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2009/01/13

シャワーヘッドを取り替えた

Shower 以前このブログに,最近シャワーの出が悪いという話を書きました。帰省で近所に人が少なくなったせいか,一時的に正月はよく出るようになったのですが,正月を過ぎてまだ元の通りにシャワーの出が悪くなりました。一度いい状態を経験したため,以前より気になってしまいました。
 そこで,某有名Do it yourself店でシャワーヘッドを物色したら,空気を吸い込んで空気と湯を一緒に噴き出す事によってシャワーの勢いを増すという物を見つけました。エコ用品売り場にあったもので,本来少ない湯で同じシャワー圧力を体感する為の物のようです。6980円という値段で,ちょっと考えていたより高いんですが,結局買うことにしました。
 田中金属というメーカーの「アリアミスト」という製品です。ネットで見ると,全体がスケルトンになったタイプもあって,ブルーのスケルトンタイプが欲しかったのですが,店においてありませんでした。仕方なく,湯の出口だけオレンジの色の付いた,アイボリー系のものを選びました。
 これを使ってみると,確かに以前のものより水流の勢いは強いです。これは,シャワーヘッドの穴の数が以前の物よりも少ない事も関係しているように思います。空気を吸い込む穴が2箇所にありますが,ここをふさいだりでみると,空気を吸い込んだ方が体感的に幾分強い水流を感じます。はじめ,空気を混入するシャワーヘッドだと聞いて,空気混入タイプの水道の蛇口のように,細かい泡を含んだ水流を噴き出す事になって,かえって体感圧力が弱まるのではないかと心配したのですが(跳ねない蛇口としてそのようなものがありますね),そんな事はありませんでした。アリアミストのホームページによると,湯が粒になって飛んでくることから,体感圧力が強く感じられるという事があるようです。欠点と言っていいかどうか分かりませんが,空気を吸わない物に比べて,シャワー音が大きいんですね。ただ,この音によって,湯の勢いを強く感じるという事もあるように思います。
 シャワーの体感圧力が高い事によって,これまでより短時間でシャワーを済ませても満足するという事があって,蛇口の開度は同じでも結局節水になるという事もあるように思います。まあ,節水になるかどうかは別にしても,このシャワーヘッド,まだ使ってから間もないのですが体感圧力の点で結構気に入っています。

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