ロシアとグルジアが戦争状態
北京オリンピックが始まったとたん,8月8日に,ロシア軍がグルジアの南オセチア自治州を攻撃,グルジアとロシアが戦争状態になっています。
グルジアからの独立を求める南オセチア自治州に対し,グルジア軍が攻撃して1400人の死者を出し,今度はロシアが自治州の独立を支援する形で自治州内のグルジア支配地域に対して攻撃を行ったものです。日本を含む世界各国は,戦闘の停止と自制を求める声明を発表していますが,アメリカはグルジア政府側で,またアメリカとロシアの対立が深まりそうな状況です。
オリンピックが始まったときを狙ったかのようなロシアの攻撃。ロシア選手団は選手村ではなくホテルに滞在しているらしいですが,攻撃の開始を知っていたと言うことでしょうね。
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