冷凍インゲン,ジクロルボス混入事件は発覚から1週間
高濃度の農薬「ジクロルボス」による冷凍インゲン事件。10月12日の午前中に,東京八王子市の主婦がこのインゲンを調理して味見した際に飲み込めないほどの石油のような味がして吐き出したことから発覚したもので,一昨日でちょうど発覚から一週間たちます。
インゲンは農薬原液を混入させたと思われるほどの高濃度。今までのところ,この一袋だけしか農薬がみつかっていません。これまでの食品汚染事件とはかなり様相が異なり,なんとなくですが,日本で混入されたような気もしてきます。
それにしても,メタミドホス餃子事件も解決していませんね。これは中国で入れられた事がはっきりしていますが,中国国内で,無差別テロ的に農薬を混入させる動機があるのかどうか,早い解決が望まれます。
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