冷蔵庫にカーテンをつけました
冷蔵庫にビニールのカーテンをつけました。カーテンは透明なもので,帯状に下がるように庫内前面に取り付けます。
そのカーテンで扉開けた時冷気が外へもれるのを防ぐんですが,結構役に立つようです。冷蔵庫に温度計が付いていますが,扉を開けた時の温度は,カーテンが無い場合に対して1度程度違うようです。
ほんのちょっとした工夫ですが,省エネにはなかなか有効なようです。
<追 伸>
その後,冷蔵庫のカーテンは省エネにならないという記事を見つけました。
冷蔵庫の前に障害物(ビニールカーテン)が下がっているので,それをかき分けて中の物を探すため,冷蔵庫をあけている時間が長くなり,冷気が逃げやすくなるからです。また,扉の方に入れた物へ冷気が当たらず,その分冷やし過ぎになりがちだという話もありました。
省エネというのは難しいもので,単純に頭で考えた事は逆効果という場合もあります。省エネを狙って,コンビニ全体の冷房温度を上げたら,アイスや冷凍食品の冷凍庫や乳製品などの冷蔵庫の電力がよけいに必要になり,店全体としてはかえって電力消費が多くなってしまったという例もあるとか。
難しいものですね。
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