは何故でしょうね。
このようなブランドの偽装は,その会社の商品のみならずブランドの価値を低下させるのは言うまでもなく,多くの人の努力によって築いてきたブランドを貶める行為で,どうもこれらの社長はブランドを大事にしようという気がさらさら無い人たちだという事です。ブランドに乗っかって商売ができればいいのでしょう。
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